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フェミニズム の検索結果 標準 順 約 720 件中 461 から 480 件目(36 頁中 24 頁目) RSS

  • ソニア・ドローネ
    • 竹原あき子
    • 彩樹社
    • ¥2349
    • 1995年04月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ソビエトで生まれ、パリで画家、デザイナーとして活躍したソニア・ドローネ。夫・ロベールを取り巻く画家、詩人たちとの華やかな交流。ソニアの膨大な日記をもとにした書き下ろし。
  • 絵画の政治学
    • リンダ・ノックリン/坂上桂子
    • 彩樹社
    • ¥2349
    • 1996年10月
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    • 0.0(0)
  • 美術における政治性、特にフェミニズムの視点から捉えた鋭い論評で美術史界の流れを変えた気鋭の美術評論家リンダ・ノックリンの、19世紀絵画についての私激的論文集。
  • ケ-テ・コルヴィッツ
    • 若桑みどり
    • アムリタ書房
    • ¥2349
    • 1993年11月08日頃
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  • 二つの大戦を描き、生きたドイツの画家。社会派といわれ続けたケーテを再評価する、揮身の書き下ろし。
  • 大英帝国の女教師
    • 堀内真由美
    • 白澤社
    • ¥2420
    • 2008年03月
    • 在庫あり
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  • 大英帝国の女性たちは、19世紀後半、フェミニズムを追い風に中・高等教育を獲得し教師となって、男子進学校と同等レベルの、女性による女子教育という領域を切り開いた。さらに植民地拡張の時流に乗って、単身オーストラリアやアフリカなどへ渡っていく。2つの大戦期までの女教師たちの姿を追いながら、彼女たちが女子教育にかけた夢、その光と影を浮き彫りにする。
  • 権力と労働
    • 大沢 真理
    • 岩波書店
    • ¥2970
    • 2009年08月28日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 女性の政治・経済参画は先進国中で依然低く、男女賃金格差も突出する日本。女をあらかじめ劣位に置く権力ーとくに雇用や社会政策など生活を決定する多様な権力の分析は、問題の発見と理論化、実証分析の蓄積へと、フェミニズムの運動/研究の両方の実践が切り開いた。その軌跡と現在の位置を指し示す格好の文献を紹介。
  • シティズンシップの政治学増補版
    • 岡野八代
    • 白澤社
    • ¥2860
    • 2009年08月
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    • 0.0(1)
  • 「国家」と「わたし」の関係はどうあるべきか。過去のシティズンシップ(「市民権」)論、主にリベラリズムの議論を批判的に再検討しながら、「平等で自由な人格」がよりよく尊重されるための新たな理念を構想する。いかなる者の視点をも排除しない可能性を秘めたフェミニズム・シティズンシップ論につづき、誰かに依存せざるを得ない存在であるわたしたちにとって不可欠の「ケア関係」に着目した章を増補。本書は、「シティズンシップ」論入門として最適であると同時に、社会科学の新局面をひらく挑戦の書である。
  • 性役割
    • 井上 輝子
    • 岩波書店
    • ¥2970
    • 2009年07月28日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 「母」「主婦」…「女」役割の固定化の構造を解読し、解放をめざしてきた女性学のメインテーマ、性役割研究。共働きの増大や非婚・少子化の進むいま、雇用やケアをめぐって、性別役割分業が再編成されているー70〜80年代から現在まで蓄積された研究成果が、この社会のジェンダー力学をより鮮明に浮き彫りにする。フェミニズムの根本課題は、まだ大きい。
  • シティズンシップの政治学
    • 岡野八代
    • 現代書館
    • ¥2090
    • 2003年12月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 「国家」と「わたし」の関係はどうあるべきか。過去のシティズンシップ(「市民権」)論、主にリベラリズムの議論を批判的に再検討しながら、「平等で自由な人格」がよりよく尊重されるための新たな理念を構想する。最終章で展開される、いかなる者の視点をも排除しない可能性を秘めたフェミニズム・シティズンシップの議論は、フェミニズム、ジェンダー論にとって必見。本書は、「シティズンシップ」論入門として最適であると同時に、社会科学の新局面をひらく挑戦の書である。
  • ドロテア・タニング
    • ドロテア・タニング/荒川裕子
    • 彩樹社
    • ¥2349
    • 1993年09月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • シュルレアリスムの巨星マックス・エルンストとともに過ごした30余年。女流画家ドロテア・タニングが自ら語る、二人の愛と芸術。
  • レオノーラ・キャリントン
    • 野中雅代
    • 彩樹社
    • ¥2200
    • 1997年10月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 古いケルト族の神話と民話、魔女伝説に魅せられて特異なイメージを表現する画家レオノーラ・キャリントン。インタヴューをまじえた。
  • 男性学
    • 伊藤 公雄
    • 岩波書店
    • ¥2970
    • 2009年12月22日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • ジェンダー化された存在としての男性とその男性性が、当事者によって、さらに多様に再検討されている。解放運動としての自己省察=メンズ・リブ、DVやさまざまな暴力への取り組み、ゲイムーブメント、学問領域における展開まで、フェミニズムのインパクトを受けて切り拓かれた、実践的再定義の数々を紹介する。
  • ウーマン
    • 下村 一喜
    • 集英社
    • ¥1540
    • 2018年05月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 2.0(1)
  • 「男女平等なんて幻想です」。21世紀のいまだ男社会という現実を真正面から見つめて導き出す女性の生きる道とは? 国内外の大女優たちを撮影し続ける耽美派写真家・下村一喜による特異な女性論。
  • 私たちが声を上げるとき アメリカを変えた10の問い
    • 和泉 真澄/坂下 史子/土屋 和代/三牧 聖子/吉原 真里
    • 集英社
    • ¥1100
    • 2022年06月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 軽んじられ、遮られ、虐げられた者たちが立ち上がったとき、社会の何が変わり、歴史はどう動いたのかーー。

