イラストレーター・いとうみゆきが、
台湾一周の旅をメインに、車中泊の旅(四国一周)や
普段の生活などをイラスト、漫画、文章で綴ります。
いわばファン待望の作品集!
NZ車中泊旅から3年。
憧れていたイラストレーターとして自立ができたものの、
取材で訪れる以外は好きな場所へ出かけることができず、
画業で多忙な毎日を送るうちに過労が溜まり、
疲れてしまったのでした……。
“ここではないどこかへ行きたい”
そこで選んだのが、身近な海外=台湾。
とはいえ3年ぶりの国外。無計画、準備無し。
現金3千円、クレカ、スマホとiPadだけをカバンに放り込み、
出発直前でも終わらない仕事を携えたまま、
ひとり環島(台湾一周)を敢行!
【目次】
Chapter 1 ノープラン台湾一周 ひとり環島
Chapter 2 クルマのおうち暮らし 車中泊改造と四国一周クルマ旅
Chapter 3 木造アパート暮らし 旅するように生きる
【著者紹介】
イラストレーター、漫画家。埼玉県出身。車旅と散歩が好きなインドア派。著書に『車のおうちで旅をする』、『おてがる 座るだけアウトドア チェアリングはじめます』(ともにKADOKAWA)、『ミニバン・ライフ・ホリデー 〜車のおうちでニュージーランドの旅〜』(講談社)がある。
失恋と過労で、心身ともに瀕死……命からがら出発した、アラサー・独身・彼氏なしの世界一周ひとり旅。行き詰まり・生きづらさを感じているすべての人を、打開と気づきの旅路へと連れていく奇跡の旅行記。
やりがいのある仕事、好きなものに囲まれた暮らし。不満はないのに不安になるのは、生きにくさを感じるのはなぜなのか。過労で吐血し、心を病み、恋人にフラれる。
どんなに努力しても幸せになれないことに疑問をもち、逃げるように日本を飛び出した。
「自分と違う価値観で生きるひと」に出会う世界一周の旅で、彼女が見つけた幸せに生きるための「気づき」とは。
モンゴルでは乗馬を習い、トナカイ遊牧民を探しに山を越え、谷を越え、尻が割れ。
ギリシャのヌーディスト・アイランドで、全裸のテント暮らし。
禁断の王国と呼ばれるムスタン王国で、本物の王子さまに謁見。
チベットの聖地カイラス山で、天空の曼荼羅に出会う。
ケニアのスラム街で、地元アーティスト集団と密造酒を飲みまくる日々。
ナミビアの先住民と交流するために、半裸でコスプレした結果、ゴミ袋に入れられて。
ブラジルのUFOが飛来するスピリチュアルな街でもハプニングに巻き込まれる。
ペルーのアマゾンで、強力な幻覚剤を飲んでシャーマンの儀式に挑む。
アメリカではおっぱい丸出しで自転車に乗り、数千人の全裸集団と街中をパレード。
そして世界一周の最後の街・ロサンゼルス。誰もが予期しなかった旅の結末が訪れる。
新五千円札の顔・津田梅子が手渡した次世代へのバトン。あなたがいてくれたから私たちは今こうして自由に学び、チャレンジできているー
[改訂]好評のハレ旅シリーズの「京都」が2025-2026年版にアップデート! 清水寺や金閣寺といった定番の観光地はもちろん、話題のスポットを紹介するニュースページなど最新情報も注目。取り外しMAP&無料電子版付き。
京都、鎌倉、北陸、ヨーロッパーー白洲家ゆかりの地を巡る食紀行。祖父母の白洲次郎・正子、小林秀雄とのエピソードも数多く登場。2018年は、白洲正子没後20年。本書は、白洲正子の孫である文筆家・白洲信哉氏による、旅と食のエッセイ集です。京都、鎌倉、北陸、英国、ヨーロッパなど、旅の地で出会った食の恵みを旅の思い出とともに紹介。
【CONTENTS】
・はじめに
・バスクってどんなところ?
