●世界を席巻するBTSを大研究!週刊朝日でドーンと10P!
激熱アンケート5615回答も一挙公開!
「21世紀のビートルズ」(BBC)と称され、世界を席巻する韓国出身の7人組男性グループ「BTS」。今年8月に世界同時リリースされたシングル曲「Dynamite」は韓国のアーティストとして初めて、米ビルボードのシングルチャート1位を記録しました。アイドルとは一線を画す彼らの魅力を探るべく、本誌はアンケートを実施。5615件もの回答から導き出された答えとは──? さらに、BTSの40曲以上の日本語曲の作詞を手がけるミュージシャンのKM-MARKIT(ケムマキ)さんに独占インタビュー。日本語バージョンの歌詞ができるまでの過程や、BTSがトップに上り詰めた背景を語っていただきました。
本誌がBTS人気の秘密をさぐるべく実施したインターネット上でのアンケートには、5615件もの回答が寄せられました。そこには、BTSを支える「A.R.M.Y」(アーミー。BTSファンの愛称)からの、7人のメンバーそれぞれへの熱い思いが。そのごく一部を紹介すると、「言葉が深い」(RM)、「ツンデレの沼」(SUGA)、「優しい歌声にうっとり」(JIN)、「油断のないダンス」(J-HOPE)、「唯一無二の舞」(JIMIN)、「抜け出せない四次元の沼」(V)、「黄金のマンネ(末っ子)」(JUNG KOOK)……。寄せられた声や音楽業界関係者、ポップカルチャーの専門家などに取材して、彼らが世界を席巻した理由に迫りました。また、BTSの日本語歌詞の作詞を手がけるミュージシャンのKM-MARKIT(ケムマキさん)にも独占インタビュー。2014年の日本デビューからBTSの楽曲に関わってきたというKM-MARKITさんは、「だいたい英語で話しかけるのですが、メンバーは『日本で話しかけてもらったほうがいいです』とか、ちょっと間違えると『ごめ〜ん』と笑いかけてくれて、逆に彼らのほうが日本語で話しかけてくれるんです」と、メンバーの人柄がわかるエピソードを語ってくれました。そんなBTSが、スターダムへとのし上がっていく過程をどう見たのか。メンバーの成長を間近で目撃してきたKM-MARKITさんならではのお話をうかがいました。
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●衆院465人緊急アンケート コロナ第3波でも「Go To」「解散」「五輪」やるべきか
新型コロナの「第3波」が押し寄せています。国内の感染者数は連日のように過去最多を更新。そんな状況でも永田町からは「衆院解散」「五輪解散」といった話が聞こえてきます。いったい、国会議員たちは今の状況をどう考え、私たちをどこへ導こうとしているのでしょうか。本誌は衆院議員全465人に対して緊急アンケートを実施。コロナ禍での解散や五輪、果ては女系・女性天皇を容認すべきかや、選択的夫婦別姓を認めるか否か、ベーシックインカムを導入すべきかなど、多岐にわたる質問を投げかけました。石破茂氏、辻元清美氏、稲田朋美氏、山尾志桜里、亀井亜紀子氏など、政界のキーパーソンへのインタビューと併せてお届けします。
●高木ブー&仲本工事が今だから明かす伝説の番組「8時だョ!全員集合」の真実
コロナ禍の巣ごもりで、「愛の不時着」などのネット配信番組が人気を博しています。しかし、かつて日本には、迫力あふれる生放送のコントで視聴者の心を鷲掴みにしたお化け番組「8時だョ!全員集合」がありました。ドリフターズの高木ブーさんと仲本工事さんや当時の制作スタッフが本誌の取材に応じ、「伝説の番組」の裏話を明かしてくれました。ドリフターズの付き人を経て日本有数のコメディアンとなった志村けんさんについて、仲本さんは「当初、志村はテンポが合わなかった」と語ります。そんな志村さんが変わったきっかけは、大流行した「あの歌」だったとか。詳しくは是非、本誌をご覧ください。
●「コロナ離婚危機」も告白 ダイアモンド☆ユカイが語る「断捨離で残った二つのもの」
1990年のソロデビューから30周年を迎えるダイアモンド☆ユカイさんが、本誌の名物コーナー「この人1週間」に登場。波乱の半生と、コロナ禍で起きた変化について語りました。節目の年だった今年、計画していた様々なことの変更を余儀なくされ、妻と3人の子どもと過ごす時間が増えたというユカイさん。生活が急変した影響で、一時は“コロナ離婚”が頭をかすめるほどの危機だったと告白します。これを機に断捨離に励んだというユカイさんのもとに残った「たった二つのもの」とは──
深海ー太陽の光が届かない、暗黒と高圧の世界。そこにはどのような地形があるのだろうか?深海の水はどのように動いているのだろうか?水深1万メートルを超える海溝底(超深海)にも物生はいるのか?深海底の「温泉」は地球生命のふるさとなのか?人類の潜航の歴史をふりかえり、深海・超深海科学の最前線に迫る。
カルノー、ジュール、トムソン、マクスウェル、ボルツマン、アインシュタイン、ネーター、シャノン、チューリング、ホーキング…。世界を一変させた科学者たちの熱き物語!
