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フェミニズム の検索結果 標準 順 約 720 件中 481 から 500 件目(36 頁中 25 頁目) RSS

  • 非・絶滅男女図鑑 男はホントに話を聞かないし、女も頑固に地図は読まない
    • 鈴木 涼美
    • 集英社
    • ¥1540
    • 2020年08月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(1)
  • この世に男と女がいる限り、恋だの愛だの修羅場だのは永久に避けられないもの。そして、わが国ニッポンにおいては、なんだか独自の男女生態系がハッテン中。
    愛しているのに腹立たしいとはこれいかに? 女は本能で体感できることが男は10回生まれ変わっても理解できないのはこれいかに? 時代が流れようと事件が起きようと、進化してるのか退化してるのかどうかも曖昧な現代男女の実態を気鋭の書き手が分析。
    もはや「涼美節」ともいうべき、独特の視点と描写と文体が浮き彫りにする男と女の最新エンサイクロペディア。
    【目次より抜粋】
    1分類●恋愛類天敵目シュラバ科
    処女信仰男~20歳の責任とるなら30代の責任とってほしい話
    聞かない女~男への平和的質問の手法なんてある? の話
    メンヘラ製造男~すこーし愛してながーく愛してはキツイ話
    前向きな女〜下手な魔法は使わない方がいい話 ほか
    2分類●セクシャル類ニッポン目依存科
    自称「卒業した」男~おじさんのマウンティングが見苦しい話
    夢と現実の高低差女~性格が良いと身体を売る話
    ニッポンの不倫男~罪悪感がないにもほどがある権利主張の話
    パパ活培養女~不倫と売春で勘違いブスができるまでの話 ほか
    3分類●意識高い類ポリシー目共食い科
    思春期積み残し男~今更覚えたてのタバコをふかされてもな話
    あえての根性論男〜「漢だねぇ〜」と言われたら落ち込んでほしい話
    フェミニーナな女~自己主張も自己犠牲もなく来ちゃったよね、って話
    俺ぁこんな村嫌だ女 ~イタさを恐れない田舎モンは強いという話 ほか
    4分類●無敵類ハッテン目ガラパゴス科
    元「めちゃモテ」女~ぷっくり唇がここに来て大火傷を負ってる話
    代理店系メンタリティ男~独特のカタカナが名刺を彩ってる話
    長文の女~メンヘラの強靭なメンタルの話
    堀江ワナビー男~いいからお前は会議に出ろの話 ほか

    【プロフィール】
    鈴木涼美(すずき・すずみ)●1983年東京都出身。慶應義塾大学環境情報学部卒業、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。大学在学中からキャバクラ嬢などを経験。大学院卒業後は日本経済新聞社に入社し、都庁記者クラブや総務省記者クラブなどで5年半勤務後、退社し、著述家に。大学院での修士論文が2012年に『「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか』として書籍化。他、著書は『愛と子宮に花束を ~夜のオネエサンの母娘論~』『おじさんメモリアル』『オンナの値段』『女がそんなことで喜ぶと思うなよ 愚男愚女愛憎世間今昔絵巻』など。
  • 肉体のジェンダーを笑うな
    • 山崎 ナオコーラ
    • 集英社
    • ¥1760
    • 2020年11月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.65(37)
  • もし夫の胸から「母乳」ならぬ「父乳」が出たら!?
    PMS(月経前症候群)を体験できるサーフボードがあったら?
    旧来的な性別役割をユーモラスにひっくり返す、想像力にあふれた小説集。

