【特集】地方ならではの事件や捜査に注目
全国「道府県警」小説を追え!
【ブックガイド】東京だけには任せていられない! 津々浦々の「街の刑事」が躍動する名品たち…西上心太
●北海道・東北地方 寒さを跳ね返す、北の刑事のアツい情熱/
●関東地方 警視庁とのライバル意識が捜査を難しくする?/
●中部地方 山岳警備から原発テロとの対決まで/
●近畿・中国・四国地方 悪徳? ユーモア? 個性派刑事が目白押し!/
●九州・沖縄地方 中央に翻弄される地方の警察の悲哀とは
【PHP文芸文庫のおすすめ警察小説】
【感動の最終回!】
●高瀬乃一 露の宿り(終) 最終話 貝あわせ 千代乃は己の父であると噂されている、松乃屋重右衛門とついに向かい合う。
【連載小説】
●梶 よう子 キネマの夜明け5 加世は中安政三郎との日々や、亡くなった日の衝撃に思いを馳せていた
●高殿 円 せどりの女王9 上場を実現させるために遠火の行方を追う時雨沢。その裏にある思惑とは。
●篠田節子 ホテル・ボルネオ10 以前宿泊した歩美が、テレビのクルーとともに改めてロッジにやってきた。
【話題の著者に聞く】
●逢坂冬馬『ブレイクショットの軌跡』 素材を変えても残るのが、本当の「作風」だと思う
●城戸川りょう『高宮麻綾の引継書』 仕事を全力で楽しむことの格好良さを描きたかった
【インタビュー】
●推し本、語ります9 三宅香帆 まるで青春小説のような科学エッセイ
シリーズ累計25万部突破!
ひと癖あるけど頼りになる、江戸の名医が勢ぞろい!
町医者、歯医者、小児医、産婦人医……命を救う者たちの戦いと葛藤を描いたアンソロジー。
藪といわれる小児医の三哲は、娘とともに高熱の子供の診療に出向くも薬を処方せず、追い出されそうになるが……「藪医 ふらここ堂」(朝井まかて)、口中医の桂助のもとに、姫君の虫歯治療の依頼が来る。医者嫌いの姫君のため、呉服屋に扮した桂助だったが思わぬ事件に巻き込まれ……「菊姫様奇譚」(和田はつ子)他、書き下ろし作品「仇持ち」(知野みさき)など、江戸の医師たちを描いた五編を収録した短編集。
●成果を出せなくなった人を、あの企業はどう変えた?
●「ミドル活躍で伸びる会社」の共通点を徹底解説!
長年、企業を悩ませている「働かないおじさん=成果を出せないミドル社員」問題。テレワークが進んだ昨今は、成果を出せる社員とそうでない社員に二極化し、企業側も、年功序列でパフォーマンス以上に高い給与をもらっている彼らにどう対応すべきか、判断を迫られている。
しかし、政府の働き方改革実現会議で有識者議員を務めた著者は、働かないおじさんの本質は「“変化に対応できないこと”にある」と言う。そのため、企業が変化に強い社員・風土を育てられなければ、今いる働かないおじさんをリストラしても、第二第三の「働かないおじさん」が生まれ続けるだけだと言う。
そこで本書では、ミドルシニア層を活用しながら、働き方改革や業務改善に成功している各種企業の事例を解説。読めば「ミドル活躍で伸びるすごい会社」の共通点が見えてくる!
あなたを愛した罰でしょうかーー。
かつて神に嫁した王妃の伝説が残り、繁栄を極める王国ハヤディール。
類稀なる「力」を宿す巫女エスタと騎士団長レルファンは、許されぬと知りながら惹かれ合っていた。しかし、エスタが新たに神に嫁す神妃に選ばれたことから、互いに身を引いた。
迎えた神妃祭の最中、エスタは何者かに攫われてしまう。
一方王宮では、第一王女が毒殺され……。
著者の原点にして新境地のファンタジー。
文庫書き下ろし。
すぐかんしゃくを起こす、言うことを聞かない…少しの工夫で、子育てはもっと楽になります。
江戸の人情に思わずもらい泣き
父と娘、母と息子、男同士の友情……心震える名作アンソロジー
「文」(志川節子)
旅籠屋の主・源兵衛は、江戸にいる恒之介と四十年来の友だ。このたび隠居をして故郷に戻るという文を受け取った源兵衛だが、江戸で大地震が発生し、恒之介は亡くなってしまう。友が故郷でやりたかったことに思い当たった源兵衛は、その遺志を受け継ぎ、奔走する。
「雨夜の月」(高瀬乃一)
料亭の主人・徳兵衛は、老いによる躰の不調や料亭を継ぐ甥への苛立ちから、当てつけとして、迷い込んできた子犬に身代を譲ると言い出し……。
「夏草ヶ原」(梓澤 要)
隠居した武士・庄右衛門は、神田川の土手で浮浪児の少女に気付く。見て見ぬ振りができずに医者に連れていく庄右衛門だが、そこで厳しい現実を突きつけられる。
「神童問答」(馳月基矢)
手習所を営む勇実と千紘の兄妹のもとに、旗本の奥方が息子の鞠千代を連れて、入門希望にやってくる。七歳にもかかわらず『論語』を諳んじる鞠千代の面倒を見ることになった勇実だが、千紘は母親のことも気にかかり……。
「深情け」(諸田玲子)
豪農の娘・おそよは、気に染まない縁談の祝言の夜、盗賊に襲われる。しかしおそよは、自身を犯した盗賊の頭領のことが忘れられず、行方を突き止めるが……。
「野槌の墓」(宮部みゆき)
七歳の娘を一人で育てる<何でも屋>の源五郎右衛門は、娘から化け猫のタマの依頼を聞いてほしいと頼まれる。人の命を奪うようになった物の怪退治を請け負った源五郎右衛門だが……。
怪物がーー水中にいる!?
