“考えながら行う心エコー”“頭を使った心エコー”をコンセプトに心エコー検査の基本から疾患別の検査ポイントまでを簡潔にまとめた大好評書が遂に改訂!一層みやすい心エコー像へアップデートし,新しい指標や重症度評価も反映している.これまでどおり病態や所見の把握に結び付くシェーマを豊富に掲載.知りたい所見や計測値,症候からどこを検査すればよいか,診断の決め手をスッキリ解説.研修医,検査技師にオススメの1冊.
世界の糖尿病人口は3.8億人、アジアだけで既に2億人を超えた。パンデミック的に増加する糖尿病と足潰瘍に、われわれはどう対応すべきか。
診断の基礎を凝縮した1冊! 最新知見で改訂病理学のエッセンスを簡潔にまとめたテキスト最新版。臓器病変の肉眼写真、細胞像などのカラー口絵付。看護、臨床検査、薬学、リハビリなどに最適なテキスト。
1.総論
1.病理学の概要
2.病因論
3.先天性疾患、遺伝病
4.細胞・組織傷害
5.物質代謝障害
6.修復と再生
7.循環障害
8.炎症と感染症
9.免疫と免疫異常
10.腫瘍
2.各論
11.循環器系
12.呼吸器系
13.消化器系
14.造血器系
15.泌尿器系
16.生殖器系
17.運動器および軟部組織系
18.内分泌系
19.脳・神経系
20.皮膚・感覚器系
日常診療における重要な皮膚疾患について,診療ガイドラインを踏まえたうえで,ガイドラインに現れにくい「臨床の本質」や「臨床哲学」を盛り込んで解説する.診療上の「やるべきこと」「やってはいけないこと」が具体的に示されており,エキスパートの着眼点を学ぶことができる.皮疹の読み方,最適な治療を提供するための考え方,実践する姿勢が身につき,臨床力が大幅アップする!
I部 臨床診断のプロセス
顔面の色素性病変
乳児の顔の紅斑
大人の顔の紅斑
紫斑
下腿潰瘍
下腿の発赤,疼痛
掻き傷が多数あるが,湿疹がない
全身に多発する水疱
顔の色素斑
II 部 疾患の理解と的確な診断・治療方針
I 発赤,落屑,丘疹を主症状とする皮膚疾患
接触皮膚炎
手湿疹
アトピー性皮膚炎(成人)
アトピー性皮膚炎(小児)
脂漏性皮膚炎
貨幣状湿疹
自家感作性皮膚炎
うっ滞性皮膚炎
皮脂欠乏性皮膚炎
痒疹
II 皮膚感染症
せつ・せつ腫症・よう・慢性膿皮症
水疱性膿痂疹,SSSS
丹毒・蜂窩織炎
壊死性筋膜炎
皮膚真菌症(爪白癬)
皮膚真菌症(爪以外の浅在性皮膚真菌症)
尋常性疣贅・尖圭コンジローマ・伝染性軟属腫
水痘・帯状疱疹
単純ヘルペス(口唇/陰部),Kaposi水痘性発疹症
麻疹・風疹・伝染性紅斑
疥癬
梅毒
III その他の外因を主たる病因とする皮膚疾患
褥瘡
熱傷
亜鉛欠乏症候群
IV その他の免疫・アレルギーの異常に起因する皮膚疾患
蕁麻疹・血管性浮腫
尋常性白斑
扁平苔癬
サルコイドーシス
結節性紅斑
多形紅斑
Stevens-Johnson症候群・中毒性表皮壊死症
薬剤性過敏症症候群(DIHS)
固定薬疹
乾癬・関節症性乾癬
尋常性天疱瘡・落葉状天疱瘡
類天疱瘡
掌蹠膿疱症
V 母斑・皮膚腫瘍
色素細胞母斑
毛細血管奇形(単純性血管腫)と乳児血管腫(苺状血管腫)
脂漏性角化症
粉瘤
汗孔角化症
脂肪腫
肥満細胞腫
メラノーマ
有棘細胞癌
基底細胞癌
乳房外Paget病
日光角化症
菌状息肉症
VI 皮膚付属器の疾患
尋常性痤瘡
酒皶・酒皶様皮膚炎
円形脱毛症
男性型脱毛症
多汗症
特発性後天性全身性無汗症(AIGA)
VII 遺伝性皮膚疾患
