コレステロールや中性脂肪の値が気になる人へ。数値改善までの道のりをやさしく紹介
脂質異常症がある人は日本に150万人以上いるとされています。健康診断でコレステロールや中性脂肪が基準値を外れ、医師から「脂質異常症だ」と言われても、ほうっておく人も少なくありません。しかし、脂質異常症をほうっておくと動脈硬化につながり、心筋梗塞などによる突然死を引き起こすリスクが高くなります。日本ではスタチンをはじめとする薬による薬物療法が広く行われていますが、脂質異常症は食事の改善や、日常生活に運動を取り入れることで改善が期待できます。コレステロールや中性脂肪の値を改善するための食品選びや、毎日簡単にできる運動、そして薬物療法のポイントなどについて、3人の専門家がやさしく紹介します。
第1章 脂質異常症のウソ・ホント
・あなたの血管が危ない! 忍び寄る動脈硬化の脅威
・リスクが重なるほど将来深刻な病気が起こりやすい
・過去の数値は、現状を知る手がかりになる ほか
第2章 食事の悩みQ&A相談室
・食事改善の一歩を踏み出そう!
・コンビニにあるもので手軽に食事改善できますか?
・晩酌が楽しみ。お酒との上手なつき合い方を教えてください ほか
第3章 ワクワク・ラクラク運動を上手に組み合わせよう
・3日坊主は悪くない! 運動に対する考え方を変えてみよう
・有酸素運動+筋トレで脂質異常症は改善できる
・ラクラク筋トレ ほか
第4章 脂質異常症の仕組みと薬物療法
・そもそもコレステロールや中性脂肪ってどんなもの?
・薬物療法をはじめるタイミングは?
・薬物療法の進め方と注意点
第1章 脂質異常症のウソ・ホント
・あなたの血管が危ない! 忍び寄る動脈硬化の脅威
・リスクが重なるほど将来深刻な病気が起こりやすい
・過去の数値は、現状を知る手がかりになる ほか
第2章 食事の悩みQ&A相談室
・食事改善の一歩を踏み出そう!
・コンビニにあるもので手軽に食事改善できますか?
・晩酌が楽しみ。お酒との上手なつき合い方を教えてください ほか
第3章 ワクワク・ラクラク運動を上手に組み合わせよう
・3日坊主は悪くない! 運動に対する考え方を変えてみよう
・有酸素運動+筋トレで脂質異常症は改善できる
・ラクラク筋トレ ほか
第4章 脂質異常症の仕組みと薬物療法
・そもそもコレステロールや中性脂肪ってどんなもの?
・薬物療法をはじめるタイミングは?
・薬物療法の進め方と注意点
その油があなたの寿命を縮める〜健康常識があなたの心身の不調を招く〜
現代社会で「健康的」とされるオメガ3やオメガ6=多価不飽和脂肪酸(プーファ)。
この油(オメガ3やオメガ6)こそが、 フィッシュオイル や 植物油脂 です。
実は、これらの脂肪酸の過剰摂取が、 ガン、自己免疫疾患、メタボリック・シンドローム、神経変性疾患、精神疾患、老化、不妊 といった現代人の深刻な健康問題の主因となっているのです。
PUFAの裏の顔:知られざる酸化と毒性
飽和脂肪酸が安定して酸化しにくい「良質な油」とされるのに対し、プーファは酸化しやすく、体内で 猛毒のアルデヒド を生成します。このアルデヒドが、生体組織に深刻なダメージを与え、炎症を引き起こす元凶となります。さらに、プーファから産生されるエイコサノイドと呼ばれる化合物は炎症を加速し、慢性的な体調不良を引き起こします。
健康的と信じられてきたオメガ3の落とし穴
驚くべきことに、「脳や心臓によい」とされるオメガ3(DHA・EPA)は、実際には 酸化しやすさの最たるもの です。私たちの「健康を守るはずの油」が、逆に生命の流れを止める結果を招いているのです。
健康神話の裏に潜む真実を暴く
本書では、現代医学や栄養学が推奨する「多価不飽和脂肪酸(プーファ)」が、実は私たちの心身の不調の主因であることを、最新の研究と豊富なエビデンスをもとに徹底解説します。
「健康のため」と信じていた常識が、あなたの寿命を縮めているかもしれませんーー。その真実を知ることで、 本当に私たちの心身の不調を招いているものが何か を見極め、心身を健やかに保つための新しい選択肢を提案します。
健康・医療心理学をはじめて学ぶ人,医療現場で働く心理職を目指す人に向けて,考え方・基本理論の理解から実践につなげることまでを意識した入門書。最新の統計データ・学説を盛り込み,公認心理師カリキュラムにも対応。