仲間とともに人を食らう怪魚と戦え!
この水族館ではムベンガの脱走以外にも
なにかが起こっているーー
ブルーベリー色の巨大な怪物にくり返し襲われ、そのたびに知恵と勇気でピンチを切りぬけてきたひろし、卓郎、美香、たけし、そしてタケル。二学期が始まり数日経ったある日、タケルたちは、ドクロ島の一件で仲間となったナオちゃんに誘われ、碧奧水族館で開催されるイベント「ナイトアクアリウム」を楽しんでいた。ところが、突然警報が鳴り響き、危険な人食い魚・ムベンガが水槽から逃げ出したというアナウンスが流れーー。
『青鬼』ジュニアノベルシリーズ第6弾!
くやしい。ボクはくやしい。ボクはチョコがたべたいんだけど、このふくろ、あけにくいんだよ。
ボクはまだちっちゃくてちからもよわいから、このふくろはあけられないんだ…。
でも、もうすこしおおきくなったら、ボクはきっとなんでもあけられるようになるとおもうんだ。じぶんのぶんもみんなのぶんも、ぜーんぶあけてあげたい。あきらがあけてあげるから!
どんなものでもあけられるって、なんだか楽しい! 夢が広がるヨシタケシンスケのユーモア絵本。
きみを守ることが罪なのかーー。
攫われた巫女エスタの捜索を、従者リルとともに続ける騎士団長レルファン。
その間も、王宮では王位継承者を狙った毒殺事件が相次ぎ、レルファンはその対応にも追われていた。摑んでは消える解決への糸口。
やがて二つの事件が交錯し、王国の歴史と神話に秘められた暗部が明らかになっていく。
大いなる陰謀に巻き込まれた、レルファンとエスタの運命は……。
深い余韻を残す王宮ロマンス、万感の終幕 。
文庫書き下ろし。
自分の人生がうまくいっていない時、多くの人は「自分を変えられたらいいな」と思うのではないだろうか。
しかし、まず何を変えたらよいのか、わからない。その最適な答えを探してモタモタしているうちに、「変わりたい」という思いが薄れてしまう。それでほとんどの人はズルズルと、変われないままに生き続けている。では、何から始めるべきなのか。
著者は「過去の人間関係を正しく理解する」ことから手を付けるのがよい、と言う。あらゆる意味で、今の自分は過去の集積である。それを理解しない人は、「感情は囚われに基づいている」ことに気づけず、人生を迷走するのである。 被蔑視妄想の人も、被害妄想の人も同じように、自分にそのような狂気じみた空想をもたらしている過去の現実と触れ合えていないことに、本人の不幸がある。
今までの人生の中で、さまざまな悩みを抱えたとき、あなたはどのように処してきたのだろうか。悩みから逃げて、悩みの原因を深く考えてこなかった人もいるだろう。悩みの原因を突き詰めて考えて解決してこなかったから、問題が起きるたびに悩み続ける不安定な心ができあがってしまったのだ。
過去の不幸、不安な気持ちを理解して、心に受け入れることで、感情をコントロールする方法を学ぶ一冊。
◎人生好転は「不幸を受け入れる」ことから
◎自分で自分を理解する努力がなぜ大事か
◎「縁の下の力持ち」がうつ病になる理由
◎なぜか腹が立つ相手は、自分の願望を体現している
◎大きなトラブルが少ない人がやっていること
◎ふと「イヤだ」と思ったら、それが正しい答えである
◎不幸や不運は受け入れて乗り越える
いま大人気の女性時代小説家による、アンソロジー第一弾。妖怪、物の怪、幽霊などが登場する、妖しい魅力に満ちた傑作短編集。
直木賞作家・葉室麟がデビュー前に書いた小説が見つかった。
織田家中の男が、信長本人も知らなかった出生の秘密に迫っていく中編小説「闇中問答」である。
大胆な発想をもとに、のびのびとした筆致で描かれており、文芸評論家の末國善己氏も、「習作のレベルを超えている」と太鼓判を押す。
この作品で著者は、信長の謎めいた出自について、乳母や家臣、一族の者らの証言をもとに明らかにしていくのだが、そこには著者の創作活動を知るうえで不可欠な要素を随所に見ることができる。
著者の信長観が垣間見えるエッセイや読物を併せ読むことで、天下人・信長を読み解ける、ファン必読の書。
解説:末國善己。
文庫オリジナル。
シリーズ累計55万部突破!
