2004年生誕30周年を迎え、ゲームやパチンコ台そしてCDなどなど、様々な商品が発表され話題となった不滅のアニメ。そのBGMを完全収録したアルバム。パート1から完結編まで全シリーズ6アイテム。
「単語を知らないので英語ができない」と思っている人たちって多いでしょう?何か言おうとしても単語が思い浮かばなくて、英語の文章を読もうとしたら何行も行かないうちにすぐにつまっちゃって…。英単語がなかなか覚えられないコンプレックスを韓国英語教育界のエキスパート ムン・ドク先生が吹き飛ばしてみせます。本書は覚えようと思わずに、ただおもしろく読むだけでOK。笑いながらページをめくっていくうちに、なんと1000語の単語が自動的に頭の中に入って、脳に刻み込まれます。
原田信二のバックのクライシスやVIZIONのメンバーとして活躍し、87年に山下達郎のバック・アップでソロ・デビュー、後に作曲家、プロデューサーとして活躍している有賀啓雄の80年代の名盤から選曲されたベスト盤。現在入手困難な楽曲が楽しめる。
動物にはいかにも高度な精神の働きゆえの、思いやりや愛情の発露としか思えない行動が見られるがたいがいは自らの遺伝子をより多く遺そうとする遺伝的利他行動にすぎない。しかしこの理論からはみ出す、真の利他行動としか呼べない例はどう考えればいい?仲間の死骸を持ち去り埋葬するゾウや、友達の目に入った異物を不器用な指で取ってやるチンパンジーなど、興味深いエピソードを通じて考察する稀有な動物誌。全2巻。
女性向け人気恋愛シミュレーション・ゲームのサントラ。ゲーム本編で使用されたBGMを収録したDISC1と、BGMに乗せて各キャラクターの印象的なセリフを綴ったスペシャル・トラックなどを収録したDISC2の豪華2枚組。
「ユンボギの日記」は、1963年6月から翌年1月にかけてつづられた小学校4年生の日記。舞台は韓国大邱市。極貧の生活苦にあえぎながらも、日々たたかい、気高く生きようとするユンボギ少年の姿は、全国民の涙をさそった。
89年頃のバンド・ブームのなか登場し、ド派手なルックスとキャッチーなサウンドで人気を博したロック・バンド、AURA。本作は解散後13年を経ても、なお高かったファンの要望に応えたベスト・アルバムだ。なんとオリジナル・メンバーでの完全リメイクという豪華盤。
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“死とその過程”に関する著作、ここに完結ー。『死ぬ瞬間』の著者キューブラー・ロス最後の著作!本書は、大切な人を失った時、その深い悲しみを癒す方法が具体的に書かれています。
15歳の夏、キャロラインは初めての恋をした。大学生のリンクが町の有力者の息子であることを知りつつ、無垢な貧しい少女は彼の言葉に淡い期待を抱いた。だがある日、リンクは約束の場所に現れることなく町から姿を消し、幼い恋は突然終わりを迎えたのだ。あれから12年。そのあいだにキャロラインは、偶然にもリンクの父ロスコウが経営する工場に就職し、やがて30歳も年の違うロスコウの妻となった。今、癌を患うロスコウの命が風前の灯火と知って、リンクが町に戻ってくるというーあの日以来、家族とすら連絡を絶っていた彼が。
良い楽器との出会いは演奏家を変えるようだ。千住真理子と銘器デュランティとの出会いもそうかもしれない。以前より一皮も二皮も剥けたような彼女がここにおり、その音楽はグッと自然になって、音と気持ちと技術が一体化した。今後が楽しみである。
5年弱の活動で、14点ものアルバムをリリースしたスピード感、それに合わせてメンバーが急成長していくさまをも、そのままパックした解散30周年記念のアルバム・セット。LP時に封入されていたポスターのミニチュアや、『キャンディ・レーベル』のジャケット、通称“パン持ちベスト”[3]での、SQ4チャンネル→SA-CDマルチ・チャンネル化など、徹底した“再現”へのこだわりは枚挙にいとまがない。その一方で、ファン・クラブによる「3つのキャンディー」をはじめ、レア音源やカラオケなどをボーナス収録する“提供”へのこだわりも嬉しい。スタッフにはミュージック・ファイル・シリーズの高島幹雄が参加しており、ブックレットの内容・資料性にも迫力がある。“70年代”という時代の空気をも追体験できる仕上げが、楽曲中心のベスト盤とはまったく異なる重みを生んだ。
pal@pop名義で90年代末期を席巻したサウンド・クリエイター、高野健一のベスト・アルバム。有線で火が付き人気を博した「三陸産のウニに涙したい」や配信チャートをにぎわした「さくら」など、広く話題になったナンバーが収められている。
グレーのスーツ、地味なネクタイ、きちっと刈った髪。よく独り言を呟く神経質な男。一見普通に見えるが、田中という、棒っきれのようにしか生きられないやくざ者だ。強欲な親分の下、苛立っていた。素人をいたぶり、若い衆がやるようなことをする日々。先頭に立って抗争を乗り切り、跡目をとったつもりになるが、分家を言い渡される。のし上がらねばならぬと肚を決めた。文体の実験的な試みが話題を呼んだ記念碑的な連作短編集。
ストリートチルドレンを生み出す最大の原因は、貧困です。存在を忘れらた子どもたち。
表題詩を含む生前に刊行された第一詩集『山羊の歌』、そして30歳で夭折した翌年に刊行された『在りし日の歌』から、また詩集に収録されていない作品から、魂が震える詩篇を選び抜いた中原中也詩集。