(遺伝性・非症候性)掌蹠角化症
尋常性魚鱗癬・X連鎖性劣性魚鱗癬
Darier病
神経線維腫症1型(NF1)
VIII 他の臓器の異常と関連する皮膚疾患
糖尿病性潰瘍・壊疽
下腿潰瘍・下肢静脈瘤
深部静脈血栓症,血栓症後症候群(深部静脈機能不全)
IgA血管炎
関節リウマチ・Sjögren症候群
全身性強皮症
全身性エリテマトーデス(SLE)
皮膚筋炎
感染症学のエッセンスをまとめたサブテキスト。写真・イラストをカラーで豊富に掲載。重要語句を赤・緑・青・紫など内容ごとに色付けしているのでわかりやすい。付録の国試問題演習200問で、国試対対策もばっちり。教科書よりわかりやすい!
【目 次】
Chapter 1 感染症を理解するための正しい検査結果の考え方
Chapter 2 ウイルスの特徴と検査診断
Chapter 3 感染症の診断
Chapter 4 細菌の分類と抗菌薬
Chapter 5 真菌と抗真菌薬
Chapter 6 感染症(抗菌薬)治療のプロセス
Chapter 7 薬剤耐性菌と耐性化の機序
Chapter 8 感染症各論1:一般感染症
Chapter 9 感染症各論2:性感染症、食中毒
Chapter 10 感染症各論3:ウイルス感染症とワクチン
Chapter 11 感染症各論4:その他の重要な感染症
Chapter 12 感染対策と法律
【目 次】
Chapter 1 感染症を理解するための正しい検査結果の考え方
Chapter 2 ウイルスの特徴と検査診断
Chapter 3 感染症の診断
Chapter 4 細菌の分類と抗菌薬
Chapter 5 真菌と抗真菌薬
Chapter 6 感染症(抗菌薬)治療のプロセス
Chapter 7 薬剤耐性菌と耐性化の機序
Chapter 8 感染症各論1:一般感染症
Chapter 9 感染症各論2:性感染症、食中毒
Chapter 10 感染症各論3:ウイルス感染症とワクチン
Chapter 11 感染症各論4:その他の重要な感染症
Chapter 12 感染対策と法律
ネズミ類研究の最前線ーー多様性や進化研究のモデル動物として注目されるアカネズミをはじめ,琉球列島のケナガネズミやトゲネズミ,人間とのかかわりが深いハツカネズミ,ネズミ類が媒介する人獣共通感染症など,気鋭の研究者たちが多様で興味深い研究内容を紹介する.
はじめに(本川雅治)
序 章 日本のネズミ(本川雅治)
I 進化
第1章 日本のネズミの起源(佐藤 淳)
第2章 日本のネズミ化石(西岡佑一郎)
第3章 アカネズミの形態変異(新宅勇太)
第4章 アカネズミの集団史と進化(友澤森彦)
II 生態・生活史
第5章 アカネズミの採餌行動(島田卓哉)
第6章 アカネズミの社会行動(坂本信介)
第7章 実験動物としてのアカネズミ(越本知大)
第8章 琉球列島のネズミ類(城ヶ原貴通)
III ヒトとネズミ
第9章 ハツカネズミの歴史(鈴木 仁)
第10章 ネズミ類が媒介する感染症(新井 智)
終 章 これからのネズミ研究(本川雅治)
「虫と感染症」をキーワードに、近年大きな注目を集める感染症を媒介する節足動物を取り上げる。最先端の高度な分析技術が駆使されて、さまざまな情報が解明されているこの分野の話題を、分かりやすく解説する。
第I部 虫がもたらす感染症と健康被害
はじめに
1章 デング熱をはじめとする蚊がうつす病気の生態学
2章 致死率20%以上の病原体を運ぶマダニが身近に!
