きょうはたのしいピクニック。なのにふうこちゃんはくびをかしげています。「なんだかあたしのリュック、ずいぶんおもいみたい。」ふうこちゃん、なにもってきたの。
台所仕事に終わりはありません。
生きている限りずっと続くお仕事です。
それなら、楽しんで、ラクをして、おいしいものが食べたいですね。
ラクをすることは手抜きではありません。
「小さなくふう」をせっせと積み上げていく、生活の知恵が必要です。
この本では、「かんたんでおいしい献立を作りたい」方に向けて、
台所仕事の知恵とくふう、そして料理のレシピを紹介します。
<目次>
●買いもののくふう
これさえあればの常備品/お楽しみの珍しい食材
●保存のくふう
冷蔵室・冷凍室のストックと収納
●おかずの素のくふう
・あると便利なベース菜/味の型紙という考え方(てりたれ、甘酢、中華たれ)
●献立のくふう
・脱・マンネリの主菜の調理法/かんたん千切り野菜の副菜と汁もの/
忙しい日の丼ものと麺もの/1週間の夕飯献立
※本書は『献立作りの「小さなくふう」』(2015年小社刊)を再編集し、文庫化したものです。
●買いもののくふう
●保存のくふう
●おかずの素のくふう
●献立のくふう
茶事・茶会を彩る茶道具の数々とその一会の趣向を表現する道具の調和の美を楽しみながら、取り合わせのくふうの一助となる一冊。茶事・茶会の趣向と茶道具の取り合わせの実際と、そのあと「取り合わせのくふう 12ヵ月」として、点前座の景、言葉で選ぶ道具、意匠で選ぶ道具を月々に分けて解説する茶道具歳事記。
作業療法士・菅原洋平の知見をもとに、
幼児〜小学校低学年の子が、
片付け・準備・早寝早起き・好き嫌い克服など
日常生活で“自分から動ける力”を楽しく身につけられる一冊。
行動を邪魔する原因をやさしく取り除き、
入学までに育てたい「すぐやる力」を無理なく育む絵本。
「さあ行こう!」戦後アメリカ、ひとりぼっちの日本代表…伝説のベストセラーノンフィクション、堂々復刻。
日高先生の人間、どうぶつ、いきものがたり
動物行動学者が、生きものと自然のユニークで新鮮な見方を、子どもでもわかる言葉でシンプルに伝える。21世紀に生きるすべての人々に贈る、やさしい自然の魅力発見の書。(解説/篠田節子)
身につけよう。防災の知識と意識! 紙芝居だから大切な防災の心得が分かりやすく伝えられます。『あわてない あわてない(地震)』『いなむらの火(津波)』『台風がきたぞ(台風)』の全3巻セット。
うまれたよ、ふたりが出会った新しいいのち。農場のだいこん畑でうずくまっていたのは、きじのおかあさん…。
池上彰の「本の読み方」ぜんぶ!
毎月11本の原稿締切にテレビのレギュラー番組2本と不定期特番は年間で約10本、YouTubeチャンネルをこなしながら、ご講演のため足を運ぶ地域は年間60カ所。しかも現在6つもの大学で教鞭を執り、試験採点と単位認定も自ら行い、その傍らでの書籍出版は毎月1冊以上! さらには、取材とあらば国内のみならず海外まで飛びまわる池上彰さん。海外取材の数は年間7回にも及ぶと言います。この超人的なスケジュールだけでも驚愕ですが、池上さんは、毎日11紙の新聞と月40誌の雑誌、週1冊以上の本を必ず読む「読書家」としても知られます。なぜ池上さんは、こんなに忙しいなかでもコンスタントに本が読めるのか?
池上さんの「本との付き合い方、向き合い方」「読書の歴史」「読書の技法」など、池上彰の「本の読み方ぜんぶ」をまとめた1冊をお届けします。
池上さんがおすすめする「知を培う書」や「心を震わす書」など36冊も初公開!
