【神経病理診断に役立つ標準的かつ最新の情報と写真が満載.神経病理の決定版アトラス!】
病変の強弱や経時的な変化など,多彩な組織形態を見せる神経病理像は,捉えかたが難しく,診断に苦慮することも多い.
本書では精選された肉眼像や組織像を多数提示して,判断に役立つ所見や標準的な診断法をわかりやすく解説.
病理医をはじめ,法医や脳神経外科医等にとっての神経病理診断の道標となることを目指す.
変性疾患や感染症,外傷,てんかん,プリオン病等々,多様な神経疾患を網羅した,診断実務にも知識の整理にも役立つ決定版アトラス.
≪主要目次≫
第1部 総 論
1.大脳の切り出し・肉眼所見
2.脳幹・小脳の切り出し・肉眼所見
3.脊髄の切り出し・肉眼所見
4.神経染色法
5.神経病理実務の紹介
6.パラフィンブロックの研究活用
第2部 各 論
1.循環障害・血管病変
2.頭部外傷
3.感染症
4.変性疾患
5.脱髄疾患・髄鞘障害性疾患
6.脳形成異常
7.神経皮膚症候群
8.てんかん
9.プリオン病
10.中毒・代謝異常など
索 引
デンタルプラークは口腔内感染症の原因だけでなく命さえ奪うテロ集団である
数百種類の細菌がコミュニケーションを取りながら,唾液や歯肉溝液を主な栄養源としてバイオフィルム集団となるデンタルプラークは,う蝕や歯周病の原因であるだけではなく,多くの人の命を奪う肺炎の原因となっています.さらに,デンタルプラーク細菌集団は糖尿病、脳内出血,動脈硬化,アレルギー疾患などを引き起こすこともあります.
本書では,健康破綻は口から始まることについて解説したうえで,健康ライフを送るためにデンタルプラーク細菌を暗躍させないためにはどうすべきか,最新の知見をもとに書き下ろしました.
医療従事者に是非読んでいただきたい一冊です.
第1章 繰り返されてきた証言「健康破綻は口から始まる」
第2章 魑魅魍魎がバイオフィルム集団となって棲みつく
第3章 数千億のテロ集団が棲みつく口腔内
第4章 デンタルプラーク細菌と免疫のバトルに終焉はない
第5章 う蝕原性ミュータンス菌と脳出血の関係
第6章 歯根尖のバイオフィルム病巣は治せるのか
第7章 有史以来最大の感染症は歯周病
第8章 歯周病は循環障害をもたらす
第9章 サイレント疾患の糖尿病と歯周病の関係
第10章 歯科医療に欠かせない血液検査
第11章 「いつまでも若く美しく」その秘訣は口のケアにある
第12章 肺炎で死なないための口腔ケア
第13章 インフルエンザウイルスのサポーターは口腔内に潜んでいる
第14章 抗生物質はバイオフィルムモンスターに太刀打ちできるか
第15章 抗菌性洗口液でオーラルヘルスからの健康長寿
この鑑別で合っているのか…?そんな不安の手助けに!著者の豊富な臨床経験から導かれた肺炎診療のコツをまとめています!困ったときの一冊!
薬の効果とは「無意味」と「嘘」の間にある。患者にとって、本当に望ましい処方箋とは何か。11の処方箋をめぐり医師と薬剤師が「対話」から導く本当の「解」
呼吸器に関するすべての医学的知識を満載し、これ一冊で呼吸器のすべての基本を学べる決定版!呼吸器系の解剖学、組織学、生理学、病理学を包括し解説。難解な概念をフルカラーの美しいイラストと平易な文章で分かりやすく解説。臨床で役立つ精選された臨床症例と呼吸器学の最新動向も収載。
豊富な画像でみせる! 腎病理の新定番
これから腎病理を得意にしたい医師に必携の書籍.
著者の豊富な知識と経験に基づき,腎病理を見るときにどのような思考で読み進めるかがフローチャートと著者らの解説・考察でわかりやすく書かれている.
アトラスだけではわかり得ない知識が豊富に詰まっており,これから腎病理を見る医師にも有用な内容となっている.
オールカラーで、ディテールまで見やすく、わかりやすい。各章の冒頭に、その章の内容構成、章概要を明快に記述。各章の冒頭に、その章内で現れる重要用語の定義をわかりやすく簡明に記述。学習の理解度を読者自ら評価・チェックできるように、基本概念のチェックポイントを設定。
健康寿命延伸のため体内での予防対策として免疫力と抵抗力が重要である。ロコモティブシンドロームが進行すると介護が必要になり、寝たきり状態や認知症につながる。本書はフレイル予防と予防医学を解説した。
本巻のミッションは、医療制度・医療政策の全貌を描出し、将来の社会設計に資することである。生命倫理の視座を底流に据え、医療システムの現状と持続性ある将来像について、これまでにない多角的な陣容(法学・行政学、倫理学、経済学、医学・社会医学及び行政を含む)で具体的に論じる。資源の分配、効率性、公正性、質と安全、超高齢社会、財源確保といった重要課題に理論と制度の両面から実践的に迫る。
【第1特集】問診や診察,採血/尿検査,CTなどで発熱の原因が絞れなかった「重症感のある感染症」を夜間に1人で診なければいけない,そんな不安なときに役立つ内容をまとめました.疑うヒントや他の先生はどんな思考で感染症診療にあたるのかを紹介します.
