親子で楽しく読めて、受験勉強にも役立つジュニアエラ。
12月号は年に1度の特別特集「2020年の重大ニュース」です。
新型コロナウイルスのニュースが世界を震撼させた2020年。
新型コロナのニュースはもちろん、そのほかにも、日本では安倍長期政権から菅政権に交代するという大きな動きがありました。
アメリカでは、トランプ大統領の4年間の評価が問われる大統領選挙が11月に行われます。
これらさまざまなニュースを振り返り、受験にも役立つ一冊。
別冊付録「2020年ニュースのキーワード」が付きます。
スペシャルインタビューにはラウールくん(Snow Man)が登場!
「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」への思いを語ったほか、子どもたちからの質問にも答えます。
ほかにも、楽しくて勉強になる企画が満載。ぜひジュニアエラ12月号をお楽しみください。
【特集】
2020年の重大ニュース グラフ・表・地図で読み解く
新型コロナウイルス、安倍長期政権から菅政権へ、
アメリカ大統領選挙、相次ぐ異常気象、東京オリ・パラ延期、
イギリスのEU離脱、香港の一国二制度岐路など、
さまざまなニュースを、グラフ・表・地図をふんだんに使って詳しく読み解きます。
★2020年のニュースの主人公、マスク姿クイズ!
★新型コロナウイルスで世界が大混乱
★経済大混乱のなか日本の首相交代
★GDPが戦後最悪の下落
★アメリカ大統領選と黒人差別抗議デモ
★受験に役立つ! ニュースの資料の読み取り方
【別冊付録】
2020年ニュースのキーワード
受験にも出やすいニュースのキーワードが丸わかり。
新型コロナウイルス、政治、経済、社会、国際、科学、文化・スポーツの分野ごとに、計88語を解説。 ★の数で重要度がわかります。
ニュースが知りたい
●WFPがノーベル平和賞
国連世界食糧計画(WFP)が今年のノーベル平和賞を受賞しました。
WFPがどんな援助活動をしているのか、特にコロナ禍のなかいま途上国を中心に起きている食料危機とはどんなものなのか。子どもたちにもわかりやすく詳しく伝えます。
●デジタル庁ってどんなところ
新型コロナの影響で、いま社会全体のデジタル化が急速に進んでいます。
そんななかデジタル庁構想を掲げた菅政権。どんな内容でしょうか?「脱ハンコ」の動きも加速するなか、日本は他国に比べ遅れているというデジタル化をどう進めるのか、考えます。
●東電原発事故で国に責任あり
東日本大震災の東電原発事故をめぐる住民訴訟で、9月30日、画期的な判決が出ました仙台高裁は、国の責任を認め賠償を命じました。
これは二審ではじめて国の責任を認めたことになります。
この裁判にどのような意味があるのか、今後にどんな影響を与えるのか考えます。
●日本のものづくりの殿堂 未来技術遺産
暮らしや文化に大きな影響を与えた科学技術やそれを取り入れた製品を「未来技術遺産」と言います。9月に新たに登録され、全部で301件になりました。どんな遺産があるのでしょうか。
生活に身近な「遺産」だけに、とても楽しいラインナップです。
【スペシャルインタビュー】ラウールくん (Snow Man)
「滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie」の公開を前に思いを語ります。
舞台とは違う映画には、また一味違う思いがあるよう。
映画だとアップで撮ってもらえるので、舞台とは違う表情を見せたいと考えて演技をしたとのこと。
撮影中のメンバーの仲のいい様子もたっぷり語ってくれました。
ジュニアエラ読者から寄せられた質問にも“お兄ちゃん”として答えてくれています。お楽しみに!
【Sexy Zone連載】 菊池風磨くん
連載「Sexy ZoneのQ&Aステーション」には、菊池風磨くんが登場。
風磨くんの書く詞が好きだという読者からの「思いを伝えたいときに心がけていることは?」という質問に答えます。
新しいシングル「NOT FOUND」のラップ詞に込めた思いも語ります。
前号登場の中島健人くんからの「10月クールのドラマを作るとしたら?」という“ムチャぶり”にも答えます。見事な“ふまけん”コラボ! 回答をお楽しみに!
【その他も盛りだくさん!の内容】
■一色清の「一色即発」 世界は引っかき回された トランプ大統領の4年間
■フンダラ姫のNewsなひとこと
■「東大クイズ王」に挑戦‼ 謎解きクイズノック
■マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション
■AI時代のハローワーク 未来のお仕事案内 書店員
■夕日新聞 日本全国B級ニュース
■子ども地球ナビ オーストラリアの女の子
■のぞき見探偵が行く‼ 高輪ゲートウェイ駅
■読者のページ ジュニステ・・・2コマまんがdeあ・そ・ぼ/川柳教室/こなやみ相談室
■サイエンスジュニアエラ・・・コロナ禍でも忘れてはいけない地球温暖化
■歴史人物 ON STAGE・・・松尾芭蕉・与謝蕪村・小林一茶
■中学受験に強くなる! 読解力講座
■ニュースのニューシ問題 中学受験2021 予想問題〈日本編〉
■ジュニアエラ検定・都道府県バトル
■コリゴリ博士と読む10月のニュース
■パックンの英会話特集:2020年の重大ニュース、スペシャルインタビュー:ラウール(Snow Man)、SexyZone連載:菊池風磨、連載:謎解きクイズノック
■SNS世代で人気急上昇!フィルム写真の魅力に迫る!「アサヒカメラ」にしかできない企画も
■Snow Man向井康二さんのレッスンはプライベート感あふれる写真16点掲載の9ページ!
デジタルがカメラの主流になってから約20年。
いま、フィルムが見直されはじめています。
フィルムを装填し、1枚撮るごとに巻き上げ、現像し、印画紙に焼き付ける……
⼿間も時間も、コストもかかるフィルム写真。
が、近頃、フィルム市場が盛り上がりを見せています。昨年、富士フィルムがモノクロフィルムを“復活”させたのは記憶に新しいと思いますが、ほかにも、国内外に強烈な個性を放つフィルムが多数登場。アメリカなど北米では約1.5倍、ヨーロッパでは約2倍に市場が拡大していると聞きます。
デジタル時代に、あえてフィルムで撮る理由とは、何でしょうか。
立木義浩さんがフィルムを好む理由の大きなひとつは、粒子の美しさ。
「粒子こそが写真の源」だと言います。
「デジタルでは何でもできてしまうけれど」「フィルムを使うことで『できない』ということをずっと知っていたい」と語るのは米美知子さん。写真は撮っているときも楽しいけれど、現像してうまく写っていたときの感動は大きく、「2度楽しめる」のがフィルムの魅力だとも言います。
一方、“デジタル世代”と言える年齢ながら、あえてフィルムを選んで使っている写真家もいます。
デビュー以来フィルムで撮りつづけ、
『未来ちゃん』などの写真集で圧倒的な人気を誇る川島小鳥さんは、
フィルムには「タイムレス」な魅力があると言います。
「写ルンです」でロックバンド「くるり」を撮影した写真で注目され、
アナログとデジタルを鮮やかに行き来して作品づくりをする奥山由之さんは、
「フィルムを使うのは、まず何と言っても『時間軸』との関係性ですね」と語ってくれました。
それぞれの写真家が明かしてくれた言葉を読み解き、
フィルムで撮る楽しさや意味を考えてみませんか。
併せて、いま日本で購入可能な現行フィルム68本(モノクロ51本、カラー17本)の実力をチェック! カラー特性を判別しやすい被写体を撮り比べ、粒状感から色感度、再現性まで、まつうらやすしさんが細かく評価するという、アサヒカメラにしかできない企画です。
ほか、フィルムをデジタルデータ化する基本、反対にデジタルでフィルムっぽく撮る方法、そして赤城耕一さんによる実用的なフィルムカメラの購入ガイドや、修理の現状まで、たっぷり92ページの大ボリュームでお届けします。
【連載第3回】
向井康二 (Snow Man) × 渡辺達生
巨匠と[オンライン特別版] 撮る白熱レッスン
『基本再習 表現を決める露出 -後編ー』
今号で第3回を迎える、
Snow Manの向井康二さんと第一線の写真家による実戦形式の連載は、
外出自粛が続くなか、オンラインによる特別レッスンを実施。
向井さんがオフタイムに撮影したプライベート感たっぷりの写真10点を見ながら、
渡辺達生さんが具体的・実践的にアドバイスしてくれました。
前号同様、カメラ用語の解説付きで、自分でも写真を撮ってみたくなること請け合いの9ページです。
さらに、写真家128人が回答してくれたレンズに関するアンケートで、「好きな絞り値」に挙げた写真家が最も多かった「絞り開放」の魅力にも迫りました。どのように写真撮影や作品づくりに生かすか、北井一夫さん、鈴木理策さん、山谷佑介さんが惜しみなく語ってくれました。使いこなしのテクニックや、開放で撮りたい銘玉に加え、レンズメーカーの開発者が明かす「大口径」や「開放」を支える技術も必読。ボケや明るさだけじゃない、絞り開放の奥深さをぜひ味わってください。
●Snow Man向井康二さん2回目のレッスンは全11ページ、写真16点掲載! !
