学生の7割以上がアルバイトをしている状況にもかかわらず、まったくワークルール(労働法)の知識がないために、さまざまな労働関係のトラブルに直面している。学生の経験にもとづく具体的な問題に、専門家がQ&A方式でわかりやすく答える。アンケートからわかる学生アルバイトの実態も収録。
労働条件の決定
労働時間
休憩・休暇
賃金
罰金
仕事の準備・内容
いじめ・嫌がらせ
留学生
労災
辞めるとき
インターンシップ
就活
アルバイト代が約束と違う、休憩がとれない、ハラスメントにあった……学生の労働トラブルに専門家がアドバイス。
コロナ感染拡大の学生への影響と休業手当などについても紹介。
労働条件の決定 賃金が求人票の額と違う…ほか
労働時間 タイムカードを押したあとも仕事をさせられる…ほか
休憩・休暇 休憩が取れない…ほか
賃金 販売ノルマが達成できないと買い取らされる…ほか
罰金 皿を割ったら賠償を求められる…ほか
仕事の準備・内容 制服を自費で購入させられる…ほか
いじめ・嫌がらせ 暴言を吐かれる…ほか
留学生
労災
辞めるとき
インターンシップ
就活
学生アルバイトの実態ーアンケートから見えてくるもの
相談の仕方・相談窓口
話し始めるや、手が怒りでブルブル震えた人。深夜、数時間にわたって体験を語ってくれた人…この本には、あなたのまわりにいる人のソックリさんが多数出演している。あなた自身も必ずどこかに登場しているはずだ。でも、負けてはダメ。たったひと言、勇気を出して「NO」と言つただけで、克服した人もいる。イジメの全手口と、対策・反撃・逆襲の方法を教えます。
派遣労働やパート・契約社員等のトラブル解決法について加筆し大幅改訂!セクハラや賃金差別等、女性が働くうえで直面する差別や被害の実態と救済のノウハウを明示!育児介護休業法の改正等、最新の法令や判例の動向にも対応し、救済機関も収録した待望の書。
人間関係の不平不満を砕け!コーチングでコミュニケーション・スキルUP。
管理職の定義から管理職の内容、部下に対する管理と法的責任など、Q&A形式でわかりやすく解説した待望の書。セクハラ、パワハラ、メンタルヘルス、内部告発、個人情報など近年職場で急増している諸課題にも論及。
学生、パート・アルバイト、派遣社員、新入社員、管理職まで職場で役立つ知識が身につく!
学生の7割以上がアルバイトをしている状況にもかかわらず、まったくワークルール(労働法)の知識がないために、さまざまな労働関係のトラブルに直面している。学生の経験にもとづく具体的な問題に、専門家がQ&A方式でわかりやすく答える。アンケートからわかる学生アルバイトの実態も収録。2025年度版。
労働条件の決定
労働時間
休憩・休暇
賃金
罰金
仕事の準備・内容
いじめ・嫌がらせ
留学生
労災
辞めるとき
インターンシップ
就活
いのちと健康をめぐる今日の労働者の実態を、職場を基礎に、現に発生している事実に依拠し、労働者の取り組みに現実に役立つことを基本にしながら、本書は編まれています。
次世代の人材育成法「フィードバック」を、会話例やフレーズ、図・イラストを用いて徹底解説! はじめて部下を持つマネジャー必読の一冊!
共働き家庭が7割に迫り、女性が育児をしながら仕事を続けることがスタンダードになりつつある。
しかし、未だ残る高度経済成長期の社会システムや子育て神話によって、
自分を犠牲にして無理をしたり、責任を一人で抱え込んで悩んだり、働いていることに罪悪感を持ったりする女性も多い。
本書では、現代の育児事情を豊富な資料とアンケート資料で読み解きつつ、
そのなかで自分と自分のキャリアを大切にするためのワーキングマザーの考え方を提供する。
500以上の共働き家庭を見、企業の女性社員向け研修も多数の著者による、
出産前に、育休から職場に戻る前に、これさえ読んでおけばいい一冊!
2014年6月の労働安全衛生法の一部改正によるストレスチェックの義務化が2015年12月より開始されたことにより、企業でのこころの健康対応は活発になりつつあるが、ストレスチェックを導入するといっても、何から手をつければいいのかわからない場合もあるだろう。
中小企業のメンタルヘルスには、ストレスチェックだけではなく、職場での精神疾患への対応、復職時の対応、主治医の探し方、など、さまざまなものが含まれる。本書では、事例や図を含めつつ、中小企業の人事担当者・社労士の方など、いままでメンタルヘルスについて触れたことのない素人の方が読んでもわかりやすい本になるように、それぞれの項目を解説した。
大きな柱であるストレスチェックには3つの目的がある。1一次予防(メンタルヘルス不調リスクの低減)、2高ストレス者への医師による面接指導の勧奨(高ストレス者を早期発見し、医師による面接指導を奨めることで働く人々のメンタルヘルス不調を未然に防止していく。ストレスの程度が高くない方にも、セルフケアに関する情報提供や相談窓口の紹介を行う)、3ストレスチェックを契機とした職場環境への取り組み(事業者側が職場のストレス要因を把握して職場環境の改善をはかり、ストレス要因そのものを低減させる)。
人にとっての「労働」とは、とても長い時間を費やし、かつ生活には必要不可欠のものである。本書をきっかけとして労働者にとって少しでも働きやすい職場になるように、また労働者のポテンシャルが最大限に発揮されることにより、会社全体の雰囲気も向上する、という正のスパイラルに繋がる一冊である。
はじめに(秋山剛)
第1章 社員研修(奥山真司・伊藤佐枝子・工藤寛子)
第2章 ストレスチェックへの対応(福本正勝)
第3章 職域でよくみられる精神疾患(藤田康孝・後藤剛)
第4章 復職時の対応・復職後のフォロー(秋山剛・若林淳一)
第5章 よい主治医の探し方(秋山先生 でよろしいですか?)
第6章 よい産業医の探し方(廣尚典)
第7章 社会保険労務士の活動の実例(山田晴男)
第8章 インターネットサイトの利用1(今村幸太郎・川上憲人)
第9章 インターネットサイトの利用2(大野裕)
第10章 アプリの利用(青木悠太)
第11章 リワークプログラム(五十嵐良雄)
第12章 短期型リワークプログラム(田島美幸)
おわりに