    【著者略歴】
    山崎ナオコーラ(やまざき・なおこーら)
    1978年福岡県生まれ。2004年「人のセックスを笑うな」で第41回文藝賞を受賞し、作家としてデビュー。著書に『浮世でランチ』『ニキの屈辱』『昼田とハッコウ』『反人生』『美しい距離』『偽姉妹』『リボンの男』などがあり、近年はエッセイ集『母ではなくて、親になる』『ブスの自信の持ち方』なども話題に。
  • ウィニコット著作集(第3巻)
    • ドナルド・W.ウィニコット
    • 岩崎学術出版社
    • ¥4400
    • 1999年08月05日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●本書は不思議な二重性を持つ本である。ウィニコット理論に通じている人にはその応用問題として、新たに入門する人には、現実のビビッドな問題にウィニコットがどう切り込んでいくのかの切り口として読める。そしてそれが融合している不思議な本なのである。さまざまな臨床上のヒントに富んだ論文集。

    ●目次
    「ウィニコット著作集」日本語版にあたって/まえがき/謝辞
    序 章 精神分析と科学は友達か親戚か
    第1部 健康と病気
    第1章 健康な個人という概念 第2章 創造的に生きる 第3章 私の総計 第4章 偽りの自己の概念 第5章 抑うつの真価 第6章 攻撃、罪、そして償い 第7章 希望のサインとしての非行 第8章 精神療法の種類 第9章 治療:癒すこと

    第2部 家族
    第10章 母親の社会への貢献 第11章 家族の中の子ども 第12章 子どもが学ぶこと

    第3部 社会について考える
    第13章 思考と無意識 第14章 精神分析の研究をなおざりにした代価 第15章 フェミニズムというもの 第16章 ピルと月 第17章 戦争目的の論議 第18章 ベルリンの壁 第19章 自由 第20章 君主制の位置
    訳者あとがき/索引

    『著者紹介 D.W.Winnicott (1896-1971)』
    ウィニコットは医者としての経歴を小児科医として始め、小児科学の身体的側面に関心をもち続けながら、それ以上に児童心理学の研究に打ち込みました。人間の発達の理解に対する彼の貢献は、母親や赤ちゃんや幼児についての広範囲な臨床的仕事に基づいたもので、国際的に知られ評価 されています。ウィニコットはケンブリッジのジーザスカレッジで医学を学び、戦後ロンドンのセント・バーソロミュー病院で働きました。セント・バーソロミュー病院での研修医時代を除いては、彼の病院勤務はすべて子ども病院でした。ウィニコットは40年以上児童精神医学や精神分析を実践し研究 し、そして英国精神分析学会の会長に選出されました。彼は精神分析や医学の雑誌に多くの論文を寄稿し、またこの分野のさまざまなグルー プ、つまり教師、助産婦、両親、ソーシャルワーカー、治安判事、医師、そしてまた精神分析家や心理学者といった専門家に、広く子どもの発達について講演しました。よく知られている著書には、 「小児医学から精神分析へ」「子ども」「家族と外的世界」そして「遊ぶことと現実」などがあります。
  • ウーマン
    • 下村 一喜
    • 集英社
    • ¥1540
    • 2018年05月25日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 2.0(1)
  • 「男女平等なんて幻想です」。21世紀のいまだ男社会という現実を真正面から見つめて導き出す女性の生きる道とは? 国内外の大女優たちを撮影し続ける耽美派写真家・下村一喜による特異な女性論。
  • 私たちが声を上げるとき アメリカを変えた10の問い
    • 和泉 真澄/坂下 史子/土屋 和代/三牧 聖子/吉原 真里
    • 集英社
    • ¥1100
    • 2022年06月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 軽んじられ、遮られ、虐げられた者たちが立ち上がったとき、社会の何が変わり、歴史はどう動いたのかーー。

    BLM運動や#MeToo運動など、不条理に抗う波が次々と生まれている近年のアメリカ。
    全世界的に広がるこれらの動きの原点には、勇気をもって声を上げた女性たちの軌跡があった。
    本書では、アメリカ現代史に刻まれた10の“瞬間"を取り上げ、「声を上げる」ことで何が起きたのか、今の私たちに問われていることは何かを、5人の女性アメリカ研究者が連帯しながら分析・論考する。

