本書は、長年天気予報を担当してきた著者たちの経験や資料を整理した、急激な変化に対応する新しい解説書。
著者はお天気予報の専門家・気象予報士で、テレビのお天気キャスター。その著者が、気象予報士になったわけと、お天気番組の舞台裏、そしてお天気の知識を持つことの楽しさを教えてくれる。小学中級以上。
日本人はお天気好きである。天気のあいさつで1日が始まり、天気を話題にしながら1日が暮れていく。一方、気象台には現在「3種の神器」と呼ばれるハイテク観測計器が入り、お茶の間へ向けて気象情報が流れ込む。いまや気象庁の予報をただ受け取るだけでなく、農作業や旅行・レジャーなど目的に合わせ、自分で天気予報を考える時代がやってきたと言える。本書は、テレビ・ラジオで活躍中のベテラン予報官が、古今東西の気象の知識や災害への備え、季節の話題から実用にも使える天気のことわざまでを、わかりやすく、歳時記風にまとめたものである。
天気図の見方、雲の正体、巨大な積乱雲が雷を生む、雨のふるしくみ、低気圧が日々の天気を変える、四季の星座と基礎知識。
プラネタリウムが大好きだった少年が、日本気象協会に採用されて天気予報の世界に。現在、お天気キャスターとして大活躍中の森田さんが語る、天気予報解説への熱き思い。人にはちょっとマネのできない解説の魅力が、いっぱいつまっている。中学生・高校生向き。
「花を売る」ためのマーケティングの基礎知識をエッセイ風にやさしく解説。
アニメ・ジャンル発の廉価シリーズ“ANIMEX1200”第4弾。懐かしのアニメや特撮ソングが、完全デジタルマスタリングの高音質で甦る。初回リリース時のジャケットデザインも嬉しい。
「ニュース7」気象情報・半井キャスターがやさしい語り口で綴る初エッセイ。
「日本人はオリジナリティーに乏しい」という言葉をよく耳にする。果たして本当なのだろうか?明治以降の科学技術の歴史をひもといてみると、日本人による発明・発見が、生活のいたるところに活かされ、現代社会を支える技術として受け継がれていることがわかる。日本人にオリジナリティーがないのではなく、日本人による多くの画期的な成果を正当に評価せず、歴史に埋もれさせてきたのもまた、日本人だったのではないか。「飛行機の父」「日本のエジソン」「東洋のマルコーニ」「ミスター・トルネード」「胃カメラの父」…。世界に誇れる16人の業績とその歩みを、信頼できる資料をもとに紹介する。
1都6県リサイクルショップ、950軒お店情報満載。
季節のリズムと身体リズムを同調させて免疫力を高める。健康とお天気の関係をやさしく解説。
ひとことサッと英語でメモをとる。それを習慣づけると日常表現がどんどん自分のものになる。TO DOリスト、買い物リスト、メッセージカード…。よくメモする文章のパターンのほか、日常生活にまつわるテーマ別単語集も収録。
おうちの人と英語で話してみよう。身近なことばを英語で言ってみよう。