インプラント周囲炎の治療が困難な今、インプラント周囲粘膜炎の段階で食い止める必要がある。早期に発見し、適切な対応ができれば、治癒に導くことができ、その担い手は、メインテナンスを行う歯科衛生士であるといえる。本書では、病態の把握から、感染への抵抗性が弱く、アクセス困難部位が増えるインプラントのメインテナンスにおいて、何をどうみるのか、その見極めから対応までを症例を交えながらコンパクトに紹介する。
第1章 病態を理解し、メインテナンスで見逃さない
第2章 適切に対応し、確実に改善させる
本書は、海外でも翻訳された『CTで検証する サイナスフロアエレベーションの落とし穴』の著者・野阪泰弘氏による待望のサイナス本第2弾である。前著から8年が経過し、今まで知られていなかった新事実が数多く判明した。本作では上顎洞のスペシャリストが最新のバイオロジーと併発症対策のポイントを詳説するだけでなく、40本にも及ぶ動画閲覧サービスも付帯し、インプラントロジスト必見の内容となっている。
1章 上顎洞の解剖と生理
2章 術前診断のポイント
3章 術中の落とし穴
4章 術後CTで判明した新事実 5章 サイナスリフトの併発症
6章 ソケットリフトの併発症
歯科衛生士として臨床に立つと、「これで合ってる?」と迷う瞬間の連続です。本書では、臨床で必須のインスツルメンテーションを、スッキリ納得できる解説でまとめました。プロービング、探知、超音波スケーラー、シャープニング、SRPまで、現場でつまずきがちな「なぜ?」「どうやって?」をていねいに解説。新人もベテランも「今さら聞けない疑問」が解決できる、臨床力アップの必読書です。
主に開業歯科医とスタッフに向けて、摂食嚥下障害患者の口腔機能改善のために行う「摂食機能療法」と、改善に役立つ「舌接触補助床(PAP)」の作り方や使用法等に関する本邦初のガイドとして刊行した初版に、新規保険導入された「口腔機能低下症」に関する章を加え充実を図った改訂新版。従来の情報もアップデートのうえ、計55のQ&Aでわかりやすく構成。超高齢社会の「食べる」「話す」を支える歯科への期待に応える、関係者必携の入門書。
第1章 口腔機能低下症とは
第2章 摂食機能療法とは
第3章 摂食機能療法の実際
第4章 摂食嚥下障害と口腔内装置
第5章 PAPの目的と効果
第6章 PAPの診断・設計・製作
第7章 歯科医師と言語聴覚士との連携
MFT(口腔筋機能療法)のレッスンを、わかりやすく、楽しく患者に伝えるための『患者指導用ワークブック』。
超高齢化と予防歯科の発展で、患者さんと歯科医院が長くお付き合いするようになった現在、歯科医院にはさらなる情報収集・発信力が求められている。どのように患者さんの信頼を得、かつ患者さんの背景にあるものや疾患、悩み、本音を収集し、読み解き、治療に役立てるのか。医薬看ではすでに取り組まれている「医療コミュニケーション学」に触れつつ、プロの医療者としてのコミュニケーション法を、実践やトレーニングに使える書籍でお届けします。
1章 歯科における医療コミュニケーションに必要な基礎知識
2章 歯科における医療コミュニケーション実践ノウハウ
スタディグループの垣根を越えて結成され、日本の歯科界に旋風を巻き起こした5-D Japan。その16年間の活動の集大成ともいうべき書籍がついに完成。歯周病総論から、マイクロサージェリー、歯周組織再生療法、歯周形成外科、切除療法、エンド・ペリオ病変、難治性根尖性歯周炎、包括治療の実際までを120症例と2,000枚超の臨床写真・イラストで解説。次世代への熱い想いが込められた本書は、“歯の保存にこだわる”歯科医師必読といえる。
お口の健康や歯科治療に関する情報を一般の方向けにやさしい解説で届けする歯科健康マガジン。歯科医院では患者さんへの説明用ツールとして活用されています。歯ブラシや歯みがき剤の選び方、歯科治療に時間がかかるワケ、マウスピース矯正の進め方、歯のホワイトニング効果など、みんなが気になる話題を毎号凝縮。お口は健康の入り口。お口の健康が全身の健康や、いきいきとした生活へとつながります。月刊nicoはそのためのお役立ち情報が満載。チェックリストやフローチャートなどで楽しんで読めるのも特徴です。
