バッハは終生、オルガンを音楽活動の基本とした。そのバッハのオルガン作品のエッセンスを集めた2枚組アルバム。20世紀最高のオルガニストの1人に数えられるアランがバッハの真髄を伝える。
88年4月11日、東京ドームでのカムバック・コンサートを収録。復活を実感させる歌声だった。名曲のメドレーも良いが、それ以上に新曲[1](1)、[2](3)をステージでここまで歌えるひばりは、やはり不死鳥だと思わせる。ライヴ盤を一晩中くり返し聴いてしまう。
不世出の名人、芳村伊十郎の全盛期のレコードに演奏会や放送テープなどからの作品を加えた全集が登場。日本舞踊のお稽古にも便利な舞踊家探訪の保存版。長唄五十番はステレオ録音。
お笑い系ハチャメチャビートバンドの雄(?)、ニューロティカのインディーズ時代のベスト(Disc[1])&ライヴ、未発表曲集(Disc[2])。本気のムード歌謡、[2]-(9)(10)がいちばん聴きごたえアリ。基本はワイルドなロケンロールね。人気のヒミツはメンバーの性格か!?
初代『美少女戦士セーラームーン』から、第5期の『セーラースターズ』までのヴォーカル・コレクション。声優陣による挿入歌から、テーマ曲までが網羅されているだけに、シリーズをふりかえって楽しめるアルバムといえるだろう。
92年より『少女コミック』に連載、95年からTV放送され、今でも高い人気を誇るアニメのサウンドトラック。TVシリーズのほかOVA3シリーズに使用された全63曲を、CD4枚にわたって収録したBOX。
幼稚園・小学校など教育の現場で高い支持を集めているコロムビアの運動会用CD新作。フォーク・ダンス用、マス・ゲーム用などの楽曲を収め、1枚ですべての演出ができる。振付指導付き。
女性ファンから圧倒的な支持を得ているCLAMP原作によるテレビ・アニメのヴォーカル・アルバム。元気一杯の曲からしんみり聴かせる曲までバラエティに富んでおり、構成も聴きやすいものになっている。曲間にある“クッキング・マニュアル”が面白い。
西脇唯がキングに在籍していた93〜99年の間にリリースしたシングル曲を中心に収録。まさにベスト・オブ・ベストな決定版だ。代表曲が多い彼女だけに、入門用として購入するにも便利な1枚。