第1部 健康・医療心理学とは何か
第1章 健康とウェルビーイング
第2章 健康リスクへのアプローチ
第3章 健康心理学と臨床心理学
第2部 ウェルビーイングの心理学
第4章 ストレスとウェルビーイング
第5章 食生活とウェルビーイング
第6章 身体活動と睡眠とウェルビーイング
第3部 健康リスクと支援の心理学
第7章 感情と健康リスク
第8章 行動と健康リスク
第9章 発達・加齢に伴う健康リスクと支援
第10章 働く人の健康リスクと支援
第4部 健康・医療心理学の課題
第11章 医療における行動と心理
第12章 健康・医療心理学の臨床的展開
第13章 医療におけるコミュニケーションと課題
第14章 災害による健康リスクと支援
第15章 医療制度と心理職の社会的役割
EPA、DHAたっぷり!中性脂肪・コレステロールを下げ血糖値・血圧を改善する!カンタンでおいしい血液サラサラレシピを紹介!すごい健康パワーを持った【さば水煮缶】。最強の健康食とも言われる理由は、次の5つのポイントにあります。
NHKBSプレミアムで、3年目に突入した『偉人たちの健康診断』。
番組司会は歴史番組で定評のある渡邊あゆみアナ、
本郷和人・東京大学史料編纂所教授が歴史の専門家として、
植田美津恵・愛知医科大学客員教授が健康の専門家として出演。
さらにレギュラーの関根勤さん、カンニング竹山さんが自身と偉人の健康問題の橋渡し役をする。
この『偉人たちの健康診断』を描きおろし漫画イラスト満載でムック化。
織田信長や徳川家康をはじめとした戦国武将、
坂本龍馬や西郷隆盛といった明治維新のヒーロー、
さらには葛飾北斎や夏目漱石などの古今の文化人も登場
「歴史にifはないとはいうものの健康という視点をもつと、思わぬ可能性が見えてくる」(本郷和人さん)
織田信長 戦国の風雲児の健康を支えた山城通勤
豊臣秀吉 日本一の出世男をキレやすくした〇〇不足
武田信玄 甲斐の虎はトイレにこもる超心配性
上杉謙信 天下統一目前に突然死した越後の竜
毛利元就 70歳で子を成した生き生きシニアライフ
伊達政宗 片目失明のハンデを克服、目指せ長生き
コラム 秘伝・忍者の健康法
徳川家康 元祖健康オタクの究極メンタルコントロール
徳川光圀 飽くなき好奇心でリタイアメント後も充実
徳川吉宗 家康リスペクトで健康意識高い系将軍
コラム 大奥は不健康ライフの総本山
貝原益軒 ベストセラー『養生訓』作者は愛妻家
松尾芭蕉 旅に病んだ俳諧の巨人、死因の疝気とは
葛飾北斎 ゴロゴロしながら屁をする意外な効能
坂本龍馬 薩長同盟の立役者は共感力がバツグン
西郷隆盛 40代で重度の肥満は危険な兆候
土方歳三 色白美男の誉れ高いモテモテ新選組副長
夏目漱石 病気のデパートのような文豪を救った猫
森鷗外 文学者にしてエリート軍医の才人は潔癖症
樋口一葉 頭痛肩こりで悩んだ日本初女性職業作家
インタビュー 本郷和人・東京大学史料編纂所教授
植田美津恵・愛知医科大学客員教授
山本博文・東京大学史料編纂所教授
健康維持のためには必要な栄養素を過不足なくとり、適塩を心がけたいものです。本書では朝、昼、夕食合わせて46献立を紹介するほか、主菜20品、主菜兼主食20品、副菜28品、汁物12品、おやつ8品など単品料理も充実しており、好みに合わせた献立アレンジが自由自在にできます。低エネルギー&適塩でも満足できるテクニックや、バランスのよい献立の立て方が身につく一冊です。
科学者が教える「健康」と「食」の正しい新常識!◎「無農薬」は農薬使用ゼロとは限らない◎無添加食品に潜む4つのリスク◎うま味調味料(化学調味料)◎人工甘味料は悪ではない◎ウコンは肝臓を悪くする◎コラーゲンを食べても美肌にならない◎アガリクスで不健康になる◎グルコサミンは飲んでも効かない、ほか
「歩いていると、ふくらはぎがしびれて歩けなくなる」
「立っていると、足腰が痛んでしゃがまずにいられない」
「足裏の感覚がおぼつかず、外出や階段が不安」
「横断歩道を青信号のうちに渡り切れるか心配」
「手術をすすめられたが、受けるべきかどうか迷っている」
「手術を受けたのに、足裏やお尻のしびれ痛が消えない」
こんな「腰部脊柱管狭窄症」のつらい症状で思い悩んでいる人、必読!
