小学生のお子さんを持つ親御さん(保護者さん)は、わが子に「勉強好きになってほしい」「成績がどんどんよくなってほしい」と願っています。しかし、実際は「子供が勉強嫌い」「ゲームのほうが好き」というケースが、よくあります。そうなってしまう大きな原因は、「子どもの評価基準が成果主義であり、そして子どもが成果を出せないから」です。子どもの評価は「行動主義」で行うのがポイントです。行動を積み重ねることで結果を出せるようになるのです。では、その「行動」を積み重ねるにはどうすればいいのでしょうか? それが「習慣化」です。本書では、一度身につければ一生ものの「習慣化の技術」を、科学的根拠にもとづいてお伝えしていきます。
■第1章 なぜ「習慣化」が重要か?
■第2章 習慣のメカニズムを知る
■第3章 どんな「目的」のためにどんな「行動」をするか
■第4章 「はじめの1歩」を踏み出す秘訣
■第5章 習慣になるまで繰り返す秘訣
■第6章 子の習慣づくりをサポートする親の心構え
目で学ぼう!手で学ぼう!道具は理解・工夫の手がかりに。きれいごと、うまい話?大きな課題、こまかい問題、指導の工夫、子どもを大切にしていろいろな切り口から。見開き2ページで1テーマ、5分間で読める。
「AERA with Kids」(朝日新聞出版)で紹介!
世のお母さん共通のテーマ「どうしたらうちの子は勉強してくれるの!?」に真正面から答えた画期的子育て本です。
中退や不登校で学習にブランクがある人へのていねいな指導で、
国公立大や難関私大への合格を果たしている予備校、神戸セミナー。
その校長でもありカウンセラーでもある著者が明かす 、
“子どもを伸ばす親のあり方"は、誰もはっきり言ったことがない、しかし読めば誰もがうなずいてしまう正論。
【出版社からのコメント】
頑張って成績を上げたり、何かをやり遂げたのに
その代償が「まだ、まだガンバレ」では、一体いつまで、どこまで頑張ればいいのやら……
励ますつもりで言った言葉が意外にも、子どもの意欲減退につながることがあります。
本書は、子どもの状態に合わせて、やる気を引き出す“魔法の言葉"があふれています。
<b>やる気を引きだす勉強グセは親の働きかけしだい!</b>
1万人の子どもを教えた大人気講師の子育て&勉強法!
「うちの子、なんで勉強してくれないの!?」はこの1冊で解決!
「もっと勉強してほしいけど、なかなかやる気になってくれない……」という悩みに。
どうすれば子どものやる気を引きだせるのかを徹底解説!
集中力が続かない、成績が上がらない、勉強してくれないという悩みに答える本です。
著者は、関西進学塾のトップ校「浜学園」で長年理科の主幹を勤め、その後も数々の塾再建に携わってきた敏腕講師。
<U>これまで1万人以上の子どもを教え、多くのママ・パパの進路相談や子育ての悩みを聞いてきた経験から編み出した、
「子どもをみるみるやる気にさせる方法」</U>が満載です。
ポイントは、子どもが自発的に勉強したくなる「道すじ」をつくること。
著者が実際にやっていることはもちろん、子どものタイプによる対応方法のちがいも含めて、具体的に解説します。
中央大学経済学部編『高校生からの経済入門』第2弾。本書はSNSやコロナなど、高校生が耳にする身近な話題を通じて、経済学のおもしろさを分かりやすく伝えます。
本書の類書にない特徴は、高校生にとって一番身近な高校の授業と大学で学ぶ経済学が結び付くように、「政治・経済」、「日本史」、「世界史」、「地理」、「数学」については、高校教員と大学教員との共同執筆にするとともに、高校の全教科と経済学の学びをつなげるコラムを用意したこと。
本書を通じて「高校の勉強ってどう役立つの?」という高校生の素朴な疑問に、中央大学の高大教員総勢32名が「高校までのすべての勉強が役立ちます!」と確信をもって答えます。
序章 「やっぱり経済学はおもしろい!」っていわれても
教科コラム1[国語]国語を学ぶ意義
第1章 SNSから企業や経済を考えてみよう
教科コラム2[家庭]生活を見つめ直す
第2章「コロナで国民全員に10万円⁉」を考えてみよう
教科コラム3[保健体育]体育(剣道)の価値
第3章 人や企業はなぜ集まるのか?
