3社合同企画《ゴールデン☆ベスト》第3期。79年結成のスピードウェイには、のちにTM NETWORKを結成する小室・宇都宮・木根が参加している。
1年2ヵ月ぶりのサード・アルバム。「Perseus-ペルセウスー」「赤い砂漠の伝説」「いつの日にか…」、竹内まりやのカヴァー「元気を出して」と4枚のシングルを収録。軽快なポップ・チューンもいいが、全体に施されたエスニックなテイストがよく合っている。
フレンチ・メタル・バンドによるセカンド・アルバム。歌詞はフランス語。若干、メロディに乗り辛いようにも聴こえるが違和感はほとんどなし。キーボードを配したオーソドックスなハード・ロック熱は言葉の垣根を超えて皮膚感覚で伝わってくる。一聴の価値はあると思う。
フランスを代表するマニガンスの初のライヴ・アルバム。母国での公演を収録したもので、異様な盛り上がりを見せている。様式美も感じさせるメロディックなパワー・メタルは、スタジオ音源以上に力強さと伸びやかさを持ち、聴きごたえも充分。
THE LUNATIC THUNDERのメンバーであるAKILAのソロ・プロジェクト・デビュー作。民族楽器をフィーチャーしたサイケデリック感あふれるテクノ/トランス・ミュージックが聴ける。
4枚目のアルバム『SEVEN』から3ヵ月のインターバルで速攻リリースされた、20アーティストとの共演12曲を収録したコラボレーション・アルバム。圧倒的な音楽パワーとヴォーカリストとしての資質の高さが、レゲエというジャンルを越えて素晴らしい。★
『ときめきメモリアル』の虹野沙希役、『万能文化猫娘』の柴田リエ役など、数々の話題作に出演している人気声優、菅原祥子の5枚目となるアルバム。