再選が危ういトランプは為替介入で超ドル安が起こる! 消費増税の日本、米中貿易戦争、イギリスのブレグジットなどで、世界経済はどうなっていくのか? 投資家は、どの投資をすべきなのか。元世界銀行エコノミストが2020〜2021年の世界経済の大変化と投資戦略を伝授!
【社会科学/経済財政統計】雇用条件の悪化、格差、国債累積……、現代の日本が抱える深刻な問題の根源は、すべて「人々が消費をしないこと」にある。株価や地価が高騰する一方で、なぜ私たちは豊かになれないのか。停滞のすべての謎を解き明かす決定的処方箋。
これからの日本にますます必要になるのは、「世界標準」を前提にした国内・対外問題への取組み、そして国民の、それを正しく数量的に評価する“センス”だ。「経済」「安全保障」「国際社会」「AI」「行政」と多岐にわたる今日のテーマを、「世界の常識」となっている“数量的な思考方法”で明らかにしていく。
院長先生にとって、自院の税金がどのように計算され、どんなタイミングでどんな税金が発生するのか、改正消費税で損をしないための留意点、税務調査への対応の勘所……などをざっくり知ることが大事。細かい税金の計算などは、税理士任せでOK。院長先生は面倒で小難しい税金と格闘するよりも、どう「売上」を最大化し、お金を医院に残すかを考えること。本書は簡単にわかる税金の留意点、節税の知恵がいっぱいで、即役に立つ。
はじめに/なぜ歯科医院にお金が残らないのか?
第1章 これだけは知っておきたい個人開業医の税金の知恵
第2章 知らないと損する所得税の節税のポイント
第3章 消費税・法人税に関する税金のノウハウ
第4章 院長が知っておくべき税務調査のポイント
増税にひた走る日本。その元凶は財務省だといわれています。なぜ国民が物価高で苦しんでいるさなかにも増税路線を打ち出すのか。増税しないと本当に日本は破たんしてしまうのか? 本書はその欺瞞を解き明かしたベストセラー単行本『ザイム真理教ーーそれは信者8000万人の巨大カルト』をベースにしながら、マンガと図解で解説。カルト組織といっても過言ではない財務省の考え方や、内部の仕組みを露わにします。世界一わかりやすく「ザイム真理教」というおかしな組織の真の姿を解き明かしていきます。
最高官庁として官界に君臨してきた財務省。その権力の源泉は予算と税であった。それゆえ財務事務次官をめぐる出世レースも国家財政のあり方と密接に関係してきた。かつては予算を握る主計局から事務次官を出すのが基本ルールであった。しかし、消費税の導入以降、政治からの揺さぶりやスキャンダルが頻出するなかで財務省人事も大きく変化しつつある。政と官との暗闘の歴史を紐解きながら、財務省の人事体制から税を含む日本経済の行方を考察する。
親子の絆を深め、圧倒的節税を可能にする究極の相続税対策。平成26年度改正「小規模宅地等の特例」対応。
「私は理系出身であり、財務官僚としてはきわめて珍しい経歴です」。現在、データとファクトを武器に経済ニュースや政策を論じ、日本で唯一無二の存在感を放つ著者。本書は三部から成る。「増税しないと日本は破綻する」という財務省のプロパガンダを破り、税の本質を示す第一部。歴代の総理は「財政再建」や「将来世代にツケを残さない」という役人の甘言に惑わされて消費増税に踏み込んだ結果、自ら政権を衰退に追いやってきた。その大元は、正しい使い方をすれば有効なはずの消費税を、歪んだロジックで乱用する文系思考にあった。第二部では、「狂乱物価の原因は石油ショック」「バブル期はものすごいインフレ状態」などの通説を覆し、誤った経済理論が「失われた二十年」を招いたことを証明。高度経済成長の真因を指摘する。第三部では、世論をつくる責任をよそに、恣意的でいい加減なデータ解釈しかしないマスコミの怠慢を突く。「ど文系」必読の内容。
元国税調査官が教える! 国税庁&税務署に狙われる人のパターン!
国税庁やその下部組織の税務署が、会社や個人事業者、富裕層、一般サラリーマンなどに追徴やいわゆる「おたずね」をすることがあります。本書は、どういう人が税務調査をされるのか、ということをエピソードを交えて紹介していきます。国税庁・税務署側の視点から、どういう理由で税の賦課徴収が行われるのか、さらには脱税で摘発される原因はどこにあるのか(脱税と節税の線引き)、など。徴税「される側」にとって対抗策を考えるヒント満載の書。
消費税引上げに伴う「キャッシュレス・消費者還元事業」が2019年10月からスタートします。中小・小規模事業者向けに、国から補助金等の支援策が講じられるため、関心が高まっています。本書は、キャッシュレス決済に未対応の事業者に向けて、「効率的かつ費用負担も少ない方法」をわかりやすく解説したガイドブックです。
軽減税率、いよいよ始動!
令和の消費税改革を乗り越えよう!