情報建築家(インフォメーション・アーキテクト)の第一人者アビー・コバートによる、「しっちゃかめっちゃか」への処方箋。
あらゆるビジネスにおける問題解決のベースとなる〈情報設計〉のエッセンスを、7つのステップをたどりながらやさしく手ほどきします。
錯綜した情報や複雑さに立ち向かい、それらを解きほぐして整頓するための考え方と心構えが身につく一冊。
IA、UXデザイン、コンテンツ・ストラテジーへの最良の入門書です。
【すぐに使えるワークシートPDFのダウンロード付き】
第1章 混乱を見極める
第2章 意図を表明する
第3章 現実を直視する
第4章 方向を決める
第5章 距離を測る
第6章 構造で遊ぶ
第7章 調整に備える
インプラント周囲疾患は古くから知られているが、その臨床的・社会的重みや診断・治療等のマネジメントに対する考え方は、時代とともに刷新され続けている。本別冊は、2017年にAAP/EFPが策定した「歯周病・インプラント周囲疾患の新分類」、さらに2025年に発表されたAAP/AOコンセンサスの情報を盛り込み、その基礎知識、検査・診断、予防、治療、メインテナンスの現在地をビジュアルかつ平易に解説した、インプラント治療に携わる臨床家必携の書。
"人生100年時代"が1つのキーワードになっている現在、あらゆる世代を診療対象とする歯科医院では新たな対応が求められている。本別冊では、患者が100歳長寿を全うするために、マタニティ期から乳歯列期、混合歯列期、永久歯列完成期、成人期、高齢期、さらには訪問・在宅までの各ステージでどのように予防・メインテナンスをしていくかを各専門家がわかりやすく解説。歯科医師必読であり、スタッフにも読ませたい1冊。
Part 1 マタニティ期 〜0歳
Part 2 乳歯列期 0〜6歳
Part 3 混合歯列期 6〜12歳
Part 4 永久歯列完成期 12歳〜
Part 5 成人期 20歳〜
Part 6 高齢期 75歳〜
「ワンランク上の補綴治療を患者さんに」と日々診療に向き合うすべての臨床家に使ってほしい、患者向け補綴治療ガイドブックにして、「治療説明の虎の巻」。お口の美と健康、良好な予後を生む補綴治療はどこがどう違うのか? 歯科医師は何に手間をかけ苦心しているのか、そしてその理由とは? 補綴の基礎の学びはもちろん、カリスマ歯科医師の洗練された説明力と、本格的な治療説明用図解がこれ一冊で手に入ります。若手歯科医師必携!
chapter1治療の基本構造を知ろう!
chapter2ワンランク上の歯をつくるための下準備
chapter3細菌の攻撃と噛む力に備える!
chapter4治療後のほったらかしはNG!
エンドに「治癒」の概念を取り入れ、20年以上にわたって多くの臨床医の支持を得てきた名著が、最新の知見を加えて大刷新された。 治癒の概念はVPT(vital pulp therapy:歯髄温存療法)として確立し、今やエンドの最初のゴールとして市民権を得た。 本書でも多くのページがVPTに費やされた。MTAに代表される次世代の根管充填材:ハイドローリックカルシウムシリケートセメントについても詳説。
CHAPTER 1 歯内感染の病因論ー歯髄炎と根尖性歯周炎(根尖病変)の発症メカニズム
CHAPTER 2 診査・診断・治療方針
CHAPTER 3 う蝕象牙質への対応と,歯髄温存療法
CHAPTER 4 歯根未完成歯の歯髄処置
CHAPTER 5 乳歯の根管処置
CHAPTER 6 エンドのイニシャルトリートメント1 --根管の拡大・形成
CHAPTER 7 エンドのイニシャルトリートメント2 根管洗浄・貼薬
CHAPTER 8 エンドのイニシャルトリートメント3 根管充填
CHAPTER 9 リトリートメントとCBCT,マイクロスコープの応用
CHAPTER 10 エンドドンティック・サージェリーー歯内療法に付随した外科処置
CHAPTER 11 非歯原性疼痛,口腔顔面痛の鑑別診断ー歯に痛みの原因が見当たらないときに考えるべきこと