新しい料理を生み出すためのアイデアと、考え方のヒント
食品科学者であり、「おいしい料理を作るために何が必要かを本質的に考え、デザインすること」の重要性を説く著者が、『月刊 専門料理』誌上で繰り広げてきた対談やコラボレーションを集成。
対話を重ねるにつれてシェフたちの考えが整理され、狙いがクリアになり、新たな料理が生まれていく過程を、43品の料理写真、レシピとともに克明に記録する。
100年後にクラシックと呼ばれ得る料理を生み出すための「本質的方法」が詰まった一冊。
プロの手法でキャラクターデザインに取り組む!
『ホグワーツ・レガシー』『フォーオナー』などの著名ゲームや CGアニメ作品に制作参加。気鋭のアーティストが ""キャラクターデザインの秘訣"" をおしえます。
本書の目的は、キャラクターデザインのプロセスをしっかりと理解すること。豊富なビジュアルサンプルとチェックリスト、プロの手法でキャラクターデザインに取り組むためのガイドラインを提供します。ストーリーテリング、シェイプランゲージ、焦点、機能性といったポイントに触れながら、デザインをより魅力的なものに仕上げる高度なヒント・コツを紹介します。対象読者は、主にプロのアーティストを目指す人たちですが、創造的思考、デザインプロセス、芸術的品質を向上させたいと願う人たちにも役立つ内容となっています。
【推薦コメント】
「はじめてアートの世界に足を踏み入れたときに読んでおきたかった書籍です。若いアーティストが目指すべき視点とノウハウが満載です」
Even Mehl Amundsen (アーティスト)
「著者はキャラクターデザインに新鮮で深い視点をもたらす新世代のアーティストの1人です。本書は、初心者であれ、ベテランであれ、優れたデザインの基礎について素晴らしい教訓を与えてくれます」
Christian Alzmann (コンセプトデザイン スーパーバイザー|ルーカスフィルム)
「プロフェッショナルなキャリアを歩むアーティストは皆、学ぶべきことが多く、技術、人間性、視覚的知覚のすべてを結びつけるのに何年もかかるのは明らかです。より意識的・効率的に、幸せなクリエイターになりたいと願うアーティストやディレクターにとって驚くべき書籍が出版されました」
Jakub Knapik (グローバル アートディレクター|CD Projekt RED)
【将来失敗を回避するための社会の仕組みをデザイン】
私たちは産業革命を経て、科学技術の力を借りて、地球そのものを変え続けている。現世代の便利さと引き替えに将来世代に「脅威」を残し続けている。そのような失敗を引き起こしてしまう社会の仕組みはどこからきたのか。フューチャー・デザインとは、将来失敗を回避し可能性を最も発揮できるような社会の仕組みを現世代がデザインすること。その考え方から実践の原則、課題までを、第一人者が包括的に解説。
「皆さんは、そのままの年齢で40年後の矢巾町にタイムトラベルし、そこで生活するようになったと想像してください。そして、40年先の将来世代の利益を代弁した形で、グループとして将来の矢巾町の姿を描き、今やるべき施策についてのアイデアを出してください」(第6章より抜粋)
第1章 「私たち」は何をしてきたのか
第2章 フューチャー・デザインは何をめざすのか
第3章 社会的ジレンマ
第4章 世代間持続可能性ジレンマ
第5章 仮想将来人はほんとうに機能するのか
第6章 岩手県矢巾町ーー初めてのフューチャー・デザイン実践
第7章 パスト・デザイン
第8章 さまざまな実践
第9章 さまざまな実験
第10章 フューチャー・デザイン:実践の原則
第11章 フューチャー・デザイン実践:新たな出発
第12章 政策提言とダイアログ・マップ
第13章 投票と無知のベールの有効性
第14章 将来世代のしあわせ法と市民会議
第15章 新たな社会のデザインをめざして
これから
「生徒が主語の学び」を11の視点で創り上げる。
生活者にもっとも身近なデザインとして、パッケージが再認識されています。
『パッケージデザイン総覧』は多種多様なパッケージ商品の最新デザインをオールカラーで1冊に収録。
クリエイター、メーカーの商品開発担当者やデザインを学ぶ学生の方々もぜひご活用下さい。
【商品分野】
・化粧品・美容関連・トイレタリー
・菓子・食品
・飲料
・医薬品・ヘルスケア
・電気製品・日用品・雑貨・その他
【掲載情報】
商品名/メーカー名/デザイン会社/デザイナー名/容器・資材会社/パッケージの素材/容量
【巻頭企画】
◆パッケージデザインの未来を❝はぐくむ❞(パッケージデザイン教育の現場から)
月曜スタート→週末には美BODYSNSフォロワー35万人のくびれデザイナーが教える見た目が変わるラク痩せメソッド痩せたいと思っても、お腹周りがなかなか痩せない。寸胴体型が気になっている……。そんなお悩みを解決するのが本書の狙いです。本書では、くびれデザイナーの廣田なおさんが考案した、たった5日間でくびれを作るメソッドを大公開!「ほぐす+のばす+鍛える」の3ステップで、誰でも簡単にキュッと引き締まったくびれをつくるプログラムを紹介。実際にプログラムに参加されたモニターさんは皆さんウエストが引き締まり、なかにはたった5日でー7cmもサイズダウンした方も!綺麗な見た目だけでなく、心身のさまざまな不調改善にも役立つ、このプログラムにレッツチャレンジ!PART1:理想の体はくびれから始まるPART2:1日たった5日〜自分を変える5日間PART3:キープ&プラスα 気になるパーツもついでにキレイに!