そして、4月号からスタートして大反響を呼んでいる、
Snow Manの向井康二さんと第一線の写真家による実戦形式のレッスン連載は、
第2回となる今号も11ページと大充実。
前号に続き渡辺達生さんが、人を撮るときの自然光の生かし方から、
スタジオでのライティング、クリップオンストロボの使い方まで、
向井さんの写真を見ながら解説・アドバイス。
カメラに詳しくない方にもわかりやすい言葉で、16点の写真とともにお届けします。
●外出できない今こそ考えたい! 人とは違う「絶景の撮り方」
アサヒカメラ5月号で「車道から撮れる場所に心ひかれる絶景はない! 」を特集
SNS上に流れてくる写真を見て、すごくきれいだけど、
どこかで見たことがあるような写真だな、と感じたことはありませんか
近年、有名な絶景スポットでは、200人300人と集まって三脚を並べている姿がよく見かけられるようになりました。
「有名スポットで撮影する楽しみはなんとなくわかる」と、風景写真で人気の高い福田健太郎さんは言います。「有名になるくらいだから、やっぱりそこの風景は魅力的なんだろうし、それをほかの人と同じように撮ってみたいという願望もわかる」、「撮った写真がどうこうじゃなくて、その場を楽しみたい、という人もいるでしょう」。
そう理解を示しながらも、「車から見えるところからパパッと撮るんじゃなくて、自分の足で自然の中に深く分け入って撮る。写真が趣味じゃない人にも自然のすばらしさを伝えたいから」と福田さん自身の考えを明かします。
このように、自分の足で歩いて写真を撮ることの大切さを、福田さん、秦達夫さん、深澤武さんという人気風景写真家が熱く語っているのが、「アサヒカメラ」2020年5月号の特集「車道から撮れる場所に心ひかれる絶景はない! 」。
深澤さんも、車で簡単に行ける有名な絶景スポットを挙げながら、そこで撮影されたものには「『この場所に行けば、これが撮れる』というイメージがすぐに思い浮かぶような写真が多い」「車道から見える風景はどうしても一面的な姿になりがち」と指摘。
車で行けないところには「いろいろな発見がある。だから興味がある山には撮れるかわからなくてもとりあえず行ってみる。ぼくはそういうやり方が好きですね」と言えば、秦さんも、「風景を撮るには光の方向性や風、においを五感で感じることが大切で、それが歩いているとダイレクトに伝わってくる」と思いを明かします。
風景写真を撮るうえでの3人の哲学はもちろん、
撮影スタイルや、山林を歩くときの撮影装備、そして被写体との向き合い方から、学ぶことが多い鼎談です。
併せて五島健司さんが惜しみなく公開してくれた全国14カ所の「歩いてくたくたになる絶景」や、「写真家の歩き方」密着ルポ、写真におけるGPSの活用法など、盛りだくさん。 思うように外に出て撮影ができないいまだからこそ、自らの足と目で探し、自分だけにしか見つけられない「美」をカメラで切り取る楽しさ、大切さを考えるきっかけとしていただけたらと思います。
●初級者向け企画も充実
併せて、カメラ初心者の方向けに、自分に向いたカメラの選び方や、撮影の基本を学べるページも展開。
中上級者の方も、初心に戻って再習することで、新たな世界が広がること間違いなしの内容です。
ほか、多くの写真家をひきつける35mmという画角の秘密にも迫りました。
50mmとの違いは何か、どう使いこなせばいいか、どのレンズを選べばいいか。
風景、スナップ、ポートレートで写真家がどう生かしているかの実例とともに、実践的な情報とテクニックをお届けしています。
●嵐の二宮和也さんがの表紙に登場!
[カラーグラビア&インタビュー/撮影は蜷川実花]
嵐の二宮和也さんがAERAの表紙に登場します。実在の写真家役で主演した映画「浅田家!」の公開を控え、この映画との縁、作中で撮影した家族のコスプレ写真へのこだわり、自身の役作りなどについて語ったインタビューも掲載しています。
まもなく公開される映画「浅田家!」に出演する嵐の二宮和也さんを表紙に起用しました。いつも通り、リラックスした表情でスタジオに現れた二宮さんがインタビューで明かしたのは、この作品の中野量太監督と自身を結びつけた不思議な縁。ある失敗に自分の体験を重ね合わせて書いた1通の手紙が、監督とのやりとりのきっかけになり、この作品のオファーに結びついたというエピソードには、二宮さんの人との向き合い方が投影されています。
撮影中は、「監督がやりたいこと、見たい映像をどれだけ精度をあげて具現化していけるか」がテーマだったと話す二宮さん。コスプレ家族写真を撮影するシーンでは、「こういうのは再現度が上がれば上がるほど、みんなの熱や一体感も上がっていくので、細かく頑張りました」。そして、自分は役作りをして役に近づいていくのではなく、役を自分に引き寄せて演じている、と自己分析。うまくいかないときは誰かが励ましてくれるのか、という問いには「相談って、誰にもしないんですよ」と言い切り、こう続けました。「誰かのアドバイスみたいなものを真剣に聞くとしたら、それは嵐のほかの4人だけでしょうね」。理由はぜひ、カラーグラビアとともに本誌でごらんください。
●巻頭特集は「藤井聡太二冠で激変 天才棋士の思考と『最善』の選び方」
この号の巻頭特集は、「藤井聡太二冠で激変 天才棋士の思考と『最善』の選び方」。
藤井二冠の存在が牽引する空前の将棋ブームの中で、棋士たちの思考も変化しています。天才とも称されるトップ棋士たちの能力はどのように磨かれ、どのように高まっていくのか。藤井二冠はもちろん、日々棋士たちが繰り返す「最善を選び出す」という行為を軸に、彼らの思考を読み解きます。さらに、将棋界に特有の、対局後に行われる「感想戦」にも注目。自ら負けを認め、直後に対戦相手とさらなる「最善」を探り合う行為が、「人間力」を高めていくプロセスをレポートしました。9月22日に5戦目でついに藤井二冠を破り、「復活」を感じさせた羽生善治九段の強さも分析しています。
●ベネチア銀獅子賞の黒沢清監督と高橋一生さんの対談も掲載
映画「スパイの妻」でベネチア国際映画祭で監督賞にあたる「銀獅子賞」を受賞したばかりの黒沢清監督と主役の一人、高橋一生さんが「日本映画の底力を感じた」という撮影現場を振り返る対談も掲載しています。
脚本も自ら担当した黒沢監督が、撮影2日目に高橋さんが台本何ページにもわたる長いセリフのシーンを演じる姿を見てやっと自分が描いた人物の本質がわかったと告白すれば、高橋さんは、黒沢監督が醸し出す「柔和な緊張感」が現場を充実させ、自らも集中でき、それがベネチアでも伝わってうれしい、と思いを吐露。互いへのリスペクトにあふれた対談となりました。
ほかにも、
●秋篠宮妃紀子さま「皇嗣妃」2年目の進化
●「あーん」ができない子どもたち
●キッチンカーで世界を食べる 海南鶏飯、ひよこ豆のコロッケ……
●トイレ・キッチン・ベッド付き避難所が世界の常識
●飯舘村 移住101人×帰還者×避難者の新しい村作り
●菅政権「看板政策」への期待と不信 不妊治療保険適用、携帯電話料金値下げ……
●池田大作研究 世界宗教への道を追う 連載第38回 「逆風の中で750万世帯」
などの記事を掲載しています。
林遣都さんがAERA表紙に単独初登場!
フィギュア高橋大輔さんの「氷艶2019」誌上ルポも掲載
巻頭特集は「筋トレで自分を整える 1日10分週3回で仕事にも効果あり」です。
8月5日発売のAERA 8月12日・19日合併号の表紙に、
まもなく公開される映画「劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜」に出演する林遣都さんが登場します。
もちろん、3ページにわたるカラーグラビア&インタビューも掲載。
撮影はいずれも蜷川実花です。
さらに、7月末に高橋大輔さんの主演で大成功を収めた氷上の舞台「氷艶2019」をたっぷり3ページで誌上ルポ。
巻頭特集では最近ブームの「筋トレ」をビジネス視点で読み解きました。
ミュージカル「刀剣乱舞」などで知られる2.5次元俳優の三浦宏規さんが、特集のモデルを務めています。
社会現象となった連続ドラマから1年。8月23日、ファン待望の続編となる映画「劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜」が公開されます。8月5日発売のAERA 8月12日・19日合併号では、ドラマ同様、この映画にも牧凌太役で出演する林遣都さんに表紙にご登場いただきました。撮影はもちろん、蜷川実花です。
スタジオに現れた林さんは、物静かで控えめ。カメラの前ではぎこちなささえ感じさせるほど、いってみれば「素人」っぽい。それなのに、レンズを通してみれば、大きな瞳ときらめくような透明感が半端ない。口を開けば、その言葉は明快で誠実そのもの。インタビューでは、ドラマですっかり仲良くなった田中圭さんと再び「恋愛」ができるのかと不安だったこと、アドリブの多い現場で、「瞬発力のすさまじい」役者たちに向かって自分自身も「いろんな球を投げた」こと、過去の自分に声をかけるとしたら言いたいこと、などについて語っています。
7月26日から3日間、横浜アリーナで開催された「氷艶2019」は、高橋大輔さんが主演、宮本亜門さんが演出を務めた氷上の舞台。大好評のうちに終了し、「新しい芸術の誕生」とも言われた熱演を、今回は3ページにわたり詳報しました。高橋さんが演じたのは「源氏物語」の光源氏。和の衣装にスケート靴という出で立ちで、セリフ、生歌、ラブシーン、そしてワイヤーアクションにも挑戦しました。春に行われたAERAのインタビューで「パフォーマーとして生きていきたい」と話していた高橋さんの、まさにパフォーマンス領域を広げる舞台となりました。現役時代からの戦友ステファン・ランビエルさんや、荒川静香さん、織田信成さんといったフィギュアスケート選手のみならず、柚希礼音さん平原綾香さんも出演しています。
この号の巻頭特集は「筋トレで自分を整える 1日10分週3回で仕事にも効果あり」。空前の筋トレブームといわれていますが、それは筋トレがもたらすメリットが大きいから。ダイエット効果はもちろん、集中力や免疫力の向上、精神安定、記憶力の向上、将来の寝たきりや骨粗鬆症の予防など、その効能は枚挙にいとまがなく、仕事にも好影響をもたらしてくれます。
公務員志望だったのに「面接で全滅」したという男性(29)は、就活カウンセラーに「第一印象がだらしない」と指摘され、一念発起して筋トレを開始。翌年の公務員試験に見事合格し、職場では彼女もできました。筋トレをしたことで体が引き締まり、姿勢がよくなったことはもちろん、自分に自信が持てるようになったことが大きいといいます。AERAの取材に、「筋トレで人生が変わった」と話してくれました。
外資系コンサルタント会社に勤める男性(46)は、出勤前、自身の割れた腹筋を見ることで朝の自分にスイッチをいれていると言い、〝筋肉女子〟の火付け役となったカリスマトレーナーのAYAさんは、「自分を変えるならトレーニングへ向き合う姿勢を変えること」と言います。ぜひ、あなたも始めませんか。2.5次元ミュージカル「刀剣乱舞」などで活躍する、俳優の三浦宏規さんが見せる筋肉美も見どころです。
ほかに、
●立憲民主党党首・枝野幸男インタビュー
●羽田新飛行ルートは「うるさい」そして「危ない」
●第3のビールをガチランキング 編集部員が飲み比べ
●BTS 12日間限定公開のドキュメンタリー映画を見た!
