日本国内と近海でくらしている魚を中心に、およそ1000種の魚を紹介。また、「海でくらす魚」(海水魚)と「河川や湖沼でくらす魚」(淡水魚)に分けて、紹介している。
瀬戸内海、松山沖に浮かぶ興居島の湾に、連続して死体が流れ着くー奇妙な事件の調査を依頼された御手洗潔は、石岡和己とともに瀬戸内へ。解決への鍵を求めて訪れた場所は、古代より栄えた「潮待ちの港」、鞆の町を擁する広島県の福山市だった。しかし、御手洗たちの到着直後に発生した死体遺棄事件にはじまり、鞆もまた不穏な気配を漂わせていた。これは瀬戸内を揺るがす一大事の兆しなのか!?古からの港町に拡がる不穏な団体の影ー怪事件の続く「時計仕掛けの海」に、御手洗潔が挑む!圧倒的な面白さ!ミステリー界の最先端に立つ巨匠が放つ渾身の一撃!
警視庁捜査一課に着任したドジッ娘メガネ美少女警部・海月千波は、周囲の期待を裏切る捜査能力の低さで、配属から2日で戦力外通告を受ける。お守役の設楽恭介刑事と独自に連続放火事件を追ううち、女子大学院生殺人、さらに7年前の幼女殺害事件に辿り着くが…。凸凹コンビは犯人の壮大な復讐計画を阻止できるのか!?
「やらなければならないこと」に追われる毎日から抜け出そう。働き方改革、AI、長時間労働、効率化、生産性…「時間の使い方」の巧拙で圧倒的な個人差が生まれる時代。日本のイノベーター30人、日本の主役100人、日本の起業家ランキングベスト10に選出された著者が明かす、“新しい時間術”。
海が見えるアトリエで、絵描きさんと過ごした1週間、心がのびのびとひらかれた、たいせつな日々。小学校低学年から。
海沿いの町を訪れた一人の大学生。彼は夜な夜な街中を徘徊し、不審の目を向けられるが…。驚愕と慟哭の青春ミステリー。
五十歳で初めて子を授かった松坂熊吾は、病弱な妻子の健康を思って、事業の志半ばで郷里に引きこもった。再度の大阪での旗揚げを期しつつも、愛媛県南宇和の伸びやかな自然の恵みのなかで、わが子の生長を見まもる。だが、一人の男の出現が、熊吾一家の静かな暮らしを脅かす…。熊吾と男との因縁の対決を軸に、父祖の地のもたらす血の騒ぎ、人間の縁の不思議を悠揚たる筆致で綴る。
海ちゃんは動物写真家岩合光昭氏と日出子夫妻の長女です。品川のお寺から貰われてきました。とびきりの美人で近所の雄ネコたちの人気者、人間の妹カオルちゃんのお姉さん役も立派にこなします。6回の出産で愛くるしい子をたくさん産みました。真面目で一生懸命な子育てにもかかわらず、その美貌はちっとも衰えません。海ちゃんのステキな一生を、愛情溢れる写真と文でご覧下さい。
お茶のすきないるかとビールがすきなくじらが友達になった。ふたりは散歩したり、読書したり、手紙を書いたり、あこがれのパリに出かけたりします。ユーモアに満ちた友情の日々を詩と掌編でつづる。
なつがきて、うさこはおおはりきり。うみにいこうとともだちをさそいますが、「うみぼうずがでるからいや!」みんなにことわられてしまいます。そのようすをかげでみていたおばけは…。
かいがらをひろったり、ボートをこいだり、ペネロペはうみであそぶのがだいすき。ほんのなかのこのやじるしをひっぱって、ペネロペをてつだってあげてね。さあほんをひらいて。ペネロペがまっているよ。
男女どちらでも、わが子はかわいいもの。それでも、ちょっぴり「女の子を育てたい」「次は男の子がいいな」などと思うことはありませんか。ちまたには俗説を含めていろいろな産み分け情報があふれていますが、本当のところはどうなの?そんなカップルのために、医学的根拠にもとづいた産み分け術をご紹介します。明るい家族計画のご参考に。
1453年、トルコ帝国がコンスタンティノープルを攻め落とし、ビザンチン帝国が滅亡。東地中海の勢力図は一変した。東方での貿易を最大の糧とするヴェネツィアはこの状況にどう対応したのか。強大な軍事力を誇り、さらに西へと勢力を広げようとするトルコ帝国との息を呑む攻防、そしてある官吏の記録をもとに、ヴェネツィアの新興ビジネスである観光事業、聖地巡礼旅行を活写する。
「何とかしなきゃ!」立ち上がった2人の女性と共感して集まった人々。教育現場に一石を投じた、ゼロ年代起業家の熱き10年ヒストリー。
「一目見て、それが何をしてくれるのかを理解できるようにしろ」ジョブズの“視点”を解き明かす!