・バスクMAP
【スペインバスクのグルメガイド】
バスク人の食へのこだわり/バルに入ってみよう!/バルの定番ピンチョス&ラションメニュー/バスク料理メニュー/食材&調理方法/バル&レストランで使うスペイン語会話/バスク料理に欠かせない食材10/バスクならではの飲みもの/シドラ&おすすめシドレリア/チャコリ&おすすめワイナリー/チャコリだけじゃないバスクのワイン/ふるさとへの愛が詰まった伝統菓子/美食クラブとは?/行ってみたい高級レストラン
【スペインバスク】
◎ドノスティア/サン・セバスティアンーー王侯貴族の避暑地が美食の街に
サン・セバスティアンMAP/美景のラ・コンチャ・ビーチを愛でる/バル/サン・セバスティアンでチキテオしてみる/レストラン/サン・セバスティアン郊外のレストラン/楽しく学べるおしゃれな料理教室/サン・セバスティアン旧市街の台所/ブレチャ市場/ショップ
◎ゲタリアーー炭火焼きの魚介料理を食べるなら
町をあげてのアンチョア祭り/ゲタリア中心部MAP/見どころ/レストラン/ショップ
◎オンダリビアーー小さなリゾートグルメタウン
オンダリビアMAP/バル/レストラン/ショップ
◎ビルバオーー伝統と革新が共存する創造都市
ビルバオMAP/町をめぐって建築物ウォッチング!/バスクでサッカー観戦を楽しもう/バル/大規模な屋内市場&フードコート/リベラ市場/レストラン/ビルバオ郊外のレストラン/ショップ
◎ビルバオから足をのばして
石橋と階段でつながれた海上の絶景へ/自然のなかで育まれるチーズに出会う/谷間に広がるアニャナ塩田を見学
【フランスバスク】
◎サン・ジャン・ド・リュズーーショッピングとスイーツを楽しもう
サン・ジャン・ド・リュズ中心部MAP/レストラン/マルシェめぐりが楽しいフランスバスク/ショップ/お気に入りのバスクリネンを探しに
◎サン・ジャン・ド・リュズから足をのばして
聖なる山ラ・ルーヌの登山列車
◎ビアリッツーーバカンス気分が味わえる素敵な街
ビアリッツ中心部MAP/レストラン/ショップ
◎バイヨンヌーーおいしいチョコレートを探し求めて
バイヨンヌ中心部MAP/見どころ/カフェ/レストラン/ショップ
◎エスプレットーー白壁に映える真っ赤なトウガラシの村
トウガラシ製品を手に入れたいなら/エスプレット中心部MAP/レストラン
◎イチャスーー絵本のようなサクランボの村
ショップ/イチャス中心部MAP/レストラン
・絶滅危惧種だったバスク豚の復活
【バスクで泊まる】
・バスクの宿泊施設
・バスク旅のヒント
・バスクのイベントカレンダ
・おわりに
日本で唯一の北極冒険家である著者が、2019年に若者12名を引き連れて行った「北極圏を目指す冒険ウォーク」。北極圏ルート600kmの踏破に挑んだ若者たちの約1ヶ月間の物語を書き下ろした極地冒険紀行である。アウトドア初心者だった参加者たちが、自然の厳しさの中で自分自身と対峙し、心技体ともに成長していく姿が描かれる。同時に、著者自身も自らの冒険人生を振り返りながら自己との対話を深め、冒険とは何か、挑戦とは何か──といった論考を重ねていく。臨場感のある描写と硬質な筆致によって読み応えのある冒険紀行になっているとともに、著者がこれまで修得した冒険の知識や技術を惜しげもなく書き記した、画期的な冒険読本ともいえる一冊である。
プロローグ 南極で新たな旅を思う
第一章 冒険のはじまり
第二章 現地での準備
オタワ・イカルイット
第三章 バフィン島の岩峰群をゆく
パングニタング〜キキクタルジュアク 二〇〇km
第四章 キキクタルジュアクでの事件
第五章 海氷上の進行
キキクタルジュアク〜ケープフーバー 一六〇km
第六章 闘うチームへ
ケープフーパー〜クライドリバー 二五〇km
〈附記〉北極圏を目指す冒険ウォークを振り返って
●あのときの景色が忘れられない 松永いさぎ
●自分の心に従うのは誰にもできることではない 池田未歩
●あんな辛い思いをしたのにまた行きたくなる 西郷琢也
●月日が流れるごとに冒険の持つ意味が増え続けている 花岡凌
あとがき
新型コロナウイルス感染症も5類へと移行し、ようやく本来の暮らしが戻りつつある日本。が、昨今の円安状況から海外旅行へのハードルはまだまだ高く、国内旅行の需要は想像以上に高まっています。