などの記事を掲載しています。8/12-19合併号
●SixTONESが週刊朝日に登場!表紙&観音グラビア&インタビュー一挙10ページ!
Snow Manとの衝撃の2組同時CDデビューから10カ月。
快進撃が続くSixTONESの魅力に、ド迫力の観音開きグラビアとインタビューで迫りました。
テレビアニメ「半妖の夜叉姫」主題歌のサードシングル「NEW ERA」をリリースする6人が、グループへの熱い思いを語ってくれました。
「オフィスで働いるとして、両隣に座っていてほしい人と、その上司」を尋ねると、
6人からは事務所の先輩や同僚の名前が次々とあがって……。
史上初のデビューシングル初週ミリオンを達成した記録を持つ6人は11月11日、サードシングルをリリースします。その名も「NEW ERA」。田中樹が「今までと変わらず、自分たちの一番イケてる音楽が今回も表現できたかな」と感想を語れば、松村北斗は「MVは初めてのロケ撮影。計算のできない自然の説得力はすごいな、と感じました」と、撮影を振り返ります。「上司にするなら誰が言い?」と尋ねると、6人それぞれの人間関係が垣間見える答えが返ってきました。京本大我は「Kis-My-Ft2の宮田俊哉くん」、田中は「滝沢秀明くん」、ジェシーは「TOKIOの国分太一くん」、高地優吾は「TOKIOの城島茂くん」、松村は「嵐の櫻井翔くん」、森本慎太郎は「King & Princeの神宮寺勇太」。それぞれ、どんな理由でこの答えになったのかは、是非、本誌をご購入してお楽しみください。
ほかの注目コンテンツは
●情報公開請求で判明!保育士の給与を「ピンハネ」するブラック経営者の手口とは
待機児童問題の解消のため急ピッチで増える保育園。しかしその裏では、税金を原資として市区町村から渡される運営費をかすめとる“保育成金”がはびこり、コロナ禍の中でも保育士たちからの搾取を繰り返していました。「裏帳簿」の作成や、法人クレジットカードの私的利用、運営費の政治献金への流用……「やりたい放題」のその手口を、東京都への情報公開で明らかになった独自資料と、業界の闇を知る現役コンサル業者の証言により明らかにします。
●教育現場が危ない 「コロナうつ」続出の小学教師と「リモート疲れ」の中高教師
コロナ禍の長時間労働が、教育現場をむしばんでいます。東京都内の公立小学校で1年生を受け持つ女性教師は、いつ終わるとも知れない感染症対策に加え、休み時間は“密”監視に忙殺され、トイレに行く暇がないほどの過密スケジュールだと証言します。ストレスから体調を崩して休職する教師も続出しており、現場は「崩壊」の危機。中学、高校でも、慣れない消毒やリモート授業などの作業で、多くの教師が疲弊。コロナ以前から続く過酷な労働条件が知れわたり、国公立大学教育学部の志願倍率が減少し続けています。教育現場から聞こえてくる「悲鳴」に迫りました。
●用心のつもりが、かえって「害」に!? 医師たちが明かす「いらない健康診断」
秋の健康診断で人間ドッグやがん検診を受ける人も多いのではないでしょうか。検査の結果として高い数値や、がんが見つかったとなれば、すぐに治療したいと思うところ。でも、検査の中には有効性に疑問が残るものや、かえって「害」になるものがあるといいます。たとえば「血圧」や「コレステロール」は、日本の基準値が厳しすぎるため、薬を服用することでかえって健康にマイナスになる可能性が。また、がん検診で使うX線による放射線被爆の悪影響を指摘する声もありました。本誌が取材した医師たちのアドバイスを元に、「不要な検査一覧」を作成しました。
●国宝と人間国宝
2017年は「国宝」という言葉が初めて使用されてから120年目の年となります。
これを受けて大規模な「国宝」展が京都で今秋、開催されます。
また、重要無形文化財の各個認定された保持者(通称「人間国宝」)が
多く出品する第64回日本伝統工芸展が今秋も開かれます。
「国宝」と「人間国宝」。じつはこれらの制度が生まれたのは
同じ1950年代、戦争の混乱から日本が立ち直りを見せ始め、
文化財保護が強く叫ばれた時代のことです。
次代に伝えたい、遺していきたい、そんなふたつの“日本の宝”の今を追いました。
●北陸イノベーティブ・レストラン
『婦人画報』が今回選んだ北陸のイノベーティブなレストランは、6軒。
いずれもここ3年以内にオープンした新進気鋭の店ばかりです。
その一つ一つを訪ね、料理を知れば知るほど、
北陸とは、なんと食材に恵まれた土地なのだろうか……と
驚くことしきり。一度では足りず、二度、三度、
四季を通じて足を運んでみたくなります。
さあ、そんな“イノベーティブ”な世界への扉を開いてみましょう。
●「真」「行」「草」のワンピース
招いてくれた方への敬意と、招かれた側の役割を装いで表現する
日本には、その場にふさわしい「格式」と「もてなしの心」を、
おしゃれで繊細に表現する「真」「行」「草」という“装いの心得”が存在します。
●長寿の温浴
温浴とは、湯に浸かり、体を温めることによって生じるさまざまな
生体反応を享受する入浴のこと。
お風呂大好きな日本人は、知らず知らずのうちに
温浴によって数々の健康効果を得てきました。
日本人に受け継がれてきた“健康遺産”ともいえる、
お風呂時間をより豊かにする秘訣を教えます。
●平屋は自由だ!
子どもが巣立った後の、夫婦二人の終の住処として、
高低差の少ないストレスフリーの住居として、
厳選された持ち物に囲まれた、コンパクトな暮らしを好んで
今、さまざまな視点から見直される、
「平屋」という住まい方。日本建築史に輝く傑作から
最新の建築実例まで、古くて新しい平屋の魅力を探ります。
●大竹しのぶ 還暦を迎えて
いまでいう“貧困家庭”で育った歌の大好きな少女は17歳で
「天才女優」と称賛され、その後「元祖・魔性の女」ともいわれた。
2度の結婚に1度の事実婚、父親の違うふたりの子どもの母として
子宮頸がんや介護生活を経験し、現在、シングルマザー歴25年を更新中。
そんな大竹しのぶさんが「60歳の記念に演じたいのは14歳の少年」だという。
酸いも甘いも噛み分けた大竹さんが、
少女のような微笑みでいまだから言いたい、いちばん大切なこととは。特集:国宝と人間国宝/大竹しのぶ、還暦を迎えて
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●今回の特集では女性アスリートに焦点を当てて、「健康」と「栄養」の支援について取り上げます。女性アスリートの健康を取り巻く現状を理解し、栄養支援の重要性までを解説した特集となります。
●質の高いパフォーマンスを行うために肉体的にも精神的にも強い負荷をかけ、日々トレーニングをしているアスリートは「健康」であるとは言い切れない状況です。一方で「健康」を第一と考えると、パフォーマンス向上のためのトレーニングを前進させることは難しくなります。
●本特集で紹介されるスポーツ栄養学における科学的エビデンスは、読者の臨床においても活用いただき、深みのある充実した栄養管理につなげていただければ幸いです。
【目次】
特集にあたって
女性アスリートの栄養に関連する課題
相対的エネルギー不足(REDs)と栄養管理における対応
女性アスリートの三主徴と無月経への対応
女性アスリートと疲労骨折ー整形外科医の立場から
女性アスリートを支える研究と普及啓発活動
女性アスリート外来における栄養指導の実際
女性アスリートに対する栄養サポート事例
●NSTスタッフのための画像診断セミナー(1)
画像表示の基本的ルールと胸部
●病棟のプロフェッショナルたち
都城市郡医師会病院 ICU
●スポット
骨粗鬆症に対する人間ドックでの管理栄養士の取り組み「骨コツ御膳」
心血管疾患の発症予測に最適化したメタボリックシンドローム診断基準ー日本人56万人のビッグデータに基づく修正案
連載
【新連載】デンシエット(カロリー密度)が拓く 食事管理のミライ(1)
カロリー密度に注目した低カロリーでも満腹・満足のデンシエット
【新連載】セキララ開業奮闘記(1)
開業を決めてから最初の法人契約に至るまで
●谷口先生と基礎から学び直す 体液・代謝管理(2)
体液管理に必要な単位を学ぶー皆様のメックやモルへの苦手意識をなくしてみせます
●これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場(3)
点滴、輸液のことも知っておいてほしい、これからの管理栄養士には
●カンファランスで学ぶ NST難症例ケーススタディ(4)〈隔月連載〉
SMART目標に基づくNST介入の実践と成果:治療意欲の低下がみられた食道癌術後の一例(済生会横浜市東部病院NST)
●栄養指導・栄養管理に活かしたい 食物繊維学の新常識(8)
短鎖脂肪酸(SCFA)の機能
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
バナナ
●こんだてじまん
じまんの一品料理 豆腐のチーズケーキ・柏餅風プリン/医療法人永寿会 福島病院
●報告
2型糖尿病を有する多発外傷の高齢者患者に積極的栄養強化を行った一症例
1Stopping and Thinking 三陸海岸を訪れて
東北の三陸海岸にある気仙沼、陸前高田、大船渡へ。
世界でも有数の漁場であるこのエリアは食材豊富な美食の地であり、
