日々の出来事から四季折々の話題までを心のキャンバスに描き出す名コラム。和英対照。大学受験や就職試験に頻出。社会人の実力養成にも最適。
ドキュメント志向と劇映画精神の出会い。前衛的なPR映画から出発し『竜馬暗殺』『TOMORROW』など秀作を発表してきた黒木和雄の「複数性の作劇」がいま明らかに。
自分の視覚を信じていますか。目が受けた光の情報を画像として知覚するのは脳の役目。ところが、脳は先入観や思い込みがはげしく、だますのはわりと簡単。けれどそのおかげで、テレビや映画を楽しむことができる。笑顔だけ残して消える“ニヤニヤ猫”や、色が浮き出る白黒の円盤、遠近感の喪失など、あなたの視覚に挑戦する実験が盛りだくさん。本書で紹介する実験は、アメリカで最も有名な体験型科学博物館“エクスプロラトリウム”で展示されている実験装置のミニチュア版である。
本書は企業を経営する者、大学で経済学や経営学を学ぶ人にとって、必要最低限であり、かつ本質的な企業の財務的センスを養うための入門書です。ロビンソン・クルーソーの無人島を題材にしながら、一般に難解といわれる企業財務をやさしく解説します。
なぜ交通事故を起こすのか。どうすれば回避できるか。豊富な科学的データにもとづき、平易に解説。
ナルホド!そういうことか。早わかり平成大不況。“犯人”は政府?大蔵省?銀行?アメリカ?…。
その気になれば“数学のネタ”はいたるところに転がっている。このちょっとした不思議に気づく人が「数学センス」の持ち主なのだ!身の回りのあらゆることに「こんな発想が隠されていたのか!」と驚くうちに、あなたも“数学感覚”がラクに身についてくる。
このテキストは、ドイツで出版された“What’s what?-Naturwissenschaftliche Plaudereien”という身近な科学の疑問を解説した本に収められた約200編のうち、12編を抜粋したものです。書名からわかるように、オリジナル版はアメリカで出版されています。このテキストに取り上げたテーマは気象、医学、物理など多方面にわたっていますが、どれも日常的な現象を扱ったものばかりです。しかもその文章は初級文法を修了した学生が興味をもって読んでいけるレベルの、簡潔なドイツ語で書かれています。
地方分権は、なぜ好ましいのか。経済にどのような効果をおよぼすのか。実現するための問題点は何か。地方分権にかんする多角的な分析。
希望なき世紀末に男たちの哀絶が谺する。馳星周の最新作を含む、五人の俊英による渾身のアンソロジー。
意外なトリックにあなたが挑戦!巧妙に仕組まれた鉄壁のアリバイ、そして謎を呼ぶダイイング・メッセージ-「狙いは瞳に」「消えた鍵の秘密」「八つのマーク」「通り抜けた車」などなど、完全犯罪に隠された死角をあなたは見破れるか。
南アフリカ・ケープタウンの一角で、日本人船員の梶間は五人組の男たちの襲撃を受けた。持ち金の全てを奪われ、駆けつけた警官からも外国人ゆえの屈辱を受けた彼は、ひとり復讐を誓う。だが、異国に渦巻く様々な欲望と思惑が、容赦なく男に牙を剥き…。(船戸与一「キラー・ストリート」)-日本冒険作家クラブの七人の気鋭作家たちによる、傑作ハードボイルド・アンソロジー。
ベランダ、出窓、ポーチ、階段…どこでもガーデニング。ベランダや玄関、バルコニーなどの狭い空間を生かす‘スモールスペース・ガーデニング術’のすべて。せっかくのあなたの「庭」を大きく見せる実践テクニックを初公開。限られたスペースでのガーデニングにふさわしい植物150余種の特徴と育て方を一挙掲載。小さな空間を最大限に活用するための特別プロジェクトを段階的に指導。イラストと写真によるオールカラー徹底図解ガイド。
紙上大討論!量的緩和か、ゼロ金利解除か、インフレ・ターゲティングか?外為介入の不胎化・非不胎化をめぐる「浜田・小宮・翁論争」全文収録。
はっきり算数力がつく根本的学習法!
覚えることは少なくし、仕組みを理解することが算数のコツ。どんな子どもでもかけ算の仕組みがわかると問題を解くのが面白くなる。本当の算数力を引き出す効果のある方法を説く。
第1章 1たす1は本当に2か?
第2章 何かおかしいぞ!日本の算数・数学教育
第3章 かけ算だけでいいじゃないか!
第4章 数学から総合的学習へ
本書は、日本SF作家クラブが中心となって企画された初めてのオリジナル・アンソロジー。新しい世紀の始まりにあたって、稀代のSF作家たちが提示する、全篇新作書き下ろしの競演。いわばミレニアム特別企画として、発案された。その結果、ベテランの作家から新人まで、いずれも力作が集まった。さまざまな主題と問題作が共存するこのSF世界は、二十一世紀に開かれた科学文明の世界観にわたる夢を織り込んでいるといっても、過言ではあるまい。
トヨタかんばん方式の生みの親が語る現場から経営を考えるヒント。