    BLM運動や#MeToo運動など、不条理に抗う波が次々と生まれている近年のアメリカ。
    全世界的に広がるこれらの動きの原点には、勇気をもって声を上げた女性たちの軌跡があった。
    本書では、アメリカ現代史に刻まれた10の“瞬間"を取り上げ、「声を上げる」ことで何が起きたのか、今の私たちに問われていることは何かを、5人の女性アメリカ研究者が連帯しながら分析・論考する。

    ローザ・パークスからルース・ベイダー・ギンズバーグ、大坂なおみにいたるまで、彼女たちの言動の背景、状況、影響について知り、社会と歴史を変えた信念に学び、世界に蔓延する差別や不正義を他人事ではなく当事者として捉えるための一冊。

    【目次】
    はじめに

    第1部
    1.大坂なおみ(22歳/2020年)
    plus comment Z世代が起こすメンタルヘルス革命
    2.エマ・ゴンザレス(18歳/2018年)
    plus comment 覚醒状態(Woke)
    3.アレクサンドリア・オカシオ=コルテス(28歳/2018年)
    plus comment 身体と性のポリティクス
    4.クリスティーン・ブラゼイ・フォード(51歳/2018年)
    plus comment 監獄フェミニズム
    5.ステイシー・エイブラムス(44歳/2018年)

    <コラム> インターセクショナリティ(交差性、intersectionality)

    第2部
    6.シャーロッタ・バス(推定78歳/1952年)
    plus comment 闘争の場
    7.ローザ・パークス(42歳/1955年)
    plus comment リスペクタビリティの政治
    8.アンジェラ・Y・デイヴィス(25歳/1969年)
    plus comment 理想追求の舞台としての大学
    9.ハウナニ=ケイ・トラスク(43歳/1993年)
    plus comment マイノリティの怒り
    10.ルース・ベイダー・ギンズバーグ(45歳/1978年)

