手の機能解剖から評価・治療・症例まで、厳選されたハンドセラピィに関する知識を、豊富な図やイラスト、写真、Web付録動画で丁寧かつ分かりやすく解説する。さらに、章末の確認問題で知識の定着がはかることができる。Web付録動画(106本収載)では、重要な手技や訓練等のやり方を何度でも観て学ぶことができ、自学自習にも最適。PT・OTを目指す学生のみならず臨床家も必携の一冊。
前著『上肢運動器疾患の診かた・考えかたー関節機能解剖学的リハビリテーション・アプローチ』では,セラピストに必要となる解剖学や生理学の知識をもとに,上肢の各疾患により生じる疼痛の解釈方法や,可動域を改善するための治療プロセスなど,疾患の診かた・考えかたを中心に解説した.
本書はその応用編という位置づけで,内容に連動した治療アプローチを提示したWeb動画を多数収載している.平易に解説された本文と併せて,各関節疾患の治療手順を含めた患者への具体的アプローチの方法とその考えかたを理解することに重きを置いている.
臨床現場でのスキルアップに欠かせない1冊.
コンピュータにまつわる基礎的な知識が身につく入門書.改訂では内容のアップデートだけでなく,章末問題を充実させて全問に解答例を与えた.
コンピュータの誕生と発展/情報システム/コンピュータと2進数/マイクロプロセッサ/コンピュータの動作原理/オペレーティングシステム/プログラミング/データベース/データ資源とビッグデータ/機械学習/インターネット/ウェブ/ウェブと社会/情報倫理とセキュリティ
「レスポンシブWebデザイン」を手軽に実現するWeb制作フレームワークの最新版!Bootstrap4からの変更点も紹介。初めての方はもちろん、経験者にも役立つ詳細ガイド!
HTML5,CSS3によるWebページ作成を,例題を通して基礎から学べる入門テキスト。Windows10対応。ステップを踏んだわかりやすい説明と、豊富な問題で構成し、Webデザインの基本を身に付けられる実習書。オールカラー。巻末付録にJavaScriptによるプログラミングの基礎も収録。
1章 Webサイト制作の基礎
1.Webサイト制作の基礎技術
2.Webサイトを製作する前に
3.Webデザインの基礎
4.Webの配色
5.Webサイトの制作手順
6.Webサイト制作の準備
2章 HTMLの基礎
1.HTMLの基本要素
2.見出し・段落・強調
3.文字要素
4.リスト
5.画像
6.ハイパーリンク
7.ページ構造と文書構造の設定
8.ページ内リンク
3章 CSSの基礎
1.CSSの基本
2.文字要素のCSS
3.背景の指定
4.ボックスモデル
5.Webページのレイアウト
4章 Webサイトの制作
1.Webサイトの企画
2.HTMLのマークアップ
3.TOPページのデザイン
4.問い合わせページ
5.レスポンシブデザイン
5章 JavaScriptの使用例
付録 JavaScriptの基礎
約1万部の好評オステオパシー本が大増補して再登場!
アンドリュー・テイラー・スティルによって創始され、様々な手技により主に筋骨格系、頭蓋骨、内臓などにおける機能障害を治療するオステオパシー。柔道整復師、マッサージ師、理学療法士、アスレティックトレーナーなど、多くの医療関連職種が実践しているオステオパシー手技について、原理およびそれぞれの手技について系統学的に解説するとともに、わかりやすく整理されている。
本書では、カウンターストレインやマッスルエナジーテクニックなどよく知られた手技に加え、靱帯張力バランス、リンパ手技、ファシリテイティッド・ポジショナル・リリース、高速低振幅(HVLA)手技、頭蓋骨オステオパシー、スティルテクニックなどオステオパシーで用いられるほとんどすべての手技を網羅し、手技の手順は1500枚以上のカラー写真を用いて解説。また、写真上の矢印と注釈に従えば、読者は手技を容易に理解できるよう工夫されている。骨格筋の構造検査、可動性検査、触診検査、脊柱と骨盤の分節間検査など、読者が症状の診断基準と治療手技を関連付けられるようになっている。
前版から数々の手技が追加・修正された増補改訂版。ウェブでテクニックの動画も観られるので、より理解が深まる内容となっている。
第1部 診断におけるオステオパシーの原理
第1章 オステオパシー検査の原理
第2章 オステオパシーにおける筋骨格の静的検査
第3章 脊柱の可動性
第4章 オステオパシー触診
第5章 分節間可動性検査
第2部 オステオパシー手技
第6章 オステオパシー手技の原則
第7章 軟部組織テクニック
第8章 筋筋膜リリーステクニック
第9章 カウンターストレイン
第10章 マッスルエナジーテクニック
第11章 高速低振幅手技
第12章 ファシリテイティッド・ポジショナル・リリーステクニック(FPR)
第13章 スティルテクニック
第14章 靱帯張力バランス・靱帯性関節ストレイン 第15章 内臓テクニック
第16章 リンパ手技
第17章 関節手技と混合手技
第18章 頭蓋骨オステオパシー徒手医学
手を動かしながら学習するアプリ開発!
