「さあ行こう!」戦後アメリカ、ひとりぼっちの日本代表…伝説のベストセラーノンフィクション、堂々復刻。
身につけよう。防災の知識と意識! 紙芝居だから大切な防災の心得が分かりやすく伝えられます。『あわてない あわてない(地震)』『いなむらの火(津波)』『台風がきたぞ(台風)』の全3巻セット。
ユニバーサルデザインに配慮した建物や、バリアフリーに取り組んだ設備などの様々な工夫を、質問に答える形式でわかりやすく紹介。
うまれたよ、ふたりが出会った新しいいのち。農場のだいこん畑でうずくまっていたのは、きじのおかあさん…。
作業療法士・菅原洋平の知見をもとに、
幼児〜小学校低学年の子が、
片付け・準備・早寝早起き・好き嫌い克服など
日常生活で“自分から動ける力”を楽しく身につけられる一冊。
行動を邪魔する原因をやさしく取り除き、
入学までに育てたい「すぐやる力」を無理なく育む絵本。
ユニバーサルデザインに配慮した製品や、バリアフリーに取り組んだ設備などの様々な工夫を、質問に答える形式でわかりやすく紹介。
じゃ、やってみますか。ブログで書いたあれやこれやをぎゅうっと詰めた第二弾。
日高先生の人間、どうぶつ、いきものがたり
動物行動学者が、生きものと自然のユニークで新鮮な見方を、子どもでもわかる言葉でシンプルに伝える。21世紀に生きるすべての人々に贈る、やさしい自然の魅力発見の書。(解説/篠田節子)
脳の名医・加藤俊徳がマンガでわかりやすく解説!
『なぜ、もの忘れをするのか?』『怒りっぽくなるのはなぜなのか?』『なぜ徘徊するのか?』
認知症患者の介助に悩むあなたの疑問をこの一冊で解決。
2025年に高齢者の5人に1人がなるといわれている認知症。認知症患者の増加に伴い、認知症のかたと接する機会も増えてくると思われます。しかし、認知症を患っているかたはときに不可解としか思えない言動や今までからは想像もできない振る舞いをして、家族を悩ますことがあります。
そこで本誌では、日常生活のなかでよくある認知症患者の言動や行動を「認知機能が低下している人からの視点」でマンガ化。そして、そのひとつひとつに対して、1万人以上の脳を診断し、数多くの認知症患者にも接してきた脳内科医・加藤俊徳先生が対応策を解説します。
この一冊で相手の行動や言動の理由を理解し、心に余裕をもって接することができます。
50年ぶりの新訳刊行!『ゴドーを待ちながら』『モロイ』など、ジャンルを超えて未踏の地を切りひらいたノーベル賞作家による、世界文学に燦然と輝く金字塔。旧邦題『事の次第』
まいにち手軽でおいしく。
「新しい家庭料理」をあなたへ。
かんたんで、おいしい料理が作りたい、
仕事・育児・家のことに追われて、料理にかける時間がない、
どんなに忙しくても家でおいしいものが食べたい、
ほんの少しの「くふうとアイデア」で、楽しくおいしく作れる料理術。
シリーズ“おいしいのひみつ”では、松浦弥太郎・責任編集のもと、
「新しい家庭料理」を1冊ワンテーマでお届けします。
『くふうとアイデア 絶品おうちごはん』では、あると助かる
冷凍食品やカット野菜、市販のおそうざいに注目。
いまの時代に合った、知っておくとうれしいアイデアをたっぷりとご紹介、
毎日のごはん作りをサポートします。
◎はじめに 松浦弥太郎
■ありがとう冷凍食品 料理・小林まさみ
<具だくさんごちそうスープ>
マカロニグラタンチャウダー /鮭の粕汁/サンラータン/
ごまみそ豚汁/エスニック焼売スープ など計9品
<おなか満足アイデアごはん>
キッシュ/中国風炊き込みごはん/チキン南蛮太巻き など計7品
■賢くつかう豆と乾物 料理・小林まさみ
<からだ整う、豆・雑穀のおかず>
ひよこ豆のコロッケ/大豆、えび、アスパラの中国風とろみ炒め
/大豆と鶏肉の煮もの/豆と雑穀のミートローフ風/豆と雑穀のタブレ風サラダ など計11品
<乾物たっぷり、手間なし汁もの>
桜えびとレタスの即席スープ/ひじきと水菜のお吸いもの/春雨ザーサイスープ など計7品
コラム
◎冷凍食品の話
◎カット野菜の話
◎気になる調味料指南
◎納豆1週間アレンジ
■買ってきたおそうざい活用術 料理・きじまりゅうた
<揚げもので>
煮ころっけ/唐揚げとレタスのもみ南蛮漬け など計4品
<肉おかずで>
キャベツチキン/焼き鳥親子丼/サラダチキンのすき焼き風 など計6品
<魚おかずで>
塩締めのカルパッチョ/刺身のポキ/焼き鮭の炊き込みご飯 など計8品
<カット野菜で>
さば味噌のせん切りキャベツ/ミルフィーユ レンジ蒸ししゃぶ など計4品
■はかりのいらない極上おやつ 料理・きじまりゅうた
アフォガート的プリン/黒蜜とうふ/ようかんのあんころ餅 など計7品
◎ わたしのレシピノート
◎ 松浦家のとっておきレシピ
「億千万年前の数十秒の出来事を化石から読み解けるなんて!」--真鍋 真 氏(国立科学博物館 副館長)
太古の生物はどんなふうに子育てし、獲物を捕らえ、敵と戦っていたのだろう?