    ローザ・パークスからルース・ベイダー・ギンズバーグ、大坂なおみにいたるまで、彼女たちの言動の背景、状況、影響について知り、社会と歴史を変えた信念に学び、世界に蔓延する差別や不正義を他人事ではなく当事者として捉えるための一冊。

    【目次】
    はじめに

    第1部
    1.大坂なおみ(22歳/2020年)
    plus comment Z世代が起こすメンタルヘルス革命
    2.エマ・ゴンザレス(18歳/2018年)
    plus comment 覚醒状態(Woke)
    3.アレクサンドリア・オカシオ=コルテス(28歳/2018年)
    plus comment 身体と性のポリティクス
    4.クリスティーン・ブラゼイ・フォード(51歳/2018年)
    plus comment 監獄フェミニズム
    5.ステイシー・エイブラムス(44歳/2018年)

    <コラム> インターセクショナリティ(交差性、intersectionality)

    第2部
    6.シャーロッタ・バス(推定78歳/1952年)
    plus comment 闘争の場
    7.ローザ・パークス(42歳/1955年)
    plus comment リスペクタビリティの政治
    8.アンジェラ・Y・デイヴィス(25歳/1969年)
    plus comment 理想追求の舞台としての大学
    9.ハウナニ=ケイ・トラスク(43歳/1993年)
    plus comment マイノリティの怒り
    10.ルース・ベイダー・ギンズバーグ(45歳/1978年)

    おわりに

    【著者プロフィール】
    和泉真澄(いずみ ますみ)同志社大学教授。著書に『日系カナダ人の移動と運動』ほか
    坂下史子(さかした ふみこ)立命館大学教授。著書に『よくわかるアメリカ史』(共編著)ほか
    土屋和代(つちや かずよ)東京大学大学院准教授。著書にReinventing Citizenshipほか
    三牧聖子(みまき せいこ)同志社大学大学院准教授。著書に『戦争違法化運動の時代』ほか
    吉原真里(よしはら まり)ハワイ大学教授。著書に『ドット・コム・ラヴァーズ』ほか
  • 自壊する欧米 ガザ危機が問うダブルスタンダード
    • 内藤 正典/三牧 聖子
    • 集英社
    • ¥1100
    • 2024年04月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.75(5)
  • 中東、欧州移民社会研究の第一人者と新進気鋭のアメリカ政治学者が警告!
    ガザのジェノサイドを黙殺するリベラルの欺瞞が世界のモラルを破壊する。

    もう、殺すな!

    ◆内容◆
    2023年10月7日、パレスチナ・ガザのイスラム主義勢力ハマスが、占領を強いるイスラエルに対して大規模な攻撃を行った。
    イスラエルは直ちに反撃を開始。
    しかし、その「自衛」の攻撃は一般市民を巻き込むジェノサイド(大量虐殺)となり、女性、子供を問わない数万の犠牲を生み出している。
    「自由・平等・博愛」そして人権を謳(うた)いながら、イスラエルへの支援をやめず、民族浄化を黙認し、イスラエル批判を封じる欧米のダブルスタンダードを、中東、欧州移民社会の研究者とアメリカ政治、外交の専門家が告発。
    世界秩序の行方とあるべき日本の立ち位置について議論する。

    ◆目次◆
    序 章 イスラエル・ハマス戦争という世界の亀裂 内藤正典
    第1章 対談 欧米のダブルスタンダードを考える
    第2章 対談 世界秩序の行方
    終 章 リベラルが崩壊する時代のモラル・コンパスを求めて 三牧聖子

    ◆主な内容◆
    ・パレスチナ問題での暴力の応酬と「テロ」
    ・ガザから世界に暴力の連鎖を広げてはならない
    ・ダブルスタンダードがリスクを拡大する
    ・戦争を後押しするホワイト・フェミニズム
    ・反ジェノサイドが「反ユダヤ」にされる欧米の現状
    ・アメリカとイスラエルの共犯関係
    ・ドイツは反ユダヤ主義を克服できたか
    ・「パレスチナに自由を」と言ったグレタさんに起きたこと
    ・反ユダヤ主義の変奏としての反イスラム主義
    ・民主主義のための殺戮の歴史を直視できない欧米の問題
    ・バイデンとシオニズム
    ・トランプとバイデン
    ・欧米がなぜか不問に付すイスラエルの核問題
    ・誰がイスラエルの戦争犯罪を止められるのか?
    ・「人殺しをしない」を民主主義の指標に

