まえがき
序 自閉症スペクトラム障害(ASD)とは
第1部 自閉症と発達障害
1 自閉症の診断
2 発達障害
3 ADHDと学習障害──重なりの問題
◆コラム1 「育て方が原因なのでしょうか?」
第2部 療育の基本
4 言葉を話せなくても療育がある
5 療育の考え方
6 さまざまな療育方法
7 診療の現状
◆コラム2 「ASDは増えているのですか?」
第3部 高機能自閉症への対応
8 社会生活のためのトレーニング
9 就園と就学
10 思春期から成人期まで
11 そのほかのヒントとまとめ
◆コラム3 「ASDの遺伝子は見つかっていますか?」
参考図書
自閉性障害およびアスペルガー障害の診断基準
あとがき
用 語
子どもの才能を育む、角野流子育てメソッド!
・「違いに気づく」ことが感性を磨くことの第一歩
・感じたことを、なるべく子どもに言語化させる
・「好き!」という気持ちが子どもの能力を伸ばす
・練習には「ゲーム感覚」を取り入れる
「僕が音楽と数学の世界に導かれた背景に、母の多くの創意工夫があったことを再認識しました。」
ーー角野隼斗さん(ピアニスト)
■プロローグ
■第1章 子どもの感性と出会う
「まだ小さいから」と、子どもの能力に線引きをしない
「考える力」の土台に感性がある
子どもの興味にとことん付き合い、好奇心を育てる
アウトプットの場を作り、「達成感」を体験させる
■第2章 五感を使って感性を育む
日常生活の中で、遊びながら“考える脳”を作る
ピアノを使って、遊びながら“音楽脳”を育てる
練習を飽きさせない、ゲーム感覚の練習方法を考える
「好き!」という気持ちが飛躍をもたらす
■第3章 思春期に親ができること
思春期は、これまでの自分の道のりを振り返るとき
迷いの時期は、寄り添いながら待ってあげて
子どもの好奇心が適切に育まれる環境を整えてやる
■第4章 ぶれない軸を持った人間に
子どもにとって、親の喜ぶ顔は大きな精神的報酬になる
「好き」が「才能」を飛躍させる
これから子育てをする方にお伝えしたいこと Q&A
■エピローグ
■著者について
角野 美智子(すみの・みちこ)
桐朋学園大学ピアノ科卒業後、米国ニューイングランド音楽大学大学院に留学。これまで、主宰する音楽教室よりショパン国際コンクールin Asia、ピティナ・ピアノコンペティションなど各種コンクールで延べ100人以上の受賞者を輩出。また、東京芸大・芸高をはじめ、音大・音高受験指導でも高い実績を上げる。ピティナ指導者賞連続20回受賞。また、2004年、2005年、2010年、2011年、2013年、2014年には特別指導者賞も併せて受賞。導入期から上級までバランス良く育て上げる指導法で高い評価を受ける。2018年には、自身の子育て経験を生かし、リトミック教室「プチアンジュ」を開講。0歳児から音楽・知性教育を通じて感性を育む育児法を導入し、ピアノレッスンに大切な下地作りにも力を入れている。指導法や子育てにかんする講演「感性豊かな真に音楽好きな生徒を育てるには」「原石を磨く指導法」を全国各地で開催。ピティナ課題曲セミナー、公開レッスンの講師も多く務める。ピティナ正会員、ステップ派遣委員、全国大会審査員、ショパン国際ピアノコンクールin Asia組織委員および全国大会・アジア大会審査員をはじめ、多数のコンクール審査員を務める。共著に『生徒を伸ばす ピアノ教室運営大研究』(ヤマハ)。
幅広い「心の病気」をフォロー 本人も身近な人も持っておきたい決定版
うつ病・統合失調症・パーソナリティ障害など、現代人が抱える様々な心の病気について専門医が解説します。原因や症状のほか対処法やクリニックの選び方まで網羅。「社交不安症」や「広場恐怖症」といった新しい心の病気まで取り上げており、まさ決定版と言える書籍となっています。本人だけでなく、家族やパートナー、会社の同僚などすべての方に役立つ一冊です。
1章 心の病気って何?
2章 症状から調べる
3章 心の病気
4章 児童期・思春期の心の病気
5章 女性・男性特有の心の病気
6章 老年期の心の病気
7章 心の病気の治療
夜泣き、鼻出血、増えない体重、止まらないしゃっくり、便の色が悪い、頭の形が悪い、やる気がない、長引く咳、よく熱を出す、etc…何気ない症状に潜む危険を見逃さない!
