工場、駅舎、橋梁、ダム、トンネル、港湾施設…かけがえのない文化遺産が語るもう一つの近代化。国の重要文化財を網羅した決定版ガイド。貴重写真多数・資料も充実。
銀座・日本橋・中野・吉祥寺…闇市探してにしひがし。残存闇市横丁で見つけた「戦後遺跡食」の数々。巻末付録歴史資料に昭和27年東京都発行『露店』復刻収録。
1998年の高校野球史に残る名勝負から10年。野球界で将来を期待された球児たちには、その後、さまざまな人生が待っていた…。20人の若者たちを追跡した、迫真の群像ドキュメント。
文明が都市を生み、都市が文明を生む。そして文明の骨格を形成するのが文化である。本書では、このような基本認識に立ちながら、芸術・文化の創造性と都市の関係について考察する。そのために、横浜市の「文化芸術都市創造政策=クリエイティブシティ・ヨコハマ」をとりあげ、それが生まれた背景、基本的な視点、政策内容、実施手法、成果、課題などを紹介、考察し、これからの自治体政策の方向を示した。
開港直後から、西洋商人に伴われ横濱に降り立った中国人。彼らは通訳などとして日本と西洋の仲介役を担った。やがて外国人居留地の一角に唐人街ができ…。街の内側から語られる横濱華僑の歴史。
色とりどりのビーズを自由に組み合わせてつくるシンプルビーズ・アクセサリー。開港50年、あなたらしいハンドメイドスタイルでヨコハマの風を感じてみませんか。
第二次大戦中に「防空壕つき列車」が走っていた!山手線の外側を走る「第2山手線計画」があった?!…など、鉄道史を彩ったオモシロ話が満載。
独自技術が光る個性の強い車両、懐かしのユニークなスタイルの5000形、荒地だった横浜駅西口を独力で開発した構想力、相鉄の過去と未来が一冊に。
「間に合わない人(あまり役に立たない人)」を雇って、皆きちんと働いて辞めない「安田蒲鉾」。信頼関係で技術革新の荒波を常に切り抜ける「IAM電子」。八ミクロンの紙に型抜きする技術を誇る「丸伸製作所」の社長は、四十を過ぎてから数学を勉強し直し、マシニングをマスターした。本書に登場するのは、そんな無名の会社の普通の人たちである。ただ彼らには、仕事を通して身につけたたしかな哲学がある。それこそが彼らの成長の証なのだ。仕事の本質を見つめ続ける著者がつむぐ、ノンエリートたちの物語。
今や国民食とも言えるラーメンがなくなる?そんなはずはない、と思う方もいるでしょう。でも、あなたの周りのラーメンがどこも同じに感じることはありませんか?とんこつが流行れば、とんこつ。そして、塩、味噌、つけめん。新横浜ラーメン博物館館長がラーメン文化の危機を訴えます。さらに、ラーメン文化の再生には、それぞれの土地の風土から生まれた郷土料理=「郷土ラーメン」を見直すことがカギだ、と言います。有名店の誘致秘話、ラーメンの海外進出など、今すぐラーメンが食べたくなる話も満載。ラーメン愛溢れる美味な一杯(冊)。
40年分の全ランキングを収録。「売れ筋の法則」が見えてくる。
いま、日本で最も注目を集める「理数科専門」公立高校、その全貌。