    ◆著者略歴◆
    内藤正典(ないとう まさのり)
    1956年東京都生まれ。
    同志社大学大学院教授。
    一橋大学名誉教授。
    中東研究、欧州の移民社会研究。
    『限界の現代史』『プロパガンダ戦争』(集英社新書)、『トルコ』(岩波新書)他多数。
    三牧聖子(みまき せいこ)
    1981年生まれ。
    同志社大学大学院准教授。
    米国政治外交史、平和研究。
    著書に『Z世代のアメリカ』(NHK出版新書)等、共著に『私たちが声を上げるとき』(集英社新書)がある。
  • トランスジェンダー入門
    • 周司 あきら/高井 ゆと里
    • 集英社
    • ¥1056
    • 2023年07月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.05(32)
  • トランスジェンダーとはどのような人たちなのか。
    性別を変えるには何をしなければならないのか。
    トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。
    そして、この社会には何が求められているのか。
    これまで「LGBT」と一括りにされることが多かった「T=トランスジェンダー」について、さまざまなデータを用いて現状を明らかにすると共に、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる、本邦初の入門書となる。
    トランスジェンダーについて知りたい当事者およびその力になりたい人が、最初に手にしたい一冊。

    ◆目次◆
    第1章 トランスジェンダーとは?
    第2章 性別移行
    第3章 差別
    第4章 医療と健康
    第5章 法律
    第6章 フェミニズムと男性学

    ◆著者略歴◆
    周司あきら(しゅうじ あきら)
    主夫、作家。著書に『トランス男性による トランスジェンダー男性学』、共著に『埋没した世界 トランスジェンダーふたりの往復書簡』。
    高井ゆと里(たかい ゆとり)
    倫理学者、群馬大学准教授。訳書にショーン・フェイ『トランスジェンダー問題 議論は正義のために』、著書に『ハイデガー 世界内存在を生きる』。
  • マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か #MeTooに加われない男たち
    • 杉田 俊介
    • 集英社
    • ¥1012
    • 2021年09月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.71(16)
  • 世界的な潮流となった#MeToo運動や男性社会への疑義など、性別に伴う差別や不平等への意識が今日、かつて無いほどに高まっている。
    他方、「男性特権」への開き直りは論外として、多くの男性は、時には剥き出しの敵意にも直面しながら、己の立ち位置や与し方に戸惑っているのではないか。
    自らの男性性や既得権、そして異性との向き合い方に戸惑い、慄くすべての男性に応えつつ、女性や性的マイノリティへ向けても性差を越えた運動の可能性を提示する一冊。

    ◆目次◆
    まえがき
    第一章 多数派の男たちは何をどうすればいいのか
    第二章 ヘテロ男性とは誰のことか
    第三章 『マッドマックス怒りのデス・ロード』を読み解く
    第四章 ヘテロ男性は変わりうるか─複合差別時代の男性学
    第五章 『ズートピア』を読み解く
    第六章 多数派の男たちにとってまっとうさとは何か
    第七章 男たちはフェミニズムから何を学ぶのか
    第八章 ポストフェミニズムとは何か
    第九章 剥奪感と階級─『ジョーカー』を読み解く
    第一〇章 複合階級論に向けて─ラディカル・メンズリブのために
    あとがき


