政治の無策により、日本の財政赤字はGDPの2倍にも及ぶ深刻な額になった。このままでは国債の利払いもままならず、ギリシャの経済破綻も他人事ではない。マイナス成長が続き、企業が生産拠点を海外に移す中、税収の自然増は期待できない。事業仕分けが一段落し、霞ヶ関埋蔵金もあらかた掘り尽くされた今、少子高齢化によって増大する社会保障財源はどこから捻り出せばよいのか。それともアメリカ型の低負担・低福祉国家を目指すべきなのか?国民の生活水準の維持と、社会的公平性を軸に、日本の税財政を考える。
上場企業に入社できる大学・不利な大学。就職力で見た大学・最新格付け。
米国債の格下げが恐慌の引き金となり、ダウ平均株価の暴落が本格的に始まるだろう。アメリカやユーロ圏、中国が深刻な危機に陥り、恐慌に突入するカウントダウンはすでに始まっているのだ。今度こそ恐慌がやってくる。そのとき、もっとも注目すべき金融商品は金(ゴールド)しかない。「ペーパーマネー(株式、債券)」から「ゴールド(金現物)」の時代に移行すると読み、自ら金鉱山会社を設立したカリスマが警告する。
いよいよ相続税がふつうの人にもかかってくる時代に!まず、相続税から守らなければならないのが、マイホームと妻の名義預金(専業主婦のへそくり)!本書は、この庶民の相続税対策の2大テーマを中心に、どうしてマイホームや名義預金に相続税がかかるのか、かからないようにするためにはどうやればよいのかを、相続税の仕組みややがてくる大増税のカラクリと絡めながら、ストーリーと解説でやさしく教えます。
他人事ではない。本当はコワい家庭の相続。
本当に怖いのは恐慌型デフレだ!新自由主義=グローバリズムは経済社会にとって悪である。
年収100万円アップするなら、夫の給料増より妻が稼ぐほうが最大47万円もお得!消費税増税は、確実に家計を圧迫します。負担増をどう乗り越えたらよいのか?その重要なカギが「共働き」にあるのです。税制上優遇されている仕組みを賢く生かして不安を解消し、豊かな家計をつくりましょう。
週プレ発信ニッポンの真実を読む。最新の“進化論”の知見をベースにしたスリリングな社会批評集。
消費税が5%から、8%、10%へ負担増にどう立ち向かうべきか?これが“重税時代”への対応策。
何を評価し、何を批判すべきか!?民自公三党合意により成立した一体改革法を、独自のデータ・分析を交えて詳細に解説。国民生活への影響と、今後の政策を見通すカギがここにある。
サラリーマンでも節約せずに年間数十万円得できることも。元税務署長が教える、マル得テクニック。2013〜2014年に予定される所得税、住民税、消費税増税についても詳述。基本の知識102。
かつて1ドル80円を割り込んだ日本円を、わずか4〜5カ月で100円台にまで引き上げた「ミスター円」が「経済ニュースの通説」を斬る!「円高」にまつわる誤解と、その背後で迫る「世界同時恐慌」の真実とは。
景気が悪くなる、倒産が増える、サラリーマンに厳しい…。世間が思い込んでいる、消費税増税による悪影響が実はまったくの誤りであることを、世界の付加価値税を研究している税制の第一人者が解き明かす。消費税の問題点や、増税後の日本についても展望。日本財政の現状も含め、消費税のすべてがわかる。
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消費税増税法をめぐる政治の混乱、原発再稼働、オスプレイ配備ー。官僚・米国・資本に隷従する政治を許さず。悪魔の税制=消費税増税を許さず。今度は、生きるか死ぬかの選択だ!気鋭の論客による増税法廃止への道筋。