伝わるパワポの作り方を伝授します。
「なんだか資料がうまく作れない…」という方必見!
ごちゃごちゃパワポをすっきりキレイにする神業テクニック!
実際にあった資料を元にリデザインするから
資料づくりの現場で本当に使える!
シンプル・こだわり・テイストをプラスの3つのバージョンで、
資料の用途に合わせた方法を身につきます。
どうやってリデザインするかの手順やコツを解説しているので、
自分の手元の資料に活かせます。
1章 見やすいビジネス資料の考え方
2章 リデザインの事例
3章 2章で使ったパワポのテクニック
商品パッケージの配色は、消費者の購買意欲を左右する重要な要素です。
本書では、色彩心理学をはじめ、分かりやすい言葉やカラフルなイラストを使ったマーケティング戦略、そして世界各国のパッケージ配色のケーススタディを通じて、人々を惹きつけるパッケージデザイン配色のヒントを与えます。
●色彩心理学(色が与える知覚的、感情的な効果、色調の効果、色の共感覚効果)
●パッケージデザインにおける色の役割(ブランドのイメージを構築する、商品情報を伝える、ターゲット層にアピールする)
●パッケージにおけるカラーマッチング(色のコントラスト、カラーコーディネーション、プロジェクト)
●インデックス・イメージクレジット
デザインは写真が9割!
デザインの中で、とくにビジュアルと関連が深い要素である「写真」についてフォーカスした本!
今までにないデザイン書の切り口が新鮮かつ役立ちます!
この本で写真について学べば、あなたのデザインが今日からグンッと力強くなります!
デザインマネジメントシリーズ第7弾!教育現場とくに初等・中等教育において、どのように「デザイン思考」を実践していくか、実例や役立つツールを示しながら詳説。デザインのプロセスを共感、定義、アイディエーション、プロトタイプ、テストの5つに分類し、それぞれのフェーズについての解説と具体的なツールを使った実践例を紹介。
インフォグラフィック・デザイナーとして活躍する櫻田潤氏が、インフォグラフィックの基本知識と制作方法を、実践的な手順に沿ってまとめた一冊。「インフォグラフィックとは〈情報の関係〉を示すものである」という定義をもとに、「何をインフォグラフィックにするのか」「切り口はどう考えるか」「情報の関係をわかりやすく示すためのデザインの型とは」といった制作の知識や、スケジュールの取り方や見積もりの組み方、信頼性のある情報の調べ方など、現場で使えるポイントを具体的に提示しながら解説していきます。インフォグラフィックを使った企画を検討したい方、インフォグラフィックを制作する方、どちらにも役立つ制作ガイドブックです。
土木で重要な『景観とデザイン』を基礎からしっかりマスター!!
イラスト・写真・図などを豊富に用いて、土木工学をわかりやすく解説する「ゼロから学ぶ土木の基本」シリーズの『景観とデザイン』編を時代に合わせて増補しました。
本書では、景観における原理・原則をやさしく解説することを主眼に、「そもそも景観をどう評価するの?」「よい眺め、心地よい居場所はどうつくるの?」などの素朴な疑問に答えつつ、デザインの基礎についても学べる構成となっています。 ていねいな語意の読み取りを行うことで、学びの意義を実感できるようになっています。
改訂にあたり、夜景やグリーンインフラ、景観調査など、近年より着目される分野を追加したほか、初版の内容も見直し、全体を近年の情報にアップデートしています。
1章 どうして土木で景観なのか
2章 景観を捉える
3章 「よい眺め」をつくるために
4章 居心地のよい場所と眺めをつくるために
5章 わかりやすく、愛着のもてる地域をつくるために
6章 景観の予測と評価
7章 景観形成のしくみ
8章 土木のデザインのために
9章 それぞれの土木デザイン
バナーデザインを学べる決定版の教科書が新登場!