そこで女性を中心に根強い人気を誇る日本全国の「一宮」を、東日本編・西日本編に分けて紹介していくガイドブックを発行します。
そもそも一宮とは何か? 話は飛鳥時代にまでさかのぼります。この時代に日本の行政区分として設置された律令国(りつりょうこく)内で、一番社格の高い神社のことを一宮といいます。その選定基準は明確ではないが、以下の4つに要約することもできます。(1)原則、律令国1国あたり1社(2)祭神には国津神(=葦原中国に現れた神々の総称)系が多い(3)すべて「延喜式神名帳」の式内社から選ばれている(4)必ずしも神位の高さで選定されるのではなく、小さな社でも選ばれている場合がある。ただ、所説ある場合に関して、同国内に複数の一宮が存在する場合もあります。
本書では、滋賀県から沖縄県までを西日本エリアと定め、合計53社を紹介する。一宮自体の紹介に加え、周辺の観光情報も合わせて掲載。旅行ガイドとしても活用が可能だ。
【CONTENTS】
(本書で紹介する西日本の一宮)
建部大社/賀茂別雷神社(上賀茂神社)/賀茂御祖神社(下鴨神社)/出雲大神宮/籠神社/住吉大社/坐摩神社/枚岡神社/和泉国一之宮 大鳥神社/大神神社/日前神宮 國懸神宮/伊太祁曽神社/丹生都比売神社/出石神社/粟鹿神社/伊弉諾神宮/宇倍神社/ 出雲大社/熊野大社/物部神社/水若酢神社/由良比女神社/吉備津神社(岡山)/吉備津彦神社/石上布都魂神社/中山神社/吉備津神社(福山)/素盞嗚神社/嚴島神社/玉祖神社/住吉神社(下関)/大麻比古神社/田村神社/大山祇神社/土佐神社/筥崎宮/住吉神社(福岡)/高良大社/興止日女神杜/千栗八幡宮/天手長男神社/阿蘇神社/宇佐神宮/西寒多神社/柞原八幡宮/都農神社/鹿児島神宮/
新田神社/枚聞神社/波上宮
(コラム)
石清水八幡宮/春日大社/橿原神宮
まわり道しなければ、たどり着けない場所があるーー。
若き日の著者の、人生を決めた旅立ちの物語。読んだ人に深い感動と変化をもたらした話題の書が、待望の文庫化。
第七回梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞作。
大学4年のある日、オオカミの夢を見た。自然写真家を目指していた著者は、導かれるように1冊のオオカミの写真集と出会う。「ダメもとくらいの挑戦をしないと、人生は面白くない」と語る著者は、その世界的な写真家ジム・ブランデンバーグに弟子入りを直接志願するため、単身アメリカに旅立つ。
ミネソタ州北部に広がる森と湖の世界「ノースウッズ」の入り口へたどり着き、ジムの家がその先にあると突き止めると、カヤックにキャンプ道具を積み込み、水上の旅へ。深い北国の森と無数の湖、様々な野生動物との出会い。8日間の旅の末にたどり着いた場所で、ついにジムとの対面を果たすがーー。
臨場感あふれる自然描写、不安に揺れ動く心情を正直に素直に描く、著者のかざらない姿に、いつしか共感し励まされる。自分の足で歩き、自分の目で見て、人と出会うことの大切さを教えてくれる、人生の羅針盤となりうる一冊。
著者による「文庫版あとがき」追補。
文庫解説:松家仁之(小説家)
◎スマホやタブレットで使える便利な電子書籍付き
◎電子レジャーチケット「200円クーポン」でお得旅
しまなみ海道や小豆島、直島など瀬戸内で人気の島々を完全ガイド。絶景からアート、グルメまで島旅の魅力満載です!便利な航路マップ&時刻表で離島プランニングもおまかせ。
<主な特集内容>
・瀬戸内の島々はやわかり
・航路MAP/船の時刻表
【巻頭特集1】 せとうち絶景
・オーシャンビュー
亀老山展望公園、豊島・海へ飛び込む道 ほか
・アートなフォトスポット
耕三寺博物館、小豆島オリーブ公園 ほか
【巻頭特集2】 島旅モデルプラン
・2泊3日せとうち島巡りプラン
・1DAY島巡り
【エリア特集】
・しまなみ海道1DAYトリップ
・しまなみ海道プチサイクリング
・小豆島 絶景ドライブコース
・アートな島々へ
直島/豊島/犬島/女木島/男木島
・話題の島々&離島カタログ
安芸灘とびしま海道/周防大島
・島への起点エリア案内
尾道/今治/岡山/高松/広島/呉/竹原
etc.