また海岸線と隣接する山の尾根が織りなす絶景も備えている。
この美しい三陸海岸への訪問は、10年前のあの日へ思いをはせる旅でもある。
失われた命への哀悼と、いたる所に見られる遺構と復興、
元来の魅力をさらに増した街と人々との邂逅から、力を合わせて共生する未来を見据えることができた。
スローダウンの旅は、思考する機会をくれたのだ。
2The Beauty of Time and Effort 手間ひまのラグジュアリー
単なる贅沢品をラグジュアリーと呼ぶ時代は過ぎ、人々は今、その本当の価値を探している。
小誌は、それを“手間ひま”に見いだしたい。
丹精込めてつくられた逸品には、つくり手の“想い”が宿る。
そこに共感する精神的充足こそ、豊かな暮らしのエッセンスではないだろうか。
3Existence that you will surely want 超速報「ウォッチズ&ワンダーズ2021」
新型コロナウイルスの影響により、異国への旅がままならない状況が続く昨今。
国際的な腕時計の展示会「ウォッチズ&ワンダーズ」もまた、全世界に向けてオンラインで開催され、
新作を発表する運びとなった。ここではスイスのジュネーブにて4月7日から13日までの1週間、
リシュモングループやLVMHグループなどの計38ブランドが参加した展示会で発表された最新作を中心に紹介していこう。
魅力的なモデルの数々を見れば、披露する方式が変わろうとも、
各ブランドの時計作りへの情熱は変わらないことを認識できるだろう。
4Sustainable Capitalism 美術家・長坂真護が不条理な現実をアートに変える
現代の社会の便利さや快適さは多くのコンピュータや家電製品、携帯用機器に支えられている。
しかし、光があれば影がある。先進国の繁栄の裏に犠牲になっている地域、人々の存在に目を背けてはならない。
そんな地球にはやがて持続不可能の壁が立ちはだかる。
問題意識を携え、4年前に、たった一人でガーナ共和国を訪れた日本人がいる。
彼は世界中から集まる電気電子機器廃棄物の処理問題に一石を投じ、廃棄物でアートを生み出した。
その利益で地域に小学校や美術館を作った。「持続可能な資本主義」で地球を救うために。
5Japanese crafts that leads to the future 未来をかたどる日本の工芸
伝統に根ざした技術を確かに持ちながら、既成概念にとらわれることなく挑戦を続け、
新時代の日本の形を表現し、工芸の世界に風穴を開けてきたツワモノたち。
彼らは常に新しく創造的で、その生き方や姿勢は、後継世代をけん引するパワーに満ちている。
6Go Green! エコフレンドリーな週末
煩わしさは都会に残し、週末は車を飛ばして郊外へ。
自然と地続きになった空間で、未読の本を読み通すもよし、
お気に入りのレコードに針を落として、甘い思い出に浸るのも大いに結構。
服はもっぱら自分のために見繕うこと。
サステナブルを意識したアイテムを選べば自然もより身近に感じられることだろう。
7Greased German Lightning 魂を吹き込まれた電気自動車
ポルシェから、待望の電気自動車が登場した。
テスラのライバルなどという言葉では言い尽くせない「タイカン」は、
比類なき美しさと操作性を備えた、どこまでもポルシェ的な車だった。”【特集】手仕事礼賛/【Fashion, Accessories , Tools, etc,】100 年名品、ビスポーク等/【SDGs】事例レポート/【Car】オイリーボーイは“走り”で選ぶ/【Wine】レアワインの世界”
★★★★学校推薦型・総合型選抜の[過去問/面接の実態/合格体験記]★★★★
●構成
Part 1 学校推薦型・総合型選抜 基礎知識&攻略ガイド
Part 2 2024年度学校推薦型・総合型選抜 過去問&解答例
Part 3 2024年度学校推薦型・総合型選抜 過去問ダイジェスト
Part 4 速報! 2025年度 学校推薦型&総合型選抜早見表
・いまや大学入試の主流となっている学校推薦型選抜・総合型選抜を徹底解説!
・学校推薦型・総合型選抜の貴重な入試問題と解答例を400ページ以上にわたり掲載!
・面接で何を聞かれた? 面接官は何人? 時間は? 受験生アンケートに基づく大レポート集!
・旧帝大ほか難関国公私立大の学校推薦型・総合型選抜に合格した先輩56人の合格体験記!
・そのほか面接・小論文の対策法など、学校推薦型・総合型選抜で合格するための記事が満載!
蛍雪時代(けいせつじだい)は今年も受験生を応援します!
<編集長からのコメント>
多くの大学で早めの合格を得られることから「年内入試」と呼ばれる学校推薦型選抜と総合型選抜。私立大学ではすでに入学者数の半数以上、国公立大でも3割に迫り、いまや入学者選抜方式の主流と言っても過言ではありません。国立難関大の一部からも一般選抜の廃止や選抜方式の中心を総合型選抜に置く方針が出されるなど、年内入試に注がれる視線はますます熱いものになりそうです。
これらの選抜方式は「学力テストのみによらない選抜方式」を掲げていることから、「合格しやすい入試」というイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、現在の入試方式は多くの大学で学力を測定するため、一般選抜と同様に学力にも手は抜けません。
そして、年内入試は受験生が高校生活で積み重ねてきた活動や経験が学力同様、あるいはそれ以上にモノを言います。入試の直前になって一夜漬け的にがんばっても、通過することが難しいのです。
そんな年内入試での合格を目指す受験生、そして高1・高2生にぜひおすすめしたいのが本誌『大学入試 推薦&総合型 合格対策ガイド』。
2024年度の学校推薦型・総合型選抜で出題された貴重な入試問題と出題概要を大量掲載した「過去問集」として入試直前の実践練習教材として利用できるだけでなく、学校推薦型・総合型選抜の入試のあらましや最新の志望動向、さらに合格体験記や面接体験レポートなども掲載。さらに2025年入試の実施内容速報を早見表として掲載した、年内入試対策のオールインワン型スタートガイドです。
できるだけ早く本誌を手にとっていただき、“合格力”をコツコツと積み上げることをおすすめします。
(編集長・倉賀野次郎)
どうしてわざわざ、セカンドハンド=中古品を買うのかって?
もちろん理由はひとつじゃなくて。質のいいものが手頃に買えるとか、
今の常識では思いつかないようなデザインやアイデアが面白いとか、
あるいは経年変化した風合いが好きだとか。
それこそ十人いたら、十通りの答えがあるはずだ。
でも、何よりも重要なのは、積み上げられたたくさんのもののなかから、
これだというお宝を探し出す、その行為こそが僕らにとって最高の遊びだってこと。
なんだかわからないようなものに意外なストーリーが秘められていたり、
行ったこともない国の民芸品に思わず心がときめいたり、
お馴染みのブランドの知られざる歴史に触れたり。そういう、胸が高鳴る体験が、
蚤の市や古着屋やリサイクルショップに足を向けさせるんだと思う。
だからもし、君がまだ中古品を掘る楽しさを知らないとしたらぜひ言いたい。
セカンドハンドでディグしない?
Contents
■BRIMFIELD ANTIQUE FLEA MARKETS
■世界の皆さん、蚤の市で何買えた?
■僕が掘ってるセカンドハンド。
果てなく広い古いものの世界から何をどう探すか?
21人のディガーたちに、その視点のヒントを学ぼう。
■エミリー&エーロンの東京いいもの探し。
■僕らが見つけたいい古着、いい雑貨。
“セカンドハンド”な視点で東京の街を歩いて見つけた、
掘りたい古着と探したい雑貨をカタログ形式でご紹介。
■古いものたちと暮らす。
■まだ見ぬ世界はココにある!
・全国の古物好きが一目置く店が福岡の山奥にあった。
・100年前のアメリカの日常を買えるお店に行ってみないか。
■YELLOW PAGE OF SECONDHAND
■リサイクルショップでDIGり隊 / 善きDIGのためのBOOK LIST /
あの人のウォッチリスト。/ 古いものと長〜く付き合うために。
AERA 9月29日増大号の巻頭特集は「インバウンドの光と影」です。昨年、日本を訪れた外国人観光客は3700万人にのぼり、オーバーツーリズムやマナー問題も取り沙汰されています。人気の観光地を歩き、見えてきたものとはーー。表紙には、9月21日にソロデビュー50周年を迎えるロックミュージシャンの矢沢永吉さんが登場します。デビュー当初は観客の9割が男性だったそうですが、女性客も徐々に増え、いま再び若いファンが増えています。矢沢さんが「テッペン」に生き続ける思いをたっぷりと語りました。日本のマンガは世界に誇る日本の文化として知られていますが、戦争をテーマにした日本マンガを海外の博物館はどう見るのか、京都国際マンガミュージアムの来訪をレポートした記事もあります。人物ルポルタージュ欄「現代の肖像」では、OKAMOTO'Sベーシストのハマ・オカモトさんに迫ります。1つのテーマを深掘りする「時代を読む」では、「自分の葬儀をしてほしくない」と考える人が6割超にのぼる背景を取材しました。そのほかにもいま知っておきたいニュースやほかでは読めない記事、連載を盛り込んだ、見どころ満載の一冊です。ぜひご覧ください!
