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ジェンダー の検索結果 標準 順 約 2000 件中 461 から 480 件目(100 頁中 24 頁目) RSS

  • ジェンダーレス時代の男の子女の子の育て方
    • 佐藤律子
    • 秀和システム
    • ¥1650
    • 2021年09月30日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(3)
  • 「男の子って、どうしてこうなの?」
    「女の子なのに、これで大丈夫?」
    「同級生にLGBTQの子がいるみたいなんだけど……」
    世の中に溢れているさまざまな「子育ての常識」に振り回されて疲れてしまったお母さん・お父さんに向けて、年齢別・性別の子育てのコツを、異性間コミュニケーションのプロがやさしく解説。
    子育ての悩みから抜け出し、幸せになりたい「あなた」のための本です。

    “自分自身が人生を最高に楽しむことが最高の子育てにつながる。この本にはそんなエッセンスが散りばめられています。”
    明治大学教授/教育カウンセラー/教育学博士 諸富祥彦先生【推薦】
  • ジェンダーレスの日本史
    • 大塚ひかり
    • 中央公論新社
    • ¥990
    • 2022年11月08日頃
    • 在庫あり
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    • 4.11(10)
  • 肉体の性別とは違う性認識を持つことが尊重されるようになってきた。先進的に見えるが、じつは日本の古典文学には、男女の境があいまいな話が数多く存在する。
    男同士が恋愛仕立ての歌を詠み合ったり、経済力のある姫が一族を養う。武士は泣き、女将軍が敵に向かい、トランスジェンダーきょうだいは男女入れ替わってすくすく成長ーー。太古の神話から平安文学、軍記もの、江戸川柳まで古典作品を通して伝統的な男らしさ・女らしさのウソを驚きをもって解き明かす。昔の日本の「性意識」がいかにあいまいだったか、それゆえに文芸が発展したかも見えてくる。年表作りを愛する著者による「ジェンダーレス年表」は弥生時代から現代までを網羅。
  • トランス男性による トランスジェンダー男性学
    • 周司 あきら
    • 大月書店
    • ¥2200
    • 2021年12月20日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • トランス男性はどこにいるのか。移行後の実生活に根差して「男性」の範疇でトランス男性をとらえ直すとともに、これまでその存在がまったく想定されていない「男性学」に対して、当事者の視点から新たな見方を提起する意欲作。
    はじめに

    第1章 トランス男性とは
     トランス男性とは
     トランスジェンダーの用語
     トランス男性の人生
     トランス男性の治療
     トランス男性が社会的に男性化するときのステップ

    第2章 既存の男性学と、トランス男性の不在
     男性学とは何だったのか
     日本の男性運動の歴史
     男性学はフェミニズムと手をとるのか
     男性同士で同じものへ向かう
     男性学においてトランス男性はどこにいる?
     男を男たらしめる、覇権的男性性とは
     トランス男性が獲得させられる男性特権
     メディアにおけるトランス男性の不在
     トランス男性の現状から
     トランス男性は弱者男性なのか?
     弱者男性論の抱える問題
     男性差別の実態
     ラディカル・マスキュリズムへの警戒

     コラム 『幽☆遊☆白書』から読みとるトランス男性の不在

    第3章 トランス男性の発掘
     男性外部からのアプローチ
     男性内部からのアプローチ
     新しい視点から

    第4章 第一の切り口:フェミニズムに囚われるトランス男性
     なぜトランス男性とフェミニズムは親和性を持ちうるのか
     「ピンクの赤ん坊」だったトランス男性
     ラディカル・フェミニズムへの接近
     トランス男性がフェミニズムに関わり続けることの困難さ
     だからトランス男性はフェミニズムと別れなければならない

    第5章 第二の切り口:トランス男性は男性学に潜在していたのか
     トランス男性は主張しない?
     少年と成人男性の対比
     男性内部の多様性
     トランス男性とゲイセックス
     男性ホルモンによる性的感覚の変化
     トランス男性の孤立した心理
     男性同性愛という歴史
     トランス男性にとっての同性愛
     ゲイの男性性

