林原めぐみや堀江由衣などへの楽曲提供でも知られる岡崎律子の1年半ぶりのアルバム。PCゲーム『シンフォニック=レイン』へ書き下ろした楽曲を本人歌唱のオリジナル・ヴァージョンとして新録音。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
フジテレビ系ドラマ『白い巨塔』の主題歌。透明感あふれる歌声の持ち主は、ニュージーランド出身の16歳、ヘイリー。美しいだけでなく力強さも感じる非凡なヴォーカリストだ。ビートルズのプロデューサーとして知られるジョージ・マーティンがアレンジしたことでも話題。
2003年10月より放送の月9ドラマ『ビギナー』のメイン・テーマ「トップ・オブ・ザ・ワールド」をはじめ、「青春の輝き」「シング」などTVでお馴染みのナンバーを集めたヒット曲ばかりのコンピ盤。
人気コンピ・シリーズ『青春歌年鑑』『僕たちの洋楽ヒット』の年代別総集編ベスト・アルバム。島倉千代子や竜鉄也、芦屋雁之助といった80年代の演歌、歌謡曲ヒットが勢ぞろい。
ジャズの語法をクラシックに取り入れ、あるいはその逆を行ない、アメリカ音楽のひとつのスタイルを築き上げたガーシュウィンの、クラシックからポピュラー曲までを収録。シャハムらのソングブック集が楽しい。
81年の大ヒット曲「ルビーの指輪」や、小粋なフランス映画のサントラを思わせる「SHADOW CITY」がメインの2枚組ベスト盤。寺尾のソフトで鼻歌のようなヴォーカルが、最近のやたらとテンションの高い歌を聴いている耳に優しく新鮮に響く。
ユーミンが荒井由実だった頃のオリジナル・アルバムとコンピレーション版をリマスタリングした作品。
デビュー・アルバム『ひこうき雲』はディープな世界を表現し、音楽シーンに衝撃を与えた。
荒井由実だったころのユーミンのベスト・セレクション。ユーミンの第1期黄金時代ともいえるフレッシュな感性と独持のユーミン・サウンドが美しくマッチした名曲ぞろいで、上品でさわやかなメロディはいつ聴いても新鮮な印象を受ける。懐かしき時代の息吹を伝える名コンピレーション。
昭和の時代を築いた女性歌手として忘れられないグラシェラ・スサーナのベスト盤を、2枚組30曲収録でお買い得価格にて。シャンソンからフォークまで彼女の魅力のすべてを収めた決定盤。
小田和正、鈴木康博の二人のコンビネーションが絶妙に絡みあった、75年発表の3rdアルバム。ちょっとメロウな雰囲気で大人っぽいフォーク・ソングを聴かせてくれる。
1960〜70年代のフォークやニューミュージックのヒット曲を集めた6枚組コンピレーション。J-POPの礎となった当時の音楽は、団塊の世代だけでなく現在の若い世代にも十分聴き応えがあるだろう。
ベルトリッチ監督のアカデミー音楽賞受賞作。音楽を担当しているのは、坂本龍一、デヴィッド・バーン、スー・ソンの3人。ひと言で表現すれば、坂本はドラマティック、バーンはユーモラス、ソンはシリアス、といったところか。音楽だけでも十分に楽しめる。
かぐや姫というと“4畳半フォーク”の代名詞のように言われた時代もあったが、それは彼らの音楽の一部でしかなかったことが、その足跡を通して辿ってみると、ポップな味わいが微妙な配分でちりばめられていて、先見性に富んでいたことがよく分かる。
ようやくリリースの運びになった、松田聖子最初の結婚後初のオリジナル・アルバム。南佳孝、来生たかお、大沢誉志幸らのアーティストに加え彼女自身も一曲作曲。全曲の作詞とプロデュースは松本隆。透明感漂う気品に満ちたトータル・アルバムである。
アメリカン・ポップスへのオマージュに満ちた珠玉のメロディと甘く切ない歌詞が高次元で結実した、邦楽史上に燦然と輝く金字塔。「恋するカレン」「さらばシベリア鉄道」ほか、時代を超越した名曲がここにある。
明石家さんまとの共演で話題を呼んだ(12)を含む新作。お馴染みの坂崎幸之助をプロデューサーに迎え、篠原ともえや森高千里などの豪華ゲストと繰り広げる適度に気の抜けたトッコロさんワールド。音楽家としても非凡な才能の持ち主であることを再確認。
これまでの歌メロを生かしたバンド・サウンド的なアレンジから、楽曲自体のクオリティを最優先させる細部まで手の込んだアレンジによる作品へと昇華したミスチルの意欲作。聡明な歌メロは当然のこと、聴き手の興味のツボを抑えたアレンジには頭が下がる。往年の名曲をスーパープライスで!
これまでのアルバム収録曲とシングル、カップリングからセレクションした小松未歩の隠れた名曲集。歌詞に込められた“言葉”をテーマにしたコンセプト作品で、歌詞カードを見ながら聴けば味わいは一層深いものに。冬の季節にじっくりと染み入るアルバム。