猫が取り持つ縁、離縁した夫への複雑な想い……江戸の恋は、ままならない
「茂弥・勢登菊」西條奈加
売れっ子の娘浄瑠璃と、彼女の箱持ちである冴えない芸人。娘浄瑠璃の一斉召し捕りに際して見せた、彼らの深い情念とはーー。
「異聞 井戸の茶碗」金巻ともこ
元武家だが、事情があって江戸に出てきた父娘。淋しい日々の中、娘は唯一の心の慰めに野良猫に餌をあげていたが、その猫をきっかけに縁が繋がりーー。
「一陽来復」梓澤 要
ひと月で離縁になった最初の夫が、上役の横領事件のとばっちりで罰せられると知り、元妻の心は揺れ動く。
「魂消の庭」三好昌子
空き屋敷の庭で百物語を行った若者の魂が消えたという。「庭封じ」の力を持ったお紗代は、怪異の原因である屋敷の庭で、「夫婦柳」に出会いーー。
「風を待つ」あさのあつこ
不幸な巡り合わせで一家が崩壊し、父の仇討に出ることになった息子。その家の奉公人だった女は、自らを女郎屋に売り、彼をひたすら待ち続ける。
江戸を舞台にすれ違う男女の情を描くアンソロジー。
「運」の磨き方(仮)
シロクマはなぜペンギンを食べない? 2月1日生まれのジュリーが夏の夜に誕生日を祝うのはなぜ? 固い頭がほぐれる大人のクイズ集。
子どもの健康のためにやっていいこと・ダメなこと(仮題)
巻頭インタビュー 杉山愛さん(元プロテニスプレーヤー)
■PART1 心を強くする!
・<チェック> あなたの関わり方は子どもの心を強くする? 弱くする?
・「やさしさ」と「強さ」を育む4つの習慣
・子どもの本音を見逃さないで〜安心を届ける受け止め方〜 他
■PART2 生活習慣を整える!
・強い心と体を作るために 子どもの食の困った悩みOK対応・NG対応
・みるみる体が整っていく“腸育習慣”
・蒸し暑くても、ぐっすり眠れるように 「睡眠力」を高める! 他
■PART3 病気やケガから子どもを守る!
・いざというときのために小児救急の基礎知識
・夏に多い病気とケガ 予防&治療ガイド
・「靴」が子どもの健康を決める! 他
<特別企画>
子どもが大好きな“バランス丼”
<特別よみもの>
梅田みか(脚本家)、あさの あつこ(作家)
佐藤 優 氏、推薦!
「ローマ史の中に人間の英知のすべてが
詰まっていることがよくわかる。」
ローマは、なぜ帝国になれたのか。
そして、なぜ滅んだのか。
世界史を理解する上での座標軸となるローマ史を、
第一人者が語り尽くす。
建国時の混乱、強敵との戦い、国家の再建、
跡継ぎ問題、異民族の侵入、文明の変質……。
長きにわたって生き延び、
ありとあらゆることを経験したローマの歴史は、
混迷する今の世界を考える上での羅針盤となる。
ローマ史はもちろん、
世界史や現代社会の理解を
より深めることにもつながる一冊。
今、世界で古代末期のローマと
同じようなことが起きている。
【目次】
●なぜ、ローマは世界帝国へと発展したのか
●勝者の混迷、カエサルという経験
●「世界帝国ローマ」の平和と失われた遺風
●ローマは、なぜ滅びたのか
※本書は、2018年3月に
PHPエディターズ・グループから刊行された作品を
加筆・修正し、文庫化したものです。
人生がうまくいく言葉の力(仮)
子どもがやる気や自信を持ち、次への成長へとつなげるための「ほめ方」「叱り方」を、教育のスペシャリストがやさしく解説。