●巻頭特集:インバウンドの光と影/「経済効果」は誰のため?
コロナ禍で一時期落ち込んでいた訪日観光客は、昨年3700万人と過去最高を記録。人気観光地の東京・浅草では民泊が増加し、宿泊客が出すごみや騒音をめぐってトラブルも増えています。神奈川・鎌倉では「白タク」の違法駐車によって救急車の走行が妨げられる事態も確認しました。一方、世界遺産・高野山では、金剛峯寺の担当者が「外国人観光客が瞑想する姿をよく見かける」と明かしました。地元の観光協会は「地元民に迷惑をかけている状況は全くない」と言い切ります。また、インバウンド政策について読者アンケートを行い、市民の本音も収載。経済の専門家は政策に「生活者の視点」が欠けていると指摘します。インバウンド政策について問題を提起する特集です。
●表紙+グラビア・ロングインタビュー:ロックミュージシャン 矢沢永吉
1975年9月21日のソロデビューから50年。70代半ばになる今もツアーやフェスで歌い続ける矢沢永吉さんがAERAの表紙に登場します。ロングインタビューでは、「音楽が、生き続けるための一番のエクササイズ」と語り、歌い続けるためにルーティンも変わってきたことなどを明かしました。また、ご自身が中学3年生のときにビートルズをラジオで聞いてから、一直線にロックミュージシャンの夢に向かって走り続けたからこそ、SNS時代を生きる現代の若者に思うことがあるといい、叱咤激励のメッセージも。撮影はAERA表紙フォトグラファーの蜷川実花です。ぜひご覧ください!
●海外の博物館長が見た「日本の戦争マンガ」
京都国際マンガミュージアムで開催中の「マンガと戦争展2」に、ポーランドのワルシャワ蜂起博物館の館長らが来日しました。第二次世界大戦末期に起きた「ワルシャワ蜂起」については、戦後、歴史教育から排除され、蜂起に参加した人たちが就職差別にもあうなど長くタブー視されてきました。ポーランドは、ウクライナの隣国でもあり、館長は「ウクライナの次にポーランドが侵攻されてもおかしくない」と今も危機感を募らせます。展示作品の中でも特に沖縄戦を描いた新里堅進、大白小蟹の作品に興味を示し、ワルシャワ蜂起との類似性を語った館長。政治の介入に対抗し、歴史を語り継ぐことの重要性を再認識していました。
●現代の肖像 ハマ・オカモト
創刊以来続くAERAの看板連載「現代の肖像」は、ロックバンドOKAMOTO'Sのハマ・オカモトさん。数多くのアーティストの楽曲にも参加し、星野源の「恋」でのベース演奏は日本中で聴かれました。現在は、ラジオパーソナリティーからテレビ番組MCまで多岐にわたる活動で、今やエンタメ界のキーパーソンの一人です。本人へのロングインタビューに加え、バンドのメンバーや番組共演者などの証言を積み重ねて、ハマ・オカモトさんの人物像に迫りました。
ほかにも
・沖縄米兵少女暴行事件から30年 稲嶺惠一元知事インタビュー
・国内最難関「北アルプス・穂高岳」縦走路で相次ぐ死亡事故
・自転車のヘルメット着用20% 広がらない理由
・悠仁さま「成年式」 写真で振り返る
・[時代を読む]「自分の葬儀してほしくない」が6割超に
・「男性育休」を語りあう 第2回AERAラウンドテーブル
・[女性×働く]“卒婚”でやっとつかんだ私の生き方
・ずっとペットと暮らしたい
・レシピ付き! 「部活弁当」で酷暑疲れをリセット
・[eyes] 内田 樹/ブレイディみかこ
・佐藤 優の実践ニュース塾
・武田砂鉄〈今週のわだかまり〉
・田内 学の経済のミカタ
・ジェーン・スーの先日、お目に掛かりまして
・[トップの源流]安川電機 小笠原 浩会長
・[あたしンち]けらえいこ
・百田夏菜子×冨永愛
・午後3時のしいたけ.相談室
・沖 昌之の今週の猫しゃあしゃあ
などの記事を掲載しています。ぜひご覧ください!
【有訓無訓】 家事をしない男性には 「幸せになりたくないのか」 と言いたい●佐々木 常夫氏[佐々木常夫マネージメント・リサーチ代表
【編集長の視点】 今週の名言:「終わった会社」の再挑戦 日本にもいたアマゾン
【ニュースを突く】 動くデジタル課税、日本企業に備えは●田村 賢司[本誌編集委員]
【時事深層】 INSIDE STORY:日産内部メールが示す ゴーン氏、「地獄」への入り口
INDUSTRY:「2020年はホテル不足」の見方が一転 供給過剰の懸念、震源地は大阪
MARKET:米イランの決定的対立は回避 上がらぬ原油、景気への不安か
COMPANY:富士フイルムが「ゼロックス」ブランドと決別へ 古森CEOが示す自信の根拠
INDUSTRY:工作機械、建機は厳しい年に 頼みの「小型」に潜むリスク
INDUSTRY:スーパーの売り場で広がるサイネージ 料理動画に商社が群がる理由
INDUSTRY:SOMPOが空き駐車場シェアサービス 高齢者の免許返納に商機
FRONTLINE バンコク:タイの女性CEOが挑む「脱石炭」
グローバルウオッチ:イラン司令官殺害の根拠が大揺れ
【特集】 米国発 ウォルマートのDX最前線 アマゾン撃退法
【スペシャルリポート】 開成中学校・高等学校校長 柳沢幸雄×ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン代表理事 小林りん 迷走の大学入試改革 リスク許容し前進を
【不屈の路程 SERIES1 No.3 大手に勝つため、ニッチを極める●澤田秀雄 エイチ・アイ・エス会長兼社長 好奇心が規制を打ち破る】 0
【連載小説】 Exit:第15回 「信用リスク」
【ケーススタディー】 星野リゾート(ホテル・旅館運営) 成長持続へ、脱カリスマ
【フロントランナー 創造の現場】 キャスター(企業の管理部門支援) 「完全在宅勤務」の請負業
【テクノトレンド】 発電や給電、センサー埋設も 高機能化する 「未来の道路」
【編集長インタビュー】 もっと天才を育てる日本に●西川 徹氏[プリファード・ネットワークス社長]
【敗軍の将、兵を語る】 福井県民球団、存続を断念●新谷 隆美氏[福井県民球団社長]
【世界の最新経営論】 大企業と変革者 「一匹狼」を支えよ●デビッド・ティース氏[米カリフォルニア大学バークレー校経営大学院教授]
【新社長初心表明】 多様性をまとめ「火事場のばか力」を発揮する●加藤 隆雄氏[三菱自動車CEO(最高経営責任者)]
【小田嶋 隆の「pie in the sky」〜 絵に描いた餅べーション】 アナだらけの日本から去りぬ
【CULTURE】 BOOK:心の傷や痛みを抱えてどう生きるか
【世界鳥瞰】 The Economist:展望欠く米国の対イラン政策
「脱炭素」目標達成のカギ握る中国●アディール・ターナー卿
The Economist:蜜月終わった米資本と中国創業
【賢人の警鐘】 国により正しさは違う。 相手の考え方を受け入れ 自分のスタイルを貫こう●日覺 昭廣氏[東レ代表取締役社長]
●表紙&カラーグラビアに田中圭さん。「僕は人をすぐ信じる。駆け引きもできない」
表紙とカラーグラビアには、公開中の映画「ハウ」に出演し、心優しい犬ハウと息ぴったりの演技を見せた田中圭さんが登場。人をすぐ信じてしまうという“犬”タイプの性格や日頃感じる“癒やし”についてじっくり語ってくれました。
屈託のない笑顔が“ワンコ系男子”と評される田中圭さん。映画「ハウ」では人生に不器用な青年・民夫を演じ、保護犬のハウとのシーンでは芝居を忘れることもあったとか。そんな田中さんはなぜか小さい頃から犬に好かれるそう。いずれ家族で犬を飼って「自分たちの散歩につきあってもらうのもいいね」と夢を語ってくれました。筋トレを初めて14年という田中さんが、映画「図書館戦争」シリーズなどで共演した岡田准一さんと約束していることとは? ハウとのツーショット写真も満載のカラーグラビアもお楽しみください。
●今週は、現役世代とシニア世代の価値観のずれを大特集!
「よかれと思ってやったのに」「こんなはずじゃなかった」。共働きの子ども夫婦のために“孫育て”を買って出たら、最初は週1〜2回の保育園のお迎えが気づけば毎日に……。完全にあてにされてしまい、負担増に疲れがたまるシニアも少なくないのでは? しかも家族間だからこそ言いにくく、モヤモヤが募ると関係がギクシャクしてしまいます。シニア世代も現役世代もお互いにもめなくてすむ「孫育てでもめない心得」と「祖父母とのつきあい方」それぞれ10カ条を紹介します。
●高齢マンション「世代間格差問題」
「資産価値を維持したい現役世代」VS「住めればいい高齢世代」。分譲マンションを巡ってこんな対立が起きるケースが増えています。マンションも築年数を重ねるほど「建て替え」や「解体」といった処分の問題が出てきますが、区分所有者の年齢がばらばらなほど、合意形成ができずに立ちゆかなくなる場合が多いようです。立ちゆかなくなる前に備えておくことは? 詳細を解説します。
●映画「アキラとあきら」池井戸潤(原作)×三木孝治(監督)特別対談
人気作家・池井戸潤さんが原作の映画「アキラとあきら」が26日に公開されます。監督は恋愛映画の巨匠との呼び声も高い三木孝治さん。「主人公2人の魅力を引き出す撮影テクが、とにかく素晴らしかった」と池井戸さん。三木さんは「勧善懲悪のカタルシスとは違う、別のカタルシスが感じられる作品」といいます。初めてタッグを組んだ2人の対談に要注目!