消費税率の10%への引上げと軽減税率制度の導入が、いよいよスタート!
軽減税率と区分記載請求書方式は2019年10月から、
適格請求書方式(インボイス制度)は2023年10月から導入となる。
制度がスタートした後も、事業者は実務の現場ではさまざまな疑問にぶつかるだろう。
本書では、税理士業界随一の消費税マスター・熊王征秀税理士が、
軽減税率・インボイス制度の基本的仕組みから導入までの対応の仕方について、
Q&A形式でやさしく解説していく。
国税庁の「軽減税率Q&A」、「インボイスQ&A」など最新情報を盛り込んだリニューアル版!
目次
第1部 激変する消費税制
第2部 軽減税率
第1章 飲食料品
第2章 一体資産
第3章 外食
第3部 中小企業の特例
第4部 インボイス制度
第1章 区分記載請求書
第2章 適格請求書
目次
第1部 激変する消費税制
第2部 軽減税率
第1章 飲食料品
第2章 一体資産
第3章 外食
第3部 中小企業の特例
第4部 インボイス制度
第1章 区分記載請求書
第2章 適格請求書
トランポノミクス再始動 時代は今、「小さな政府」
日本経済停滞の諸悪の根源はコイツらだ!
日本経済が停滞して、すでに30年以上が経過した。しかし、状況は良くなるどころか、1997年の消費税増税を端デフレに陥り、異次元の金融緩和をしても財政出動を拒み、緊縮財政に突っ走った。さらに2度の消費税増税だ。不景気の時に増税など言語道断だということは経済の教科書にも載っていることだ。
なぜ、こんなばかげた政策を行うのか。岸田文雄政権前からだが、どこか大東亜戦争に酷似していないだろうか。政府が圧倒的に力を持ち、一方的に物事を決めていく。そしてメディアが「大本営発表だけ」を垂れ流して煽る。あらゆる失政は明らかににもかかわらず、誰も責任はとらないし、ひたすら日本経済は右肩下がりを続けていく。
まずは誤った貨幣観を正さなくてはならない。「国の借金1000兆円超え」「子・孫に負のツケを残すな」と一見まともそうなスローガンで増税にひた走ってきたが、そんなものはまやかしだ。岸田総理自身も「(国の借金は)政府の債務です」とようやく認め、財務省も「(日本の)デフォルトは考えられない」と対外的には発信しているのだ。そして、国債の償還ルールを採用しているのは世界で日本だけなのだ。
【編集担当からのおすすめ情報】
国民負担率(税金と社会保険料)は47.5%となる見込みで、江戸時代ならば「一揆」が多発して、農民の自殺者が増えても不思議ではない。経済的困窮者がこれだけ増えても岸田政権は手を差し伸べるどころか、さらなる増税を考えている。海外には気前よくカネを配っているのにもかかわらず、だ。黙って見過ごすのではなく、まずは正確な情報を手に入れたい。本書にはこれまで気がつかなかった貨幣や国債の「真実」が書かれている。全国民一読に値する一冊である。
第1章 なぜ戦争は起きるのか
第2章 大東亜戦争期と酷似する現在の日本政府
第3章 狂った貨幣観と大本営と化した財務省
2020年に世界はコロナショックに見舞われました。わずか1カ月先に未来さえも不安定であることを私たちは痛感しました。アフターコロナに生きる我々にとって、今後は不況や増税から、資産を守っていくことが課題となります。ではどうすればよいのか。投資信託やFXなどいろんな方法はあるけれど、確実に資産を防衛し、次の世代へつなげていきたいなら、プライベートバンクの活用であり、築き上げた会社があるならM&Aによってその社会的役割をつなげることができるのです。スイスのプライベートバンクは富裕層から資産を預かり、それを運用していく金融機関です。歴史に裏打ちされた信頼や実績によって発達し、世界中の富裕層から資産運用を任されています。危機的状況にある日本経済では、あなたの資産を守ることはできません。積極的に防衛することが富裕層に求められています。ぜひ手に取って資産を次の世代へ効果的に残すヒントにしてください。
第1章 これからの100年を生きる富裕層が迎える「大増税時代」へのプロセス
第2章 富裕層の危機回避手段として海外投資に目を向けるべき理由
第3章 あまり知られていないスイス・プライベートバンクの実像
第4章 スイス・プライベートバンクではどのように顧客の資産運用をするのか
第5章 スイス・プライベートに資産を預ける手順と運用までのプロセス
第6章 プライベートバンクを用いた効果的な相続・事業承継
最新の動きに対応した充実の一冊。食品表示法の「表示のルール」を完全網羅。従業員のメンタルヘルスの制度化を整理。人材不足を受け「雇用拡大のルール」を詳述。個人情報やマイナンバーのポイントを簡潔整理。最近の法改正の動きと今後の見通しを解説。
安倍首相はこのほど、2019年10月からの消費税率の10%への引上げと軽減税率制度の導入を明言した。
この改正に伴って、軽減税率と簡易インボイスは2019年10月から、
本格インボイスは2023年10月から導入となる。
軽減税率・インボイスの導入は我が国の経理慣行を根本から変えるものであるため、