    ◆著者略歴◆
    杉田俊介(すぎた しゅんすけ)
    1975年生まれ。批評家。
    自らのフリーター経験をもとに『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院)を刊行するなど、ロスジェネ論壇に関わった。また20代後半より障害者ヘルパーに従事。
    著書に『非モテの品格 男にとって「弱さ」とは何か』(集英社新書)、『ジャパニメーションの成熟と喪失』(大月書店)、『長渕剛論ーー歌え、歌い殺される明日まで』(毎日新聞出版)など。
    差別問題を考える雑誌『対抗言論』では編集委員を務める。
  • 女がそんなことで喜ぶと思うなよ 〜愚男愚女愛憎世間今昔絵巻
    • 鈴木 涼美
    • 集英社
    • ¥1540
    • 2019年06月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(11)
  • 「少なくとも、それまで若く瑞々しいという理由で私たちを蝶よ花よと可愛がっていた年上の男たちが今さら手のひらを返したように『20代の女の子ってそんなに面白くないんだよね、飽きるし。女は30歳過ぎてからの方が実は魅力的だよ?』なんて言ってきても鼻で笑うしかない。『アラサー女がそんなことで喜ぶと思うなよ』と。」(本文より抜粋)メディアで引っ張りだこの文筆家・鈴木涼美が鋭くあぶり出す現代男女世相絵巻。
    恋愛、結婚、不倫、ハラスメント、フェミニズム、メンヘラ……今時の男と女を取り巻くあれこれがめくるめく涼美節にのってグイグイ刺さります!
    全編、『アラサーちゃん』でおなじみの峰なゆかのイラスト付き!

    【目次より】
    第1章 恋愛とか結婚とか不倫とか
    30歳の誕生日 〜すべて失う5秒前
    未知なる女の持ち物事情 〜小さい財布みぃつけた
    男にとっての妻と愛人 〜渡米か不倫か
    アラサー女の真のスッピン 〜すっぴんがいいね、とキミが言ったから
    得する女損する女 〜夏が来ちゃってしょうがない
    モテる? 女の条件。 〜乳の遺言
    家庭と仕事の男女逆転はありうるか 〜もうヒモ以外愛せない
    男は「別名で保存」、女は「上書き保存」問題 〜彼氏は過去を愛しすぎてる

    第2章 社会とかフェミニズムとかハラスメントとか
    セクハラ問題 〜いやよダメよがお好きでしょ?
    間違いだらけのフェミニズム 〜その男、リベラルにつき
    平成最後のパワハラ判定 〜逃げるは恥だし角が立つ
    女性活躍社会の不都合な真実 〜キャッチコピーの女は電気椅子で夢を見るか
    女の不幸、その戦犯は男か社会か恋愛か? 〜#Me Tooは株券ではない

    第3章 男とかおじさんとかあなたとか
    おじいさんによる「おばさん」ディス 〜女の子はいつでもミニ年増
    買春大好き日本 〜「シロウト」女、上から見るか下から見るか
    男と女、それぞれの成功論 〜あの鼻を折らすのはあなた
    男のロマンチック体質 〜メンヘラおじさんの純情な感情
    箱入り娘とマザコン男の不思議な相性 〜例えばママがいるだけで
    謝らない男たちが守りたいものとは 〜僕のゴメンネのぼうよみ
    男の言葉と行動の深すぎる分析 〜愛と妄想のファシズム

    【著者紹介】
    鈴木涼美(すずき・すずみ)1983年東京都生まれ。慶應義塾大学環境情報学部を卒業、東京大学大学院学際情報学府の修士課程を修了。大学在学中に横浜や新宿のキャバクラ嬢として働き、20歳でAVデビュー。約3年間の間に80本近くの作品に出演する。東大大学院で執筆した修士論文は『「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか』(青土社)として後に書籍化される。院卒業後、2009年に日本経済新聞社に入社し、都庁記者クラブ、総務省記者クラブなどに配属され、地方行政の取材などを担当したのち、2014年に退社。著書多数。本書が初出連載されていたウェブサイ
  • わたしに会いたい
    • 西 加奈子
    • 集英社
    • ¥1540
    • 2023年11月02日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.28(149)
  • 『くもをさがす』の西加奈子が贈る、8つのラブレター。
    この本を読んだあと、あなたは、きっと、自分の体を愛おしいと思う。
    「わたし」の体と生きづらさを見つめる珠玉の短編小説集。