●“薄毛ダンディー”になる
若い頃はあんなにふさふさしていたのに、いまは鏡を見るのもイヤ。髪に悩む男性は多いですが、薄毛でも目立たない人やかっこいい人はたくさんいます。実はかっこよくなる「魔法のルール」があるんです。M字、O字、U字の各タイプ別に解説し、“薄毛ダンディー”になる技を伝授します。
【特集】
『このバイクに乗りたい 2020』
〇 70's 王道ナナハンの個性を堪能する
〇 現代の道でもとても楽しい HONDA CB750FOUR
〇「ナナハンのZ」である所以 KAWASAKI 750RS
〇 人間味があふれている KAWASAKI 750SS
〇 BREAK FREE「常識」を見直す時が来た HONDA X4 / YAMAHA VMAX
〇 空冷直4 400アナザーワールド YAMAHA XJ400D
〇 “欲しい" を手にするヨロコビ SHOP&オーナーの声
【東本昌平 描き下ろし漫画】
『雨は これから』 第59話 口笛の滑走路
【colors & special】
◆MONO BG
・RK JAPAN RK GC428MRU2
・KAWASAKI Z2・Z1 シリンダーヘッド復刻記念カットモデル
◆BG IMFORMATION
・INFORMATION “コムスターカラー" 復活
・T.T.R MOTORS パウダーコート極(きわみ)受付開始
◆『人間椅子』和嶋慎治が、『哀愁のワジマシーン』になる時
◆ZUOC 九州 in 呼子ツーリング
「 “絶版車” を共有する喜び」
◆ZUOC in バイパラ
「感謝のカレー」
◆IMGP 復活
・GSX400XS Impulse
・DT125
◆THE “FACTORY STOCK”
・1975 CB400FOUR
◆続・絶版稀少車黙示録
・SUZUKI Savage LS400(1992)
◆仁斬る!!
・YAMAHA TDM850〔1998〕
◆Next Challenge Team 87
「華、ナナハンDCT に感動する」
◆C.F.A
「夏をあきらめない!」
◆ふらっとバイクめし
・あじナメロウ丼
◆「 2020年末、250ccモデルのムック本が出ます!」
◆マニアックバイクコレクション
「バーチカルと呼んでいいのか悩む」カタログ
◆若者よ、何故、絶版車に乗る!?
「70年代トリプルサウンドに “うひぃー!!” 」
・KAWASAKI 400SS(S3) オーナー
◆好きなバイクを仕事にしませんか!
・UEMATSU、メカニックを大募集
◆愛の絶版車2&4生活
・XJ400 と いすゞ GEMINI(PF50)を愛する男
・GSX400S KATANA と TOYOTA CHASER 2000 SG を愛する女
◆T.O.T AMAZING MACHINE
・熊坂悠耶 & XJR1300 モンスターエヴォリューションクラス
◆プレイバック T.O.T.
・杉山R1-Z vs 立石VF 2012年11月14日 ZERO-2 クラス
◆Kで作るCBオールドレーサーProject
「キャブレターからインジェクションに大変更編。その23」
◆絶版VIN XS650Specialを特別な一台にする
「足周りも見逃してはいけない」
◆PINK NUMBER GIRL
・ROAD TRIPPER YAMAHA TRICITY CUSTOM
◆Welcome to TRIAL WORLD
「約束の地へ」
◆新We're BIKE LOVE 特別編
・コロナ自粛後初開催した「大黒Zミーティング」の巻
◆マニアック昭和コレクションツーリング
・中央本線「小淵沢〜岡谷」編
◆神出鬼没
「2020 夏の北海道」編
◆俺達の旅
「真夏の喜多方へGoTo の旅」
◆思い出の初恋バイク
◆読神Present
【mono regulars etc.】
◇バイクにまつわるあの話、この話
「隼駅まつりの成功の理由はなんだ?」
◇Yellow Page 情報玉手箱
◇TOPICS「二輪車事故を減らすのはライダーの自覚」
◇ノンポリノアの “北関東通信”
◇「ガバキバッ!」夜更けの伊豆で繰り広げられた、無限ループの無意味トーク
◇ハマヤの誰も興味がないであろうTLM220R についてのあれこれ 新連載
◇What is Bike 二気筒親方のバイク未経験者養成研究所
「ガソリンを入れてみる」編
◇ナナのビギナーズガイド BG7
「ラッカー塗装のススメ」
◇カズ兄さんのモーターレボリューション
「それでも僕は言い続けますよ」
◇俺のエゴ
「ライダーの夏」
◇オータバイ的苦楽部活動
「1100 カタナを磨き、リニューアルで楽に速く」
◇シン・闘魂 “最速伝説への道”
「GSX1000S & GS1000S レストア製作記」
◇田舎暮らしのススメ
「民泊、ライダーハウスもいけんじゃね!!」
◇BG解放区 読者のページ
◇激募
◇勝島部屋から 編集後記
【new models&items】
◆NEWMODEL EXPRESS
・SUZUKI GIXXER SF250 試乗 他
◆New Item News 今月の新製品
【used bike information】
◆欲しい一台が見つかる中古車情報「USED BIKE〝特選街〟」
◇中古パーツの館「PARTS BOX」特集『このバイクに乗りたい2020』…乗りたいバイクを手に入れ、ずっと乗り続けているオーナーやミュージシャンの取材、本誌編集スタッフが誌面に登場させたい、乗りたい、紹介したいと思っていたバイクを詳解いたします。巻頭では750ccをテーマに王道バイクが登場します。/その他『東本昌平先生の描き下ろし漫画』(雨はこれから)/他
親子で楽しく読めて、中学入試・高校入試の勉強にも役立つニュース月刊誌「ジュニアエラ」。
2024年3月号は、「物流2024年問題 みんなの荷物が届かなくなる!?」を大特集。
このほか、「能登半島で大地震の“なぜ?”」「政治家がパーティー開いて裏金づくり」
「子どもに広がる『オーバードーズ』」といったニュースも解説しています。
スペシャルインタビューは、「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」で声の出演をした俳優の芳根京子さんです。
学びと楽しみが詰まった一冊。ぜひ手に取ってみてください。
【特集】
物流2024年問題 みんなの荷物が届かなくなる!?
スーパーにいつでも必要な商品が並んでいたり、インターネットで注文した商品がすぐに届いたりするのは、社会のなかで「物流」と呼ばれるはたらきが、きちんと機能しているからです。その物流が、今、大きな危機を迎えています。それは、トラックドライバー不足と、ドライバーの労働環境問題によるもので、「物流2024年問題」と言われています。ここでは、日本の物流の歴史を振り返りながら、なぜこのような問題が起きているのかを詳しく解説。さらに、一人ひとりに何ができるかについても考えます。
【ニュースが知りたい】
能登半島で大地震の“なぜ?”
2024年元日、石川県の能登半島をおそった最大震度7、マグニチュード7・6の巨大地震。地震により、津波や火災、建物の倒壊や地面の隆起、土砂崩れなどさまざまな災害が連鎖的に発生しました。地震の原因は何なのか、どのようなメカニズムで発生したのかについて、朝日新聞編集委員が解説します。
政治家がパーティー開いて裏金づくり!?
「政治とカネ」の問題が、大きなニュースになっています。自民党の派閥の政治資金パーティーの収入が正しく報告されず、裏金にされていたといいます。そもそも、政治家が開くパーティーとは何なのでしょうか。また、政治資金を明らかにする「政治資金規正法」はなぜ機能していないのでしょうか。「キックバック」「中抜き」といった、裏金がつくられていた方法もわかりやすく図解します。
沖縄・辺野古の基地建設問題 「代執行」で工事再開
沖縄県宜野湾市にある米軍基地の普天間飛行場について、名護市辺野古の海を埋め立てて移す計画を推進する政府と、反対する沖縄県が対立しています。沖縄県知事が「不承認」とした埋め立てに関する申請を、国が代執行(代わりに行うこと)をしたというニュースについて、ジャーナリストが解説します。
子どもに広がる「オーバードーズ」
市販薬を一度にたくさん飲む危険な行為、「オーバードーズ」(OD、過剰摂取)が、子どもの間でも広がっています。厚労省の調査で、過去1年に市販薬を乱用した経験のある高校生は「60人に1人」という結果が出ました。なぜODをしてしまうのか。「生きづらさ」を感じている子どもたちに周囲は何ができるのか、考えます。
【スペシャルインタビュー】
「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」
ミーナの声役 芳根京子さん(俳優)
日常に当たり前に存在する「音楽」をテーマにドラえもんたちが大冒険する、3月1日公開の「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」。物語のカギを握る歌姫・ミーナの声役を務めたのが、芳根京子さんです。インタビューでは、自身を「吹奏楽に青春のすべてをささげる中学生」だったと笑います。映画の見どころも紹介します。
【サイエンスジュニアエラ】
ワカヤマソウリュウは「モササウルス」の新種だった!
モササウルスは、恐竜が陸上を支配していた約9800万年前に出現し、海で栄えた大型の爬虫類です。日本も含め世界中で化石が見つかっていますが、2006年に和歌山県で発見されたものが、新種であることがこのほど判明しました。異様に大きい特徴的な前後のヒレから「ウミガメやペンギンに近い泳ぎ方をしていた」と推測されるなど、ワカヤマソウリュウは「これまでの想像の域を超えた新種」と研究者は言います。
【歴史人物SNS】上杉謙信
もしも歴史人物がSNSを使っていたら…をマンガで紹介する歴史人物SNS。今号は、戦国時代に圧倒的な戦績を収めた“最強”の戦国大名、上杉謙信です。ライバルである武田信玄や北条氏康との戦いや、関東管領への就任を経て、織田信長と対決する謙信はどのような一生をたどったのでしょうか?