もうレシピ本はいらない!!「料理のアカデミー賞」ジェームズ・ビアード財団賞、受賞!!いつでも、どこでも、どんな材料でもーレシピがなくても。美味しい食事を調理する方法が学べます。待望の日本語版!!世界100万部超の大ベストセラー。
「物理学」の基礎となる「高校の物理」の基礎を、身近な現象や話題を入り口にしながら詳しく丁寧に解説します。「風船で空を飛べるか?」で浮力やアルキメデスの原理などを、「ICカードの電源はどこか?」で電磁誘導や誘導起電力、レンツ・ファラデーの法則などを学んでいきます。「物理基礎」の内容はもとより、「物理」で扱う「力学」「熱力学」「波」「電磁気」「原子」を網羅しており、全体像をつかむこともできて、さらにしっかり学ぶことのできる一冊です。
「観測史上初」の激烈な猛暑、「数十年に一度」レベルの豪雨や台風…。異常気象は、なぜこれほどまでに増えたのか。一方、世界ではビル・ゲイツが気象ビジネスに特化したファンドを作るなど、商機として気候変動が注目される。アルゼンチンに生まれ、英語で世界の天気を報じる実力派気象予報士が綴る、新たな教養としての「異常気象」入門。
最新の物理学は「宇宙の最期」をどう考えているのか。宇宙全体が収縮し、つぶれて終わるビッグクランチか。あるいは、膨張の末、活動を停止する熱的死か。突然膨張してズタズタに引き裂かれるビッグリップや、真空崩壊で完全消滅する未来もあるかもしれない。それとも…?気鋭の研究者が5つのシナリオを徹底解説!
偽造されたヒトラーの日記からフェルメールの贋作、レオナルド・ディカプリオ主演映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」の原作者にして稀代の詐欺師フランク・アバグネイル、エッフェル塔や自由の女神の売却騒動、偽札を巡る攻防、シェイクスピアの偽の未発表原稿、50年間男性医師のふりをした女性、数十億ドルの評価を受けた血液検査の不正企業セラノスまで、世界の歴史に残る奇抜な詐欺の経緯と、その独創的な手法に迫る。有名な偽造者や伝説的な詐欺師の詳細なプロフィール、疑わしいものを検査するために開発された多くの現代科学技術も紹介。専門家が調査した数世紀にわたる歴史上最も巧妙な詐欺の数々を、200枚にのぼる写真とともに掲載する。
この法則を知らずして、資本主義、SDGs、温暖化問題、そして人類の未来を語るなかれ。
本書は、古典科学における機械論的な世界像から現代の進化論的な世界像にいたる3世紀間の科学の発展を「人間と自然との対話」という視点から跡づける。さらに、非線形、不安定、ゆらぎなどの概念をキーワードに、宇宙・生命・社会のあらゆる現象に見られる秩序形成過程の具体例を探り、散逸構造や進化の諸理論がはらむ新しい世界観構築への展望を提示する。
働く者の分類は長いことホワイトカラーとブルーカラーの2つだけだった。「カラー」とは「襟」のことだが、技術開発に情熱を注ぐモノ作りの主役を指す言葉がなかった。そこで山根一真が創案したのが「メタルカラー」だった。20世紀は「新金属器文明」と呼べる。よって彼らを「金属色に輝く襟を持つ人々」としたのである。山根のライフワークとして1000人を目指し進めている、メタルカラーたちのモノ作りの迫真の実録証言集は、山根の魔術的なまでの聞き出し術によって、大小説をもしのぐ血沸き肉躍る大冒険物語として大人気を博してきた。これは同時に日本人の誇りを伝える歴史書でもある。