     コラム 『POSE/ポーズ』に見るトランス男性の不在と、夫人の抱える“名前のない問題”

    第6章 第三の切り口:トランス男性の男性性を探して
     トランス男性の男性性
     Self-Organizing Men--トランス男性によるトランス男性のための本
     女性コミュニティにいたトランス男性
     女性との差異ーートランス男性の「胸」
     ペニスのない男性
     トランス性を残したいトランス男性について
     なぜ手術要件なしで戸籍変更希望のトランス男性がいるのか
     トランス男性の孤独と向き合う

    おわりに
    参考文献
  • 観光化する社会
    • 須藤廣
    • ナカニシヤ出版
    • ¥2750
    • 2008年05月
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 女性労働研究(第64号)
    • 女性労働問題研究会
    • 女性労働問題研究会
    • ¥2200
    • 2020年03月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • Xジェンダーって何?
    • LabelX
    • 緑風出版
    • ¥2200
    • 2016年10月01日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.75(5)
  • Xジェンダーとは、出生時に割り当てられた男性もしくは女性の性別のいずれかに二分された性の自覚をもたない人々を指します。性同一性障害、同性愛、トランスジェンダーなど多様な性自認や性指向がありますが、本書は、多様なセクシュアル・マイノリティのうち特にXジェンダーを取り上げ、Xジェンダーとは何かを様々な角度から紹介します。Xジェンダー当事者自助サークルのLabel Xを中心に、当事者や医者など多様な執筆陣が、日本独自の呼称であるXジェンダーについて、初心者向けに分かりやすく論じています。
  • 一人っ子政策と中国社会
    • 小浜 正子
    • 京都大学学術出版会
    • ¥3300
    • 2020年03月10日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 70年代末から続いた一人っ子政策は,中国の社会構造を大きく変えた。近代化路線と同時に始まったリプロダクションにおける強権の行使と黙認・容認,抵抗と打算,家族・労働の変化等々,生殖コントロールをめぐる実践の中で,女性は酷く傷ついたが,結果として,男性中心社会は大きく揺らぎつつある。「圧縮された近代」の隣人たちが経験した,リプロダクティブ・ヘルス&ライツの変貌を鋭く分析する。
  • ジェンダーの視点で学ぶ憲法入門
    • 川口 かしみ
    • 大月書店
    • ¥2750
    • 2025年02月28日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 憲法の入門書は無数に出版され、近年ジェンダー法の教科書が増えているが、憲法の基礎もジェンダー問題も学べるものはない。本書は両者を平易に解説したかつてない入門書である。各章、憲法の概説、ジェンダー問題の2部構成。
    第1章 憲法とは何か
    第2章 憲法と立憲主義
    第3章 権力分立の原理
    第4章 国民主権と天皇制
    第5章 平和主義
    第6章 基本的人権総論(1):国内基準から国際基準へ
    第7章 基本的人権総論(2):私人間効力論など
    第8章 幸福追求権
    第9章 法の下の平等
    第10章 精神的自由権(1):思想・良心の自由、信教の自由、学問の自由
    第11章 精神的自由権(2):表現の自由
    第12章 経済的自由権
    第13章 社会権
    第14章 身体的自由権と手続的権利
    第15章 国務請求権と参政権
  • 荻野吟子とジェンダー平等
    • 堺 正一
    • 玉川大学出版部
    • ¥2750
    • 2022年11月07日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(1)
  • 荻野吟子は、明治時代、近代医師養成制度のもとで試験に合格して医師になった最初の女性です。さまざまな困難を乗りこえ、14年もかけてその道をきりひらきました。キリスト教とであって、社会活動にも力を注ぐようになりました。かたい信念のもと、苦しむ人びとに寄りそいつづけたその生涯を吟子自身が語ります。
    1 わたしの少女時代 0歳〜17歳
    2 結婚、そして…… 17歳〜19歳
    3 女性医師をめざす 19歳〜22歳
    4 学問にはげむ 22歳〜24歳
    5 東京女子師範学校時代 24歳〜28歳
    6 医学校入学、ついに医術開業試験に合格! 28歳〜34歳
    7 キリスト教とのであい、そして社会運動へ 34歳〜38歳
    8 理想社会建設の夢 38歳、39歳
    9 愛のかたち・結婚 39歳〜45歳
    10 一開拓民として生きる 45歳〜62歳

