小料理店「志乃」を訪れる四人の男たちには、様々な人生のドラマがあった。「志乃」の女将とのふれあいは、男たちの心を癒し明日への活力となっていく。だが、女将にもぬぐい切れない、苦い過去があった。男女五人をつなぐ、不思議な出会いの物語が幕を開ける。
【紙コミックス限定☆スペシャルおまけマンガ2P付き】
超人気連載☆待望の紙コミックスが登場!!
恋に不器用なハイスぺ男女が織り成す、じれキュンオフィスLOVE!
モデルみたいなルックス、パーフェクトな仕事ぶり。
大手コンサルティングファームに勤める鳥井美琴(とりい・みこと)は、男女問わず憧れられるハイスペック女子。
しかし、そんな美琴にも苦手分野が・・・それは「恋」。
彼氏にフラれ落ち込む美琴の前に現れたのは、私生活も仕事も完璧にこなしているように見える同僚・宮薗(みやぞの)で!?
人前では完璧な自分を演じてしまう二人は、お互いの前でだけ「素」を見せる約束をする。
1話目 秘密
2話目 実演
3話目 笑顔の壁
4話目 本音
※電子分冊版「デキる男女のデキない恋」1〜4巻収録
均等法の母と呼ばれてーー
2021年末に日経新聞朝刊に元文相・赤松良子氏が連載した「私の履歴書」を大幅加筆のうえ書籍化。女性官僚のさきがけとして歩んできた半生は、戦後日本の女性の地位向上の歴史と軌を一にする。連載時には、特に男性と同等に働きたくても働けなかった世代の女性から、書籍化を望む声が相次いだ。
赤松氏の官僚人生の集大成が1985年の男女雇用機会均等法の成立である。労働省で53年にキャリアをスタートさせるも、旧弊な組織と社会の中で様々な壁にぶつかってきた。しかし持ち前のガッツと知恵で立ち向かい、大きな仕事を成し遂げた。イクメンが当たり前になった世代にとっては、かつて企業に女性の結婚退職制や男女で異なる定年制があった歴史など知る由もないだろう。「育児休業」という言葉も72年の勤労婦人福祉法に初めて盛り込まれた。
法律で社会に制度化されなければ、世の中は動かない。志を高く持ち、強い信念とバランス感覚で、ついに歴史を動かした。女性活躍の地平を切り開いたパイオニアの歩みには、未来を担う女性たちへの熱いエールが詰まっている。
第1部 私の履歴書
長い列に加わって
1
父のアトリエ
あこがれの職業婦人
夢は東京へ
津田塾
東大へ
2
労働省
結婚
人事の壁
雌伏
初めての海外
国際的な視点
3
男女平等
群馬労基局
婦人参政権25周年
勤労婦人福祉法
国際婦人年
4
国連公使
女子差別撤廃条約
男女平等法制
労働側の反発
男女雇用機会均等法成立
世界婦人会議
5
ウルグアイ大使
官僚を辞す
文相
文化活動
女性たちの恩人
列は続く
6
均等法の父
市川房枝さんのこと
津田に息づく思い
人と人との不思議な縁
母への恩返し
猫のいる暮らし
「きょうよう」と「きょういく」
あとがき
年譜
第2部 資料編
各種指標で見る男女平等の現在
関係法令
日本国憲法(抜粋)
女子差別撤廃条約
男女雇用機会均等法(1986年施行当時のもの抜粋)
男女雇用機会均等法の主なあゆみ
突如、男女比が崩れた世界へと転移した主人公・将人。転移前と変わらぬ普通の生活を望むも、彼の振りまく優しさが日常を徐々に変えていく! 可愛いけど少し(?)重いヒロインたちに囲まれた将人の運命や如何に!?
男女の賃金の平均を単純に比較するだけでは、実態も改善度も分からない。日本企業の実情や男女の行動特性までふまえ、真の格差をいかに測り、改善するか、最新の経済学の実装の仕方を解説する。
2023年のノーベル経済学賞は、ハーバード大学で労働市場における男女格差を長年研究してきたクラウディア・ゴールディン教授が受賞した。また、日本でも企業に男女賃金差の開示が義務化されるなど、男女格差の改善への取組みが注目されている。
ただ、年齢や職種、雇用形態など従業員の属性を考慮しない男女差比較は、実態が分からず、企業が改善努力しても現れにくい。それだけでなく、ジェンダーバイアスや統計的差別といった問題、自己アピールの仕方などの男女の行動特性、男性だけの集まりに情報が偏在する「オールド・ボーイ・ネットワーク」の存在など取り組むべき課題は多い。
人事の経済学の第一人者で、企業と共同研究し実態を分析してきた著者が、経済学研究で明らかになった様々な知見や手法を紹介し、企業の取り組みに活かしやすいように解説する。
序章 後れをとった日本の男女格差への取組み
第1章 男女賃金格差を生み出す社会的構造
第2章 私たちの意識に潜むジェンダーバイアス
第3章 行動特性の性差が引き起こす問題
第4章 男女賃金格差の測り方
第5章 自社の男女賃金格差を理解する8つのポイント
第6章 アクションプランの策定とKPI
第7章 なぜ男女格差の解消が必要になっているのか
--人的資本理論で読み解く
第5回ネット小説大賞受賞作!