3章 マダニ人体刺症とその対策
4章 ツツガムシの刺咬による健康被害「つつが虫病」
5章 ヌカカ媒介感染症
6章 ハエが係わる感染症
第II部 招かれない虫たちとの関わり方 対策と利用
7章 都市の衛生害虫管理
8章 殺虫剤による駆除の実際と課題
9章 トコジラミの刺咬による健康被害とその対策
10章 サシチョウバエの分類・同定とその対策
11章 感染症流行の数理的研究
12章 蚊の行動を制御する現象
13章 作用点の変異による衛生害虫の殺虫剤抵抗性
日本結核・非結核性抗酸菌症学会編集による,本邦初のエビデンスに基づく結核診療のガイドライン.総論では結核の診断・結核菌検査・結核患者の管理・治療・潜在性結核感染症について基礎から実践までまとめた.また臨床上問題となる「IGRA検査の解釈」,「薬剤耐性遺伝子検査の適応」,「高齢者結核の治療」,「免疫抑制宿主に対する治療」といった12のCQに推奨を明記し,対応の指針を示している.呼吸器科医、感染症医はもちろん,結核診療に関わる全医療スタッフ,行政担当者必携の一冊.
【序文】
『結核診療ガイドライン2024』 の発刊にあたってご挨拶申し上げます.
ガイドライン作成作業は,2018年に大阪で開催された日本結核病学会の総会時より始まりました.COVID‑19のパンデミックもあり,6年の歳月を要しましたが,ようやく発刊にいたりました.
このガイドラインは,『Minds診療ガイドライン作成マニュアル』に則り,科学的エビデンスに基づいたものを目指して作業が始まりました.日本結核・非結核性抗酸菌症学会の関連する委員会の長には,統括委員にご就任いただく体制で臨みました.それでもエビデンスが不十分なものもありました.これらは,Future Research Questionとして取り上げました.今後の学会活動を通した研究が行われ,新たなエビデンスが示されることを期待します.
システマティックレビュー担当者を公募したところ,50名を超える方のご参加をいただきました.必ずしも,結核を専門とされている方ばかりではありません.しかし,論文を科学的に吟味することに意欲的な若い世代の医療人でした.是非,これを契機に結核に対する強い関心を寄せていただき,私たちの仲間になっていただけることを期待します.
日本の結核罹患率は低下し,2022年の結核罹患率は10万対8.2となり,結核低まん延国となりました.ここに行きついたのも,先輩方の努力によるものであり,現役世代であるわれわれも同様に努力を重ね,次の世代へ継承する責務があります.『結核診療ガイドライン2024』は十分な成果物になると確信しています.
『結核診療ガイドライン2024』の作成にあたっては,多くの方々の努力の支援によって完成しました.そのすべての方々への感謝の気持ちを述べさせていただきます.
『結核診療ガイドライン2024』が,結核診療に従事する医療人と結核に罹患した患者さんの診療と治療に寄与することを祈念しています.