バナーデザインの基礎とデザインの基本と良質な作例見本とあいらい見本、
さらにはデザインを改善する際のポイントや実践課題まで。
バナーデザインを学び作っていく上で必要となる除法が全部詰まっている!
完全保存版のバナーデザインの教科書!!
バナーデザインにはデザインに関するノウハウが詰まっています。
CONTENTS
CHAPTER 1 バナーデザインとは
CHAPTER 2 デザインの基礎知識
CHAPTER 3 カテゴリー別使えるデザイン
CHAPTER 4 パーツ別あしらいアイデア
CHAPTER 5 困ったときに使えるデザイン
CHAPTER 6 バナーを作ってみよう!
UXデザインを「知る」「理解する」「実践する」。体系的にまとめられた初の日本語書き下ろし。
身のまわりには、「デザイン」があふれかえっています。というよりも、むしろ人間の手が加わったものすべてが「デザイン」されていると言ったほうが正確かもしれません。
本書では、「デザイン」がいかに日常の生活に欠かせないものであるか、どのように生活に役立っているかを楽しいストーリーを通じて学ぶことができます。
1章 印刷物などのデザイン
1 あらゆるところにデザインが
2 文字の形に注目
3 色がもつ機能
4 色と心や感覚の結びつき
5 買いたくなるパッケージ
6 図表やグラフでわかりやすく
7 発表の資料をつくってみよう
8 ピクトグラムって何?
2章 造形物などのデザイン
1 えんぴつの形の秘密
2 文房具のさまざまな気配り
3 人間の体にぴったりフィット
4 安全性を重視
5 シンプル・イズ・ベスト⁉
6 自然界からのヒント
7 みんなに優しいデザイン
3章 そのほかのデザイン
1 建物の向きにこめられた意味
2 人の並びや流れをつくる
3 「直感的」にわかる
4 よいデザインとは?
「全てのトレーニングは試合につながっている!」2016-17シーズンの「Fリーグ」を制したシュライカー大阪・木暮賢一郎監督によるフットサル戦術書の決定版。選手の半数以上がアマチュアのチームを優勝に導いた秘訣は、木暮監督が編み出した「トレーニングデザイン」というメソッドにある。
小中学生の頃、僕の人並みの成績は体育と美術だけだった。学校の成績の悪いそんな僕がどうやってプロダクトデザイナーになってソニーや東芝といった世界的な一流企業で良い仕事に携わることが出来たのか、なぜ、公立短大の教授になれたのか。自分でも不思議だ。ふりかえれば、今までの人生のなかで出会った「僕のデザインの先生たち」から学んだことを素直に実行したからだ。それは、デザインという仕事は何もないところから生み出すという教科書の無い仕事、一つの答えの無い仕事であったからだと思う。2歳の時に文京区の車道で交通事故に遭い一命をとりとめた僕はその後、当時ド田舎だった練馬区南大泉町へ引っ越し、毎日キャベツ畑を走り回ったり近くの森でカブトムシやくわがたを取りに行った記憶がある。その自然の中での遊びが自分の個性、デザインの発想の原点となって役に立っていることは自らが証明している。子供の頃、野山を走り回って転んで膝を擦りむいたり、蝶々を追いかけたり、池でザリガニを捕ったり、つくしやのびるを摘んだり、四葉のクローバーを探した、など自然の中で遊んだ経験の無い子供たちがその楽しい記憶の無くしてどうして人が楽しいと思うような発想を創造することが出来ようか。世の中は人を中心とした楽しいこと、嬉しいこと、癒し、美しいことを求めている。そのような僕は22歳の春、1979年4月新卒で総合電機メーカーの名門、東京芝浦電気株式会社(後に株式会社東芝と改名)のデザイン部門に採用され、7年間勤務した後に、中途入社でソニー株式会社のデザイン部門に採用となりその後27年間同社で製品の工業デザイナーとして、あるいはデザインチームのマネジメントとして勤務し、56歳の時に会社都合で早期退職した。この時、1万人のベテラン社員がソニーを去った。2013年3月末のことである。僕は、幸い同年4月から公立大学法人大分県立芸術文化短期大学に採用いただきプロダクトデザインコースの教員として2022年3月までの間、9年間も学生の指導に就かせて貰った。この本がこれからプロダクトデザイナーを目指す若い不安な後進の一助になれば幸いである。
サービスやプロダクトのデザインをまとまりのあるものにするための「デザインシステム」の重要性が知られるようになった昨今ですが、有効なデザインシステムを作る流れや、実効的に運用・見直しを行っていくための知見はまだまとまっていない状況にあります。本書ではそのような「生きたデザインシステムを作り運用するためのノウハウ」を一気通貫で解説します。
■第1章:デザインシステムとは
・理念とデザインシステムの関係性
・デザインシステムの構成要素
・公開されているさまざまなデザインシステム
・設計・導入から運用までの流れ
■第2章:デザインシステムが必要なとき
・デザインシステムの導入で期待できること
・デザインシステムの展開・運用の難しさ
・あなたの現場にデザインシステムは必要?
