70年代を代表するアイドル・グループ、キャンディーズのシングルA面完全コレクションによるベスト・オブ・ベスト。「年下の男の子」「暑中お見舞い申し上げます」など全18曲収録。
素朴なフォーク・ソングから都会的なシティ・ポップスまで、70〜80年代の音楽シーンの変遷を体感できる3枚組コンピ。オリジナル・アルバム未収録ヴァージョンが収録されているなど、その選曲の妙にも注目したい。
互いの心の行きちがいに悩むカップル、異性の部下(あるいは上司)との関係に悩む人たちへの「なるほど!」の一冊。
『バーチの目的はドルーシア銀行の金塊。アラン・レイ高校からの侵入が考えられる』。始まりは匿名の投書だった。真偽を確かめるべく、助手のリッツと一緒にアラン・レイ高校へ潜入する名探偵マルタ・サギー。しかし、彼は悩んでいた。臨時講師の依頼を受けて高校に来ていたマリアンナ・ディルベルタさん。彼女が話す姿を見ていると、息も上手くできない。口から心臓飛び出しそうだし。「これ、恋なのかな?」一方、怪盗ドクトル・バーチの本来の姿であるマリアンナ・ディルベルタは、上機嫌だった。あの少年探偵は、どうやらマリアンナへの好意を自覚し始めたらしい。「いやだなぁ、ときめくじゃないか」。そして迎える“ドルーシア銀行襲撃予告”の日。恋を感じる2人の気持ちとは関係なく、“事件”は起こり、カード戦争の状況も変化するー。異世界ハイブリッド・ミストリー、恋の甘さと苦さを味わう第4弾。
さくらのきともぐらは、おたがいをとてもたいせつにおもっていました。ところがあるとし、さくらがはなをさかせなくなって…。ともだちをおもうせつないこころにむねをうたれます。
子供たちに大人気のヒーロー・アニメ『それいけ!アンパンマン』から、アンパンマンたちと季節の歌を楽しめるオリジナル・シリーズ。冬にまつわる歌をキャラクターたちと一緒に歌いながら遊び、感じ、学べる内容。
週イチクッキングで、毎日の食卓をきちんとラクラクはなやかに。
さまざまな企画アルバムを発表し、ヴォーカリストとしての奥行きを見せてきた中森明菜の新境地といえるアルバム。“ムード歌謡”をテーマに、彼女ならではの世界観を構築したムード満点の名曲をセレクトしている。
松田聖子が80年代に発表したアルバムが高音質blu-specで蘇る。本作は「裸足の季節」「青い珊瑚礁」などを収録した記念すべき1stアルバム。ライヴ映像あるいは当時のプロモ映像を特典として追加するシリーズ。
黄金の80年代がBlu-specで甦る!
動画サイトを中心に話題を席巻した音声合成ソフト(ヴォーカロイド)“初音ミク”による人気楽曲を集めたベスト・アルバムの“memories”編。チャート上位にランキングされた楽曲など、気鋭のクリエイターによる作品を収録する。
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随筆の名手が描く、ぞくりとする季節の情感。あたたかい涙が心をうるおす「幸田文の言葉」シリーズ4冊目。
15歳のテリーは母親と二人暮らし。同い年のガールフレンド、アビーとの仲は良好なものの、なかなか大人の関係に進展しないのが悩ましい。テリーがアビー以外で目下夢中なのは、黒人トレーナー、ジョージに教わるボクシングだ。まだ始めたばかりだけれど、ジョージのように強くなることを夢見てトレーニングに励んでいる。そんなある日、テリーと同じハイスクールに通うジェイソンという少年が浜辺で死体となって見つかった。学校はそれをステロイドの乱用からくる自殺だと説明した。だが、おとなしくてスポーツもしないジェイソンがそんなものを使っていたとは信じられない。テリーとアビー、そして仲間たちは学校と町にはびこる陰謀を探りはじめた…スペンサー・シリーズの巨匠が少年のまなざしを通じて熱く温かく描く、愛と友情、そして勇気の物語。
この本では、知る人ぞ知るバラの庭づくりの専門店「オークンバケット」が手がけたバラの庭をたっぷり紹介。丹精込められた素敵な庭の数々だけでなく、つるバラ図鑑や手入れ方法などもあわせて紹介。
スタイリストたちから絶大な人気を誇る東京・青山の、隠れ家のような花屋「ル・ベスベ」。カリスマ女性店主が綴る、花と日々の暮らし。
時間が演出するおいしさ、それを作れるうれしさ。保存食は暮らしのささやかな贅沢。初めてでも作りやすい。旬を味わう91レシピと43のアレンジ。
風や雨の名前、植物/動物、年中行事、旬の食べもの、などの季節の楽しみ方。節気別、ジャンル別に約1100種を紹介。1年を24の期間に分けた、二十四節気で構成。漢字名やことばの由来から、日本人と季節とのかかわりがわかる。文字はすべてふりがなつき。
よくも殺しやがって。苦しかったやないか-それは、自分の声だった。自分が切断した土師淳君の首が、自分の声を借りて叫んでいるのだと、少年Aは思った。あそこにおったから悪いんや-そう言い返した少年Aは、果して狂気の中にいたのか?あの連続児童殺傷事件は、単に「異常者」の引起した「特殊な犯罪」にすぎないのか?丹念な取材を通じて、時代の深層を浮彫りにしてゆく。