秋冬のプールから始めて春夏の海をめざす。どこまでも、いつまでも、ゆったり泳ぎたい人のためのわが国で初めてのロングディスタン・スイム読本。
この本は天動説をくつがえしたコペルニクスの地動説に匹敵するのではないか。新進気鋭の著者が論理性を欠くダーウインの「進化論」に対し、論理一貫した「進転論」を以て、人類の成立根拠に一石を投ず。
ヒットビジネスを生むための発想法、情報整理法からマーフィーの成功法則など、ビジネスマンの基本学。近江商人に初まる先人、成功者の話。〈大企業病〉〈キムチ・ブランド〉〈ギガ・ビット〉などの新ビジネス知識。バランスシートの読み方から左遷の力学、通勤車内利用術。さらに、スーツ等ファッション、冠婚葬祭の知識。また酒席での話材や接待法などにおよぶ大雑学本の誕生。
「記録された情報」「文献となった情報」の生産・流通・利用について、英米の代表的な論文を集め、情報学研究の理論的基礎を明示する。
本書は、医学生、内科医、精神科医、神経内科医などを対象として脳波判読の基本的な方法を、脳波記録を中心としてまとめみた。
人間の脳機能が他の動物とどのような点が、どのように違うかを生物進化論をふまえ、現代の生理学研究成果に基づいて克明に説明している。脳を構成するニューロン(神経細胞)、ニューロン間を連接するシナプス等の生理学用語を医学部講義レベルで紹介し、高次脳機能の理解を深めた上で、生涯にわたる学習の必用性を説き、老化対策にもふれ、脳の未知なる点が奈辺にあるかを指摘している。
あなたは寝すぎる!人間の睡眠時間は3時間で十分。寝る時間を快適にへらし、余暇を読書、レジャーにまわせば、人生を2倍楽しむことができる。
高齢者の示す多様な生物学的・医学的な現象に関する多数の課題の中から、今回は、特に脳と神経系に焦点を当てて、学術的な立場からエイジングをわかりやすく解説した。
本書は、脳神経研究の最前線を紹介するために編まれたもので、昨年発行された「ブレインサイエンス1」に続くものである。
本書は、一種の育児書であるが、一般の育児書のように、一般的育児のあり方についてふれることよりは、むしろ、育児の病理面を探りながら、本来、乳幼児の成長と発達にとって基本的に必要な“子育てのあり方”を臨床的に追究したものである。