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インプラントの強固な支持能力が従来のパーシャルデンチャーの安定性や機能性を一変させる可能性を秘めているインプラントパーシャルデンチャー(IRPD)。このIRPDに関する最新の技術やエビデンスを整理し、IRPDの設計・術式・アタッチメントの選択などについて指針を示す。また、コストや治療期間、将来の変化を意識したIRPDの考え方と、実際の術式や、インプラントを用いた欠損歯列の改変法について多数の症例を交えて解説する。
PART 1 IRPDのベーシック
PART 2 IRPDとインプラント
PART 3 IRPDとデンチャー
PART 4 IRPDの継続的な使用
Digital Dentistryの最新情報を毎年アップデートする「Digital Dentistry YEAR BOOK」。創刊14年目となる2024年の本号は、巻頭総説論文1編、海外翻訳論文2編、そして参画企業17社の担当者が直接執筆した製品紹介文18編と、各企業が有力ユーザーに依頼した使用レポート14論文で構成。すでに身近な道具となった3Dプリンター関連をはじめ、口腔内スキャナーや加工用材料などももちろん網羅。2024年も、Digital Dentistryの現在がこの1冊に集約!
[技術総説編]
[海外論文編]
[CAD/CAM編]
[画像診断装置編]
[ガイデッドインプラントサージェリー&補綴編]
他医院で治療を失敗した患者の再根管治療を多く手がける筆者が、その失敗の原因、リカバリー成功のポイントはなんだったのかを解き明かす! 陥入根管、大きな根尖部病変、水酸化カルシウムが効かない症例、根管外感染などの治療困難歯の克服のために、実践臨床例やイラストなどを提示して「なぜ根管治療が失敗したのか?」「どうすれば根管治療を成功させられるか?」の視点から、新技術で変革を成し遂げている根管治療を分析・解説。
CHAPTER 1 治療失敗の3大原因
CHAPTER 2 根管治療は感染症との闘い
CHAPTER 3 根管治療を失敗させないポイントと機器
CHAPTER 4 難治症例の根管治療
CHAPTER 5 エンドサージェリー(根尖切除術)
CHAPTER 6 再生歯内療法
CHAPTER 7 自家歯牙移植法と意図的再植法
高い生体親和性や封鎖性などの優れた特性により、さまざまな治療に用いられているMTA。本書では、そのMTAの化学的・物理的特性、臨床応用、実際のテクニックなど、多岐にわたる情報が高いエビデンスに基づいてまとめられている。MTAの開発者であるMahmoud Torabinejad先生と日本の根管治療の第一人者・寺内吉継先生による、あらゆる角度からMTAに関する情報をまとめたMTA解説書の決定版。
1歯髄と根尖歯周組織への通路,病理,閉鎖
2 MTAの化学的特性
3 MTAの物性
4 MTAによる生活歯髄療法
5歯髄壊死をともなう根未完成歯の対処
6再生歯内療法(再活性化/血管再生)
7 MTAを用いての穿孔封鎖
8 MTAを用いた根管充填
9 MTAを用いた逆根管充填
10ケイ酸カルシウム系セメント
本書は、段落ごとに丁寧に解説された指導書で、新人の歯科医師のみならず経験豊かな一般臨床医にとって永らく待ち望まれていたものである。歯科縫合術の真髄を解説。適応と禁忌が明確に解説され、現行の縫合法が網羅されている。カラーによる解剖学的な図解が随所に加えられているので内容がわかりやすい。このマニュアルは臨床医の歯科修復の可能性を広げるものであり、また学生にとっては縫合の手技や材料についての入門書となるものである。さらに本書は縫合針、縫合糸縫合の手技及び創面閉鎖のプロトコールの最新情報をまとめたものである。
世界のインパクトファクターを決めるトムソン・ロイター社が選ぶエンドのための重要20キーワード ベスト240論文。Ni-Ti製ロータリーファイルやMTAからマイクロスコープ、CBCT、そして今話題のPulp revascularizationまでが重要キーワードとして挙げられており、evidence basedな治療をめざす臨床家、専門医には必読の書。付録として、根管形態やイスムスの形態の分類も解説されている。
2025年に創刊50周年を迎える「QDT」は、これからも「歯科医師と歯科技工士がともに読むデジタルエイジの補綴専門誌」。歯科医師による確かな手技と、歯科技工士による質の高い補綴装置製作が求められる補綴歯科臨床。そこには、それぞれの職分における技術の研鑽はもちろん、お互いの仕事に対する相互理解および共通言語が欠かせない。「QDT」は、技術面でもコミュニケーション面でも歯科医師と歯科技工士がともに読める誌面づくりを実践。「QDT」は、歯科医師と歯科技工士の役に立つ。