古生物学者ディーン・R・ロマックスが、当時の行動をそのまま残した驚くべき化石50個をピックアップし、古生物のリアルな姿を解説する。世界屈指の古生物復元アーティストのボブ・ニコルズによる、科学的に正確なイラストも迫力満点。
ストーリーとイラストで楽しむ異色の古生物読本。
◆著名科学者も絶賛!◆
「ロマックスのストーリーとニコルズのアートワークが、はるか昔に絶滅した生き物の暮らしと行動をよみがえらせる」
ーースティーブ・ブルサッテ(エジンバラ大学古生物学教授/『恐竜の世界史』著者)
「登場するのは教科書には載らない化石たちだ。生命の歴史に対する認識が一変することだろう。」
ーーマイケル・J・ベントン(ブリストル大学古脊椎動物学教授/『恐竜研究の最前線』著者)
「化石を調べることによって、過去の現象をタイムマシンのように垣間見ることができる。それが化石の魅力である。」
ーー真鍋 真(国立科学博物館 副館長/本書の解説より)
はじめにーー先史時代の世界をひもとく
1 交尾
魚の母の子づくり
恐竜の求愛ダンス
死の中の命ーー妊娠した魚竜の出産
永遠に残るジュラ紀のセックス
妊娠した首長竜
クジラが陸上で出産した時代
白亜紀の鳥の求愛
交尾中のカメに起きた悲劇
小さなウマと子ウマ
2 子育てと集団
卵を抱く恐竜
最古の子育てーー古生代の節足動物と子
翼竜の巣
巨大ザメの保育所
ベビーシッター
恐竜がはまった死の罠
先史時代のポンペイーー時を超えた生態系
巨大二枚貝に閉じ込められた魚
スノーマストドンーー小動物の避難所
水に浮いた巨大な生態系ーージュラ紀のウミユリのコロニー
3 移動と巣づくり
移動する哺乳類ーー川で起きた悲劇
リーダーに従えーー最古の動物の移動
ジュラ紀の入り江に座って
死の行進ーージュラ紀のカブトガニが最後に残した歩行跡
ガの大移動
巨大恐竜がつくった死の落とし穴
脱皮するのは成長するとき
先史時代の奇妙なカップル
悪魔のコルク抜き
巣穴にすんでいた恐竜
地下にすむ巨大ナマケモノ
4 戦う、かむ、食べる
マンモス対決
戦う恐竜
ジュラ紀のドラマーー失敗した狩り
太古の海にいた恐ろしい蠕虫
貪欲な魚
骨をかみ砕くイヌ
殺し屋は誰だ? --恐竜の赤ちゃんを食べたヘビ
恐竜を食べる哺乳類
興味深い餌場
肉の貯蔵所
先史時代のマトリョーシカーーひとひねりある食物連鎖の化石
5 世にも奇妙な出来事
パラサイト・レックス
岸に打ち上がった大量のクジラ
眠る竜
とんでもない傷を負ったジュラ紀のワニ
干ばつのドラマ?
体の中からむしばまれる
恐竜の腫瘍
化石になった「おなら」
恐竜のおしっこ?
[解説]化石という「進化のスナップショット」の魅力ーー真鍋 真
前著『こんなふうに教わりたかった! 中学数学教室』に続く本書は、のべ100万人超の受験生を志望校とへ導いた元代々木ゼミナール伝説の数学講師である著者が、東大をはじめとする超難関大学の入試問題を例に、中学〜高校2年生前半までの数学の基本事項で解く方法を丁寧に解説。「難関大学の問題もこうすれば簡単に解けるのか」という驚きとともに、納得感を得ることができる。大人の学び直しはもちろん、現役学生にも役立つ、高校数学の使い方・考え方を凝縮した一冊。
第1話 “ある1文字がとりうる値の範囲”を聞かれたらこうする
第2話 三角形の高さ(=垂線の長さ)が出てきたら、面積と結びつけて考える!
