20世紀に成長・繁栄した「日本的」経営、思考は、なぜ躓いたのか?再生への道は「失敗」から学び取れる。
経済理論を用いて、市場経済における金融の役割を明らかにする。最新の研究成果を取り入れて解説する、金融論の決定版テキスト。
チーム医療を実践しようとすると様々な困難や壁があり,思うようにいかないことも多い.本書では,医療ジャーナリストとしてチーム医療を長期に取材し,その推進を支援してきた著者が,これまでの取材から得られた「成功するチーム医療に共通する条件」を,チームメンバーの10の心得として提示.各メンバーの専門性や診療報酬加算を知るための資料も付したチーム医療に携わる方の必携書!
人口減少下の日本は、教育システムのグローバル化、急速な教育の情報化などに加えて、3.11の東日本大震災に遭遇する中で、「教育はこれで良いか」と問われている。教育研究に長年携わってきた執筆者の、各教育分野を広い視野からまとめた最先端の現代日本における教育の現状と課題。
「手話を教育現場に導入してほしい」と望んできた当事者の主張は、なぜ聾教育の現場に反映されてこなかったのか?手話を自らの言語として生きる聾者は、「耳が聞こえない」存在としての聴覚障害者と同義ではない。手話を獲得し聾文化を体得して、聾者に「なる」のである。「聾者が聾者であること」の生命線とも言える、教育現場における手話の導入をめぐる意思決定のパワーポリティクスに焦点をあて、聾者にとっての手話の存否に関わる本質的問題に迫る。
水の結晶、気の身体、波動、ハイポニカ農法、シンクロニシティ、魂の色彩、垂直時間。“霊性”に価値を見出す時、私たちの魂は輝き始める。
「教育の目的は子ども自身の幸福」--牧口常三郎の教育理念を根底に、現代社会で「人間教育」をどう実現するか。6人の研究者が教育をテーマに多角的に論じる。
有名難関中学の入試「理科」の時事問題について、その問題の背景やポイントなどをわかりやすく解説。本書で、科学の本当の面白さが理解でき、さらにはサイエンス番組がより身近に感じることができるでしょう。
偏差値、知名度、立地にイメージ…その基準で後悔しない?重要なのは「卒業後」!就きたい仕事のジャンルから選べる進路案内の決定版。
いま新たに問う、男子・男性の性のあり方。悩み多き男子の性の実態を明らかにし、再生への道を示す。
キャリア形成に役立つデータとその確かな見方を,やさしく解説した好評書の最新版。図表と解説が見開き2ページで完結し,ビジュアルで読みやすい。図表を最新のデータにアップデートし,章末の労働法コラムを一層充実。就活前の基礎知識の習得にも最適な1冊。
第1章 働き方の変化(阿部正浩)
複雑化する労働の世界
第2章 キャリア・デザイン(末廣啓子)
自分に合った職業とは何か?
第3章 求職と求人(神林 龍)
相手あっての「就活」「採用」
第4章 就職活動と大学教育(黒澤昌子)
やっぱり勉強は大事
第5章 賃金格差(松繁寿和)
なぜ人によって賃金は違うのか?
第6章 昇進と昇格(梅崎 修)
「出世」ってどういうこと?
第7章 労働時間と休暇(阿部正浩)
仕事と生活は両立可能
第8章 福利厚生(太田聰一)
意外と大事な労働条件
第9章 ダイバーシティ(阿部正浩)
求められる多様性
第10章 離職と転職(阿部正浩・黒澤昌子)
自ら会社を辞めるとき
第11章 解雇と失業(勇上和史)
仕事を失うとき
第12章 定年退職(松浦民恵)
いつかは引退の日がやってくる?
第13章 企業統治と従業員(久保克行)
変化する会社との関係
第14章 さまざまなキャリア(松繁寿和)
「カイシャ」以外で働く人々
日韓両社で技術開発をリードした著者による日本と韓国の「比較産業論」。
理論をしっかり身に付け、社会の様々な問題とその対策を考える。詳細な理論の解説、現実の課題への応用の紹介、ウェブでのサポート資料提供も充実!
科学と科学者のあり方は?/科学では答えることのできないトランス・サイエンスとしての倫理・公共哲学的課題にどのように取り組むか?/今後の教養教育をいかにすべきか?3・11後の原発事故によって科学・技術と社会倫理に突き付けられた課題を統合的に考察する。
「これからの社会人に英語は必要不可欠」「日本人は世界で一番の英語下手」「英語ができると給料アップ」「女性は英語が好き」これらの英語言説は「都市伝説」である!データが明かす、英語言説の真実。
軽減税率は高額所得者への優遇政策、レタスの価格が原価割れすると出荷しないという農家の選択は間違い。常識に反しているように見える話も、“経済学の考え方”を交えて読み解けば、納得できる!普段の私たちの行動が経済合理性からどれだけズレているかを知ることで、経済学のセンスを身につける。
危険性を身近に感じとるためには、「危険体感教育訓練」の実施が有効とされています。ただ、外部の施設を利用するとなると、作業員の移動にかかる時間や費用、日程調整などの問題があります。そこで本書では、建設現場にある資材・機材や建設機械を用いて実施できる危険体感教育訓練を写真やイラストを用いてわかりやすく22事例紹介しました。建設現場作業員の危険感受性の向上を目的とした教育訓練にご活用ください。