大学を卒業して入社した会社がすぐに倒産し、無職となってしまった名取司が、どこからともなく漂う珈琲の香りに誘われ、古書店『止まり木』に迷い込む。そこには、自らを魔法使いだと名乗る店主・亜門がいた。この魔法使いによると、『止まり木』は、本や人との「縁」を失くした者の前にだけ現れる不思議な古書店らしい。ひょんなことからこの古書店で働くことになった司だが、ある日、亜門の本当の正体を知ることになる。切なくも、ちょっぴり愉快な、本と人で紡がれた心がホッとする物語。
タイムスリップ感に浸りましょう!「純喫茶」ではない。今、あえて呼ぶ「昭和喫茶」の懐かしみに…… 。大人気ブログ「「昭和スポット巡り」の平山雄氏が今までに訪ねた昭和喫茶の数は、記録を付け始めた2012年からだけでも819ヶ所。その中から厳選した104軒を、写真と文章でご紹介しています。今はなき幻の名店も多数掲載している、永遠に保存版です! 巻末に「全国昭和喫茶探訪[819軒]全リスト」付き。
[おわりに]より
昭和中期から後期にかけての庶民的な建物などは、まったくと言っていいほど保存の対象になっていません。このままの状況では、50年後、100年後には、跡形もなく消え去っているでしょう。なので、この時代に作られた建築物を写真に収めるのは、少なからず意義のあることだと思っています。
[溢れ出る見どころ]
螺旋階段、吹き抜け、シャンデリア、ステンドグラス、二段天井、アクリルドア、ドアハンドル、ガラスブロック、モザイクタイル、剥げ石、大理石調テーブル、ラウンジチェア、ツヤツヤのチェア、アーチ窓、天然木カウンター、型板ガラス、化粧板、漆喰壁、壁紙、デコラ張り、金物パーティション、鉢置きパーテーション、ペンダントライト、ブラケットライト、レースのカーテン、アコーディオンカーテン、金華山生地、給湯器、ピンク電話、レジスター、業務用ミル、パフェグラス、銀皿、ロウ細工サンプル、凸凹レンガ、装飾テント、ツタ、面格子、レリーフ看板、店名ロゴ……and more,more,more……
最高のコーヒーを楽しむためのHow toを基本にコーヒーの歴史、カフェ・ショップガイドなど紹介。コーヒー本の決定版!
リサを狙うのは、もう1人の社長!?
大学生になって恋愛デビューしたリサの初めての彼氏はFUKAMIホールディングス社長の深見さん。深見さんの甘いアプローチに、ドキドキの毎日。そんなリサの前に深見さんの過去を知るという阿久津コーポレーション社長・阿久津が現れて…。
激甘ラブストーリーますますヒートアップの3巻です!
【編集担当からのおすすめ情報】
リサの前に現れたもう1人の社長・阿久津。深見さんとは180度違う阿久津のアプローチに翻弄されてしまうリサ。リサの恋は甘ささらにアップしていきます!!
著者初の「私小説集」。大学生時代、3カ月の会社員生活、フリーランスのライターとして原稿用紙に鉛筆と喫茶店の日々……。「作家以前」の知られざる日々が、あの乾いた筆致と当時のレコード、そして珈琲を伴って鮮やかに浮かび上がる。本文中には小説に登場する121枚のレコードジャケット写真をすべて収録。さらに文庫版特典として「登場曲の数々を聴きながら読める」QRコードも掲載。この一冊で新たな読書体験が味わえる。
美少女アレックスとの出会いに心揺れる勝利。
オーストラリアに勝利がやってきて半年。まだかれんと連絡を取る気にはなれない。そんな勝利の前に、美少女で人気歌手のアレックスが現れる。アレックスの歌声に魅せられた勝利の心はざわめくが…!?
