種々の原因により不登校に陥って苦しんでいる子どもたちと、学校、家庭、相談・医療機関との連携を通して臨床家として粘り強くかかわった5例のケースを収録。
茶華道における「道」が一般カウンセリングにあるとすれば、学校カウンセリングは格闘の「技」が求められます。学校という組織および学校教育という構図の枠内で進められる作業であり、したがって、さまざまな職種の人が関わる複雑な人間模様となることが多くなります。本書では、スクールカウンセラー、養護教諭、臨床心理を学んで生徒カウンセリングを行っている教員、精神科医と、職種にして4種の職種により構成しました。
(少年たちの)ショッキングな事件は、特異ではあるが、決して一般の子どもたちと無縁な世界の出来事ではない。子供たちに今、何が起きているのか、どうすれば「生きる力」を育むことができるのか。何がそれを阻んでいるのか。取材班は、時代がもっともよく反映される「事件」の現場に入り、その「理由(わけ)」を探ることから、取材をスタートさせた。
心身の成長の途上で、自らが背負い切れない心の重荷ー孤独、不安、焦燥、そして怒り…。コントロールできない衝動に親と子が破壊されてしまわないために。子どもの心の「枠になる」ことの大切さ。
壊れそうな自分を外界から守る工夫としてのひきこもり。傷つきやすく「対話する関係」をもちにくい彼らの孤独を受けとめるためには、いったい何が必要なのだろうか。ひきこもりの実情や、適切な周囲の対応について実際の治療場面をふまえ解説。
家裁調査官36年間の体験から、非行少年と親たちの心の奥底を理解し、処方箋を提起する。育てながら育てられるという著者の目線は、子育てや人間関係を考えるうえでも貴重なヒントとなる。
各ライフステージにおける生理的機能や栄養状態の特徴,スポーツ,特殊環境それぞれに応じた栄養ケア・マネジメント,ならびにその基礎となる食事摂取基準の考え方・科学的根拠を総合的にわかりやすく解説したテキスト.豊富な図表やコラム,脇組の基本用語解説,国家試験頻出キーワードなどの工夫により学習しやすい構成になっている.「管理栄養士国家試験出題基準(2019年改定)」,「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に対応.
【主要目次】
第1章 栄養ケア・マネジメント
A 栄養ケア・マネジメントの概念
B 栄養アセスメント
C 栄養ケア計画の実施,モニタリング
D 栄養ケアの評価,フィードバック
第2章 食事摂取基準の基礎的理解
A 食事摂取基準の意義
B 食事摂取基準の基礎的理解
C 食事摂取基準活用の基礎理論
D エネルギー・栄養素別必要量
第3章 成長・発達,加齢/ライフサイクル
A 概念
B ライフサイクルチェーンの栄養とDOHaD
C 胎生期と出生後の成長・発達
D 加齢,老化とエンド・オブ・ライフ
E ライフステージにおける食生活の状況と健康・栄養の課題
第4章 妊娠期,授乳期
妊娠期
A 妊娠
B 産褥
C 栄養アセスメントと栄養ケア
D 栄養と病態・疾患
E 栄養ケアのあり方
授乳期
A 授乳女性の生理的特徴
B 栄養アセスメント
C 授乳期の栄養と病態・疾患
D 栄養ケアのあり方
第5章 新生児期,乳児期
A 新生児,乳児の生理的特徴
B 栄養アセスメントと栄養ケア
C 授乳期の栄養補給法
D 乳児期の食事摂取基準
第6章 幼児期
A 幼児の成長
B 幼児の発達
C 栄養状態の変化
D 栄養アセスメント
E 栄養と病態・疾患・生活習慣
F 栄養ケアのあり方
第7章 学童期,思春期
A 学童期,思春期の生理的特徴
B 成長期の栄養アセスメントと栄養ケア
C 学童期,思春期の食事摂取基準と学校給食
第8章 成人期
A 成人期の身体的および社会的特性
B 成人期の食事摂取基準の特徴
C 栄養と疾患,病態
D 栄養アセスメント
E 栄養およびその他の生活習慣のケアのあり方
第9章 高齢期
A 高齢期の特徴
B 高齢者の生理的特徴
C 高齢者の精神的変化
D 高齢期の栄養アセスメント
E 高齢者の疾患と栄養ケア
F 身体的特徴に配慮した栄養ケア
G 介護予防・合併症予防のための栄養ケア
第10章 運動・スポーツと栄養
A 運動時の生理的特徴とエネルギー代謝
B 運動と栄養ケア
第11章 環境と栄養
A 環境変化に対する生体の応答とホメオスタシス
B ストレス応答と栄養
C 特殊環境と栄養
参考資料
参考図書
練習問題回答
索引