    おわりに

    【著者プロフィール】
    和泉真澄(いずみ ますみ)同志社大学教授。著書に『日系カナダ人の移動と運動』ほか
    坂下史子(さかした ふみこ)立命館大学教授。著書に『よくわかるアメリカ史』(共編著)ほか
    土屋和代(つちや かずよ)東京大学大学院准教授。著書にReinventing Citizenshipほか
    三牧聖子(みまき せいこ)同志社大学大学院准教授。著書に『戦争違法化運動の時代』ほか
    吉原真里(よしはら まり)ハワイ大学教授。著書に『ドット・コム・ラヴァーズ』ほか
  • 自壊する欧米 ガザ危機が問うダブルスタンダード
    • 内藤 正典/三牧 聖子
    • 集英社
    • ¥1100
    • 2024年04月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.75(5)
  • 中東、欧州移民社会研究の第一人者と新進気鋭のアメリカ政治学者が警告!
    ガザのジェノサイドを黙殺するリベラルの欺瞞が世界のモラルを破壊する。

    もう、殺すな!

    ◆内容◆
    2023年10月7日、パレスチナ・ガザのイスラム主義勢力ハマスが、占領を強いるイスラエルに対して大規模な攻撃を行った。
    イスラエルは直ちに反撃を開始。
    しかし、その「自衛」の攻撃は一般市民を巻き込むジェノサイド(大量虐殺)となり、女性、子供を問わない数万の犠牲を生み出している。
    「自由・平等・博愛」そして人権を謳(うた)いながら、イスラエルへの支援をやめず、民族浄化を黙認し、イスラエル批判を封じる欧米のダブルスタンダードを、中東、欧州移民社会の研究者とアメリカ政治、外交の専門家が告発。
    世界秩序の行方とあるべき日本の立ち位置について議論する。

    ◆目次◆
    序 章 イスラエル・ハマス戦争という世界の亀裂 内藤正典
    第1章 対談 欧米のダブルスタンダードを考える
    第2章 対談 世界秩序の行方
    終 章 リベラルが崩壊する時代のモラル・コンパスを求めて 三牧聖子

    ◆主な内容◆
    ・パレスチナ問題での暴力の応酬と「テロ」
    ・ガザから世界に暴力の連鎖を広げてはならない
    ・ダブルスタンダードがリスクを拡大する
    ・戦争を後押しするホワイト・フェミニズム
    ・反ジェノサイドが「反ユダヤ」にされる欧米の現状
    ・アメリカとイスラエルの共犯関係
    ・ドイツは反ユダヤ主義を克服できたか
    ・「パレスチナに自由を」と言ったグレタさんに起きたこと
    ・反ユダヤ主義の変奏としての反イスラム主義
    ・民主主義のための殺戮の歴史を直視できない欧米の問題
    ・バイデンとシオニズム
    ・トランプとバイデン
    ・欧米がなぜか不問に付すイスラエルの核問題
    ・誰がイスラエルの戦争犯罪を止められるのか?
    ・「人殺しをしない」を民主主義の指標に

    ◆著者略歴◆
    内藤正典(ないとう まさのり)
    1956年東京都生まれ。
    同志社大学大学院教授。
    一橋大学名誉教授。
    中東研究、欧州の移民社会研究。
    『限界の現代史』『プロパガンダ戦争』(集英社新書)、『トルコ』(岩波新書)他多数。
    三牧聖子(みまき せいこ)
    1981年生まれ。
    同志社大学大学院准教授。
    米国政治外交史、平和研究。
    著書に『Z世代のアメリカ』(NHK出版新書)等、共著に『私たちが声を上げるとき』(集英社新書)がある。
  • トランスジェンダー入門
    • 周司 あきら/高井 ゆと里
    • 集英社
    • ¥1056
    • 2023年07月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.05(32)
  • トランスジェンダーとはどのような人たちなのか。
    性別を変えるには何をしなければならないのか。
    トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。
    そして、この社会には何が求められているのか。
    これまで「LGBT」と一括りにされることが多かった「T=トランスジェンダー」について、さまざまなデータを用いて現状を明らかにすると共に、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる、本邦初の入門書となる。
    トランスジェンダーについて知りたい当事者およびその力になりたい人が、最初に手にしたい一冊。

    ◆目次◆
    第1章 トランスジェンダーとは?
    第2章 性別移行
    第3章 差別
    第4章 医療と健康
    第5章 法律
    第6章 フェミニズムと男性学

