ぼくと、おかあちゃんと、ねえちゃんは元気にやってます。ある日、ぼくが父親参観のお知らせをもらってくると…。あったかくて、せつなくて、でも笑える家族の物語。
ビリー・ワイルダーは単なる“巨匠”ではない。彼はコメディー、法廷劇、政治風刺、戦争映画など作品ごとに異なったジャンルに挑み、いずれもすぐれた成果をあげた稀有な映画作家なのだ。観客に気づかれにくいレベルで多くの仕掛けを施し、緻密に物語世界をつくり上げた監督・脚本家ワイルダーのテクニックの深層に迫る。
ただのおとぎ話と思われがちな、フキの下に住む小人「コロポックル」の伝説。しかし、日本の中世説話やアイヌのカムイ・ユーカラなど様々な史料をもとにコロポックルの原像をたどっていくと、そのモデルともいうべき北千島アイヌの成り立ちと、かれらの変わった習俗が浮かび上がってくる。小人伝説の謎解きをしながら、知られざるアイヌの歴史、また中世千島の実像にも光をあてる、新しいコロポックル論。
わが家のそうじきはつり名人!?そうじきなのに、そうじをやすんで、つりにいきたいといいだした。人気コンビがおくる「わがままおやすみ」シリーズ第5弾。小学1〜3年生向。
子どもたちは、自分の考えを論理的に組み立てて表現することによって、論理的思考力を高めていく。新しい時代を生き抜く彼らにとって、論理的思考力&表現力は現在最も必要な力の一つである。理論編では、論理的思考の歴史的変遷や現状を詳述した。なぜ今、論理的思考力が重視されているのか、また教師として身に付けておきたい論理的思考力&表現力とは何か、などを明らかにした。実践編では、言葉による思考はすべて論理的思考であるという観点から、5つの教科書教材、十二のリライト教材、四つの「書く」指導法、三つの「話す・聞く」指導法についての授業アイデアを、中学三年間を見通して系統的に配置し、すぐに使えるアイデア集をめざした。
花粉症は「非寛容」、コラーゲンは「気のせい食品」!?生物学者・福岡ハカセが語る、最先端の生命科学から探求心の育て方まで。明晰かつユーモラスな筆致に理系は苦手というあなたも思わず膝を打ち、腑に落ちる。ノスタルジックに描かれるセンス・オブ・ワンダーの気づきも深い余韻を残す、傑作科学エッセイ。
コップの後ろにいちごを置くと…ぐんにゃりつぶれちゃった。コップと水のまほうです。たねもしかけもありません。
人口4000人の山間の町で、12年連続売り上げ日本一。「売れる話法」と「手書きDM」で、驚異のリピート率。目からウロコの地元密着商法のすべて。
いっぺんにかもをたくさんとろうとしたら、あれよあれよでそらのうえ…!4・5歳から。
ベーグル、カツサンド、食パン、チョココロネ、ムシパン、チノパン…。パンパンパンのパンやのろくちゃん、どのパンもおいしいよ。