プログラマー、開発者必携!!オープンソースコード・コメンタリーシリーズの第二弾、LinuxのCore Kernelの主要なソースリストを掲載し、そのソースコードの意味をコマンド体系に従って、ソースコードの行番号と対照して注釈を加えた、プログラマー・開発者必携の書。
本書は、大学や高専でのUNIX(Linux)の実践教育のためのテキストとして、利用者の立場から必要最低限の内容を平易に解説しながら、実際にマシンを使って体験学習ができるように編集したものである。
Debian GNU/Linuxは、インターネットコミュニティから生まれた、最も自由(フリー)なLinuxディストリビューションです。インストールが簡単で、高度な管理システムと、すぐに使える数千のアプリケーションパッケージが用意されており、初心者から上級者までにおすすめできるのが特徴です。本書では、DebianでPC-UNIXをはじめる読者のために、インストールの方法から、初期設定、運用の基本、Emacsエディタ、PPPによるインターネットへの接続、Windows PCとのLAN接続までをカバーして解説します。
本書はProject Vineによる日本語Linuxである「Vine Linux」をサーバーとして使うための、インストールから基本的な設定までを解説する入門書です。これまでのディストリビューションは、あくまでも英語をベースに、部分的に日本語に対応したという感がありますが、Vine Linuxはさらに一歩日本語化を押し進めています。標準シェルで日本語メッセージが表示されるなど、もっとも日本人に優しいLinuxです。
待望の新バージョン2.2(Potato)対応!著者特製インストーラで実際にPCにインストールしてDebianの世界に触れる本。
LinuxマシンをTCP/IPネットワークに接続するための作業から、ネットワークアプリケーションの設定と使用法、PPPによるインターネット接続に至るまで、幅広い話題を各分野に精通した著者が懇切丁寧に解説。Linuxネットワークの全体像が見えてくる。
本書は、PC Unixを含む多くのUnix上でフリーの先進的データベースとして知られているPostgreSQLというデータベースについて解説したものです。Cygwinを使用してのWindows2000の上へのPostgreSQLサーバのインストールも取り上げました。
お待たせしました!怒濤シリーズ第2弾!フレッツ・ISDN、CATV、ADSL環境でネットワークを構築しよう。
Linuxコマンドを数多く網羅的に集めたリファレンスブック。コマンドは機能別に分類されており、用途に応じて検索したい場合に便利。逆に、コマンド名が分かっている場合は、アルファベット順のコマンドリストから該当ページを簡単に見つけることができる。また、ほとんどすべてのコマンドに使用例があり、典型的な使用方法を把握することができる。
インストール、GNOME、インターネット接続、メール、ファイルシステム、テキスト処理、便利なコマンド、圧縮、カスタマイズ、アップデート、プログラミングなど、Red Hat Linuxの入門から使いこなしまでこの1冊でバッチリ。
インターネットビジネスの普及に伴い、Wedサーバーやデータベースサーバーの高可用性(High Availability)の運用が注目されている。フェイルオーバー機能、負荷分散のためのクラスタリングシステムなどが代表例だが、本書は、この高可用性クラスターサーバーについて、そのシステム概要、構成例、管理方法などを実際のサーバーソフトウェアをもとに解説している。対象となるソフトウェアはターボリナックスジャッパン社のTurboLinux Cluster Serverである。評価版のカーネル、ユーティリティ、ツール類のCD-ROMを添付しているので、本の内容を実際に試しながら理解を深めることができる。
本書では、ネットワーク上、特にインターネットで動作するアプリケーションを開発し、システムを構築するための技術に関して解説していきます。HTTP、Java、データベースを主として、サンプル・コードを交えて、できる限り実践的なノウハウを読者の皆様に提供し、システム構築の手助けになるようにしました。
本書は、大学のUNIXオペレーティングシステム入門コースのための初心者向け演習用テキストです。オペレーティングシステム一般について概説してから、UNIX自体およびUNIX環境について解説しています。UNIXユーザーにとって必要な個々の機能や日頃のルーチンワークをこなす上で必要となる話題をほとんどカバーし、読者がもっと上級のコースや教科書に進んだときに役立つような基礎知識も載っています。
誰でも自由に変更を加えたり、カスタマイズしたりできる「オープンな」オペレーティングシステムを作って、無償配布するーこんなごくシンプルな思いつきが、後に巨大企業をも脅かす一大ムーブメントへと発展していくことを誰が予測できただろうか?本書は、ソースコードの隠ぺいを罪とし、恥じずべき行為だと信じた世界中のソフトウェアハッカーたちの「オープンな」物語である。
ネットワーク設定、ファイル共有、印刷、バックアップ…本書は、Linuxを主にサーバとして使っていて生じるさまざまな問題について、具体的な解決方法と、その背景にある技術解説を提供します。そのため、単なるトラブルシューティングにとどまらず、同時にシステムに関する知識も深まり、システム管理者としてのスキルアップにもつながります。トラブルで困っている人にも、知識を深めたい人にもおすすめの一冊。