目からウロコの釣り指南。大好評を博した痛快釣りエッセイの第2弾。連続ヒットのおもしろさ。「魚と、釣り客と、漁師と、そして海と俺はいつだって真剣勝負!!俺を信じて釣ってみな!!」。帰ってきた船長の声を聞け。
この世のありさまが、いやましに見えてくる還暦!無責任な大人たち、荒れる若者たち。いったいこの国はどこへ行こうとしているのか?ベテラン職人の胸底にうず高く積もった熱い思いが世紀末日本を撃つ。
「週刊大衆」誌上にご登場願った愛すべき“淑女”たち。彼女らが決して見せない素顔、オトコ観、金銭感覚、そして性…。不可思義な世界に棲む日々を、匿名を条件に語ってもらった「ナマ録綴り」。
雀士・南倍南が素人どもに知らしめる「これが玄人の生きる道」
▼第1話/玄人・南倍南の心意気▼第2話/玄人のリズム(其ノ一)▼第3話/玄人のリズム(其ノ二)▼第4話/ヤキトリ寸前の玄人▼第5話/ああ、流局物語▼第6話/ローカルルール対策▼第7話/謎の玄人雀士登場▼第8話/本物のタコ焼き▼第9話/残しておいた玉子▼第10話/我がひいきチーム▼第11話/仁義なき兄弟…!?(其ノ一)▼第12話/仁義なき兄弟…!?(其ノ二)▼第13話/やっぱり多い!!▼第14話/麻雀の食い合わせ▼第15話/ああ、親知らず…▼第16話/新人メンバー登場▼第17話/謎玄人の幼少期▼第18話/続・仁義なき兄弟▼第19話/徹マンcoffee悲話(エレジー)▼第20話/一九八九年麻雀総決算▼第21話/絶好調の因果関係▼第22話/ラグビーに賭けた一夜▼第23話/ある雪の日の出来事▼第24話/何も知らない愚か者…▼第25話/玄人好みの相撲勝負▼第26話/純粋に“花より団子”▼第27話/勝負に生きる男の生き様▼第28話/名前ねえ…(其ノ一)▼第29話/名前ねえ…(其ノ二)▼第30話/もう一人の南倍南▼第31話/(番外編)玄人雀士の息抜き▼第32話/(放浪編)下車のタイミング▼第33話/(放浪編)仲居さん、いざ勝負!!▼第34話/(放浪編)食べたかった“モノ”▼第35話/(放浪編)温泉饅頭の食い方指南▼第36話/(放浪編)玄人雀士の返し技▼第37話/(放浪編)一九九0年麻雀総決算▼第38話/(放浪編)一味違う玄人の初詣▼第39話/(放浪編)うっ…もう一本!!▼第40話/(放浪編)南国への道標(しるべ)のない旅▼第41話/(放浪編)カニの正しい食い方▼第42話/(放浪編)スッポン料理の余韻▼第43話/(放浪編)常連客が食べる漬け物▼第44話/さて、次に何を切る!!▼第45話/南倍南のプロ野球観戦▼第46話/明鏡止水の境地に達す▼第47話/懐かしき金魚すくい ●登場人物/南倍南(みなみ・ばいあん。食文化にはじまり、あらゆることの“玄人”と自負する男。凄腕の玄人雀士と自分では思っている)。 ●本巻の特徴/南倍南の好敵手その1、南倍南の好敵手その2、南倍南の好敵手その3、南倍南の好敵手その4 一週間完成雀力養成料理メニュー(第1日目〜7日目)
雀士・南倍南が素人どもに知らしめる「これが玄人の生きる道」
▼第1話/剣の達人▼第2話/禁煙玄人▼第3話/露店の思い出▼第4話/利き酒上手▼第5話/熱き対戦ゲーム▼第6話/孤島の宿▼第7話/行列指南▼第8話/旅の車中▼第9話/キノコ狩りのマナー▼第10話/温泉卓球の醍醐味▼第11話/プラモデル麻雀▼第12話/小銭の処分▼第13話/'95年十大ニュース▼第14話/福袋の中身▼第15話/公衆電話は手際よく▼第16話/イルカ・タッチング▼第17話/礒鍋勝負▼第18話/禁断の売り物▼第19話/初対面の代理人▼第20話/占いの効果▼第21話/トイレは不動産▼第22話/密室の恐怖▼第23話/愛鳥のススメ▼第24話/母の日は麻雀▼第25話/結婚式にゲートイン▼第26話/陶芸の芸当▼第27話/ティッシュ配布法▼第28話/七夕の願い事▼第29話/はじめての人間ドッグ▼第30話/カメラ購入術▼第31話/皆勤賞は誰?▼第32話/図書館の静寂▼第33話/譲り合いは譲り合い▼第34話/注文の多い喫茶店▼第35話/娘の面影▼第36話/謎の追っ手▼第37話/コンビニの歩キ方▼第38話/モニター競馬▼第39話/'96年十大ニュース▼第40話/除夜の鐘つき▼第41話/首がまわらぬ麻雀卓▼第42話/タクシーに乗りたい!▼第43話/こだわりの湯豆腐▼第44話/お見合い上手▼第45話/どっちの肘かけ?▼第46話/パソコンさばき
●登場人物/南倍南(みなみ・ばいあん。年齢、出身地、経歴、正体など一切不明。食文化にはじまり、あらゆることの“玄人”と自負する男。凄腕の玄人雀士と自分では思っている)。
●本巻の特徴/倍南の札幌グルメ指南1「北の美食の巻」、倍南の札幌グルメ指南2「ラーメンの巻」、描き下ろし実録マンガ「取材でひとりごと」
●1さつに5話。むかし話の採話(さいわ)と研究では第一人者の松谷みよ子が選びぬいたむかし話です。 ●人々に語りつがれ、育まれてきたむかし話ならではの「語り」のよさを生かした文章。声にだして読んでみると、日本語の美しさとおもしろさが存分に味わえます。 ●低学年の子どもたちが、ひとりでも読めて楽しめるよう、本づくりと文字づかいをくふうしました。 ●〈読者のみなさんへ〉と〈解説〉で物語世界の知識をプラス。知っているようで知らなかったむかし話の世界へ、ご案内します。 ●親しみやすい、楽しい絵がたっぷり。幼児への読みきかせにも、ぴったりです。
暮らしの中の何気ない出来事や身近な品々も新しい視線を向けると、まぶしいほどに光輝く。素顔で素直に生きる山内美郷の心なごむエッセイ集。
一人ぐらしを自立して生きる才覚。きょう生きる力をあしたにも。「時間ぜいたく」をたのしんで。贈られた老いの日々をしあわせに。
この本は、他人に対する会話術よりも無意識に口にしているひとりごと、本音の表現を中心に編集。それも、ごく普通のサラリーマンやOLの一日を追いかけ、なるべく多彩な言い回しを採り上げた。
あのマスオさんが初めて本音を!!サザエファミリーの“耐える夫”の真の胸中。本当に彼は理想の夫なのだろうか!?マスオさんの怒り、嘆き、恨みのすべて。
守ることの大切さ、愛することの幸せを、おかあさんは見つけたよ。やさしさと愛情あふれる母から子へ贈る1冊。