    わたしを生きるための言葉。#Imissme --わたしに会いたい。

    コロナ禍以前の2019年より、自身の乳がん発覚から治療を行った22年にかけて発表された7編と書き下ろし1編を含む、全8編を収録。
    ・「わたしに会いたい」--ある日、ドッペルゲンガーの「わたし」がわたしに会いに来る。
    ・「あなたの中から」--女であることにこだわる「あなた」に、私が語りかける。
    ・「VIO」--年齢を重ねることを恐れる24歳の私は、陰毛脱毛を決意する。
    ・「あらわ」--グラビアアイドルの露(あらわ)は、乳がんのためGカップの乳房を全摘出する。
    ・「掌」--深夜のビル清掃のアルバイトをするアズサが手に入れた不思議な能力とは。
    ・「Crazy In Love」--乳がんの摘出手術を受けることになった一戸ふみえと看護師との束の間のやり取り。
    ・「ママと戦う」--フェミニズムに目覚めたママと一人娘のモモは、戦うことを誓う。
    ・「チェンジ」(書き下ろし)--デリヘルで働く私は、客から「チェンジ。」を告げられる。

    【著者プロフィール】
    西加奈子(にし・かなこ)
    1977年イラン・テヘラン生まれ。エジプト・カイロ、大阪府で育つ。 2004年に『あおい』でデビュー。07年『通天閣』で織田作之助賞、13年『ふくわらい』で河合隼雄物語賞、15年に『サラバ!』で直木賞を受賞。著書に『さくら』『円卓』『漁港の肉子ちゃん』『ふる』『まく子』『i』『おまじない』など多数。23年4月に刊行した初のノンフィクション『くもをさがす』が話題。
  • だきしめてスローラブ
    • 辻信一/三砂ちづる
    • 集英社
    • ¥1430
    • 2006年08月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 『オニババ化する女たち』の三砂ちづるとスローライフやLOHASの辻信一が語り起こす、心とからだのスローラブ。
  • 人はなぜ不倫をするのか
    • 亀山 早苗
    • SBクリエイティブ
    • ¥880
    • 2016年08月08日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.06(18)
  • 婚姻関係の外での恋愛やセックスは、
    個人の倫理観や道徳感にゆだねられてきた。
    しかしほんとうにそこだけにゆだねられるべき
    なのか。ひとつの生物として
    人はどのような心、体のしくみで不倫をするのか。
    それを各界の専門家が解明する。
    第1章 遺伝行動学から不倫を考える(山元 大輔)
    第2章 動物行動学から不倫を考える(竹内久美子)
    第3章 昆虫学から不倫を考える(丸山宗利)
    第4章 宗教学から不倫を考える(島田裕巳)
    第5章 女性学から不倫を考える(上野千鶴子)
    第6章 心理学から不倫を考える(福島哲夫)
  • ELLE JAPON(エル・ジャポン) 2020年04月号増刊 ミュベール コバタンポーチつき特別版 [雑誌]
    • 講談社
    • ¥779
    • 2020年02月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(2)
  • ●春の映画、百科繚乱!“女たちの絆”がキーワード
    映画界でもフェミニズムの意識が高まり、女たちの絆や団結をテーマにした話題作が続々と公開される春。
    魅力的な公開作の中から、大人の女性におすすめする新しい時代の必見作を厳選してピックアップ!


