映画『真紅な動輪』のサウンドトラックとして82年5月にリリースされた作品。彼らが初めて映画音楽を手がけたアルバムであり、(1)(3)(5)(9)の4曲はインスト・ナンバーとなっている。
77年3月リリースの、パンタのソロ2作目。山岸潤史やジョニー吉長のスーパー・セッション・バンドをバックに歌っているのだが、なんとなくカーテン1枚下がった向こうでやっているという感じ。もっとナマにグイグイ押し込んでくるのがこの人の持ち味なのに。
初回限定生産の驚異の価格! 《徳間ジャパン名盤コレクション“1000”》シリーズ。70年代の大阪からの名盤を廉価で。上田正樹の初期を代表する2枚だ。