2024年4月
一般社団法人 日本結核・非結核性抗酸菌症学会 結核診療ガイドライン統括委員長
猪狩英俊
◆プローブを持つときのコツといった基本中の基本から、各関節部位・付着部まで撮像方法を丁寧に解説。
◆さらに部位ごとに大ボリュームのエコー画像と200本を超える動画を掲載。実際のプローブ操作とエコー画面を同時再生可能な動画もあるため、直感的理解が可能です。
◆疾患ごとに発症メカニズムやエコーの特徴までおさえているため、本書を最後まで読めば「撮像の仕方」から入った初学者も、エコーによる鑑別診断まで理解できるようになります。
1章撮像方法
1 機器・プローブ
2 セッティング
3 撮像のテクニック
4 準備物品
5 正常所見と病的所見
6 各関節の撮像方法
7 付着部の撮像方法
2章各部位の撮像方法と関節リウマチのエコー所見
1 手指
2 手関節
3 肘関節
4 肩関節
5 股関節
6 膝関節
7 足関節
8 足趾
3章鑑別診断
1 脊椎関節炎
2 乾癬性関節炎
3 リウマチ性多発筋痛症
4 結晶誘発性関節炎
5 変形性関節症
6 RS3PE症候群
7 SAPHO症候群と掌蹠膿疱症性骨関節炎
8 感染性関節炎(化膿性関節炎)
9 irAE関節炎
4章実臨床における関節エコーの使用方法
5章エコーガイド下関節穿刺(注射・神経ブロック)
2020年に世界を駆けめぐった新型コロナウィルス禍は、我が国にも大きな影響を与えた。医療現場はその最も大きな影響を受けた場所と言っても過言ではない。陽性反応者やその家族だけでなく医療従事者にまで差別が及ぶ。病院を辞める医師や看護師も多く生まれている。また、新型コロナ患者の治療に取り組んだ結果として赤字を余儀なくされ病院の経営に深刻なダメージを負う。
これは新型コロナ禍を引き金として、我が国の医療制度の脆弱さを炙り出されたといえる。これまで、我が国の医療制度・医事法は、真に国民・市民の命と健康を守るものであったといえるであろうか。患者の権利保障と医療従事者の権利保障という視点が欠けている医療制度・医事法が、コロナ禍をめぐる危機的状況の背景の一つとして挙げることができるのではないであろうか。コロナ禍は我が国の医療制度の脆弱性の延長線上に存するものではないであろうか。
患者と医療従事者の権利保障を基軸に据え、我が国の医療制度の脆弱性の原因を検討し、既存の関係法規の概説にとどまることなく、医療制度・医事法の改革の道筋を提示する。
Prologue 新型コロナウイルス禍で露呈した患者の人権なき医療の脆弱性 (岡田行雄)
Chapter.1 日本におけるこれまでの感染症対策 (内山真由美)
Chapter.2 新型コロナウイルス禍におけるルールのあり方ーー「濃厚接触者」を例にして (岡本洋一)
Chapter.3 新型コロナウイルス禍からみる「医療を受ける権利」(大場史朗)
Chapter.4 新型コロナウイルス禍に考える精神科医療のあり方(内山真由美)
Chapter.5 新型コロナウイルス禍で顕在化した医療費抑制政策の問題点と医師の労働問題 (櫻庭 総)
Chapter.6 新型コロナウイルス禍を契機として専門家と国の関係を考える (大薮志保子)
Chapter.7 医師(医療従事者)の養成システムを見つめ直す (森尾 亮)
Chapter.8 新型コロナウイルス禍で露呈した地方発の医療崩壊を乗り越えるには (岡田行雄)
Epilogue 新型コロナウイルス禍の克服に向けて (岡田行雄)
Column1 特措法と感染症法の改正
Column2 COVID-19と業務妨害罪
Column3 一斉休校、外出自粛、休業要請
Column4 介護崩壊を防ぐことは医療崩壊を防ぐこと
Column5 コロナ禍におけるマスメディアの報道
Column6 強制入院と人権擁護システム
コモンな呼吸器疾患はこう診断する。ジェネラリスト必見の沖縄ケースカンファレンス。
研修医やプライマリ・ケア医を対象とした,脳神経疾患の鑑別診断を体系的に学べる1冊.病歴聴取を元にした「カテゴリー化」と,症候に基づく「病巣推測」を駆使して,診断力を高める.総論と症例編の2部構成で,総論では非特異的な症状の診断法を簡潔に解説.症例編では,鑑別疾患と必要な検査を通じて実践的に学べ,最終的な診断や治療方法も明記.実務に役立つ知識を凝縮した必携書.