第3話 先に面積ありき。そこからいろいろな長さを求めるには?
第4話 三角形の問題、内部で解決策を見いだせなければ外へ目を向けよう
第5話 “もしかして二等辺三角形じゃないかな?”という目で見てみる価値あり
第6話 2平面のなす角。測る場所を間違えやすいので注意です!
第7話 等式の証明問題は、ぶれないことが大事です!
第8話 文字を入れ替えると相手の式になる連立方程式には、解法のパターンあり
第9話 方程式、関数、実数、虚数……それぞれの扱い方があります
第10話 体積を求めたいとき、都合のよい底面をあぶりだす発想
第11話 立体における“距離が等しい”を処理する方法
差別が横行し分断化の進むアメリカで
一人の女性と一人のムスリム青年が出会った。
仕事と家庭の板挟みに苦しむ、
学者で妻で母のブルーナ42歳と、20歳の教え子。
彼らの誇りと情熱がすべてを覆す。
今を生きるあなたに贈る哲学的な物語
大学で政治学とグローバリズム論を講じながら子育てをするイタリア系女性講師ブルーナは、自立心が強く進歩的だ。しかし医師である夫もその両親も保守的で差別と偏見に満ちている。両親に逆らえない夫、性同一性障害の幼い息子、仕事と家庭の板挟みになるブルーナの人生が教え子のムスリム青年の出現で覆る。そして彼の突然のISISへの出立。人種差別、性差別、移民問題……分断された現代社会で生きる彼女の人生が、現代を生きる私たちすべての人生に重なり、訴えかけてくる傑作小説!
2009〜2017年「朝日新聞」書評欄。仕事と人生のヒントが詰まった133冊。
いつもは“素敵なところ、すごいところ”を
取材させていただいている8人に、
あえて、こんな質問をしてみました。
「いままで仕事をし、暮らしてきた中で、
ぶつかった壁、悩みは何ですか?
どのように乗り越えましたか?」
すると、いま大活躍中の方々にも関わらず、
みなさん驚くほどしっかりと
大きな壁にぶつかっていました。
ただ、その乗り越え方は、面白いほどさまざま。
正面から壁を受け止めて解決法を探る人、
壁の脇をスルリと通り抜ける人、
「いやいや、壁を壁と思わなければ
いいんじゃない?」と言う人……。
それぞれの方法に、8人なりの
“幸せに暮らすくふう”があったのです。
この本を手に取っていただくみなさんにも
いままさに格闘中の壁、
これから立ちはだかるであろう壁が
あるかと思います。
それらを、少しでも軽やかに
乗り越えるためのヒントを、
ここから一つでも見つけていただけたら幸いです。
●料理家・渡辺有子
料理家として経験してきたこと、考えてきたこと
●モデル・イラストレーター 香菜子
完璧主義はほどほどにして
力を抜けるようになったから
若いころよりラクチンになりました
●料理家・ワタナベマキ
こだわりを手放したら、
新しいことに挑戦できるようになったり
さまざまなことが、ぐんとラクになったり
●フラワースタイリスト・平井かずみ
今日という日はいつでも“人生ではじめて”。
だから前向きに、前向きに
●「hal」店主 後藤由紀子
“自分サイズ”を知って、背伸びをしなければ
毎日はすこぶる軽快です
●キャンドルアーティスト マエダサチコ
目標は立てません。ふわふわな状態だからこそ
新しいことを受け入れられる気がします
●「in-kyo」 店主 長谷川ちえ
福島への移転。とことん迷い、悩んだからこそ
揺るぎない「いま」があります
●内田彩仍
コツコツ積み重ねてきた、仕事と、家族との暮らし
<コラム>
・10年以上大切にしているもの
・心を打たれた旅
・疲れを癒やしてくれるもの
・ジーンとした話
・普段のバッグ&靴
・以前よりお金をかけるようになったもの
・心をリセットする場所
宮澤賢治のおはなしには、自然を見る視点の魅力が詰まっている。木の芽の宝石、春の速さを見る、醜い生きものはいない、風の指を見る、過去へ旅する…。こんなふうに自然を感じとってみたいと思わせる、宮澤賢治の57のことばをやさしく丁寧に紐とく。
北海道の風蓮湖には、毎年たくさんの白鳥がわたってくる。その白鳥たちの世話をして30年の工藤さんの生きざまをえがいたえほん。小学校低学年〜中学年