【第2特集】少子化が進んでいるにもかかわらず,不登校となっている子どもの数は増え続けています.外来で不意に相談されたら皆さんはどんな対応ができますか? 原因となりうる疾患の診かたや,どこまでかかりつけ医で診るべきかなどを解説します.
【第1特集】いつもの発熱診療をすり抜ける重症感染症
■特別座談会
発熱患者を診る際の思考過程(長野広之,谷崎隆太郎,山本舜悟,宮里悠佑)
■総 論
いつもの診察で発熱の原因をどこまで詰められるか?(長野広之)
■見逃したくない感染症リスト
TSS/TSLS(長谷川雄一)
感染性心内膜炎(山本舜悟)
脾機能低下の感染症(花井翔悟)
エントリー不明の菌血症(奥村暢将,伊東直哉)
脳膿瘍(佐藤直行)
リケッチア感染症(宮里悠佑)
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)(忽那賢志)
レプトスピラ症(谷崎隆太郎)
海外渡航後感染症の診方 ─マラリア,デング熱,腸チフスを中心に─(的野多加志)
糞線虫症(松尾裕央)
悪性外耳道炎(頭蓋底骨髄炎)(武藤義和)
【第2特集】不登校に対して医師ができること
■特別座談会
不登校診療における臨床現場の現実と課題 ─それぞれの立場から─(柳夲嘉時,木村幸嗣,下山弘展,藤原一朗)
■「学校に行けてない」と言われたら
不登校ガイドラインの紹介(松原直己)
起立性調節障害と不登校(藤井智香子)
神経発達症と不登校(島津智之)
精神疾患と不登校(緒方治彦)
連載
えびさんぽ(41)
抗アミロイドβ抗体薬はアルツハイマー病の認知機能を改善しますか?(青島周一)
─ランドマークスタディと路地裏エビデンス
─臨床での使い方
御縁ちゃんが導く誤嚥性肺炎クロニクル(5)
広域抗菌薬使用を防げ!! ラボミ降臨☆(宮上泰樹,近藤慶太)
Dr. Shinのよくわかる即戦力漢方(12)
パニック障害を漢方で支える(橋本進一)
総合診療 POEMs ─診療で使える!旬なオススメ文献─(23)
慢性腎臓病を伴う無症候性高尿酸血症に対して薬物療法を開始するタイミングは?(前田 遥,森川 暢,井上博人)
突撃!! 循環器診療についてショウジ先生に聞いてみた!(8)
「目に見える」治療と「目に見えない」治療 ─その2テッパンのβ遮断薬(山口裕崇,川上将司)
近年、企業が従業員の健康管理を経営的な視点で実践し業績の向上へ結びつける「健康経営」という経営手法が注目されています。
しかし、新型コロナウイルス感染症の流行は、個人の行動様式や企業での働き方を変容させ、さらに「従業員の健康」と「企業の業績」の双方に直接影響を与えうることから、今後は健康経営の在り方も見直しを迫られると考えられます。
「ポストコロナ」における社会の変化を踏まえた上で、改めて健康経営について、具体的な対策と考察を展開し、求められる企業と医師の関係にも言及します。
第一章 健康経営とは
第二章 健康経営の具体的対策1 感染症
第三章 健康経営の具体的対策2 生活習慣病
第四章 健康経営の具体的対策3 メンタルヘルス
第五章 ポストコロナの企業─医師関係
循環器救急で明日のアクションを変えるための方法を明快かつ適切に教えてくれるバイブルが最新の知見を反映し7年ぶりの改訂!「エビデンスは“作る"能力ではなく“使いこなす"能力が必要」という著者が,急性期対応から薬物療法,補助循環など,選りすぐった12テーマについて豊富な経験と最新の知見をもとにその“真髄"をわかりやすく解説.循環器科医、救急集中治療医、総合診療医のみならず,メディカルスタッフにも役立つ書.
近年,複雑ネットワークと制御理論の融合が,バラバシらが発表した論文を契機として注目を集めている.
現実社会に見られる様々なネットワークをコントロールできる可能性が示されているほか,制御点解析によって重要な役割を担うノードを見つけ出すことで,効果的な治療や創薬につなげるといった実応用も生まれている.
本書は,この融合分野について体系的に解説を行う,初の入門的専門書である.
予備知識なく理解できるよう,基礎となる主要な概念や理論から始めて,各種の数理モデル,解析手法,計算手法などについて説明する.また,新型コロナ感染症により重要性が再確認された感染症ネットワークの解析・制御や,主として生体ネットワーク解析を中心としたその他の応用事例も紹介する.
第1章 グラフ理論
第2章 複雑ネットワーク
第3章 制御理論
第4章 線形複雑ネットワークの構造可制御性
第5章 最小支配集合による制御
第6章 帰還点集合による制御
第7章 キャビティ法による制御頂点数解析
第8章 多層ネットワークの制御
第9章 感染症ネットワークの数理モデル
第10章 実ネットワーク解析への応用