国際腰椎学会の権威、大学教授が伝授する「1分体操」事典
簡単なのに改善効果に優れた「1分体操」だけを集めた待望の最新刊!
「痛みが引いた!長く歩けた!手術を回避できた!」と喜ぶ人が続出する、
治療現場で評判の最新の運動療法を、専門医陣が詳細図解とともに丁寧解説!
新発見! 誰にもある腰椎の反りグセを「1分体操」で正せば、脊柱管が広がり足腰のつらい痛み・しびれが改善!
1「腰痛」がらくになる「背骨ストレッチ」
2長く歩けない「間欠性跛行」を防ぐ「脊柱管拡大体操」
3「間欠性跛行」の回復を促し再び歩ける「骨盤ちょっと倒し」
4「坐骨神経痛」を招く背骨・骨盤のゆがみを正す「うつぶせ足ふり」
5帰宅後の「腰痛」「足しびれ」を和らげる「足休めポーズ」
など、どれも1分ほどでできるものばかりで簡単!
坐骨神経痛・足裏しびれ・長く歩けない・こむら返り・お尻のしびれ痛など、
つらいときてきめんに効く「症状別ケア」も完全網羅!
・「間欠性跛行」があっても長く歩ける「もも上げ歩き」「和式座り」
・「腰痛」が軽くなる股関節の使い方「そけい部たたみ」「太もものばし」
・「お尻・太もものしびれ痛」を和らげる「あぐらひざ抱え」「足裏ひざ抱え」
・「ふくらはぎ痛」「こむら返り」に効く「ひざ裏のばし」
・「足裏のしびれ」がスッと引く「足じゃんけん」
◆子育ては「脳が育つ順番」に沿って行えば、うまくいく!
◇正しい脳の育て方を知れば、お金も手間もかからない!
◆「心が折れない子、学びが好きな子」になる育て方!
子どもの脳の発達を長年研究してきた著者は、
今「健康な発達を阻害する子育て」が増えていると警告する。
幼い頃からたくさん習い事をさせる、
親が帰宅する深夜まで寝かせない……。
しかし、子どもを健康に育てるために必要なことはただ一つ、
「脳が育つ順番に沿った子育て」だと語る。
本書ではそんな「脳育て」の方法を丁寧に解説。
読めばたちまち、子育てがラクになる!
【本書の内容】
〇5歳までに「早寝早起き」習慣をつけられれば、あとがラク!
〇脳には3種類あるーーからだの脳、おりこうさんの脳、こころの脳
〇早いうちからの習い事は必要ない
〇「正論」は前頭葉の成長を妨げる
〇脳育ては何歳からでもやり直せる!……etc.
11万部超のベストセラー『首を整えると脳が体を治しだす』著者最新刊!
東京都青梅市にある小さな町に「どこへ行っても治らなかった症状が治った」
と称賛を集める名治療家がいたーーー
1日5分の首押しであらゆる痛みを治す方法を解説します。
最近、痛みやしびれなどの体の不調で悩んでいませんか?
その不調、もしかすると「首」が関係しているかもしれません。
首や肩、腰などに痛みやしびれがあった時、整形外科や整骨院で治療をされた経験があるかと思います。
そして、なかなか治らず、長期的に通い続けている方もいらっしゃるでしょう。
なぜ、なかなか良くならないのかというと、それは「首」が整っていないことに原因があるからです。
首が整わないことで脳からの指令が上手く伝わらず、血流も悪くなり、自律神経も乱れてしまいます。
要するに、首が整っていないと体も整わないのです。
逆に言うと、首が整うことで、それらが改善され、体の不調もみるみる改善していきます。
本書では、首が整うことで体の不調を改善する方法をお伝えします。
首を整えて、健康な体を手に入れましょう。
●首押しでつらい症状が改善した人たちの声●
毎日の首押しで、ストレートネックが改善しました。(90代・男性)
病院で治らなかった坐骨神経痛から解放されました。(40代・男性)
難病の線維筋痛症も首押しで楽になっています。(50代・女性)
四十肩改善ストレッチで長年の肩の痛みが消えました。(40代・男性)
椎間板ヘルニアで苦しんでいましたが、日々の首押しで改善しました。(40代・男性)
首押しプログラムで、不思議なくらい首の痛みが消えました。(60代・女性)
治すのが難しいと病院で言われた手足のしびれが良くなりました。(50代・女性)
第1章 首の乱れで不調は起こる
第2章 体の不調は首が整わないと治らない
第3章 首を整える最高の首押しプログラム
第4章 首が整う日常習慣
第5章 首押しプログラムで不調が改善したひとたちの声
1日1杯のみそ汁は生きの近道!
