紅茶の“謎”が解け、ますますおいしくなる!好みの銘柄や飲み方が見つかる紅茶の入門&教養書。紅茶の専門誌『Tea Time』による書籍シリーズ第一弾。紅茶を愛するすべての人へ「すばらしき紅茶の世界!」。
「恐怖は、闘うべき相手の正体が見えない時、増幅します。」2人に1人はがんになる時代…でも、自分だけは大丈夫と思ってしまうのが人の常。がんになってから慌てて学ぶのではなく、日頃から正しい知識を身につけておくことが大切です。腫瘍内科医の押川勝太郎氏は、がんに備える「がん防災」の考え方を提唱し、YouTubeなどで正しいがんの知識を発信し続けています。そんな押川氏に、まんが家のおちゃずけ氏が取材を重ね、わかりやすいまんがにまとめました。ある若い夫婦が、押川先生のアドバイスのもと、がんに立ち向かう物語。がんとの向き合い方、学び方、医師との付き合い方、治療、お金、食事、患者会、運動、家族、周囲の人間の心得についてなど、様々な角度からの疑問に、押川先生が答えます。
お茶の効用、選び方・淹れ方から緑茶・ウーロン茶・紅茶の知識、慶事のお茶、お茶と水、お茶と農薬、そしてお茶の歴史まで、老舗の茶商が語る、とびきり面白い高級な暮らしの中のお茶ばなし。
おしゃべりする猫、恋人以上に愛される猫、都会の猫、変身する猫、いつもいっしょの猫、謎をにぎる猫、不思議な猫ー。古典的名作やミステリー、SF、エッセイなど文学の中に描かれたさまざまな猫たち。夏目漱石から大江健三郎、村上春樹、海外ではルイス・キャロル、ヘミングウェイからリリアン・J・ブラウンまで。代表的な文学作品約100点を紹介した文庫オリジナル猫文学ガイド。
表千家・堀内宗心(旧・宗完)宗匠の茶花の代表作百余点をオールカラーで収録。茶花の歴史や床の花を入れる心得、花入や掛物、薄板の種類などもわかりやすく解説。茶花の美しさ、楽しさを凝集した一冊。
お茶の教室は未知の世界への扉。よけいなものが削ぎ落とされて、静かに何かが深まっていく-。知らない世界を探検して得る「和」の楽しみ方。
最新の情報を盛り込んだ、紅茶についてのABCをまとめた実務書。
日々の生活のなかで口にするあふれるような食品の向こうに、どんな人たちの暮らしが息づいているのか、どんな問題が起きているのか。本書では、バナナやエビの抱える問題を説明するのはなく、バナナやエビとの出会いを語ることに力点を置き、一房の緑色のバナナから始まって、少しずつ新しい事実の発見があり、人との出会いがあり、紆余曲折を経ながらいろんな事が見えてくる過程を漫画で描いた。
花束か洋梨に似た甘い香りとルビーのような紅のアッサム。白ワインのような芳醇な香りとオレンジに輝くダージリン。最高級の紅茶の印「金の芽」と「銀の芽」を求め、インドで最も危険な地方に旅をした著者が出会ったのは、紅茶を愛し慈しんで育てているインドの人達の暖かい笑顔だった。日頃何気なく飲んでいる紅茶も、その歴史と作り手の顔が見えれば、もっと美味しい。
本書ではそれぞれのお茶が持つからだへの働きを中心に、日本茶・紅茶・中国茶については、主な産地や代表的な銘柄、お茶を楽しむための茶器・道具類などを紹介している。いつものお茶をもっとおいしく飲むための入れ方はもちろん、茶葉の買い方と保存法、製法や歴史、さらにお茶を使ったお料理やお菓子のレシピも紹介している。