【そのほかにも、盛りだくさん!】
●フンダラ姫のNewsなひとこと
●はばたけ!スーパーキッズ クライミング
●「クイズ王」に挑戦‼ QuizKnock クイズで1000本ノック
●マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション
●AI時代のハローワーク 未来のお仕事案内 公認会計士
●夕日新聞 日本全国B級ニュース
●子ども地球ナビ タイの女の子
●のぞき見探偵が行く! 空港の動植物検疫
●読者のページ ジュニステ
2コマまんがdeあ・そ・ぼ/川柳教室/こなやみ相談室
●旬のたべものレストラン 桜エビ
●ニュースのニューシ問題 物流に関する問題
●ジュニアエラ検定
●連載・クイズ 全員ウソつき
●コリゴリ博士と読む1月のニュース
●パックンのすぐに使えるオモシロ英語
五輪連覇を達成したプロスケートボーダーの堀米雄斗さんが表紙に登場
「地獄の3年間は僕を強くしてくれた」
AERA9月16日号は、プロスケートボーダーの堀米雄斗さんが表紙に登場。パリ五輪スケートボード男子ストリートで金メダルを獲得し、東京大会に続く連覇を達成した、その感動をそのまま誌面に詰め込みました。栄光までの苦悩を語ったインタビューも必読です。
表紙に登場する堀米雄斗さんは、パリ五輪で2連覇を達成。最後のトライとなるベストトリック5回目で大技を決め、大逆転で金メダルを獲得しました。ただ、その栄光を摑むまでは苦しみ抜いたと語ります。東京五輪後の3年間は「地獄だったからこそ、それに向き合うことができた。この3年間は、僕を強くしてくれたと思います」。そして目線はすでに先を向いています。「ロサンゼルス五輪も狙います」と語り、3連覇に思いをはせるほか、「自分が目指すのは、唯一無二のスケーター、忘れられない存在になりたいです」と話し、壮大な夢についても語っています。撮影現場では、スケートボードをまるで体の一部のように操る姿が印象的でした。静かななかに、強い意志の詰まった写真をぜひ誌面でご覧下さい。
●巻頭特集:家が高すぎる
都心のマンションはもはや億ションが当たり前。一般の世帯では手が出せない領域になっています。東京23区の新築分譲マンション価格の平均は昨年、前年比約4割増の1億1483万円に達しました。なぜこのような高騰が起きているのでしょうか。そして、このような高額物件を購入するのはどんな人たちなのでしょうか。異常とも呼べる状態ですが、専門家は「海外の主要都市と比べれば、東京のマンション価格は依然として割安な水準」と言います。中古物件はどうでしょうか。築10年のマンションの資産価値が高い駅をランキングで紹介します。そのほか値ごろ感あるエリアはどこか、気になる住宅ローンはどうなるか、など不動産にまつわる情報を網羅しています。
●子どもの就職に親の確認「オヤカク」過半数
企業が親に内定や入社の確認をする「オヤカク」。昨今は大学進学でも就職でも、親の意向を優先する傾向が目立っており、オヤカクも増えています。2023年度に就活した子の保護者がオヤカクを受けた割合は過半数に及びました。内定した後に「倒産の心配はないか」と問い合わせてくる親、子どもとは異なる価値観で就職先を薦めてくる親など、親の介入で思わぬトラブルも起きています。そんな現代の就職事情を探ります。
●百田夏菜子×芳根京子
ももクロのリーダー・百田夏菜子さんがホストとなる対談連載は、今号から新たに俳優の芳根京子さんをゲストに迎えます。プライベートで一緒に旅行に出かけるほど仲の良い2人。初めての出会いは、今からちょうど10年前の夏に撮影された青春映画の現場でした。当時の初々しい姿がよみがえる、息ぴったりの対談です。
●松下洸平×Zeebra
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、ヒップホップ・アクティビストのZeebraさんを新たなゲストに迎えます。松下さんが「僕の音楽が始まったきっかけをくれた方との対談」と語るのには理由があります。中学生の時、お兄さんに薦められてZeebraさんの音楽を聴き、衝撃を受けたとか。今回、そのZeebraさんとの初対面となりました。音楽を巡る対談6回シリーズの始まりです。
ほかにも、
・「都市型水害」リスク マンホールが吹き飛ぶ
・「未来の年金」に“新兵器” 「モデル世帯」から個人単位の年金額へ
・日経平均大暴落の日に売られた・買われた銘柄ランキング
・育児する自分アピール 「イクメン」にモヤる
・タリバン支配下で叶わなかった夢 アフガニスタンの五輪選手たち
・「スーパー総選挙」 埼玉のスーパー強さの理由
・MEGUMI、「心の師」安藤忠雄と語る
・伊藤英明×新木優子 時代は変わっても心は変わらない
・山田尚子監督が語る 「光」に可能性を重ねた
・田内 学 経済のミカタ
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・【新連載】西崎彩智の片づけと人生のbefore/after
・現代の肖像 窪塚愛流・俳優
などの記事を掲載しています。
【特集】
祝・「佐渡の金山」世界遺産決定!
世界遺産で学ぶ 日本の鉱山の歴史
2024年7月に、新潟県佐渡島の「佐渡島(さど)の金山」が世界遺産に登録されました。佐渡は長年にわたり日本の金の生産の中心となった場所で、鉱山跡や町並みが保存されています。17世紀には世界有数の質と量の金生産を誇りました。今回の特集では、YouTubeで地元佐渡島の魅力を発信し、小中学生にも大人気の「けえ【島育ち】」さんが登場し、佐渡島の魅力を詳しくガイドします。このほか佐渡島の歴史から金山のすごさまで、詳細に紹介します。また、石見銀山(島根県)や生野銀山(兵庫県)、足尾銅山(栃木県)や別子銅山(愛媛県)などの鉱山と、鉱山と切っても切れない「貨幣の歴史」まで解説します。中学受験によく出る、日本の世界遺産26件の一覧や地図もついています。
【ニュースが知りたい】
南海トラフ地震、どう備える?
8月8日に宮崎県で最大震度6弱を観測する地震が発生し、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が出されました。南海トラフ地震は、2011年の東日本大震災よりも大きな被害を出すと予想されている巨大地震です。いったいどんな地震で、どう備えればいいのでしょうか。ジャーナリストの一色清さんと考えます。
岸田政権の3年間を振り返る
岸田文雄前首相が9月末の自民党総裁選に立候補せず、退陣しました。後継には石破茂首相が就きましたが、約3年間の岸田政権ではどんなことがあり、なぜ再選を目指さずに退陣に至ったのでしょうか。内政、経済、外交など、功績も含め一色清さんと振り返ります。
パリ五輪、日本のメダル獲得数の男女比は?
パリオリンピックで日本は45個のメダルを獲得し、総数で世界6位でした。この45個のうち、女性が獲得したのは何個だったでしょうか? 女性のメダル獲得数は大きく変わっており、半世紀前のミュンヘン五輪(1972年)と比べてみるとよくわかります。スポーツ界の女性進出やその要因について読み解きます。
【「文豪ストレイドッグス」で学ぶ 日本の文豪】
実在する文豪と同じ名前を持つキャラクター達が、「異能」を武器にバトルを繰り広げる人気のマンガ・アニメ「文豪ストレイドッグス」とのコラボ連載! 第6回は「中原中也」です。「文豪ストレイドッグス」では、太宰治と最強最悪のコンビとして恐れられていました。実際の中也も太宰と会ったことがあり、その時の二人のけんかのエピソードは有名です。中也は太宰にいったい何をしたのでしょうか?