    ◆著者略歴◆
    周司あきら(しゅうじ あきら)
    主夫、作家。著書に『トランス男性による トランスジェンダー男性学』、共著に『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』。
    高井ゆと里(たかい ゆとり)
    倫理学者、群馬大学准教授。訳書にショーン・フェイ『トランスジェンダー問題 議論は正義のために』、著書に『ハイデガー 世界内存在を生きる』。
  • マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち
    • 杉田 俊介
    • 集英社
    • ¥1012
    • 2021年09月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.71(16)
  • 世界的な潮流となった#MeToo運動や男性社会への疑義など、性別に伴う差別や不平等への意識が今日、かつて無いほどに高まっている。
    他方、「男性特権」への開き直りは論外として、多くの男性は、時には剥き出しの敵意にも直面しながら、己の立ち位置や与し方に戸惑っているのではないか。
    自らの男性性や既得権、そして異性との向き合い方に戸惑い、慄くすべての男性に応えつつ、女性や性的マイノリティへ向けても性差を越えた運動の可能性を提示する一冊。

    ◆目次◆
    まえがき
    第一章 多数派の男たちは何をどうすればいいのか
    第二章 ヘテロ男性とは誰のことか
    第三章 『マッドマックス怒りのデス・ロード』を読み解く
    第四章 ヘテロ男性は変わりうるか─複合差別時代の男性学
    第五章 『ズートピア』を読み解く
    第六章 多数派の男たちにとってまっとうさとは何か
    第七章 男たちはフェミニズムから何を学ぶのか
    第八章 ポストフェミニズムとは何か
    第九章 剥奪感と階級─『ジョーカー』を読み解く
    第一〇章 複合階級論に向けて─ラディカル・メンズリブのために
    あとがき


    ◆著者略歴◆
    杉田俊介(すぎた しゅんすけ)
    1975年生まれ。批評家。
    自らのフリーター経験をもとに『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)を刊行するなど、ロスジェネ論壇に関わった。また20代後半より障害者ヘルパーに従事。
    著書に『非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か』(集英社新書)、『ジャパニメーションの成熟と喪失』(大月書店)、『長渕剛論ーー歌え、歌い殺される明日まで』(毎日新聞出版)など。
    差別問題を考える雑誌『対抗言論』では編集委員を務める。
  • 女がそんなことで喜ぶと思うなよ 〜愚男愚女愛憎世間今昔絵巻
    • 鈴木 涼美
    • 集英社
    • ¥1540
    • 2019年06月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(11)
  • 「少なくとも、それまで若く瑞々しいという理由で私たちを蝶よ花よと可愛がっていた年上の男たちが今さら手のひらを返したように『20代の女の子ってそんなに面白くないんだよね、飽きるし。女は30歳過ぎてからの方が実は魅力的だよ?』なんて言ってきても鼻で笑うしかない。『アラサー女がそんなことで喜ぶと思うなよ』と。」(本文より抜粋)メディアで引っ張りだこの文筆家・鈴木涼美が鋭くあぶり出す現代男女世相絵巻。
    恋愛、結婚、不倫、ハラスメント、フェミニズム、メンヘラ……今時の男と女を取り巻くあれこれがめくるめく涼美節にのってグイグイ刺さります!
    全編、『アラサーちゃん』でおなじみの峰なゆかのイラスト付き!

    【目次より】
    第1章 恋愛とか結婚とか不倫とか
    30歳の誕生日 〜すべて失う5秒前
    未知なる女の持ち物事情 〜小さい財布みぃつけた
    男にとっての妻と愛人 〜渡米か不倫か
    アラサー女の真のスッピン 〜すっぴんがいいね、とキミが言ったから
    得する女損する女 〜夏が来ちゃってしょうがない
    モテる? 女の条件。 〜乳の遺言
    家庭と仕事の男女逆転はありうるか 〜もうヒモ以外愛せない
    男は「別名で保存」、女は「上書き保存」問題 〜彼氏は過去を愛しすぎてる