    荻野吟子略年表
    索引
  • 概説ジェンダーと人権〔第2版〕
    • 辻村 みよ子/糠塚 康江/谷田川 知恵/高佐 智美
    • 信山社出版
    • ¥3520
    • 2025年01月09日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • ◆人権論の観点からジェンダー問題を学ぶための基本書 - 新たに4人の共著書として最新情報に全面改訂◆ 
    LGBTQ/SOGI、ジェンダー平等と憲法14条、政治や家族、夫婦別姓、リプロダクティブ・ライツ、DV、性暴力、教育・学術とジェンダー等々、司法や法学におけるジェンダー・バイアスを明らかにする。真の男女共同参画社会を築くための指針。
    『概説ジェンダーと人権〔第2版〕』

      辻村みよ子・糠塚康江・谷田川知恵・高佐智美 著

    【目 次】

    はじめに〔第2版〕

    1 ジェンダー法学の目的と課題

    2 人権と女性の権利の展開

    3 国際社会におけるジェンダー平等

    4 日本の男女共同参画政策の展開

    5 LGBTQ/SOGI

    6 ジェンダー平等と憲法14条

    7 政治とジェンダー

    8 雇用・社会保障とジェンダー

    9 家族とジェンダー

    10 リプロダクティブ・ライツ

    11 女性に対する暴力とドメスティック・バイオレンス

    12 性 暴 力

    13 ストーカー,セクシュアル・ハラスメント

    14 ポルノグラフィ,買売春

    15 教育・学術とジェンダー

    ◇資料編
     1 女性差別撤廃条約
     2 男女共同参画社会基本法
     略年表(『概説ジェンダーと人権〔第2版〕』関連年表)

    ・事項索引
    ・判例索引
  • プレスの自由と検閲・政治・ジェンダー
    • 的場かおり
    • 大阪大学出版会
    • ¥6160
    • 2021年03月19日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 本書は、印刷・出版にかかる自由を指す「プレスの自由」が、どのような歴史的変遷を辿り、「公論」の形成に資する機能を有していったか、また、公の安寧や秩序を維持するという名目の下で、プレス法がどのように整備されていったのかを解明することを目的に、18世紀末から1850年代までのドイツ、特にザクセンにおけるプレス法制の展開を扱った。国民の政治参加に作用するプレスが法制上どのように位置づけられたのかを考究することが本書の目的である。また、プレスやプレス法の分野におけるジェンダーの実相を解き明かすため、ルイーゼ・オットー=ペータースという女性の活動がドイツ同盟やザクセン王国のプレス法制とどのように関わりながら展開されたのかを考察する。
    まえがき

    第一部 近代ドイツの幕開けとプレスの自由
     はじめに
     第一章 19世紀までのプレスの自由
     第二章 19世紀前半におけるプレスの自由の展開
     第三章 ドイツ同盟のプレス法制
     おわりに
    第二部 ザクセンの立憲化とプレスの自由
     はじめに
     第一章 立憲化以前のザクセンとプレス
     第二章 ザクセン憲法の制定とプレスの自由
     第三章 プレス・ポリツァイに関する命令(一八三六年命令)
     おわりに
    第三部 ザクセンの自由主義とプレス、協会
     はじめに
     第一章 1820年代のザクセン自由主義とライプツィヒ大学
     第二章 『フォークトラント誌』
     第三章 プラウエン・ポーランド支援協会
     第四章 フォークトラント・プレス支援協会
     おわりに
    第四部 女性の政治参加とプレス──ルイーゼ・オットー=ペータースの活動を手掛かりに
     はじめに
     第一章 1820・30年代のルイーゼとプレス
     第二章 ルイーゼと著述・検閲
     第三章 ルイーゼと政治・国家
     第四章 『女性新聞』と「オットー法」の再検証
     おわりに