これらの書籍を実際にどんなふうに読み解き、血肉としているのか、本書を通して体験することができます。
第1章 ぼくはこんなふうに本を読んできた
第1節 私の本との出合い
第2節 若いうちに読んでおきたい本がある
第2章 本を読んでも頭はよくならない
第1節 読書を通じて著者と対話する
第2節 視野を広げ、思索を深める本
第3章 世界の複雑さ、怖さを知る
第1節 知性に反感を持つ人々
第2節 世界の複雑さ、怖さがわかる本
第4章 忙しくて本が読めないあなたへ
第1節 私の「読書時間の捻出法」
第2節 「なんのために学ぶのか」を問う本
第5章 ぼくは読書を通じて世界を見ている
第1節 世界の実態を本で知る
第2節 国際的な視野を養う本
第6章 本を読むと人生は確実に良くなる
第1節 私の人生は読書に助けられた
第2節 知を磨き、心を耕す本
じゃ、やってみますか。ブログで書いたあれやこれやをぎゅうっと詰めた第二弾。
70歳を過ぎ、「食が細くなった」「料理も面倒」「元気が出ない」と感じている方は、もしかしたら「低栄養」が原因かも?
日々の食事は、健康な体をつくります。
シニアになると体の変化に合わせて、必要な栄養もとりかたも変わってきます。
この本では、訪問栄養指導の栄養士チームが「手軽」に「おいしく食べて」、「健康寿命をのばす」とっておきの食事のくふうを紹介します。
品数が豊富じゃなくても、量が食べられなくても、料理が苦手でも、身近なものから栄養がとるコツがあります。
・いつもの食事にちょい足しするだけ!手軽にたんぱく質が補える○○!
・30品目用意しなくても、お皿は3つでいい
・「食べ順」で栄養の取り逃しを防ぐ
・やめられない菓子パンを○○に置き換えてみたら栄養がアップ!
・全部手作りじゃなくていい!スーパーやコンビニで手に入るお助け食材
ベテラン栄養士が現場で得た知見から生まれた、すぐに使える超実用的な栄養本です。
1人暮らしでも、ご夫婦でも、親御さんの食事や栄養状態が気になるかたにも役立つ知識が満載です。
3年先、5年先、10年先の健康な身体をつくる「栄養」がとれる食事をはじめましょう!
はじめに
1章 シニアのあるある食習慣
2章 70歳からの体に本当に必要な栄養素
3章 おいしく栄養がとれる食べかた
4章 栄養がとれる食べ物
【巻末レシピ】
・かんたん電子レンジレシピ
電子レンジ(600W)加熱の目安時間
・具だくさんの汁物アイデア
かんたんちょい足しで食べやすいメニュー
・1日の献立例
50年ぶりの新訳刊行!『ゴドーを待ちながら』『モロイ』など、ジャンルを超えて未踏の地を切りひらいたノーベル賞作家による、世界文学に燦然と輝く金字塔。旧邦題『事の次第』
まいにち手軽でおいしく。
「新しい家庭料理」をあなたへ。
かんたんで、おいしい料理が作りたい、
仕事・育児・家のことに追われて、料理にかける時間がない、
どんなに忙しくても家でおいしいものが食べたい、
ほんの少しの「くふうとアイデア」で、楽しくおいしく作れる料理術。
シリーズ“おいしいのひみつ”では、松浦弥太郎・責任編集のもと、
「新しい家庭料理」を1冊ワンテーマでお届けします。
『くふうとアイデア 絶品おうちごはん』では、あると助かる
冷凍食品やカット野菜、市販のおそうざいに注目。
いまの時代に合った、知っておくとうれしいアイデアをたっぷりとご紹介、
毎日のごはん作りをサポートします。
◎はじめに 松浦弥太郎
■ありがとう冷凍食品 料理・小林まさみ
<具だくさんごちそうスープ>
マカロニグラタンチャウダー /鮭の粕汁/サンラータン/
ごまみそ豚汁/エスニック焼売スープ など計9品
<おなか満足アイデアごはん>
キッシュ/中国風炊き込みごはん/チキン南蛮太巻き など計7品
■賢くつかう豆と乾物 料理・小林まさみ
<からだ整う、豆・雑穀のおかず>
ひよこ豆のコロッケ/大豆、えび、アスパラの中国風とろみ炒め