教科コラム4[理数]経済学と理数探求
第4章 職場の男女差別はもう終わった?
教科コラム5[歴史]居住空間から考える経済学 -ワークライフバランスの変遷
リレーコラム(1)そもそも、なぜ?どう?勉強するの?
第5章 経済学で実験? -RCT(ランダム化比較対照実験)
教科コラム6[情報]統計学で身近な問題を解決しよう
教科コラム7[公共]「公共」は何を目指すのか -阿部公房「闖入者」から考える
第6章 時代の変動を経済学から理解する
教科コラム8[理科]対象を計量する
第7章 香辛料×大航海時代=資本主義?
教科コラム9[芸術]モネの絵画『舟遊び』から
リレーコラム(2) なぜ私たちはこの『歴史総合』の教科書を選んだのか?
第8章 SDGsを通して多面的な貧困について考えてみよう
教科コラム10[地理]高校生がSDGsを実践するには?
教科コラム11[地理]SDGsの本当の役割とは?
教科コラム12[地理]学生たちのフェアトレード普及活動とSDGs
第9章 経済学で微分はどう役立つのか?
教科コラム13[外国語]“cool heads but warm hearts”
教科コラム14[数学]なぜ経済学で数学を使うの?
終章 やっぱり経済学はおもしろい!
「基本的に勉強が苦手。やる気が起きない!」「思ったように伸びなくて、心が折れそう!」--受験勉強にしても、資格試験にしても、勉強する人にとって、いちばんの悩みは「どうやってモチベーションを上げ、キープするか」。▼「勉強のやり方」を教える学習塾を経営する著者が、自身が受験勉強で実践してきたこと、中高生への指導で成果が出ているメソッドを大公開!▼「返し縫い記憶法」でサクサク覚える▼「ゴールに近づいている感じ」を味わう▼「ながら」勉強で集中力を上げる▼誰も興味がないことを得意分野にする…などなど。▼時間がなくても、”根性”がなくても、大丈夫! 勉強も仕事も効率よく進む! 成果が出るから、楽しくなる! やる気がずっと続く!▼現役東大生だから知っている、「かしこい」勉強のやり方、こっそりお教えいたします!
あなたの中の力を引き出すだけ。「思い込み」に気づくと“英語ペラペラ”な自分が現れる。英文を読まない、単語は暗記しない、文法も覚えない。最新心理学NLPで“話せない壁”を壊す!
著者は、鉄道業界で一番に英語アナウンスをはじめたという「英語車掌」。緊急時に外国人のお客様に満足な対応ができなかったことがきっかけで、英語学習をゼロからスタート。スマホやフセンなどの身近なツールを活用して、単語、発音、表現、文のつなげ方を身につけていき、たった9か月で目標だった英語での車内アナウンスをするまでに上達しました。そして瞬く間に動画サイトやSNSで「英語車掌」として話題に。
独学でも工夫をすれば英語は上達する、その超特急の効果的学習法を紹介します。
「受験で合格する」ことはもちろん、その先にある「夢を叶える」ための一冊。日本一の講師が、やる気の出る勉強方法とサクセスシンキングであなたの夢を叶える。
編著者は、現場での長いあいだの学習心理の研究を続けた結果、成績でのなやみを解決するコツをみつけることができた。そこで、成績を向上させることに役立つ問題を、大きく二つに分けて考えてみた。一つは第1章の入試にそなえてーのとりくみ。もう一つは五教科の勉強法のしかたである。毎日の学習のしかたの問題、授業の態度、打ちこみ方、成績を向上させるための学習の改善策などを中心に自分自身で考えるポイントについて紹介する。
かつてのビリギャルが、34歳で米国名門大学院に合格し、再び「ビリ」に!
累計120万部以上を売り上げた大ヒット書籍『ビリギャル』のモデルになった小林さやかが、全国模試で偏差値30だった高校時代から、慶應義塾大学に合格し、結婚・離婚、そして新しい最高のパートナーと出会い、34歳でアメリカの名門大学であるコロンビア大学教育大学院に合格するまでを赤裸々に描いたドキュメント。
大学院に入学し、再び「ビリ」になったという著者が考える、「教育」「人の学び」において大切なこと。かつて勉強が大嫌いだったからこそ、子どもたちに伝えたい「勉強する意味」。大人も子どもも、すべての人に届けたい「自分らしく生きる」ために必要なこと。
ー「ビリ」は私にとって上に向かうためのスタート地点であり、ポジティブな意味なのだー
失敗、挫折を繰り返した著者が伝える、夢を叶えるヒント!