・デザインシステムをどこまで作り込む?
■第3章:デザインシステムを作る前に
・課題を洗い出す
・背景を定義する
・目的を定義する
・調査をもとにスコープを定義する
・企画書を仕上げる
・現場での合意を形成する
■第4章:デザインシステムの設計
・現状を把握する
・デザインシステムの方針を検討する
・デザインシステムのどこから始める?
・デザイントークンを定義する
・スタイルガイドを整理する
・カラー
・タイポグラフィ
・アイコン
・余白
・コンポーネントライブラリの設計
・ユーザー行動に関わる体験の設計
・ブランドイメージに関わる部分の設計
・堅牢さと柔軟さ、どちらを優先する?
■第5章:デザインシステムの導入
・Figmaとデザインシステムの相性
・Figmaの構造
・ライブラリ構築に活かせる基本的なFigmaの機能
・Figmaのアップデートと新機能について
・Figmaの機能を活かしたわかりやすいガイドライン作り
・エンジニアとスムーズに連携するためにできること
■第6章:デザインシステムの運用
・見直しと更新のタイミング
・ 更新を周知するしくみの整備
・デザインシステム運用の主体者
■ブランディングを成功に導くための、パッケージデザインの実例を豪華収録■
消費者との重要なタッチポイントであるパッケージデザインは、ブランディングにおいて最強のツールとして機能し、ブランドの印象に直結します。
ブランドの世界観を消費者に伝えるために、クリエイティブディレクター、アートディレクターは、パッケージデザインをどのように設計しているのか、本書では、第一線で活躍しているクリエイティブディレクター、アートディレクター25名(組)による仕事を、本人による解説とともに掲載。
ブランディングという言葉が経営戦略の要として語られる時代、ブランド要素をどのように最適化してデザインに落とし込んでいるのか、その思考や戦略、アイデアを余すところなく紹介しています。
「ブランドの魅力を伝えられるパッケージデザインを作りたい」
「ブランディングの観点からパッケージデザインを学びたい」
「アートディレクター、クリエイティブディレクターの思考や手法を知りたい」
という方に、おすすめの1冊です。
■目次
粟辻美早・粟辻麻喜(粟辻デザイン)
居山浩二(iyamadesign inc. )
good design company
左合ひとみ(左合ひとみデザイン室)
増永明子(マスナガデザイン部)
寺島賢幸(Terashima Design Co. )
赤塚桂子(6Sense.,inc)
寒河江 亘太(SAGA INC. )
関本明子(HIDAMARI Ltd. )
高木正人(STROKE)
大黒大悟(日本デザインセンター 大黒デザイン研究室)
上田 亮(COMMUNE)
白本由佳(SHIRO)
川上 恵莉子
ザッツ・オールライト
小玉 文(BULLET)
岡本 健(岡本健デザイン事務所)
平井秀和(ピースグラフィックス)
ライツデザイン
柴田賢蔵(DE)
minna
荒川 敬(BRANDING DESIGN BRIGHT)
TSUGI
古谷 萌(Study and Design)
山口崇多(collé)
********************
粟辻美早・粟辻麻喜(粟辻デザイン)
居山浩二(iyamadesign inc. )
good design company
左合ひとみ(左合ひとみデザイン室)
増永明子(マスナガデザイン部)
寺島賢幸(Terashima Design Co. )
赤塚桂子(6Sense.,inc)
寒河江 亘太(SAGA INC. )
関本明子(HIDAMARI Ltd. )
高木正人(STROKE)
大黒大悟(日本デザインセンター 大黒デザイン研究室)
上田 亮(COMMUNE)
白本由佳(SHIRO)
川上 恵莉子
ザッツ・オールライト
小玉 文(BULLET)
岡本 健(岡本健デザイン事務所)
平井秀和(ピースグラフィックス)
ライツデザイン
柴田賢蔵(DE)
minna
荒川 敬(BRANDING DESIGN BRIGHT)
TSUGI
古谷 萌(Study and Design)
山口崇多(collé)