【橋本環奈さん スペシャルインタビュー】
9月末からスタートした、NHK連続テレビ小説「おむすび」の舞台は、福岡県から始まります。ヒロイン役の橋本環奈さんは福岡県出身で、「よく遊んでいた場所がロケ地で、なつかしさを感じた」、「お芝居は博多弁だったのでやりやすかったです」と言います。平成の「ギャル」を演じて感じていることや、家族とのエピソードも語ってくれました。
【学び×遊び クイズに挑戦 クイズノックキャッスル】
QuizKnockからのクイズに挑戦する連載、今月号はオールマイティのクイズ王、伊沢拓司さんが登場! 11月の祝日に関する問題を出題します。クイズに挑む読者へのメッセージも。
【桃太郎電鉄で行く! 47都道府県<岩手県>】
「桃太郎電鉄」シリーズの仲間たちと一緒に、47都道府県の都市、名産、歴史人物などを楽しく紹介する本連載。今号は「岩手県」をピックアップ。三陸海岸はリアス海岸で良い港が多く、ワカメなどの養殖も盛ん。県庁所在地の盛岡、鉄と魚のまち釜石、世界文化遺産の平泉など見どころもいっぱい。秋は紅葉も見事です。「都道府県クイズ」や「都道府県ランキング」で、地理や歴史など、社会科分野の知識が身につきます。
【中学受験通信 「新タイプ入試」が増加】
中学受験の最新情報をピックアップする連載「中学受験通信」。今回は、最近の中学入試で増えている「新タイプ入試」について解説します。国語、算数、理科、社会の4科目以外に、思考力や表現力、主体性を問うさまざまな形式の入試が増えており、偏差値だけでは測れない学力が重要になってきているようです。
【そのほかにも、盛りだくさん!】
●ニュースの瞬間 新首相に石破茂氏が就任
●フンダラ姫のNewsなひとこと
●マンガ コリゴリ博士の暴投ステーション
●夕日新聞 日本全国B級ニュース
●パックンのすぐに使えるオモシロ英語
●なりたい!が見つかる お仕事図鑑 「法律に関わるお仕事」
●小島よしおの ボクといっしょに考えよう
●子ども地球ナビ カンボジアの女の子
●ことワンのことわざたずね旅
●読者のページ ジュニステ
2コマまんがdeあ・そ・ぼ/ジュニアエラ大喜利
●歴史人物SNS 雪舟
●サイエンスジュニアエラ 湖底の泥から「暴れる気候」を知る
●ニュースのニューシ問題 日本国憲法と国会に関する問題
●コリゴリ博士と読む9月のニュース
●インフォメーション おすすめ本/イベント/プレゼント
百田夏菜子さんがAERAの表紙に登場
「年長であり若手。どっちの感覚もちゃんと持っていたい」と「30歳の現在地」を語る
AERA7月15日号は、ももいろクローバーZのリーダー、百田夏菜子さんが表紙に登場。今月30歳を迎えるという百田さんが、これまでを振り返りながら「現在地」とこれからを語ります。
表紙に登場するももいろクローバーZのリーダー、百田夏菜子さんは、30歳を目前に控えた今について「年長であり、若手。そのどっちの感覚もちゃんと持っていたい」と語ります。そして、「昔よりも丁寧な走り方ができている」とも。人生の半分以上を芸能界で過ごし、昨年、結成15周年を迎えたももクロを牽引してきた百田さんは「昔よりその世界を自分なりに生きていく、楽しんでいく方法を、経験の中で知ることができている」と話します。女性アイドルの新しい生き方を示すアイコンとも言える百田さんの今が詰まっています。表紙とグラビアの撮影はもちろん蜷川実花。黒いシックなドレスに身を包み、大人っぽさとかわいらしさが混在する百田さんの様々な表情をとらえました。ぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:インフレに勝つ家計づくり
歴史的な円安、物価高、金利上昇……。家計を左右する様々な変化が起きるなか、お金が貯まる家計の仕組みにするにはどうしたらいいのか、実用的な情報満載の特集です。普通預金の金利は10倍になり、個人向け国債の利率も上昇、定期預金はお得なキャンペーンが続々登場しています。情報を知って、各自に合った「お金の置き場所」を考えることが大事と専門家は言います。一人数枚持つこともあるクレジットカードには、それぞれどんな特徴があるのか、どういう生活習慣ならどのカードが向いているのかも考えます。さらにリスク最小限でお金を増やす「NISA+iDeCo」の運用についても詳報します。
●安倍晋三元首相銃撃事件から2年
衝撃的な事件から2年がたちました。事件の後、旧統一教会の問題が改めて大きな社会問題となり、政府は教団への解散命令を請求しましたが、いまだ、政治家と教団の関係、宗教2世や高額献金をした被害者の救済など課題は山積しています。そんな中、殺人などの罪で起訴された山上徹也被告の伯父がAERAの単独インタビューに応じました。いま何を語るのでしょうか。この問題を長く取材してきたジャーナリストの鈴木エイトさんのインタビューもあり、多角的に報じています。
●米大統領選の行方
バイデン氏とトランプ氏の「老老対決」となった米大統領選の候補者討論会。バイデン氏にとっては「最悪の夜」となり、ヨボヨボのパフォーマンスを披露してしまいました。その後「撤退論」も大きくなっています。トランプ氏は勢いを増し、「もしトラ」は「ほぼトラ」とも言われる状況になっています。これには「最大の敗者は有権者」という声も。今後の米大統領選の行方について、米在住ジャーナリストが詳報します。
●松下洸平×白洲迅
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、後輩の俳優、白洲迅さんとの対談が続きます。お芝居への想いを互いに語るうちに、ともに大きな影響を受けたある大先輩の話題になりました。二人ともその大先輩からもらった言葉が心に刻まれているとのこと。いったいどの方でしょうか。盛り上がった対談の様子が手に取るように伝わってくる、撮り下ろし写真の数々と共にお楽しみください。
ほかにも、
・育児と介護を抱えきれない ダブルケア25万3千人の孤独
・【女性×働く】非正規雇用「キャリア描けず、生きるので精一杯」
・会社を辞めても「いい関係」 アルムナイは“一番身近な社外パートナー”
・フィンランド 幸福度ランキング1位の国の安全保障と徴兵制
・路面電車のある風景 もう「時代遅れ」と言わせない
・カプセルトイ、トミカ インバウンド客に人気
・森山未來 「化け猫」を体現したら
・2024パリへの道 ボッチャ・杉村英孝
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 李 承信・ラグビー選手
などの記事を掲載しています。
K-POPアーティストATEEZがAERA表紙とインタビューに登場 「すべての瞬間に限界以上を見せる」
巻頭特集「コンビニ最前線」/大黒摩季「病気や介護を越えて」
6月26日発売のAERA7月3日号の表紙にはK-POPアーティストのATEEZが登場します。K-POP界を席巻する“第4世代”の中でも抜きんでた実力と人気を誇る彼ら。AERA初登場で本誌表紙フォトグラファーの蜷川実花とも初コラボです。その勢いを感じさせる迫力の写真と彼らの神髄に迫るインタビューは必見です。巻頭特集は「コンビニ最前線」。いまや社会インフラとも呼べるコンビニの食やマネー、そして未来に向けた取り組みについて詳報します。デビューから30年以上のキャリアを誇る大黒摩季さんのインタビューもあります。自分の病気、離婚、母の介護など大変な時期を経て、いま音楽に向き合う思いを語っています。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、新たに藤木直人さんをゲストに迎えました。同じ事務所の先輩後輩である二人の飾らないトークがスタートします。最新ニュースも満載。増加傾向と言われるコロナ感染が今後どんな状態になっていくか、専門記者が伝えます。ほかにも読み応えある記事が詰まった一冊です。
●表紙&インタビュー:ATEEZ
表紙に登場するATEEZは、オリジナリティーあふれる世界観と圧巻のパフォーマンスで唯一無二の存在感を放つグループです。「僕たちの魅力はライブを観ればわかる」(SAN)、「ライブは生きるためになくてはならないもの」(JONGHO)、「一つ一つの公演に魂をかけて、すべての瞬間に限界以上のものを見せる」(MINGI)と口々に言うように、ライブは彼らの最大の武器です。世界観に通底するのは「NO LIMIT」の精神。「限界を作らず挑戦すれば、可能性は無限」(HONGJOONG)だそうです。目標は「メンバーとずっと長く一緒に活動すること」と声をそろえるように、メンバー同士の仲のよさも伝わるインタビューです。妖しく光るネオンとともに蜷川実花が撮影したかっこよくて、神秘的な写真をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:コンビニ最前線
コンビニが日本に初登場してから約50年がたちました。生活のありとあらゆる場面でコンビニを活用しているという人は多いでしょう。今回の特集では、食やマネーなどの分野で、いかに進化し便利になっているか、どうすれば賢くお得に使えるか、などを詳報しました。「コンビニ食で健康になる」と題する企画では、たんぱく質・脂質・炭水化物を適度に取れるメニューや手軽にそろう「優秀朝ごはんセット」を管理栄養士が考案しています。また、コンビニは「スーパーより割高」という印象があるかもしれませんが、アプリのバーコード決済やカード会社のタッチ決済などを利用して「お得に買う」方法も紹介しています。アバター接客やフードロス大幅削減など、未来に向けた最新の取り組みも知れて、驚きますよ。
●大黒摩季「病気や介護を越えて」
デビュー30周年記念ツアーのファイナル公演を終えた大黒摩季さん。波乱に満ちた30年を振り返ります。特に2010年から6年間の休業期間は、自分の病気、離婚、母の介護と「三重苦」とも呼べる状況だったと言います。不妊治療がうまくいかなったことも赤裸々に語り、自分の経験を生かした後輩女性たちへのメッセージもあります。つらい時期を経てステージに復帰した大黒さん。いかに音楽に救われたかを実感したと言い、「社会にうまくついていけず、置いてけぼりになっている人たちのハートにスッと入り込むような音楽を作りたい」と語っています。
●松下洸平 じゅうにんといろ
松下洸平さんがホストを務める対談連載は、同じ事務所の先輩である藤木直人さんを新たなゲストに迎えました。藤木さんのことを親しみを込めて「おじき」と呼ぶ松下さん。二人が出会った頃、事務所のイベントで一緒になったときのエピソードや、「おじき」と呼ぶようになった経緯など、二人だけが知る貴重な話が詰まっています。藤木さんとの対談は、今号から4号続きます。
●コロナは「エンデミック」へ
新型コロナウイルスの感染法上の分類が5類に変わってから1カ月半が過ぎました。感染爆発は起きていないようですが、感染者の増加傾向は続いています。新規感染者数の全数把握がなくなったため、そもそも実態がわからないと専門家。今後の状態については、「エンデミック」がキーワードだと言います。エンデミックとはなんでしょうか。世界中を混乱に陥れたウイルスとどのように共存していくかを考える記事です。
ほかにも、
・性被害を防ぐための改正刑法 念願の「不同意」3文字
・政府の花粉症対策で「はげ山」続出の可能性
・声なき声を社会に反映 “武器”としての公共訴訟
・邪馬台国に匹敵する発見 吉野ケ里遺跡で石棺墓が出土
・数学オリンピック 世界の天才が一堂に
・“要介護でも推し活”に応えるサービス
・ウルトラライトキャンプのすすめ
・岡田将生×清原果耶 「出会い」や「縁」はきっとある
・棋承転結 渡部愛・女流三段
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・高田万由子
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 岡部たかし・俳優
などの記事を掲載しています。