【目次】
第1章 私はこうして、ビリでギャルになった。
・私は自分がきらいだった
・「大人はみんな腐ってる」
・「君、東大とか興味ある?」
・くそじじい
ほか
第2章 「挑戦」に必要な5つのこと。
1「感情」でエンジンをかける
2根拠のない自信を持つ
3戦略を立てる
4成功者のメンタルをつくる
5コーチを、探せ
…and more!
※本書は『キラッキラの君になるために ビリギャル真実の物語』(マガジンハウス刊)を再編集し、米国大学院に合格するまでの過程を大幅に加筆したものです。一部、note掲載文を修正・加筆して掲載しています。
【著者プロフィール】
『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(坪田信貴・著/KADOKAWA)の主人公であるビリギャル本人。中学時代学年ビリを経験し、高2の夏に小学4年生レベルの学力しかなかった。当時の全国模試の偏差値は30弱。中学時代は素行不良を理由に何度も停学になり、学校の校長に「人間のクズ」と呼ばれたことも。高2の夏、塾講師・坪田信貴氏との出会いを機に、日本最難関レベルの私大、慶應義塾大学の現役合格を目指すことになる。結果、1年半で偏差値を40上げて、複数の難関大学のほか、慶應義塾大学に現役で合格を果たした。卒業後は、ウェディングプランナーとして従事し、その後フリーランスに転身。2019年4月より、学習科学の研究のため大学院に進学、21年に修士課程を修了。また2020年1月、YouTubeにて『ビリギャルチャンネル』を開設。学生・先生・親、すべての人に送るエンタメ教育番組を配信中。2022年秋から米国コロンビア大学教育大学院の認知科学プログラムに留学中。
4人の子ども(3人の息子、1人の娘)全員を東大理3に合格させ、TVにも「佐藤ママ」として引っ張りだこの佐藤さん。本書では「どうすれば自分で勉強をする子に育つのか」「自分のアタマで考えることができる子になるのか」といった悩める親からの「100の質問」に答えます。
「英才教育は受けさせた方がいいか」「子どもの叱り方が分からない」「中学受験はさせた方がいいのか」など、小学生〜中高生の子どもとの接し方、寄り添い方のヒントが満載。
時代の変化が激しく、かつコロナ禍で思うような教育を受けさせられていないと悩む親も多い昨今、いつでも立ち返って参照できる子育て本です。
親だからこそできる子どもの伸ばし方とは?一生つづく「学ぶ習慣」を身につける。
テレビ・講演会で引っ張りだこのオシャレな教授が贈る「実践的勉学のススメ」。
英語ができなかったのは「正しい勉強法を知らなかった」、ただそれだけが原因です!著者が実践し、たった3ヶ月で英語の偏差値を30から70台へアップさせた勉強法を惜しみなく披露。
学力テスト、模擬テスト、入試前には、これだけ勉強すればいい!! 過去問を徹底分析、入試でよく出る問題だけを厳選した問題集。
結局、アウトプットできる人だけが生き残る
人生100年時代を生き抜くには、知識よりアウトプットが大事。
定年後を充実させる「勉強しない勉強」のすすめ!
--外山滋比古氏推薦!
これまでの勉強には、
「新しい知識を注入し、知識の貯蔵量を増やす」という固定観念があった。
中高年になれば、学生時代に身につけた基礎学力と、
社会人になってから蓄積した知識や経験は、膨大な量になる。
だが、知識を偏重するあまり、使いこなせていない人が多いのも現実。
新時代を迎えるいま、中高年には知識習得型の勉強ではなく、
その豊富なリソースを活用して、いかに人生に役立てるかが大事になる。
知識依存から脱却し、思考をアウトプットできる人になる新習慣のすすめ。
大ヒット超おひとりさまストーリー「彼女のひとりぐらし」全3巻が1冊にまとまりお得版で登場!!・単行本未収録読みきりも収録。