税理士の関与先への導入指導は、今すぐに始めなければ間に合わない。
そこで本書では、税理士業界随一の消費税マスター・熊王征秀税理士が、
軽減税率・インボイス制度の基本的仕組みから導入までの対応の仕方について、
Q&A形式で徹底解説していく。
国税庁のインボイス制度Q&Aなど最新情報を盛り込んだリニューアル版。
【目次】
第1部 激変する消費税制
第2部 軽減税率
・第1章 飲食料品
・第2章 一体資産
・第3章 外食
第3部 中小企業の特例
第4部 インボイス制度
・第1章 区分記載請求書
・第2章 適格請求書
【目次】
第1部 激変する消費税制
第2部 軽減税率
・第1章 飲食料品
・第2章 一体資産
・第3章 外食
第3部 中小企業の特例
第4部 インボイス制度
・第1章 区分記載請求書
・第2章 適格請求書
本書は、2020年の東京オリンピック以降の日本経済や国民生活がどうなっているのかについて、日本の企業や雇用、賃金にスポットをあてながら、冷静に述べたものです。2020年前後から世界経済の大きな流れが変わるなか、少子高齢化が世界でいち早く進む日本は、ITやAIといった技術革新によって本当に国民生活を豊かにできるのかーー。経済の常識がはらんだ根本的な誤りも含めて説明していきたいと思います。
アメリカ人の借金の総額がすでにリーマン・ショック時を超え、過去最高水準を更新するなど、
いま、世界では「借金バブル」が暴発寸前となっていることをご存じだろうか。
翻って日本では、大企業の淘汰・再編、増税による可処分所得の減少、生産性向上に伴う失業者の増加など、
日常生活を脅かす様々なリスクが訪れようとしている。
まさに「国難」ともいえるこの状況に、私たちはどう立ち向かえばいいのか。
いち早く「サブプライム崩壊とその後の株価暴落」を予見していた経済アナリストが、
金融危機「再来」の可能性について警鐘を鳴らすとともに、大きく様変わりする日本の近未来を描くーー。
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私がいつも疑問に思っているのは、「経済政策や金融政策は
いったい誰のために存在するのか」ということです。
アメリカの大型減税策や日本のアベノミクス、主要な中央銀行のインフレ目標政策などは、
富裕層や大企業などごく一部に恩恵が集中させる政策のため、
普通に暮らす大多数の人々の立場から見ると、あまりにも希望が持てないものばかりです。
本書は、これからの日本経済や国民生活がどうなっていくのかについて、
日本の企業や雇用、賃金にスポットをあてながら、冷静に述べたものです。
2020年前後から世界経済の大きな流れが変わるなか、少子高齢化が世界で
いち早く進む日本は、ITやAIといった技術革新によって本当に国民生活を豊かにできるのかーー。
経済の常識がはらんだ根本的な誤りも含めて説明したいと思います。
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【本書のおもな内容】
第1章 世界金融危機「再来」の可能性ーいつはじけてもおかしくない「借金バブル」
第2章 日本経済を蝕む最大の病ー30年間放置されていた「深刻で静かなる危機」
第3章 2020年以後の日本の雇用ーイノベーションと生産性向上が失業者を増やす
第4章 2020年以後の日本の企業ートヨタが「東芝化」する可能性
第5章 2020年以後の日本の賃金ー増税・ドル円相場・原油価格から考える
第6章 生き残る自治体と転げ落ちる自治体ー少子化対策と地方創生をどうするか
世界金融危機「再来」の可能性
日本経済を蝕む最大の病
2020年以後の日本の雇用
2020年以後の日本の企業
2020年以後の日本の賃金
生き残る自治体と転げ落ちる自治体
税金が天引きのサラリーマンは、税金に関して無知である。しかし、税金がもっと安ければ、もっと豊かな生活を送れるだろう。現在の日本では、税金と社会保険料を合わせた負担額は、所得の4割近くにもなる。手取りが300万円の人は、本当は500万円の年収があるはずなのだ。多くの人が税金に対して諦めをもち、4割もの税金を平気で払っているが、一方で、まったく税金を払っていない人たちもいる。本書では、「税金だけは払いたくない」という生き方をしている人たちのさまざまな手口を紹介している。年収の4割を取り戻したいのなら、彼らを見習ってみるのもいいだろう。
日本全国の皆さんとズブズブに癒着した前作「スペインのひみつ」から8ヶ月、今度は全国の皆さんとぬるっと右肩上がりに上りたい、自主制作盤から数えて通算9枚目のsingle「うなぎのぼり」と、3rd LIVE Blu-ray/DVD「Tank-top of the DVD 3」が3.18(水)に同時リリース決定!!
財務省、御用学者、日経のアホすぎるトライアングル。日本はこんなバカげた話で動いているのか!デフレ、消費増税、米中貿易戦争…古巣の欺瞞をすべて語る。