    あとがき
    初出一覧
    参考文献
    索引
  • ジェンダー研究の現在
    • 新田啓子
    • 立教大学出版会
    • ¥2970
    • 2013年03月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ジェンダー研究の狙いは、性的マイノリティへの擁護に留まらず、性が、なぜ、どのように、どのような状況で、ある人生の選択に作用したかを徹底して探究することであり、それを学ぶことは、自分が属し、利害を共有している社会への批判的知性を養うことである。独自の視座から、人間の性が社会に記した「結果」の検証を行った9本の論文で構成された本書は、異なった学問領域の相互的な影響のもとに進展している現在のジェンダー研究の多彩な成果を学ぶ、格好のテキストである。
  • ジェンダーの地理学
    • 神谷浩夫/影山穂波
    • 古今書院
    • ¥4180
    • 2002年04月
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 本書はフェミニスト地理学の代表的な欧米の論文を集めたアンソロジーである。論文の選定にあたっては、初学者にとってわかりやすいものを選んでいる。本書を通読することによって、フェミニスト地理学研究が多様かつ多彩な特色を持ち、従来の固定化された研究枠を打ち砕き、新たな理解へとわれわれを導くものであることを理解してもらえるだろう。
  • ジェンダ-と史的唯物論
    • 鯵坂真
    • 学習の友社
    • ¥2640
    • 2005年12月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • ジェンダー理論発展のてめに。科学的社会主義は、現代フェミニズムからの問題提起をどう受け止めるか。マルクス、エンゲルスの古典に立ち返り、史的唯物論の立場から家族やジェンダーの問題を明らかにする。
  • 東アジアのメディア・ジェンダー・カルチャー
    • 佐野 正人/妙木 忍
    • 明石書店
    • ¥6930
    • 2024年04月04日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 2000年代以降、K-POPや韓流ドラマなどといった東アジア発の大衆文化が世界を席巻している。新たな東アジアのメディア状況、ジェンダー状況と、そこから生まれてきた大衆文化のカルチャー状況を総合的に提示する論集。
  • 現代中国のジェンダー・ポリティクス
    • 小浜正子/秋山洋子
    • 勉誠出版
    • ¥2640
    • 2016年10月07日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 現代中国のジェンダー構造は、伝統中国や社会主義中国から如何に変化し、経済格差はどのように性別と関連し、消費社会はセクシャリティのあり方にどのような変化をもたらしたのか。
    特に1995年の北京国連女性会議以降の20年間に焦点を当て、中国のジェンダー研究の第一線で活躍する研究者による最新成果を紹介する。
    序 小浜正子

    第一部 現代中国におけるジェンダー・ポリティクスの新局面ーシンポジウムの記録
    解 題 小浜正子
    中国社会の変容と女性の経済参画ー北京会議から二〇年 金 一虹(朴紅蓮訳)
    ジェンダーをめぐるフェミニスト・国家・男性の協働/不協働ー反DV法制定過程を例に
    馮媛(遠山日出也・朴紅蓮訳)
    現代中国のジェンダー言説と性の政治経済学 宋少鵬(及川淳子訳)
     コメント1 阿古智子
     コメント2 足立眞理子
     コメント3 伊田久美子
     リプライ

    第二部 北京国連女性会議から二〇年間の中国女性学 
    解 題 秋山洋子
    〈女性意識〉と〈社会性別意識〉-現代中国フェミニズム思想の一分析
    王政(秋山洋子訳)
    グローバル化のもとでの中国女性学と国際開発プロジェクトーあわせて本土の資源と「本土化」の問題を語る 李小江(秋山洋子訳)
    現代中国における三種の女性話語      屈雅君(福島俊子・秋山洋子訳)
    [紹介]フェミニスト行動派の運動とその特徴ー二〇一二年二月〜二〇一六年四月 遠山日出也

