育児を通じて男女の不平等が生み出されるのはなぜか。日本、フランス、スウェーデンの調査から“夫婦で育児”の肉声を伝え、これからの育児問題を解く鍵を示す。
フェミニズムとジェンダー理論の中国における実践と中国映画史研究・ジェンダー研究・大衆文化研究の交錯から生まれた新たな中国研究の可能性。
解剖学ヴィーナス、デカルトの頭蓋骨、腐敗屍体像にカタコンベ、奇形標本…あやしくも美しい、いかがわしくも魅惑的な、あっと驚く異形のコレクション案内。
トランスジェンダーとはどのような人たちなのか。
性別を変えるには何をしなければならないのか。
トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。
そして、この社会には何が求められているのか。
これまで「LGBT」と一括りにされることが多かった「T=トランスジェンダー」について、さまざまなデータを用いて現状を明らかにすると共に、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる、本邦初の入門書となる。
トランスジェンダーについて知りたい当事者およびその力になりたい人が、最初に手にしたい一冊。
◆目次◆
第1章 トランスジェンダーとは?
第2章 性別移行
第3章 差別
第4章 医療と健康
第5章 法律
第6章 フェミニズムと男性学
◆著者略歴◆
周司あきら(しゅうじ あきら)
主夫、作家。著書に『トランス男性による トランスジェンダー男性学』、共著に『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』。
高井ゆと里(たかい ゆとり)
倫理学者、群馬大学准教授。訳書にショーン・フェイ『トランスジェンダー問題 議論は正義のために』、著書に『ハイデガー 世界内存在を生きる』。
生き生きとしたジェンダーの学びの場を市民講座や職員研修でどう創っていくか。参加型体験学習の学びのファシリテーターとして第1人者である金香百合の実践をもとに考える。
身体と、法・政治の〈いま・ここ〉をひもとく
日本において、「産むこと/産まないこと」をめぐる「性と生殖の自己決定権(リプロダクティブ・ライツ)」は、どう法律・政治過程と関わり合ってきたのかーーリプロダクティブ・ライツを否認する条項の存在、避妊ピルや中絶薬の普及の遅れなどが政治的課題として意識され、生殖補助医療への法的対応も迫られている今、あらためて、「個人的なこと」が「政治的なこと」であるという原点に立ち戻る。
性と生殖の権利の意義と歴史、国内外の制度の理解を通して、〈これから〉を考える
【編者】
ジェンダー法政策研究所(GELEPOC)
辻村みよ子(弁護士・東北大学名誉教授)
糠塚康江(東北大学名誉教授)
大山礼子(駒澤大学名誉教授)
二宮周平(立命館大学名誉教授)
【執筆者】
岩本美砂子(三重大学名誉教授)
林陽子(弁護士・元国連女性差別撤廃委員会委員長)
建石真公子(法政大学名誉教授)
石黒大貴(弁護士)
松原洋子(立命館大学大学院特任教授)
長村さと子(一般社団法人こどまっぷ代表理事)
小竹聡(拓殖大学教授)
齊藤笑美子(GELEPOC フランス支部長
はしがき(辻村みよ子)
1部 リプロダクティブ・ライツの意義と可能性
企画趣旨(糠塚康江)
1 政治から見る日本のリプロダクティブ・ライツーー優生保護法を巡る政治過程(岩本美砂子)
2 リプロダクティブ・ヘルス・ライツに対する国際人権法からのアプローチ
(林陽子)
3 憲法上の権利としてのリプロダクティブ・ライツの保護ーー「身体」に関する自由と尊厳(建石真公子)
2部 リプロダクティブ・ライツをめぐる日本のアクチュアルな問題
企画趣旨(二宮周平)
1 母になることを強制されないことーーフランス視察と内密出産/匿名出産(石黒大貴)
2 〈不良な子孫〉の出生防止と人権侵害ーー優生保護法の歴史から(松原洋子)
3 妊娠/出産を望む未婚女性たちと日本の現状(長村さと子)
3 リプロダクティブ・ライツと国際情勢
1 Dobbs判決の舞台裏(小竹聡)
2 「中絶の自由」が憲法に書き込まれた日ーー2024年国際女性の日(齊藤笑美子)
あとがき(大山礼子)
第1章 共同保育所の創設とひろがり──働く母と子の権利を共同で守る
1-1 保育所づくりの波
1-2 共同保育所の運営
1-3 共同保育所で育つ父母と保母
1-4 保育所づくり運動の組織化と自治体交渉
1-5 保育所づくり運動の意義をめぐって
第2章 保育所運動が変えた保育行政──共同保育所への助成と公的保育の充実をもとめて
2-1 保育所づくり運動から保育所運営をめぐる運動へ
2-2 共同保育所運営の改善をもとめて
2-3 だれでも入れる保育園をもとめて──名古屋市公立保育園父母の会と自治労の保母たち
2-4 公立保育園運動と共同保育所運動の協働 -1・19闘争と保母の大幅増員ー
2-5 保育所運動が生み出した成果
第3章 共同保育所から小規模認可保育所へ──共同保育理念のさらなる展開
3-1 共同保育所から小規模認可保育所へのみち
3-2 愛知県共同保育所連合会と認可問題
3-3 小規模認可保育所の組織化
3-4 共同保育所運動と障がい児保育の展開
3-5 多様な保育要求にこたえるために──共同保育理念の継承とその発展
第4章 共同保育所運動を支えた保育理念と保育実践──子どもが育ち、親が育ち、保母が育つ
4-1 乳児集団保育の理論づくりー1960年代〜1970年代ー
4-2 乳児集団保育をめぐる三つの課題
4-3 乳児集団保育の保育内容と保育方法の構築
4-4 共同性の発展
竹中恵美子を知っていますか?竹中恵美子の「女性労働研究」に出会った人たちが、その出会いをどう受けとめ、自身の実践や人生にどのような影響を受けたのか、熱く語る。
職場のいじめをなくし、より良い人間関係の中でやる気を高めるための必携マニュアル。
≪多様化するパワハラに対応した最新版≫
●スポーツ指導の現場で起こる
「スポーツ・セクハラ」
●働く女性に対する妊娠・出産を理由とした
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・実は多様性を全く認めないリベラリズム
・なんでも差別だと煽る「差別主義者」たち
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・美しい日本を破壊する「選択的夫婦別姓」
・同性婚カップルの思い上がりと差別思想
・朝日の「慰安婦強制連行」キャンペーンは犯罪
・中国の侵略を支援する日本人研究者を弾劾せよ
・海保よ、武器をとって「海警法」から国民を守れ……
本書は、原論的・総論的諸論文、国際的・比較法的諸論文、日本法のかかえる問題を歴史的に考察する諸論文、具体的諸問題の今後の解決を考える諸論文を収めたものである。