/大豆と鶏肉の煮もの/豆と雑穀のミートローフ風/豆と雑穀のタブレ風サラダ など計11品
<乾物たっぷり、手間なし汁もの>
桜えびとレタスの即席スープ/ひじきと水菜のお吸いもの/春雨ザーサイスープ など計7品
コラム
◎冷凍食品の話
◎カット野菜の話
◎気になる調味料指南
◎納豆1週間アレンジ
■買ってきたおそうざい活用術 料理・きじまりゅうた
<揚げもので>
煮ころっけ/唐揚げとレタスのもみ南蛮漬け など計4品
<肉おかずで>
キャベツチキン/焼き鳥親子丼/サラダチキンのすき焼き風 など計6品
<魚おかずで>
塩締めのカルパッチョ/刺身のポキ/焼き鮭の炊き込みご飯 など計8品
<カット野菜で>
さば味噌のせん切りキャベツ/ミルフィーユ レンジ蒸ししゃぶ など計4品
■はかりのいらない極上おやつ 料理・きじまりゅうた
アフォガート的プリン/黒蜜とうふ/ようかんのあんころ餅 など計7品
◎ わたしのレシピノート
◎ 松浦家のとっておきレシピ
差別が横行し分断化の進むアメリカで
一人の女性と一人のムスリム青年が出会った。
仕事と家庭の板挟みに苦しむ、
学者で妻で母のブルーナ42歳と、20歳の教え子。
彼らの誇りと情熱がすべてを覆す。
今を生きるあなたに贈る哲学的な物語
大学で政治学とグローバリズム論を講じながら子育てをするイタリア系女性講師ブルーナは、自立心が強く進歩的だ。しかし医師である夫もその両親も保守的で差別と偏見に満ちている。両親に逆らえない夫、性同一性障害の幼い息子、仕事と家庭の板挟みになるブルーナの人生が教え子のムスリム青年の出現で覆る。そして彼の突然のISISへの出立。人種差別、性差別、移民問題……分断された現代社会で生きる彼女の人生が、現代を生きる私たちすべての人生に重なり、訴えかけてくる傑作小説!
前著『こんなふうに教わりたかった! 中学数学教室』に続く本書は、のべ100万人超の受験生を志望校とへ導いた元代々木ゼミナール伝説の数学講師である著者が、東大をはじめとする超難関大学の入試問題を例に、中学〜高校2年生前半までの数学の基本事項で解く方法を丁寧に解説。「難関大学の問題もこうすれば簡単に解けるのか」という驚きとともに、納得感を得ることができる。大人の学び直しはもちろん、現役学生にも役立つ、高校数学の使い方・考え方を凝縮した一冊。
第1話 “ある1文字がとりうる値の範囲”を聞かれたらこうする
第2話 三角形の高さ(=垂線の長さ)が出てきたら、面積と結びつけて考える!
第3話 先に面積ありき。そこからいろいろな長さを求めるには?
第4話 三角形の問題、内部で解決策を見いだせなければ外へ目を向けよう
第5話 “もしかして二等辺三角形じゃないかな?”という目で見てみる価値あり
第6話 2平面のなす角。測る場所を間違えやすいので注意です!
第7話 等式の証明問題は、ぶれないことが大事です!
第8話 文字を入れ替えると相手の式になる連立方程式には、解法のパターンあり
第9話 方程式、関数、実数、虚数……それぞれの扱い方があります
第10話 体積を求めたいとき、都合のよい底面をあぶりだす発想
第11話 立体における“距離が等しい”を処理する方法
80歳を超え、90歳、さらには100歳と、とても長生きする人が増えてきました。ですがその一方で、「長生きしても幸せじゃない」「長寿でもいいことなんかない」、そんなふうに感じてしまう人も少なくないようです。長生き=幸せ、と単純に言える時代ではなくなってきたのかもしれません。この本では、老人医療・認知症専門医の著者が、さまざまな高齢者を診てきた経験から、「老い」をおだやかに、そして前向きに受け入れ、「幸せ」とは力強く言えなくても、「ほどよく幸せかな」くらいには言えるようになる、そんな考え方を身につけるためのちょっとしたコツを教えます。
基本のポーズのほかコスプレ、大胆なセクシーポーズなど絵心をくすぐる満足の一冊!!