大きな文字で見やすいから、つくりやすい!
みそ汁は医者いらず」、「みそ汁は朝の毒消し」と言われるほど、日本人の健康を支えてきたみそ汁。医学的見地から健康パワーが解明され、そのすごい健康効果に注目が集まっています。
この本は「材料を切る→煮る→みそを溶く」とつくり方は簡単! 好みの具材を加えるだけで、たくさんの栄養をとることができ、食材から栄養が溶け出ても汁ごと食べられて栄養を逃さないのも、簡単みそ汁のいいところ。
みそ汁がいかに健康にとって優れているかを、医師の石原新菜さんが豊富なデータとともに解説。さらに、不調を予防・改善できる「体調別みそ汁」や、筋力維持「タンパク質たっぷりなおかずみそ汁」など、飽きずに取り入れられる具だくさんみそ汁74品を紹介しています。
*本書は『医師が太鼓判 100歳健康みそ汁』(2024年9月発行)を再編集したものです。
「運動しなきゃねぇ…」「運動できてないなぁ」と罪悪感を抱えているあなたへ。本書では、フィットネス、運動、寝る、食べる、排せつする、呼吸することの考え方をお伝えします。
尿酸値が高いと怖いのは
激痛の痛風発作だけだと思っていませんか?
痛風発作は氷山の一角。
高尿酸血症が本当に怖いのは
動脈硬化、脳卒中、
心血管疾患、慢性腎臓病……など
重篤な病気の原因になってしまうことなんです。
尿酸値が高い高尿酸血症と呼ばれる人は約1000万人以上と言われています。
その高尿酸血症は、食事や生活習慣の改善だけだと
なかなか数値が良くなりません。
本書では、尿酸値の最大の敵・内臓脂肪に着目して
痛風・高尿酸血症の名医が、“尿酸値を下げるために”考案した
『尿酸値リセット』を紹介。
1日3分からいつでもどこでもできる『尿酸値リセット』。
尿酸値が7mgを超える人は、いますぐ始めましょう!
究極の和製ハーブ「よもぎ」で心とからだをリフレッシュ!飲む、食べる、香る、着る、寝る、浴する、塗る、癒すなど、身近なよもぎで手軽に実践できる健康活用法を紹介。美肌・便秘解消などのからだのナチュラルケアから、アレルギーや生活習慣病予防などの症状・病気に合わせた使い方まで、「アルテラピー」(よもぎ療法)のすべてがわかる入門書。よもぎの魅力や使い方、採集・保管・栽培を、初心者でも即座にイメージをつかみ実践できるよう図解でわかりやすい。
最強の野菜健康法。血圧降下、ガン予防、肥満解消、血管強化、疲労回復に特効。病気も改善!体にいい55レシピ。
疲労回復、食欲増進、悪玉菌の殺菌、血行をよくして体を温めるーーさまざまな薬効をもつ「しょうが」の魅力や使い方がこれ一冊で丸ごとわかる。しょうがをたっぷり使った料理やお菓子、好みの味や辛さのジンジャーシロップをつくって楽しむ方法、紅しょうがやパウダーなどの保存がきく加工法のほか、しょうがの健康機能性とそれを活かした民間療法(などをまとめました。合わせて同じショウガ科のみょうが、うこんのレシピや健康法も掲載。家庭菜園での栽培のコツも。しょうが・みょうが・うこんを気軽に育てて、健康に年中楽しめる。
しょうがを食べる
しょうがの料理
しょうが産地のお母さんに習う しょうが料理と保存食
コウケンテツさんに教わる しょうがのおかず
農家のしょうが料理
豚肉としょうがの炒め/しょうがの炊き込みご飯/しょうがのかき揚げ/しょうがの佃煮/新しょうがの甘辛煮/葉しょうがの豚肉巻き巻き
しょうがのかんたん加工
ジンジャーシロップ量産中!
中川たまさんの ジンジャーシロップのドリンクとお菓子
林弘子さんに教わるしょうがのシロップ漬けとアレンジ
しょうがジャム
加工名人母さんの名物紅しょうが
しょうがもち
しょうがで健康
びっくり!しょうがのスーパー健康効果
ちょっと役立つしょうがの話
ぽかぽか しょうがの飲み物
しょうが湿布、しょうが油
ショウガの搾り汁が円形脱毛症に効く!?
