初心者からプロフェッショナルまで、確実に習得できる色彩デザインの仕組みとデジタルカラーのトレーニング法。色彩センスを豊かにする技法と表現のコツ。
さまざまなジャンルを軽快に行き来した堀内誠一の軌跡を、「デザイン」「絵本」「旅」という三つの分野にわけて紹介。
我々は建物の完成や品質や作品性にこだわりすぎていないか。建築の本懐はその誕生ではなく、時代と共に生きていく時間の中にこそあるはずではないか。渾身の問題提起の書。
料理、お菓子、洋服、生き物、花、乗り物、季節の小物など…作り出したらとまらない、美しい切り紙がいっぱい。
経営学はこれまで、組織とその中の人間、また組織とそれを取り巻く環境を、どのようなものとしてとらえ、それぞれがいかなる関係にあると考えてきたか。代表的な学説をひもときながら、4つの大きな枠組みの中に位置づけ、考え方の本質に迫る。
屋根の納まりの見えない勘所を図解。デザインを支える確実・安心の構法・納まり・実例をコンパクトに集大成。
九州新幹線「つばめ」やJR九州の特急列車を中心に、常に話題作を発表し続けてきたデザイナー・水戸岡鋭治。ユニバーサルデザインやバリアフリー対策、さらには地産地消的考えをも取り込んだ、彼の独特な鉄道デザインの原点にあるものを、個々の「仕事」を通して展望する。
生苔の採取方法から盆景の作り方、管理の仕方まで。
なぜ子どもには理解しやすい概念とそうでないものがあるのか?心理学的知見をもとに「子どもの論理」から新たなカリキュラムを構築する。現場の教員と研究者の協同による教育実践をとおして、理論と実践をつなぐ授業デザインを提案。算数、理科、国語、社会までの幅広い教科で実践を展開する。
横浜ベイブリッジ、鮎の瀬大橋、長崎女神大橋からベイウォーク汐入、フランス橋まで…数多くの橋のデザインにたずさわった大野美代子+エムアンドエムデザイン事務所の待望の作品集。ダイナミックな造形と、訪れる人の視線へのしつらえ、“ミリからキロまでのデザイン”がまちのなかに新たな風景をつくるー。
自然物には、無駄な形は無く、名前も無く、着色もない。この本に登場するアルミニウム製品は、古美術では手沢や歴史、味と呼ばれ重宝とされる汚れは洗われ、銘板は外され、塗装は落とされ、アルマイトは剥がされて、アルミニウムという素材そのものの素顔となって登場する。
手間をかけて作ったおいしい料理と、気持ちのいい、行き届いた接客で、人に感動を与え、人から感動をいただく。働く人々にとっての幸せがそこにあるお店、リトルスターレストランの物語。
「かわいい」は文化のモード。「カワイイ」は方法のコード。