本書は『医学生が小児科の総合試験、そして国家試験に合格するためのノウハウを勉強できる』というコンセプトで作成された参考書です。
デンタルプラークは口腔内感染症の原因だけでなく命さえ奪うテロ集団である
数百種類の細菌がコミュニケーションを取りながら,唾液や歯肉溝液を主な栄養源としてバイオフィルム集団となるデンタルプラークは,う蝕や歯周病の原因であるだけではなく,多くの人の命を奪う肺炎の原因となっています.さらに,デンタルプラーク細菌集団は糖尿病、脳内出血,動脈硬化,アレルギー疾患などを引き起こすこともあります.
本書では,健康破綻は口から始まることについて解説したうえで,健康ライフを送るためにデンタルプラーク細菌を暗躍させないためにはどうすべきか,最新の知見をもとに書き下ろしました.
医療従事者に是非読んでいただきたい一冊です.
第1章 繰り返されてきた証言「健康破綻は口から始まる」
第2章 魑魅魍魎がバイオフィルム集団となって棲みつく
第3章 数千億のテロ集団が棲みつく口腔内
第4章 デンタルプラーク細菌と免疫のバトルに終焉はない
第5章 う蝕原性ミュータンス菌と脳出血の関係
第6章 歯根尖のバイオフィルム病巣は治せるのか
第7章 有史以来最大の感染症は歯周病
第8章 歯周病は循環障害をもたらす
第9章 サイレント疾患の糖尿病と歯周病の関係
第10章 歯科医療に欠かせない血液検査
第11章 「いつまでも若く美しく」その秘訣は口のケアにある
第12章 肺炎で死なないための口腔ケア
第13章 インフルエンザウイルスのサポーターは口腔内に潜んでいる
第14章 抗生物質はバイオフィルムモンスターに太刀打ちできるか
第15章 抗菌性洗口液でオーラルヘルスからの健康長寿
◆日常診療で遭遇頻度の高い泌尿器疾患を取り上げ,患者の病態に合わせた最適な処方をするための薬剤の知識をまとめました。
◆ガイドラインに沿った治療をふまえた上で,各疾患のエキスパートが「私の処方」として薬剤の開始から併用,追加,変更までの具体的な処方例を紹介しています。
◆診療現場で増えている代替医療に関する質問にも答えられるよう,サプリメントや漢方についても,エビデンスに基づいた解説を加えました。
◆手元にあると便利な1冊として,泌尿器科診療に携わるすべての医師にお勧めします。
1章 感染症
1 膀胱炎
2 尿道炎
3 前立腺炎
4 泌尿器科医が遭遇する陰嚢・陰茎皮膚疾患
5 精巣上体炎,精巣炎
6 腎盂腎炎
7 尿路結核
8 尿路真菌症
2章 排尿障害
1 前立腺肥大症
2 過活動膀胱(男性)
3 過活動膀胱(女性)
4 夜間多尿
5 腹圧性尿失禁
6 神経因性下部尿路機能障害
3章 性機能障害・男性不妊
1 男性更年期障害
2 勃起不全
3 射精障害
4 男性型脱毛症
5 乏精子症、精子無力症
4章 尿路結石症
1 結石排石促進
2 結石再発予防
3 結石仙痛
5章 内分泌疾患・その他
1 原発性副甲状腺機能亢進症
2 慢性腎臓病
3 副腎腫瘍
4 間質性膀胱炎
6章 泌尿器科悪性腫瘍
1 副腎癌
2 腎癌
3 前立腺癌(ホルモン感受性)
4 前立腺癌(去勢抵抗性)
5 膀胱癌
6 精巣癌
7 陰茎癌
こんな感染症の本を待っていた!
医療のなかでも最も身近でありながら、苦手意識の強い感染症をわかりやすく,見やすく,身につくように熟練のエキスパートが熱意をもって解説し,難解な用語に対しては脚注解説を設けました.川崎医科大学附属病院における,感染症診療のすべてが詰まっています.
感染症を専門としていない医師や医療スタッフ,医療系学生をはじめ,感染症診療に携わるすべての方々に必ず役立つ,必携の1冊です.