    第2章 社会とかフェミニズムとかハラスメントとか
    セクハラ問題 〜いやよダメよがお好きでしょ?
    間違いだらけのフェミニズム 〜その男、リベラルにつき
    平成最後のパワハラ判定 〜逃げるは恥だし角が立つ
    女性活躍社会の不都合な真実 〜キャッチコピーの女は電気椅子で夢を見るか
    女の不幸、その戦犯は男か社会か恋愛か? 〜#Me Tooは株券ではない

    第3章 男とかおじさんとかあなたとか
    おじいさんによる「おばさん」ディス 〜女の子はいつでもミニ年増
    買春大好き日本 〜「シロウト」女、上から見るか下から見るか
    男と女、それぞれの成功論 〜あの鼻を折らすのはあなた
    男のロマンチック体質 〜メンヘラおじさんの純情な感情
    箱入り娘とマザコン男の不思議な相性 〜例えばママがいるだけで
    謝らない男たちが守りたいものとは 〜僕のゴメンネのぼうよみ
    男の言葉と行動の深すぎる分析 〜愛と妄想のファシズム

    【著者紹介】
    鈴木涼美(すずき・すずみ)1983年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部を卒業、東京大学大学院学際情報学府の修士課程を修了。大学在学中に横浜や新宿のキャバクラ嬢として働き、20歳でAVデビュー。約3年間の間に80本近くの作品に出演する。東大大学院で執筆した修士論文は『「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか』(青土社)として後に書籍化される。院卒業後、2009年に日本経済新聞社に入社し、都庁記者クラブ、総務省記者クラブなどに配属され、地方行政の取材などを担当したのち、2014年に退社。著書多数。本書が初出連載されていたウェブサイ
  • わたしに会いたい
    • 西 加奈子
    • 集英社
    • ¥1540
    • 2023年11月02日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.28(148)
  • 『くもをさがす』の西加奈子が贈る、8つのラブレター。
    この本を読んだあと、あなたは、きっと、自分の体を愛おしいと思う。
    「わたし」の体と生きづらさを見つめる珠玉の短編小説集。

    わたしを生きるための言葉。#Imissme --わたしに会いたい。

    コロナ禍以前の2019年より、自身の乳がん発覚から治療を行った22年にかけて発表された7編と書き下ろし1編を含む、全8編を収録。
    ・「わたしに会いたい」--ある日、ドッペルゲンガーの「わたし」がわたしに会いに来る。
    ・「あなたの中から」--女であることにこだわる「あなた」に、私が語りかける。
    ・「VIO」--年齢を重ねることを恐れる24歳の私は、陰毛脱毛を決意する。
    ・「あらわ」--グラビアアイドルの露(あらわ)は、乳がんのためGカップの乳房を全摘出する。
    ・「掌」--深夜のビル清掃のアルバイトをするアズサが手に入れた不思議な能力とは。
    ・「Crazy In Love」--乳がんの摘出手術を受けることになった一戸ふみえと看護師との束の間のやり取り。
    ・「ママと戦う」--フェミニズムに目覚めたママと一人娘のモモは、戦うことを誓う。
    ・「チェンジ」(書き下ろし)--デリヘルで働く私は、客から「チェンジ。」を告げられる。

    【著者プロフィール】
    西加奈子(にし・かなこ)
    1977年イラン・テヘラン生まれ。エジプト・カイロ、大阪府で育つ。 2004年に『あおい』でデビュー。07年『通天閣』で織田作之助賞、13年『ふくわらい』で河合隼雄物語賞、15年に『サラバ!』で直木賞を受賞。著書に『さくら』『円卓』『漁港の肉子ちゃん』『ふる』『まく子』『i』『おまじない』など多数。23年4月に刊行した初のノンフィクション『くもをさがす』が話題。
  • だきしめてスローラブ
    • 辻信一/三砂ちづる
    • 集英社
    • ¥1430
    • 2006年08月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 『オニババ化する女たち』の三砂ちづるとスローライフやLOHASの辻信一が語り起こす、心とからだのスローラブ。

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