はじめてチアダンスを学ぶ方のために、「アームモーション」「ステップ」「ターン」「ラインダンス」「ジャンプ」の分類で基本となる53のテクニックを紹介しています。
テキストの説明をWEB動画を見ながら理解することで、より確実に基本のダンスを身につけられます。
また、ジュニア・チアダンス検定の演技構成(模範演技)も掲載しているので、検定合格に向けた対策に活用できます。
アームモーション
ステップ
ターン
ラインダンス
ジャンプ
本書は、Webシステムの「フロントエンド」と「バックエンド」を、一冊でまるごと(=フルスタックで)作り上げる書籍です。サンプルアプリケーションの開発を通じて、フロントエンドとバックエンドをどのように連携させるか、データ構造・マスタデータをどのように管理するか、リポジトリを効率的に管理するにはどうするか、といったポイントを、手を動かしながらひとつひとつ学習できます。分業化の進む現代的なWeb開発の現場で、あなたが自分の担当外の開発領域についてきちんと理解ができていないと感じるなら、本書は最適の学習書になるはずです。本書を読めば、フロントエンド/バックエンドそれぞれの動作原理や開発テクニックはもちろん、開発のさまざまな工程で効率化を図るためのノウハウを習得できます。
心臓血管外科専門医認定機構が新専門医制度において必修化を決定した,手術室の外で技術を磨くOff the Job Training(OFF-JT)の概要と教材・教育法をまとめた本邦初のテキスト.基本的なトレーニング法に加え,若手医師が遭遇した危険な場面とその対処,さらに第一線の術者が技術を習得する過程で得た貴重な教訓も披露.専攻医のみならず指導医・専門医の座右にふさわしい一冊.
『Web業界受注契約の教科書』(レクシスネクシス・ジャパン株式会社、平成25年)が装いを新たに再刊!Web制作の現場を熟知したWebディレクターとIT企業の法律問題を専門とする弁護士が、実際に起こったトラブル事例を挙げつつ法的問題を分かりやすく解説。要点が短時間でつかめる。
本書では、Web制作の各場面を、「受注」「実作業」「検査」「代金」「著作物」「秘密保持」「契約解消」「契約外」の8フェーズに切り分け、頻度の高い24トラブルを解説。それぞれ起きがちな業界特有の問題の対応ノウハウを、トラブルの「理由」と「防御」に関する法的アドバイスの両面から解説した、Web制作業務に悩む受注者必携の一冊。 同時刊行の『20の事例から学ぶ 法律と現場のプロが教える Web制作「発注」時の現場トラブル回避術』とあわせて読むことで、さらに理解が深まる。
就職活動において、必ずといっても過言ではない「Webテスト」の対策本。
大手企業が参考にしている「玉手箱」を中心に問題を選出しています。
さらに、「ゼロからわかる問題(例題)」「自信をつける問題(応用問題)」「模擬テスト」と3ステップの段階を踏んでいるので、問題につまずくことがないように工夫しています。
Webテストの問題傾向を丁寧にまとめているので、初めてWebテストを挑む人にピッタリの1冊です。テストセンターで受検する「C-GAB」にも対応。
【目次】
1章 Webテストとは
2章 計数
3章 言語
4章 英語
5章 性格・意欲
今どきのおしゃれなWebデザインを学べます。
・知識ゼロから手を動かして学べる
・デザインのコツがスラスラわかる
・現場でお役立ちのTipも満載
・CSSでアニメーションも作れる
CSSデザインをはじめて学ぶならこの1冊!
対象の読者
・これからWebサイト制作をする初心者
・Webサイトの更新を任されてしまった方
・一からデザインを作るのに不安のある方
OSCEによる臨床技能評価の重要性が高まりをみせるなか、現場にて日々蓄積されるノウハウをもとにアップデートした。
第2版に引き続きweb動画による解説も充実しており、より深い理解の助けとなることが期待できる。
また、OSCE実施時の確認事項を掲載するなど、学生のみならず指導者の利便性にも配慮した内容となっている。
本書は、7年ぶりに改訂された『腹部超音波検診判定マニュアル』の最新マニュアルに沿って、カテゴリーを判断する際に重要な超音波所見の見方などを示し、より精度の高い検診を実施できるよう改変した。カテゴリーが十分に理解できず判定に迷っている医師・技師のための必読書である。
近年、脳神経外科手術中のモニタリング技術が普及しました。モニタリング波形の変化を察知し、即座に対応することで恒久的神経障害を未然に防ぐことができます。また、術中に行っている操作が予期せぬ機能障害を来していないだろうかといった術者の不安を解消し、安全に手術を遂行していることがリアルタイムで確認できることから、術者の精神的安寧が得られます。もはや、術中の神経モニタリングは脳神経外科手術において機能温存に必須の技術となりました。しかし、いまだにモニタリングは不完全な側面があることは否めません。偽陽性や偽陰性に悩まされることも多々ありますし、検査者が術者にアラートを発する基準についても曖昧です。モニタリング担当者は施設によってさまざまで、臨床検査技師、看護師あるいは若手脳神経外科医が担当することもあるかと思います。多職種が関わる技術であることから、単純に設置し簡便に異常波形を判断できる共通認識が必要だと考えます。本特集では、こういったモニタリングの不安定性を克服するために、モニタリングのtipsとpitfallについて言及し、実践に役立つ内容にすることに主眼を置きました。第1章では、モニタリングの理解に必要な基礎知識をまとめました。見ている波形がどのような電気生理学的な仕組みで現れるのか、また種々のモニタリングにおいて異常波形はどのようなメカニズムで生じるのかを解説しました。第2章では、種々ある基本的なモニタリングに関する原理や設定、安定した波形を得るコツや波形の解釈を説明しました。第3章では、モニタリング対象別と題し、小児症例、眼球運動、第四脳室底のモニタリングに関する知識を解説し、どのような方法が最も感度よく正確なモニタリングができるのか、適応と限界をまとめました。第4章では上記をふまえ、術式別にモニタリングの目的と手術中のどの局面で必要になるのか、最新の方法や異常波形の解釈、対応について解説しました。これらの内容の理解を深めるために、実践に使える動画も適宜掲載しています。安全な脳神経外科手術と患者さんの機能温存に、本書をお役立ていただければ幸いです。(Editorialより)