絵画や音楽、映画、文字を通して他人への思いを伝えることーそれが芸術の大きな役割。人と人が仲良くする知恵でもある。世界を舞台に活躍する日本画家が、芸術についてやさしく語る。
前衛芸術、ファシズム、二つの大戦、アンフォルメルの台頭…イタリアの一地方都市ボローニャを離れることなく、ひとり寡黙な生を貫くことで時代に抗う画家がいた。同じ場所で同じ対象を描き続ける頑固なまでの姿勢ー一見慎ましやかなその生は、観る者を静かに激しく揺さぶる、親密で静謐な空気感を湛えた独自の作風へと結晶した。謎に包まれた「手仕事」の背景にあるものとは?二十世紀最大の具象画家の知られざる魅力に迫る。
気の置けない旧知の友ならではの会話あり、会いたかった人との意外な話の展開があり…。横尾忠則が、表現の最先端を走る15人と、芸術の源泉、深淵について、語り合い、ときに聞き手となって尋ねる魂の会話集。
世界中でゼロからソニー製品を売り歩いてきた著者だからこそ書ける、「コネなし、資金なし、英語下手」なあなたでもインドで成功する方法。
全21公演で全国展開された『Tamio Okuda Tour 2011-2012 “おとしのレイら”』の東京4公演(1/7・府中の森芸術劇場、1/11&12・NHKホール、1/31・渋谷公会堂)において実施された[LIVE CD PROJJECT]の中からベスト・テイクを厳選、新たにミックス&マスタリングを施した編集盤のリリースが決定しました!東京会場に来れなかったファン、東京会場で[LIVE CD]を入手出来なかったファンにとっては、正に待望のアイテム。
また[LIVE CD]には収録出来なかった「アンコール」も新たに収録、ファンにとってはたまらない内容となっています。「やり直し・ごまかし一切無し」「究極の一筆書き」にして、この物凄いクオリティ_ 奥田民生のパフォーマンスのポテンシャルを実感できる「超名LIVE盤」の誕生です!LIVEとはかくあるべき!必聴!
[LIVE CD PROJECT]:当日のLIVEを、当日中に録音・編集・CD化、そしてLIVE終演後に会場で限定販売するというプロジェクト。ソニー・ミュージック内レーベル所属アーティストでは奥田民生が初。
相対するものたちの交錯と混沌を幻想的に描き出した表題作、連作「顔師・連太郎と五つの謎」ほか変幻自在の4篇を収録。
2人の少年を通して殉教者の姿を描き尽くした表題作、長篇「炎のように鳥のように」ほか短篇4本を収録。
『サロメ』『幸福な王子』『ドリアン・グレイの画像』など多くの著作と数々の警句で知られる「世紀末芸術の旗手」オスカー・ワイルド。アイルランドに生まれ、オックスフォード大学在学中から頭角を現した青年期に始まり、同性愛裁判に敗北し、保守的なイギリス社会から追放される晩年まで。「私は人生にこそ精魂をつぎ込んだが、作品には才能しか注がなかった」-どの作品よりも起伏と魅力に富んだ彼の生涯をたどる。
子どものころ、森のなかで青いものをあつめたり小人の家のようなものをつくったりする鳥がいることを知りとてもふしぎに思いました。そのふしぎのひみつをもとめてぼくはオーストラリア、ニューギニアへ出発しました…。知ってる?不思議なオブジェをつくる鳥。
今、人はどのような場所を求めているのだろう。18,000枚の写真から導き出された、150の気づき。
M.C.エッシャー、ロブ・ゴンサルヴェス、ジョン・ラングドン、サンドロ・デル=プレーテ、イシュトヴァン・オロス、ヨス・デ・メイ、オクタビオ・オカンポ、北岡明佳、金井良太まで、古典的作品から複雑なグラフィック作品まで関連アートを網羅。