QUINTQUEST (クイントクエスト)と銘打ったクインテッセンス出版の新しい「ベーシック&動画シリーズ」の第二弾。 歯科治療時に使用するデジタル機器だけでなく、医院経営にかかわる受付、予約管理、コンサルテーションまで、歯科医院にかかわる“デジタル”を網羅的に掲載および解説している。デジタルによって医院経営、歯科臨床が効率化できるような内容が満載。また、歯科臨床におけるデジタル機器の使用について25本の動画で詳説。
Chapter 1 歯科医院で使用されるデジタル機器を知ろう!
Chapter 2 まず導入すべきデジタル機器とは?
Chapter 3 デジタル機器を活用したコンサルテーション
Chapter 4 支台歯形成時のIOSの適応と形成法を理解しよう!
Chapter 5 デジタルを活用した歯科技工士との連携
Chapter 6 デジタル活用によって補綴装置製作を効率化させよう!
Chapter 7 安心・安全のためのデジタルを活用したインプラント治療
Chapter 8 アライナーを用いたデジタル矯正歯科治療
Chapter 9 患者・術者のためのデジタルを応用した予防,メインテナンス
Chapter 10 スタッフの負担を軽減させる院内デジタル化
アメリカ歯周病学会・ヨーロッパ歯周病連盟共催による2017ワールドワークショップの会議録で、歯周病学・インプラント学の専門家によるレビューおよびコンセンサスレポートの全訳を収録。今回は歯周炎の分類において、重症度・複雑度(ステージ)や進行リスク(グレード)に応じた基準が示され、併せてインプラント周囲疾患についての定義づけが行われた。今後の臨床、研究に必須となる最新ガイドラインである。
WORKGROUP 1 :PERIODONTAL HEALTH AND GINGIVAL DISEASES AND CONDITIONS
WORKGROUP 2 :PERIODONTITIS
WORKGROUP3:PERIODONTAL MANIFESTATIONS OF SYSTEMIC DISEASES AND DEVELOPMENTAL ANDACQUIRED CONDITIONS
WORKGROUP 4 :PERI-IMPLANT DISEASES AND CONDITIONS
日常的にインプラント治療が行われている今日、インプラント周囲炎の罹患率は必然的に増加している。インプラント周囲炎は新たな疾患であり、一度発症すると治癒させることが非常に困難なことから大きな問題となっている。本書では、多くの症例の提示とともにインプラント周囲疾患について解説がなされ、なすべき対応が簡潔に示されている。また、診断、リスクファクター、治療、メインテナンスなどについても国際的な観点からまとめられている。日常治療に不可欠な知識が網羅された本書を臨床で活用してほしい。
1. 病 因
2. 診 断
3. 発症率
4. 初期インプラント周囲炎
5. リスクファクター
6. 治 療
Appendix 治療法に関する文献一覧表
7. インプラント周囲軟組織の状態
8. メインテナンス
手術の基本を学ぶ主に若手歯科医師を対象として、抜歯やインプラントなどに役立つ歯肉の切開、剥離、縫合手技をマスターすることを念頭に解説したDVD。基本手技では、切開、剥離、縫合の動きがよくわかるように、アニメーションや実演を交えて具体的に紹介。症例は、インプラントの埋入時、骨造成時、二次手術時、埋伏智歯抜歯時など、また上・下顎、前・臼歯部の各部位をそろえた計8ケースを供覧。臨床に役立つ内容となっている。
I 基本手技
1.麻酔
2.切開・剥離
3.縫合
4.止血
II 症例(1〜8)
魅力あふれるイラストと明るく切ないポエム「短歌」が奏でる素敵な夢のハーモニー…。こころも、からだも、休みます。
最高の音で楽しむために!
歯科衛生士臨床20年の著者が贈る、すべての歯科衛生士への“心”のメッセージ。
質の高いアライナー矯正治療のために、確かな技術とデータに支えられた情報をお届けします。矯正歯科に携わるすべての歯科医師向けに、アライナー矯正歯科を伝える唯一の国際誌JAO英語版の論文を厳選して翻訳・掲載するほか、日本版オリジナルページでは日本の歯科臨床に応じた治療オプションや矯正歯科の学術・技術についてお伝えします。
本書は、インプラント販売企業23社の協力を得て、各社が扱うオススメ製品の紹介欄と、それらを著名な臨床家たちが実際に用いた臨床欄から成る「最新インプラントシステムの特長および臨床応用」で構成されている。また、巻頭には「インプラント治療におけるDX ─臨床応用の現状・課題・近未来展望─」と題した特集を掲載し、インプラント治療の臨床と知識という両方向のレベルアップを図ることができる1冊となっている。
巻頭特集
Product Information & Clinical Report
掲載製品薬事承認番号一覧
広告協力企業一覧
義歯が完成しても、すぐに「なんでも食べられる」というわけにはいかない。食事時の注意やお手入れ法の習得、調整のための来院など、患者さんにしてもらうことは多々ある。つまり丁寧な説明によって患者さんの義歯適応力を上げることが不可欠である。そこで本書では、高齢患者さんにお伝えしたい情報をイラストや写真でわかりやすく紹介。付録の「患者説明パーフェクトガイド」とともにチェアサイドや待合室で重宝できる1冊である。
Part1 入れ歯を作る前に知ってほしいこと
Part2 入れ歯の製作中にお伝えしたいこと
Part3 入れ歯のお手入れと保管方法
Part4 入れ歯でのお食事のしかた
Part5 入れ歯やお口のトラブル こんな時どうする?