「これから10年後、年収1億円も夢じゃない!」-今まで2千万円の年収を貰っていたのは、大企業の部長か役員クラス。それは、過去の功労や出世レースに勝ち残った見返りとしてで、必ずしも現在の実績ではない。これからは、役員よりも高い年収を貰う社員が現れる。「10年後、こんなはずじゃなかった」と後悔しないために、今やっておくべき自己改造法を、当代きっての経営コンサルタントが明かす。
失恋の痛手が癒えぬ少年勇希は、なぜか量子のことばかりを話す不思議な美少女あいりと出会う。しかし、いきなり読者だけに知らされる衝撃的な事実…。なんと、彼女の耳は猫の耳だった。
人間が虫になることよりも、さらに不気味な不条理を描いている『変身』(カフカ)。言葉では書けないことを言葉で書いた『風の歌を聴け』(村上春樹)。「自分のために詠まれたのでは」と思える歌が必ずある『万葉集』…。小川洋子さんと一緒に、文学の喜びを分かち合いませんか?本書では未来に残したい文学遺産を52編紹介します。若い方にとっては最高の文学入門。「本の虫」を自認する方にとっては、新たな発見が必ずある作品論です。人気のFM番組「Melodious Library」、待望の書籍化。
感動することをやめた人は、生きていないのと同じことであるーー。これは、相対性理論でお馴染みのアインシュタインの言葉である。著者は少年時代からこの天才物理学者のようになりたいと夢を描いていた。現在、もっとも注目されている脳科学者として活躍している著者だが、本書のテーマは、ズバリ、感動と脳の関係である。▼かつて脳といえば、記憶をしたり、思考をしたりするコンピュータのようなものというのが一般的な理解であった。しかし、感動という感情そのものも脳と深くかかわっており、感動が脳を刺激し、脳の働きを向上させる、というのが最新脳科学の研究でわかってきたというのだ。まさに、アインシュタインが遺した言葉は正しかったのである。▼では、ネガティヴな発想ばかりしていると、脳はどんな影響を受けるのかーー。ほかにも共感が脳に与える影響、意欲的な生き方が脳に与える影響など、身近な例を引きながら最先端の脳科学を紹介してくれる。
「そうか、戦略って、こういうことなんだ」戦略的、論理的に考えるためのポイントを分かりやすく、シンプルに整理。会議、商談、企画書、プレゼン…。すべて「目的+手段」でうまくいく。
「仕事ばかりだと仕事に必要な能力が身につかない」「好きなことと向いていることは違う」「チャンスは親しくない人からやってくる」-いまの働き方は見直すべきだとわかっていても、毎日が忙しくてゆっくりと考える暇もない私たち。けれども自分らしいキャリアを求めるかぎり、進路に思い悩む節目は必ずやってくる。そんなときに役立つ44の大切なヒントを本書は紹介する。「ワークライフはバランスではない」「就職は業界ではなく会社で選べ」「キャリアは目標ではなく習慣でつくられる」。常識を覆すキャリアメッセージ。
「裏ノーベル賞」の異名を持つ「イグ・ノーベル賞」が隠れたブームとなっている。その人気を語る上で欠かせないのが「パロディ性」。「カラオケの発明」がなぜ“平和賞”なのかといえば、「人々が互いに寛容になることを教えた」から。さらに、芳香成分のバニラが牛糞由来と聞けば誰しも目を丸くするだろう。本書はイグ・ノーベル賞で世界をリードする日本人受賞者の取材をもとに、「まず人を笑わせ、そして考えさせる」研究を徹底分析。
レッスン方式だから、できることから始められる! 食物繊維たっぷり&早食いを防ぐレシピがいっぱい!▼この本では、おもに糖尿病予備群の人や、血糖値が気になる人のために、できるところから少しずつ生活を変えていき、ステップアップしていきながら、無理なく健康的な食生活が身につくような方法&レシピを紹介しています。あれを食べてはだめ、これもだめというような禁止事項は極力いれていません。逆にこういう習慣を取り入れてみましょう、こういうものを食べてみましょうというようなポジテイブな提案を大きな柱として作っています。▼この本で紹介するのは、すでに糖尿病になっている方への治療食ではなく、減塩、低カロリー、低脂肪、高食物繊維の食事の提案です。つまり、生活習慣病や、メタボ対策にもなる料理なのです。ですから、家族や夫婦で、ぜひ一緒のものを食べて、家族みんなで元気になっていただきたいと思います。