    ●決定版! これが私たちのスタンダード フレンチシック白書
    毎シーズン発信されるトレンドの中に、「これは自分の定番スタイルにしたい!」と思うことはありませんか?
    この春のおすすめはやっぱりフレンチシック! エルが提案するアイテム、スタイル、ルール集など、
    あなたらしく輝けるTIPSをお届けします。


    ●量よりアイデアでスタイルを完成!サステナ・ガールの着まわし31Days
    ファッション大好きだけど、新シーズンの服を買うなら少しでも環境のことを考えているアイテムを着たい。
    おしゃれも仕事も楽しみながらハッピーに都会をサバイブするサステナブルライフをご提案。


    ●モトーラ世理奈の春メイク7Days
    冬からガラリとバランスが変わった春メイク。シーンごとにどんなメイクを楽しめばいい?
    今、大注目のItガールのモトーラ世理奈さんが限られたメイクアイテムで7つの顔に大変身!


    ●俳優 門脇麦の素顔
    2019年エル・シネマアワード「ベストアクトレス」賞を受賞、2020年大河ドラマ『麒麟がくる』では
    ヒロイン・駒を演じ、話題作への出演が絶えない俳優、門脇麦。彼女のまなざしと魂を、写真家、高橋恭司が撮る。


    ●世界No.1シェフの新たな挑戦
    イタリア人として初めて「世界のベストレストラン50」首位に上り詰めた情熱の人、マッシモ・ボットゥーラ。
    NGO「フード・フォー・ソウル」を立ち上げ、世界が抱える大きな課題に挑むことを決意した
    ソーシャル・ガストロノミーの牽引者だ。彼の原点である「食材と人への愛」について自らの言葉で語りたいと、
    エルの取材に応えてくれた。


    ●写真家・森山大道が撮る!不滅のスターの輝き 木村拓哉という存在
    世界的写真家と日本を代表するスターの初顔合わせが実現!撮影が行われたのは、
    2020年が明けて早々の新宿ゴールデン街。混沌としたこの街を舞台に数々の作品を生み出してきた
    森山大道が希代のスター、木村拓哉の現在を切り取るスペシャルなストーリー。
  • ラカンとポストフェミニズム
    • エリザベス・ライト/椎名美智
    • 岩波書店
    • ¥1650
    • 2005年09月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • ポスト構造主義による安定的な主体の概念の解体は、フェミニズムに何をもたらすのか。われわれが自らの性的位置づけを選びとるに至る無意識の過程をめぐり、ラカンは男女2つの性を対立的なものとして捉えない図式を打ち出した。ファルス中心主義として激しい批判にさらされてきたラカン理論のなかにフェミニズムの進むべき新たな道をさぐる。
  • フェミニズムと朝鮮
    • 鈴木裕子(社会運動史学)
    • 明石書店
    • ¥2563
    • 1994年09月
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  • 日本の女性たちは、朝鮮植民地支配と侵略戦争にいかに協力し、いかに抵抗したか。
  • フェミニズム理論辞典
    • マギー・ハム/木本喜美子
    • 明石書店
    • ¥6600
    • 1999年07月
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  • フェミニズム用語を収録した辞典。アルファベット順配列。巻末に、見出し語和英索引、見出し語項目別索引がある。
  • フェミニズム入門
    • 大越愛子
    • 筑摩書房
    • ¥792
    • 1996年03月20日頃
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    • 2.8(6)
  • 男性の、男性による、男性のための思想体系がいかに虚構と欺瞞にみちているか。フェミニズムの問題提起によってなんとあっけなく揺さぶられるものにすぎないか。近代主義から近代批判、イリガライやクリステヴァなどのポスト・モダンに至るまでのフェミニズム思想の破壊力の変遷をたどりつつ、さらにリプロダクション、性暴力、国家と性など最も現代的なテーマに果敢に挑戦する。現代の生と性の意味を問いなおす女と男のための痛快なフェミニズム思想入門。
  • 生命とフェミニズム
    • エヴリン・フォックス・ケラー/広井良典
    • 勁草書房
    • ¥2530
    • 1996年06月
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  • 遺伝子技術をはじめとする現代科学の生命観はいかなる文化的・社会的起源を有するものなのか。言語をめぐる問題を視野に収めつつ、「ジェンダーと科学」論の第一人者が新しい科学と生命観の可能性を提示する。

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