しょうがを育てる
しょうがの栽培ごよみ
みょうがを食べる
みょうがの料理
みょうがずし/みょうがの甘酢漬け/いなかずし/だし/みょうがの田楽/みょうがの福袋焼き/みょうがのお好み焼き/みょうがの煮びたし/みょうがの葉焼きご飯
みょうがを育てる
みょうがの栽培ごよみ
みょうがの体のしくみ
丸ごとやわらかい ホワイトみょうがたけ
キウイの下のみょうがはいいことだらけ
間引きと厚めのスギ葉マルチで上質のみょうが
うこんで健康
うこん茶大好き健康一家
うこん混合パウダー/うこん茶コーヒー
自家製カレー粉をつくってみよう
うこんの栽培ごよみ
クルクミン含量7〜20倍! 琉大ゴールド
これまでは,「気分がふさいで会社に行けない」とか,「授業中じっと座っていられない」といった,気持ちの変化や変わった行動に対して理解を得られず,苦しむケースは少なくなかったようです。
しかし現在では,こうした症状は単なる「甘え」や「性格」のせいだけではないことがわかってきました。たとえば「うつ病」は,「セロトニン」という脳内の化学物質が関係しています。また,病気とはことなる「発達障害」の認知も進んでいます。このほか,若い世代の「スマホ依存」や「ゲーム依存」が深刻化するなど,現代は“精神の病気”への関心が高まっているといえるでしょう。
本書では,さまざまな精神疾患について紹介するとともに,治療方法や予防についても解説します。本書を読めば,精神の病気についての知識や理解を深めることができるでしょう。ご期待ください!
大人の発達障害の特性と、当事者への具体的なサポート法を詳しく解説
私たちの思考や行動はすべて脳が司っていますが、生まれながらに大多数とは違う「脳機能の偏り」をもつ人々がいます。このような脳の特性を「発達障害」と呼んでいます。本書は、比較的軽症の当事者に対して、周囲の人がどのようにサポートすればよいのかを具体的にわかりやすく解説したものです。
発達障害は生まれつきの脳機能の偏りですから、大人になってから急に発症するものではありません。大人になってから気付くような比較的軽症の発達障害の場合、知的障害を伴うことはわずかで、当事者のほとんどは自立している人です。むしろ学生時代には成績がよくて高学歴の人も少なくありません。
しかし、一方で、発達障害の特性によるトラブルが続発し、社会生活に適応できずに悩んでいる人も多くいます。例えば「忘れ物が多い、ケアレスミスが多い」「融通が利かない、“場の空気が読めない“」などのトラブルがよく見られます。一般には社会生活に支障を来すようなトラブルですが、生まれつきの脳の特性から生じているものなので、本人の努力で治すことはできません。頑張っているのに周囲から繰り返し避難されて落ち込んでしまい、うつ病や不安障害を発症したり、ひきこもりになったりすることもあります。うつ病や不安障害などを疑って受診する人のなかには、発達障害による「生きづらさ」を抱えていることが少なくないのです。
発達障害のある人は、そうでない人が当たり前にできることが、非常に困難です。どんなに努力をしてもうまくできるようにならないことがありますし、聴覚や視覚などにおいても、独特の感覚をもっています。それらを知らないままでいるのは、当事者にとっても周囲の人にとっても、よい結果を産みません。目にみえないからこそ、両者が発達障害についいての正しい知識をもつことが非常に大切なのです。
発達障害のある人の「生きづらさ」を軽減するには、本人が自身の特性をよく理解し、それに合わせた対策をとることが第一です。
そして本人の対策と同じくらい重要なのが、周囲の人のサポートです。例えば、「仕事の指示は文字で具体的に伝える」「仕事は分割して1つづつ指示する」などの工夫で、特性によるトラブルを減らすことは可能です。また、特性に合った部署に配置転換をしたら、スムーズに仕事をこなせるようになったというケースもあります。
職場でも家庭でも“暗黙のルール“があるものですが、「絶対にそうしなければならない」ルールはそれほど多くはないはずです。考え方の枠を柔軟に広げ、試行錯誤を繰り返しながら、誰もが気持ちよく社会生活を送ることができるよう歩み寄ってほしいと思います。そのために本書がお役に立てば幸いです。
(本書「はじめに」より)
食べものに含まれる意外な栄養や、知られざる有効成分、より効果のあがる食べ方など──食品栄養学の研究成果により、ここのところ、食べ物の健康効果についての新たな発見や見直しが目白押し。ひと昔前の常識では、栄養の9割(?)を損してしまうことに。本書は、そんな“常識”をアップグレードする、食べ物の新しい取扱情報を満載する。
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