    第三部 中国における日本軍性暴力問題にどう向き合うか
    解 題 秋山洋子
    女性・平和・民族自省ー陝西師範大学で日本軍性暴力パネル展を開催して    屈雅君(秋山洋子訳)
    苦難のうちに立ち止まってー日本軍性暴力パネル展の南京における挫折と内省    金一虹(大橋史恵訳)
    メディアの中の「慰安婦」ディスコースー記号化された「慰安婦」と「慰安婦」叙述における記憶/忘却のメカニズム      宋少鵬(秋山洋子訳)
  • フランスから見る日本ジェンダー史
    • 棚沢直子/中嶋公子
    • 新曜社
    • ¥3520
    • 2007年05月
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 日本にはフランスにない政治権力のジェンダー表象がある!女帝、妻の座、皇后、戦争チアガール、高学歴専業主婦など、危うい主体化をなしとげてきた日本の女たち。「われ知らず」権力に同化してきた近現代の苦い歴史にも踏み込む。フランス女性思想を手がかりに、日本ジェンダー史像に迫る新鮮な試み。
  • 共生社会をめざして 人物で読むジェンダー史
    • 江刺昭子
    • インパクト出版会
    • ¥2420
    • 2025年02月14日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 女の視座をメディアに据え、政治を変革し、家族の形を問い返し、性差別を許さない。男社会の岩盤をうがつ女たち。
    1 メディアに生きる

    草分けの時代から変わらぬ女性蔑視
    自由奔放に非日常を生きた女性記者、中平文子という生き方 
    日中戦争前夜、竹中繁が訴えた「相互理解」の大切さ
    『婦人公論』初の女性編集長 三枝佐枝子の仕事
    女性誌を変革した『ミセス』休刊の理由
    画期的な告発の書 『マスコミ・セクハラ白書』

    2  表現者の自由を拓く

    「閨秀」から「女流」「女性」へ
    階級やジャンル越える女性作家
    武道館を埋めた作家がいた
    「倒錯的」「邪道」と蔑まれても 駆け抜けた役者一代
    幸田文の「崩れ」に学ぶ、大災害の続く今こそ
    太平洋戦争開戦を受け入れた表現者たち
    「横浜の大空襲」を記録する小野静枝
    戦中・戦後の生活者の記録
    資料は「生きた」歴史 軽視・廃棄を恐れる
    散逸が懸念される女性史関係資料、保存・公開の動き相次ぐ
     
    3 政治に挑む

    明治150年、「明治の精神」願い下げに
    「平成」最初の参院選で女性22人当選
    「政治参加は女子の本分に背く」のか
    政権の看板だった「女性活躍」どこへ?
    ツイッターデモと「声なき声の会」が示すこと
    『市川房枝の国会全発言集』を読む
    国際女性デーの国連議決を無視し続けた政府
    民主主義と呼べぬ日本の政治


    4章 家族の形を問う

    「産めよ死ねよ」への回帰か
    ノーベル賞、「内助の功」は必要か
    「昭恵夫人」は責任回避の呼称か
    選択的夫婦別姓、未だ男性司法の壁厚く
    「わたしだけの名」を奪う制度は終わりに
    高齢者介護の担い手は今も女
    昔「結婚報国」、今「官製婚活」
    非正規シングル女性の窮状
    関東大震災で犠牲になった沖縄の女工
    コロナ禍を家事協働の契機に

    5 性差別、性被害を告発する

    目をおおう米軍による沖縄の性被害
    忘れ去られた「国家売春」の過去
    父系主義の国籍法改正に尽力した土井たか子
    スポーツ選手は増えたが指導者は?
    看護師を再び使い捨てにするな
    ケアマネジャー、訪問介護の現場を語る
    ジェンダーギャップは過去最低
    男女共同参画センター、予算減や廃止で存立の危機

    6 悼詞 

    加納実紀代、被害と加害の二重性から逃げず
    山口美代子、ライフワークは「資料と女性」
    関千枝子、書き続け訴え続けたジャーナリスト
    鹿島光代、女性史学に不抜の基礎を築く
    高良留美子、天才的な書き手、多面的な活躍
    折井美耶子、 地域女性史のリーダーとして

    女性史とわたしーあとがきに代えて

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