五年前に失意の美星を救ったのは、いまは亡き大叔母が仕掛けた小さな“謎”だったー。京都にひっそりとたたずむ珈琲店“タレーラン”の庭に植えられたレモンの樹の秘密を描いた「純喫茶タレーランの庭で」をはじめ、五つの事件と書き下ろしショート・ショートを特別収録したミステリー短編集。
彼女を守ってあげたい。誰にも渡したくないー。高校3年になる春、年上のいとこのかれんと同居することになった「僕」。彼女の秘密を知り、強く惹かれてゆくが…。切なくピュアなラブ・ストーリー。
かれんと勝利、遠距離恋愛の行方は?
かれんに会いに鴨川に向かった勝利。変わらぬ愛を確認するが、東京に戻った勝利の前に現れたのは、大家の裕恵さんの義弟。もどかしく、せつない純愛と、大人たちの複雑な恋愛を描く新章第2弾。
仕掛けられた「騙り」の罠
十三回忌の夜、嵐で孤立した家で起きた事件の真相とは?
市川憂人さん推薦!
「誰が毒を入れたのか?
油断するなかれ。大胆かつ巧妙に淹れられたその謎は、単純に見えて深く濃い。
カップの底から真相が浮かび上がるとき、読者は『自分が何服も盛られていた』ことに気付くだろう」
(あらすじ)
自室で毒入りコーヒーを飲んで自殺したとされている箕輪家長男の要。
遺書と書かれた便箋こそ見つかったものの、その中身は白紙だった。
十二年後、十三回忌に家族が集まった嵐の夜に、今度は父親の征一が死んだ。
傍らには毒が入ったと思しきコーヒーと白紙の遺書ーー要のときと同じ状況だった。
道路が冠水して医者や警察も来られないクローズドサークル下で、過去と現在の事件が重なり合う!
大人の恋愛事情に巻きこまれた勝利は?
アパートの大家である森下家の兄弟ゲンカの仲裁に入った勝利は、顔面にパンチを食らい、歯が折れてしまう。寝込む勝利の部屋を星野りつ子が訪ねてくるが、突然かれんも鴨川からやってきて…?
紀元前3000年に生まれた原初の神話が現代によみがえる! アフロディーナもヴィーナスも聖母マリアも、もとは皆、「イナンナ」から始まった!? 能楽師である著者が、古典中の古典「イナンナの冥界下り」を現代語訳、その隠された現代的意味を解説する。ウツ、自殺......「心」の副作用に見舞われている「不安創出社会」の次の時代のヒントがここに。
1956年千葉県銚子市生まれ。能楽師のワキ方として活躍するかたわら、甲骨文字、シュメール語、論語、聖書、短歌、俳句等々、古今東西の「身体知」を駆使し、様々な活動を行う。「イナンナの冥界下り」をシュメール語で能楽を柱に上演する公演は、2015年11月から各地で随時行われる予定。著書に『異界を旅する能~ワキという存在』(ちくま文庫)、『日本人の身体』(ちくま新書)、『あわいの力~「心の時代」の次を生きる』(ミシマ社)など多数。
プロローグ
現代語訳「イナンナの冥界下り」
あらすじ
シュメールの神々の神統図
女神イナンナと女性の時代
エピローグ
毎日コーヒーを飲む人の肝臓がん発生リスクは、飲まない人の約半分!(国立がん研究センターの調査より)第1章では「コーヒーはこんなにからだにいい!」ワケを説明。「カフェイン」と「ポリフェノール」のW効果!第2章では「どんなコーヒーをどれぐらい飲めばいい?」のギモンに答える。「黄色」と「黒」をあわせて毎日1〜3杯!第3章では食べものとコーヒーの驚きの関係、ボケも防ぐコツを伝授!
約10年にわたる海外生活で体験した数々の失敗、そこから学んだ教訓や役立つ英語などのTIPSをお届けします!
主導権を握るのは深見・・・ではなくて!?