本書は、主に大学の2-4年の理工系学生を対象として、偏微分方程式に関する常識的な事項を一通り提供することを目的として書かれている。
本書では、太陽熱でお湯が沸く仕組みと、製作上の工夫点にポイントを絞り、個々の説明では写真やイラストを多用して、できるだけ分かりやすく解説しています。
本書は「乱流のクロージャ問題」を解析するために必要な手法をわかりやすく紹介することによって、初心者が乱流を学ぶときに最初に直面する「クロージャ問題」を解決することを目指している。
本書は、化学工業をはじめとする産業で、対象となる装置などの設備は多種多様であるから、最も基本的なものを対象とした。化学工学は馴れないと難解なものである。従って、基本的で基礎的なものを例題に選び、これを理解することで化学工学を把握できるようにした。単位はSI単位を主としたが、CGS系やMKS系など従来から使われている慣用的な単位も用いた。計算法に力を注ぎ、専門用語や公式などの説明は最小限にし、それらは既成の事実として執筆した。
本書は、世界的な名著“バーロー物理化学”をさらに内容を濃く、かつわかりやすくした最新版である。本書のカバーする範囲はきわめて広く、単に“物理化学の入門書”にとどまらず、理科系の学生にとって必須の“教養の入門書”といっても過言ではない。気体、液体、固体を幅広く、かつ統一的に扱い、それらのマクロな性質や現象(気体の物理的性質、分光学、溶液、平衡、電極反応、電気・磁気的性質、回折、高分子など)を原子や電子の動きからミクロに理解しようとするものである。そこで解析に用いられる理論は、気体分子運動論、量子力学、熱力学、対称性と群論、反応速度論、電磁気学、回折理論などである。したがって、その精神とこれらの手法(理論)はほとんどの理科系の研究現場に通じるものであり、理科系の幅広い学習を1冊で要領よくこなしている。それらの理論は、抽象的でなく具体例をもとにわかりやすく説明されている。それぞれの章末の豊富な練習問題と相まって、この本をていねいに学習すれば、これらの多くの理論を実際に使えるようになる。
本書は第3種冷凍機械責任者の免状を修得しようとする人がわかりやすく冷凍理論を勉強するために書かれています。冷凍機は食品の保存から空気調和に至るまで広い分野で使用されています。高圧ガス保安法ではある容量以上の冷凍機は免状を持った人が管理することになっています。その需要はますます増加の傾向にあります。本書は絵をたくさんとり入れて理解しやすいよう努ています。
金属材料、半導体材料、セラミックス材料を問わず、材料の多くは結晶性の固体からなっている。そして、結晶の力学的性質を支配する最も重要な結晶欠陥が転位である。転位を知ることなくして、材料の力学的性質を理解することはできない。本書は、大学の2、3年生の講義にも使える、基礎的な部分から始めて、内容を容易かつ系統的に理解できる教科書である。
「闘争の倫理」「科学と非科学の統一」を思索しつづけ、日本の、そして早稲田のラグビーを幾度も危地から救った第一級の指導者にして勝負師・大西鉄之祐、79年の生涯。
次世代のクリーンエネルギーとして注目を集める風力エネルギーに関心のある研究者、技術者向けの初めての入門書。歴史から日本における将来的可能性までをわかりやすく解説。