男女比1:30。
アイドル事務所の研修生として日夜デビューを目指す三池拓馬は、気付けばそんな世界に来てしまっ
た。
右を見ても左を見ても女性ばかり。男にとって夢のようなハーレム世界と思いきや……
ここは男性が一人で歩けば即襲撃されるという、異性に飢えた女性による犯罪が多発する危険極まり
ないところだった。
世の女性の欲求不満を解消するため、拓馬は世界初の男性アイドルとしてデビューを果たす。
アイドルとなった彼の行動一つ一つに理性を失ったり、興奮のあまり気絶する肉食女性たち。
その過剰反応に「ヒエッ!」と貞操の危機を感じながらも、拓馬はトップアイドルになるべく全力で
活動するのであった……
[クレジット表記]
(C)2017ヒラガナ/ポニーキャニオン
性別による賃金・雇用格差問題を扱った論稿を収録。「第1部賃金の平等へ」「第2部雇用の平等へ」「第3部賃金格差の理論など」。全4巻。
とある田舎の中学校で、ある男女が永遠の友情を誓い合った。それから約4年ーーお互いを相手に初めての大一番! となるはずだったのだが……。
「あのさ。日葵は……」
「悠宇は大丈夫だよ」
悠宇に資金援助するに足る実力があるかを見るために紅葉が課した試験の内容は、悠宇とゆめ、日葵と準が組んでの『フォトグラフ』勝負。一見、日葵がわざと負けるだけの簡単な試験のようだが、後日天馬の一言によって紅葉の真意が判明し、すべての前提が覆ってーー!?
箱庭に始まり紆余曲折を経た〈運命共同体〉。その男女の友情の行方は。
日本が女性差別撤廃条約を批准して30年余。この間、批准した内容に沿って女性の地位や権利の向上は進んだでしょうか。そうとは言い難い現実をふまえ、条約の理念と条文の内容を身近なテーマやトピックスを入り口にやさしく解説し、家庭や職場、地域での課題を明らかにします。巻末には条約(対訳)・選択議定書を収録。
今の日本は、先進諸国で大学進学の男女格差が最も大きい国だ。それはなぜなのか。学校の日常場面での「隠れたカリキュラム」やペアレントクラシー(親の教育期待・教育投資)に見られる男女間格差、大卒女性の学歴やスキルが低く評価される労働市場の問題など、国際統計を含む多彩なデータから社会のあり方を検証する。
第1章 海外では女性のほうが高学歴
第2章 「ジェンダー・トラック」と隠れたカリキュラム
第3章 ぺアレントクラシーと学歴の経済的見返りにみられるジェンダー間格差
第4章 アメリカではなぜ大学進学率の男女逆転が起きたのか
第5章 「医学部入試不正問題」であきらかになったこと
第6章 未来はどうなる?
主な参考文
「シンプルで、派手すぎないけど、どこかオシャレな」をテーマにし、男女共通で日常的に使用できる帽子・マフラー・スヌードを集めました。男性でも女性でもご使用いただけるように通常サイズよりも若干大きくして、男女どちらにも使用していただける作品として掲載しています。
恋愛や結婚とは愛の「ゴール」なので
はなく、男女の心を磨き合い、魂の
成熟を目指す道の始まり。名セラピス
トが贈る、二人の問題解決のための
智慧の数々。全米ベストセラー
世の男たちよ、今こそ立ち上がれ!妻の束縛干渉から解放される!?…かもしれない夫婦の在り方を還暦を過ぎた著者が自ら実践。
恋海・由佳・星良の3人からの好意が知らぬ間に膨れ上がる一方で、恋海の親友・みずほもまた、将人と思わぬ形で運命的な出会いをしていた…! 彼の振りまく無自覚な優しさはさらなる恋の嵐を巻き起こす!!