上記のほか、各エリアの名物グルメ、注目宿情報も満載です。
【掲載エリア】
しまなみ海道、生口島、大三島、小豆島、直島、豊島、犬島、女木島、男木島、安芸灘とびしま街道、周防大島、尾道、今治、岡山、高松、広島、呉、竹原
※200円クーポンの利用期間は図書の販売終了まで
旅行で日本を訪れる人は年々増加しており、その目的や滞在のパターンもますます多様化している。そうした中、「日本語を使って日本人と交流をしたい」というニーズも増している。そこで、便利なのが本書。
「場面別の頻出フレーズ」や「単語の置き換えができる基本フレーズ」で、誰でも旅行の各場面で日本語を使うことができるようになる。紹介するフレーズは、どれも短くて簡単な「やさしい日本語」で表現されたもの。また、わかりやすく「韓国語→日本語」の順で読めるので、日本語ゼロの人でもすぐに使える。さらに、観光スポットや日本の店・サービス・行事・習慣などに関するミニ情報も添えて、日本滞在を不自由なく、存分に楽しむお手伝いをしている。巻末では、街中でよく見かける表示や漢字も紹介。
すべてのフレーズ・単語に韓国語訳とローマ字表記が付いているので、日本語の知識がゼロの人でも安心。ダウンロードができる付属の音声には、本書で紹介されているフレーズと単語がすべて収録。まさに、日本旅行のお供に最適の一冊。
●はじめに
●本書の使い方
≪PART1≫準備編
●日本語の基礎知識
●超基本フレーズ/15の常用フレーズ/定番応答フレーズ/知っておくと便利な表現
≪PART2≫実践編
●電車・バス
●ホテル
●食事
●買い物
●観光・アクティビティ
●トラブル
≪PART3≫すぐに使える旅単語集
≪PART4≫お役立ち資料
街中でよく見ることば/主なイベント/各地のことば
≪さくいん≫
1967年、ヨーロッパの中世美術への憧れを胸に、手帖とスケッチブックを片手に歩いた二ヶ月余のヨーロッパ旅行。ページをめくるたびに広がるのは、鋭い観察眼が捉えた異国の風景とかの地の人々との温かな交流。染色家・柚木沙弥郎が綴った「旅の記憶」。
「旅行では出来る範囲を充分楽しむこと。
それ以上は又今度に譲る。
生涯のやり方をこれと同じでやったらいい。
同時よりもその時々が大切であろう。
又今度!
それが出来なくても何ともない。
だから今を大切に」
ーー 柚木沙弥郎
一九六七年四月一四日の日記より
目次
出発
エジプト
トルコ
ギリシャ
イタリア
スペイン
フランス
フィンランド
スウェーデン
デンマーク
帰国
出発
エジプト
トルコ
ギリシャ
イタリア
スペイン
フランス
フィンランド
スウェーデン
デンマーク
帰国
日記はレミさん、挿絵は和田さん。
1989年夏、フランス発スペイン経由、ゴールはイタリア。
楽しき家族の夏の思い出。
初めてのの文庫化。
「夫はいつも通り知らない料理に挑戦している。メニューの適当なところを指すのだ。(中略)あんまりおいそうじゃなかったけど。子どもたちはマカロニ・イタリアンスタイル。私も一口食べてみたらおいしかった。食べ慣れた味。これがいちばん正解〉(8月4日グラナダ)
"台湾文化&フードの癒しとパワー
夜市の食べ歩き、定番パワースポット
台北101の新レストラン、話題のカフェ
巻頭特集は「台北でぜったいしたい9つのコト」。「夜市を食べ歩く」では、士林夜市(シーリンイエシー)、南機場夜市(ナンジーチャンイエシー)などの鉄板グルメをピックアップ。「台北スイーツ」では、かき氷、豆花、杏仁豆腐、タピオカドリンクが並びます。小籠包のお店は、正統派名店から個性派まで。「3大台北カルチャースポット」では、松山文創、崋山191文化創意産業園区、誠品書店のスポットを網羅。「6つのパワースポット」では、参拝の流れもガイド。その他「台北の朝ごはん」「国立故宮博物院」「旅情あふれるジウフェンへの旅」「十分(シーフェン)でランタンを上げる」と続きます。