話題の速読メソッド「フォトリーディング」。難しそうだからと手を出さないのはもったいない!なぜなら、フォトリーディングは完璧にマスターしていなくても、その一部を身につけるだけでも大いに役立つからだ。本書はその基本テクニックを紹介しつつ、仕事にプライベートにフォトリーディングを大活用している著者が独自の活用法を説く。初心者にも経験者にも、どちらにとっても使える一冊。
勉強は苦手だ、記憶力に自信がない、集中力が続かない、などと悩む人は脳の特性を無視した勉強をしているのでは?「勉強が面白くてたまらなかった」という著者が、自身の体験と脳科学の観点から独自の勉強法を大公開。“快感を生む「強化学習」を習慣にする”“集中力を養う「『鶏の恩返し』勉強法」”など、子どもから大人まで誰もが勉強好きになる具体策が満載。80万部のベストセラー待望の文庫化。
情緒的、非効率、ガラパゴス…「だから世界では戦えない」と指弾された日本企業は、CSRにコンプライアンスと論理的・科学的経営を妄信してきた。ところがアップルやグーグルをはじめ世界に冠たるグローバル企業は、もはや「アメリカ型」に懐疑的。むしろ「共同体の善」「現場の暗黙知」といった日本の「当たり前」が注目されているのだ。日本人自身が忘れた「日本の強み」を自覚せよ。「知識創造理論」を広めた世界的経営学者と「見える化」を唱えた現場主義の経営戦略家が、海外に売り込める日本の価値観を語り合う。
塩麹を広めた麹屋さんが教える、本当においしい麹の使いかた。麹を知りつくした女将が毎日食べている、おいしい、体にいいレシピ。
お願い、助けて…散りゆく桜の下で、亡くなったはずの友が囁いた。江戸の菖蒲長屋を舞台に描く青春「時代」ミステリー第2弾。
学校の授業や教科書では、真の歴史を学ぶことはできない。なぜなら、そこには「長いスパンの中で歴史的出来事の意味を考える」という最も重要な視点が欠けているからだ──。そう主張する著者が、学校では絶対に教えてくれない「真の日本史」を懇切丁寧に解説。▼○奈良の大仏は「捨てられた」▼○『源氏物語』は鎮魂の書である▼○徳川綱吉は天才的な政治家だった▼○「江戸の三大改革」は“改革”ではない▼○幕府の「卑劣」な外交がペリーを呼んだ▼……独自の視点で解き明かされる日本史の「真実」は、まさに目からウロコ!▼「学生時代、歴史が苦手だった」という人こそ必読の一冊。▼「誰もが『徳川綱吉は悪将軍だ』と言います。はっきり申し上げますが、この認識は間違いなのです。綱吉はなぜ『生類憐みの令』を出したのか。それは、当時の日本に蔓延していた、戦国時代以来の、人の命を軽視する殺伐とした空気を変えようとしたからでした」(本書「序章 日本史理解のキーポイント」より抜粋)
ニュース・ビジネス・政治・芸能、どんな話題に対しても「自分の考え」を持っている人になれ! 明日からすぐ使える思考の技を大公開!
25万部突破の『他人を攻撃せずにはいられない人』を著した精神科医が、「プライドが高い人」を鋭く分析!▼なぜか「自分は他人とは違う」と思っている人の精神構造とは? 自分もそんなイタイ人にならないために気をつけたほうがよいこととは?▼人はプライドがあるからこそ、頑張れるし、自分を高めていく原動力となる。しかし、それが悪い方向に進むと手に負えなくなる。▼たとえば、自慢になっているのかいないのか、わからないような話を延々とする。さらには、プライドを守ることが最優先となり、他人に迷惑をかけるようなこともある。▼このような相手にどう対処したらいいのか。そもそも一体どういうつもりなのか……。大半は最初からそういう性格ではなかったはずだ。なぜそうなってしまったのかを分析しながら、実害を未然に防ぐにはどうしたらいいか解説をする。
ボタンちゃんは、アンナちゃんのブラウスの一番上にとまっています。ボタンちゃんの仲良しは、なんといってもボタンホールちゃんでしょう。
あなたの見た目はそれで大丈夫? ダサいお母さん、私服のセンスの悪い愛人などもイメージコンサルタントの繭子の手にかかったら……。
ヘッドハンターとして実績を積む小穂の下に、かつて自分を追い出した父の会社が経営危機との情報が入る。小穂が打った起死回生の一手とは!?
リンダ・グラットン、ジャレド・ダイアモンドら世界の知の巨人は今何を考えているのか。AIから国際情勢、人生戦略まで、未来を見通す一冊。