自分が社員として深見さんを支えたいのかどうか、悩むリサ。そんな折、就活で出会った瀬名にキスをされてしまい・・・深見さんとの溝は深まるばかり。
リサの将来を自分のせいで狭めたくない深見さん。ただひたすらに深見さんを支えたいだけのリサ。
悩むリサに、「たまには君が宏斗のリードを掴めばいい」とアドバイスしてきたのは、意外な人物で・・・!?
【編集担当からのおすすめ情報】
850万部突破の大ヒット溺愛スパダリラブ、今回は物語史上初の“リサが深見さんをリード”回!
余裕なく翻弄される、超絶レアな深見さんをぜひご堪能ください!
『あなたが私の御主人様ですか…?』
召喚した美少女奴隷と開拓ハーレムライフ!!
突然冒険者パーティーから追放された聖騎士・アレックス。
少しのんびりしたいと辺境の開拓依頼を受けるが、
突如襲撃してきた魔族を返り討ちにして得たスキル、
≪奴隷解放≫によって美少女エルフが呼び出されて…!?
召喚した美少女奴隷たちと荒野が広がる危険地帯・魔族領を開拓!?
異世界奴隷ハーレムスローライフ第1巻!!
近代文学に造詣の深い、『コーヒーの絵本』の著者で徳島の人気焙煎所アアルトコーヒー庄野雄治が、コーヒーを飲みながら読んで欲しい随筆を厳選しました。大好評を博した『コーヒーと小説』の姉妹書、2冊続けて読むと何倍も楽しめる内容です。前作に続きカバー写真には、作品に登場する魅力的な女性の象徴として人気シンガーソングライター・安藤裕子さんを起用!現代に生きる私たちにこそ響く、至極面白く読みやすい随筆20編です。コーヒーを飲みながらお楽しみください。「新しいものは古くなるが、いいものは古くならない。それを証明する随筆集」人はずっと変わっていない。百年前の人が読んでも、百年後の人が読んでも、同じところで笑って、同じところで泣くんじゃないのかな。コーヒーと一緒に、偉大な先達たちの真摯な言葉を楽しんでいただけると、望外の喜びだ。
「気軽で便利で、安定の美味しさ」を味わえる外食チェーン店の魅力を愛情とユーモアをまじえて綴った
人気エッセイシリーズ
第1弾『気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』
第2弾『それでも気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』
第3弾の最新作は、『地方に行っても気がつけばチェーン店ばかりでメシを食べている』!
全国津々浦々の各地では、それぞれの土地で独自の進化をしてきた
「地方チェーン」があり、生活する人たちに密着している。
何を食べて育ってきたかを知れば、その土地に住む人のことが分かるなどというように
日本人に馴染み深い、寿司やカレー、餃子などの人気メニューが、それぞれの地方によって、
どんな道筋を経てきたのかを知ると「地方チェーン」は、もはや身近な異国と思えるほどに奧が深い。
たとえば、「551」という数字の並びを見聞きした時に、
関東と関西にそれぞれに住む人が「ある時とない時」の顔ほどに分かれてしまうほどだったり
回転寿司と言えば、北海道のあのチェーン店でしょ! いや北陸だろう、
それならば石川県か富山県、どのお店?などなど・・・。
日本列島47都道府県の各地で愛され続けている「地方チェーン」の醍醐味をご堪能あれ。
お茶の時間に、ふと思う。
「人生の折り返し地点」という言葉があるけれど、
人生を折り返せた人っているのだろうか?
コーヒーを飲みつつ、首をひねり、
店を出る時には忘れている。
それでも、人生について考えた午後になる。
お茶の時間は、ふと、なにかを思うための、
人間らしい時間だった。
ーー益田ミリーー
「あそこの女子会はなにに盛り上がっているのだろう?」「あのカップル、初々しいなぁ」「あっちの男性はパソコンで何をしているのだろう?」、まわりを見渡し、自分についても思索にふけったり。
大人気・益田ミリが贈る、ゆるふわ、楽しい人生エッセイ・マンガ。
文庫特別書き下ろしマンガも巻末収録。