また、威叔茶莊 (自然派カフェ)、嶼人cafe(ベジタリアンカフェ)、大人小学 (個性派カフェ)など話題のカフェ、富錦樹台菜香檳101旗艦店や響 A Joyなど台北101の新レストランなど最新情報もピックアップ。「グルメ&カフェ」では、予約と注文、テーブルマナーと会計などの基本情報を押さえつつ、絶品のローカルフード、台湾料理の老舗&高級店、百花繚乱の中国各地の逸品料理、ベジタリアン向け料理、薬膳料理・火鍋、台北クラフトビール、台湾茶、レトロカフェなどを紹介。「ショッピング」では、台湾伝統のデザイン花布、MIT雑貨、台湾民芸、ナチュラル系コスメショップ、お茶、パイナップルケーキの人気店が続きます。「歩いて楽しむ台湾」では、永康街(ヨンカンジエ)、中山駅(ヂョンシャン)・赤峰街(チーフォンジエ)、西門町(シーメンディン)、龍山寺がある萬華(ワンホア)、東区(ドンチュー)・信義区(シンイーチュー)、富錦街(フウジンジエ)などの散策コースを提案。「ビューティ&ヘルス」では、極上スパ、足裏マッサージ、台湾式シャンプー、変身写真館を体験。「台北からのワンデートリップ」として、淡水(ダンシュエイ)、猫空(マオコン)、北投温泉(ベイトウウェンチュエン)、鶯歌(イングー)へ足を延ばすコースも紹介します。
その他 NEWS&TOPICS/滞在モデルプラン/イベントカレンダー/滞在のキホン/基礎情報(出入国、両替・クレジットカード、通信事情、言語、トラブル対策など)"
ドイツ田舎町、癒しの森林浴、フィットネス、メタボ解消体重5kg減、私だけのカフェタイム。ドイツ自転車旅の必要情報満載。費用・日程・コース事情すべてがわかる。
北国で感じる異国情緒。新規オープン&リニューアル最新情報をアップデート!ロマン溢れる夜景、生まれ変わる歴史的建造物。心洗われる坂の上の教会も改修完了。
好評の「大人絶景旅」国内シリーズ第8弾は人気の鎌倉! 今年は大河ドラマの舞台にもなり、ますます注目度アップ。季節の花めぐりが楽しい社寺から最新のカフェスポットまで1年をかけて撮りおろし。取り外せる便利な大判街歩きマップ付き。
東京赤坂の人気イタリア料理店anikoのオーナーシェフが、
5年間修業した思い出の地イタリア・マルケ州を案内します。
マルケ州へは、ローマのテルミニ駅を経由して向かいます。
アドリア海に面したマルケは海の幸が豊富。
郷土料理のオリーヴェ・アスコラーナは、オリーブの中に香味野菜やチーズと混ぜた肉のフィリングを詰めて揚げたもの。ラザニアもマルケの伝統料理のひとつです。
ラファエロやロッシーニの故郷でもあるマルケ。歴史地区、中世の名城、芸術的な街並み、海の幸に山の幸、マルケの魅力を詰め込んだガイドブックです。
ーーー
井関誠シェフより
マルケ州のセニガッリアでは、イタリア屈指の魚料理の名シェフ、モレーノ チェドローニの元で5年過ごしました。
30年のレストランの歴史の中で、日本人初のメインシェフに抜擢されました。
同じ頃、A.I.S認定ソムリエに合格し、ソムリエ資格を持つシェフとなりました。
伝統料理からヌオーヴァ クチーナ(新感覚の料理)まで、モレーノ チェドローニの技術をすべて学びました。
海沿いのレストランは、毎日新鮮な魚介で溢れており、地中海からの風は自分自身に揺るぎないイタリアを染み込ませてくれました。
この私が過ごした素敵な街に、みなさんに来ていただきたくて、本書を書きました。
はじめに
Chapter 1
マルケへ行ってみよう
Chapter 2
初心者にもやさしいマルケへの旅準備
Chapter 3
はじめてのマルケを楽しみ尽くそう
Chapter 4
ちょっと足を延ばして田舎へ行こう
Chapter 5
マルケから行ける別世界も体験しよう
Chapter 6
マルケ料理を自宅で味わおう
おわりに