日本人の食事摂取基準(2020年版)、日本食品標準成分表2015年版(七訂)準拠。『保育所保育指針』(2018年)、『授乳・離乳の支援ガイド』(2019年改定版)、『保育所におけるアレルギー対応ガイドライン』(2019年改訂版)など、子どもの食に関わる基本的なガイドライン等の内容を盛り込むとともに、諸研究で明らかになった最新データを加えて、改訂。
発達障害を抱える子どもの親や先生、大人の発達障害当事者が生きていくなかでぶつかる疑問・困難に、経験豊富なベテランとネット・ゲームにも詳しい若手の児童精神科医二人が回答!発達障害に初めて直面する人から、家庭や教育・仕事の現場で彼らを支援する人へまで向けた一問一答形式の入門書。
筆者は,子どもから大人まで診るベテラン精神科医として知られる。その四十年以上にわたる臨床経験から,クライエントの生活を支援するための支持的な面接を中心に,本書には「筆者の考える精神療法の基本」が述べられている。
筆者は支持的精神療法について,「その人の生き方・考え方を変えようとするのではなく,『今,一生懸命に生きている,その人を支える』もの」であると述べる。そして,経験に基づいた面接の定石から,日常臨床で遭遇するピットフォール;落とし穴,思わぬ危険,さらに精神科臨床では不可欠な,クライエントの症状の把握から病名・診断の過程,薬や環境調整の考え方まで,日常臨床に応用可能な精神科医としてのtipが全編で語られる。
筆者は支持的精神療法について,「その人の生き方・考え方を変えようとするのではなく,『今,一生懸命に生きている,その人を支える』もの」であると述べる。そして,経験に基づいた面接の定石から,日常臨床で遭遇するピットフォール;落とし穴,思わぬ危険,さらに精神科臨床では不可欠な,クライエントの症状の把握から病名・診断の過程,適切な薬の処方のコツまで,日常臨床に応用可能な精神科医としてのtipが全編で語られる。
序にかえてー「こんなふうに考えてみたらどうだろうか」
□第一部 精神科面接の基礎となること
支持的な面接のピットフォール
精神科医として自戒していること
貧困と孤立とこころの臨床
思春期・青年期を診る精神科医としての私の課題と難題
社会のなかに生きる,「自閉症」のある人たち
小児期の発達障害支援の原則
就労支援という精神療法
□第二部 大人の発達障害とトラウマの臨床
大人の発達障害と精神療法,そして森田療法
精神病状態を反応性という視点から考えてみたらどうだろうかー統合失調症と自閉スペクトラム症
大人のトラウマの臨床から見えてくるもの
精神科臨床における大人の愛着障害
人薬・時薬・楽薬ー若者と支援者へのメッセージ
追悼・中井久夫先生
[対談]児童・思春期臨床で一番大事なことー発達障害をめぐって/本田秀夫・青木省三
ADHDやASD、LDなどの言葉の意味から診断基準…どんな学校や会社を選べばいいのか?発達障害への社会の取り組み、法律の内容まで全部わかる決定版。
我が子が発達障害とわかった親は子どもの成長の節目で悩み続けるものです。どこに相談すればよいか。小学校はどう選ぶか、通級学級、特別支援学級、通級指導教室か。高校・大学のことも心配……。本書では、早期療育、就学相談や特例申請の活用法、入試に利用できるシステム、新しいタイプの高校、大学や職場での支援態勢など、幼少期から就労までの進路選択をアドバイス。子どもの成長とともに使える保存版です。
子どもの能力を伸ばすためのポイント満載!
就学相談や特例申請の活用法、入試に利用できるシステム、新しいタイプの高校、大学や職場での支援態勢など徹底解説!
就学から就労まで将来への不安を解消! 納得できる進路の選び方がわかる決定版!
ワイドで見やすいひと目でわかる
第1章 子どもの将来をみすえた進学先を考える
第2章 幼少時代から子どもを療育する
第3章 小・中学校への進学は親が道筋を示す
第4章 高校への進学がもっとも重要
第5章 就労につながる生活習慣を身につける
「この子はこの子のままでいい」。そう思えたとき子どもはイキイキと輝き出す。親子で笑顔になれるハッピーアドバイス。
自身が30年以上の不安症を抱えてきたからこそ「不安専門カウンセラー」寄り添える。
それぞれの不安に対応したワークの解説した実践カウンセリング本。
著者独自のメソッドで「ワークをしたら心が軽くなった」、「孤独から解放された」など、カウンセリング体験者が不安を克服したという声が多数。
こんな人に読んでほしい。
・将来に不安を感じている方
・不安症の方
・繊細で真面目に頑張ってしまう方
・元気になりたい方
・自分を責めてしまう方
・・・など。
狂気でPOPなパンクバンド! 初の流通盤!!
2022年1月、元 パンクロックアイドル爆裂女子のメンバーりお(ex.凛茶魔)が学生時代の友人に声をかけ結成。
同年8月に始動。
2023年12月にベース脱退によりVo.GtりおとDr.のHiKO HiKOの2人体制になり
サポートベースを入れ活動中の狂気でPOPなパンクバンド!センチメンタル思春期の初の流通盤!
今回の作品はサポートベースに赤いくらげのベース、”まつな”が参加。
特徴的な声とどこか懐かしいサウンドでセンチメンタル思春期のテーマにある
青春Punkな曲やバンドの狂気的な部分を表す激しい曲などを収録した作品となっている。
また、Vo.Gt りおの改名後初の作品でもある。
始動2年を目前にメンバー脱退を経験したが全速力で走り続けるセンチメンタル思春期を見逃すな!!
女の子の発達障害の特性は、男の子とはあらわれ方が違うことも多く、周囲に気づいてもらえない…体調や環境の変化にとまどい、大きなストレスを抱えている思春期前後。保護者や周囲の理解と適切なサポートが何よりも必要になります!思春期に目立ちはじめる女の子特有の発達障害の特性がよくわかる!子どもと一緒に親も育ちあう一冊です!
動物好きが驚嘆。思春期の生き物たちの中学生日記!中学2年生衝撃の告白!