この本は、野鳥を実際に見つけることができるようにくふうをした。双眼鏡がなくても、自分の眼と耳で野鳥を見つけられるように、その鳥の特徴をわかりやすく表現してある。生態写真は、よく見られる環境や動作が読みとれる作品を、写真家の方々からいただいた。日本で記録された500種以上の野鳥から、身近に出会える約100種類をしぼって紹介した。
半七、銭形平次、人形佐七、若さま侍、顎十郎、なめくじ長屋、ゆっくり雨太郎、鬼平、はやぶさ新八…捕物ヒーロー9人の犯科帳。悪を裁く推理と人情江戸捕物帳小説集。
八百八町を彩る事件の表と裏。開幕以来、260有余年の長きにわたった江戸時代。なかでも一見平和そうな江戸市中を騒がせた事件の真相とは。幕府を揺るがす大事から、あっと驚く珍事まで、八百八町を彩る事件の数々を綴る大江戸絵巻。
野鳥たち、その存在そのものに、詩がある。都会の曖昧さに馴染んでぬくぬくと生きている自分にテレながらも、野鳥たちの詩は聞いていたいと想うわがままを、どうかゆるしてほしい…せめて終宴(絶滅)のない詩を願う気持ちだけは失うことのないように心がけている。
本書は、鉄道マンとして庫内手から機関助士見習い、そして機関士となり、その中に軍隊生活や終戦直後の食糧難を経て、動力(電気)近代化への時代の流れに目覚め、電気の勉強を始め、世界用語となっているシンカンセン(新幹線)の職務へと転進する自分史を通じての日本の近代化への挑戦の記録。
看護婦は腰を灼熱の剣に刺し貫かれ昏倒した。厚さ三センチの鉄扉をも突き通した武器の正体。それは精神病院に閉じ込められていた魔震の落とし子“ホーク”が甦り、放った肋骨剣であった。魔震から十数年、ある夜突如新宿を襲った余震は、魔界都市の新たな驚異と凄絶な戦いの幕開けだったー。メフィストを愛する旅芸人お蝶と“ホーク”の仲間たちの死を賭けた闘い。魔震の秘密に深く迫る、圧巻、超人気シリーズ第四弾。
山村崩壊の危機に立ち向かう地域からのメッセージ。日本に山村はいらないのか。森林あっての都市なのに。
野外観察用に野鳥の生態を表わす写真を多く収録した図鑑。陸鳥編では陸地に生息する野鳥を主な生息地別に6つのグループに分けて収録する。解説は分布や生息地、採食形態、繁殖生態、社会的分散について記載し、形態的特徴などは省いた。随所に科や亜科の解説を掲載。巻末に英名索引・学名索引・和名索引を付す。
野外観察用に野鳥の生態を表わす写真を多く収録した図鑑。水鳥編では水辺に生息する野鳥を主な生息地別に3つのグループに分けて収録する。解説は分布や生息地、採食形態、繁殖生態、社会的分散について記載し、形態的特徴などは省いた。随所に科や亜科の解説を掲載。巻末に英名索引・学名索引・和名索引を付す。「陸鳥編」もある。
野外観察用に作られた、野鳥の名前のいわれや語源を解説した図鑑。この巻では水辺に生息する鳥を収録。排列は生息地別。語源・特徴・大きさ・生活・季語などについて記載する。学名の意味についても記載。子どもにも理解できるような平易な記述と総ルビが特徴。巻末に鳥名五十音順索引を付す。「野山の鳥」編もある。
野外観察用に作られた、野鳥の名前のいわれや語源を解説した図鑑。この巻では野山に生息する鳥を収録。排列は生息地別。語源・特徴・大きさ・生活・季語などについて記載する。学名の意味についても記載。子どもにも理解できるような平易な記述と総ルビが特徴。巻末に鳥名五十音順索引を付す。「水辺の鳥」編もある。
本書ではよく見かける鳥を一か月ごとに環境を変えて紹介している。