◆初版から25年。膠原病診療の王道を示し、圧倒的支持を受けるロングセラーの5年ぶりの改訂です!
◆今版では、特に関節リウマチの項目を大幅に追記したほか、その他の項目でも旧版以降の文献を踏まえてアップデート! 最新・最先端の知見を踏まえた実践的治療のノウハウを余すところなく記述しました。
◆病態の推移に対応し、的確な治療を選択していく上でポイントとなる事項を網羅しつつ、きわめて簡潔にまとめています。膠原病以外の疾患との鑑別にも意を尽くした内容で、内科書としても一級品です。
最新のエビデンス・海外の動向を盛り込み、かつ、臨床応用も重視して作成された5年ぶりの改訂版!
呼吸器に関するすべての医学的知識を満載し、これ一冊で呼吸器のすべての基本を学べる決定版!呼吸器系の解剖学、組織学、生理学、病理学を包括し解説。難解な概念をフルカラーの美しいイラストと平易な文章で分かりやすく解説。臨床で役立つ精選された臨床症例と呼吸器学の最新動向も収載。
オールカラーで、ディテールまで見やすく、わかりやすい。各章の冒頭に、その章の内容構成、章概要を明快に記述。各章の冒頭に、その章内で現れる重要用語の定義をわかりやすく簡明に記述。学習の理解度を読者自ら評価・チェックできるように、基本概念のチェックポイントを設定。
感染症学のエッセンスをまとめたサブテキスト。写真・イラストをカラーで豊富に掲載。重要語句を赤・緑・青・紫など内容ごとに色付けしているのでわかりやすい。付録の国試問題演習200問で、国試対対策もばっちり。教科書よりわかりやすい!
【目 次】
Chapter 1 感染症を理解するための正しい検査結果の考え方
Chapter 2 ウイルスの特徴と検査診断
Chapter 3 感染症の診断
Chapter 4 細菌の分類と抗菌薬
Chapter 5 真菌と抗真菌薬
Chapter 6 感染症(抗菌薬)治療のプロセス
Chapter 7 薬剤耐性菌と耐性化の機序
Chapter 8 感染症各論1:一般感染症
Chapter 9 感染症各論2:性感染症、食中毒
Chapter 10 感染症各論3:ウイルス感染症とワクチン
Chapter 11 感染症各論4:その他の重要な感染症
Chapter 12 感染対策と法律
【目 次】
Chapter 1 感染症を理解するための正しい検査結果の考え方
Chapter 2 ウイルスの特徴と検査診断
Chapter 3 感染症の診断
Chapter 4 細菌の分類と抗菌薬
Chapter 5 真菌と抗真菌薬
Chapter 6 感染症(抗菌薬)治療のプロセス
Chapter 7 薬剤耐性菌と耐性化の機序
Chapter 8 感染症各論1:一般感染症
Chapter 9 感染症各論2:性感染症、食中毒
Chapter 10 感染症各論3:ウイルス感染症とワクチン
Chapter 11 感染症各論4:その他の重要な感染症
Chapter 12 感染対策と法律
健康寿命延伸のため体内での予防対策として免疫力と抵抗力が重要である。ロコモティブシンドロームが進行すると介護が必要になり、寝たきり状態や認知症につながる。本書はフレイル予防と予防医学を解説した。
本巻のミッションは、医療制度・医療政策の全貌を描出し、将来の社会設計に資することである。生命倫理の視座を底流に据え、医療システムの現状と持続性ある将来像について、これまでにない多角的な陣容(法学・行政学、倫理学、経済学、医学・社会医学及び行政を含む)で具体的に論じる。資源の分配、効率性、公正性、質と安全、超高齢社会、財源確保といった重要課題に理論と制度の両面から実践的に迫る。
頭部外傷、くも膜下出血、てんかん重積、脳症等を対象とした神経集中治療の現場で実際にあった、様々な経過をたどった16の症例を収載した症例集。治療の際の診断に至るまでの思考過程を詳述し、基本の手法から特徴的手法まで幅広く解説。検査データや画像とともに、初診時から退院までの経過と診療の流れを疑似体験できる。救急・集中治療・神経内科・脳神経外科など神経集中治療に携わる医師の日々の診療に役立つ。
こんな感染症の本を待っていた!
医療のなかでも最も身近でありながら、苦手意識の強い感染症をわかりやすく,見やすく,身につくように熟練のエキスパートが熱意をもって解説し,難解な用語に対しては脚注解説を設けました.川崎医科大学附属病院における,感染症診療のすべてが詰まっています.
感染症を専門としていない医師や医療スタッフ,医療系学生をはじめ,感染症診療に携わるすべての方々に必ず役立つ,必携の1冊です.
江戸時代の日常生活には、つねに感染症の脅威があった。梅毒・結核・インフルエンザ・コレラ・麻疹・疱瘡…。これらは日々の暮らしにいかなる影響を与えたのか。医療の進歩や都市生活と商業主義の展開、出版メディアの発達など、生活環境の移り変わりによる感染症へのまなざしの変化を描き、現代にも通じる社会と感染症との共生する姿を考える。
序章 「須佐之男命厄神退治之図」(葛飾北斎画)の世界/1 慢性感染症(黴毒(梅毒)-性感染症をめぐるディスクール〈「大風に類する」病/黴毒の広がりと警戒/黴毒への羞恥/病原としての下層社会と遊廓〉/労瘵(結核)-「恋の病」考〈はじめにー「恋の病」という言説/明清医学の導入/医学書の中のジェンダー/心を病む人々/文芸史料の中の労瘵〉/「癩」-「家筋」とされた病〈中世から近世への転換/病者の特定化ー一七世紀後半/「悪血」の排出ー一八世紀以降〉/2 急性感染症(流行り風邪(インフルエンザ)-江戸の町の疫病対策〈医学史からみた流行り風邪/流行り風邪の通称と背景/疫病対策の転換〉/麻疹ー情報氾濫が生む社会不安〈麻疹養生法の広がりー享和三年(一八〇三)/麻疹がもたらす特需ー文政六年(一八二三)/文久二年(一八六二)の流行)以下細目略/疱瘡(天然痘)-共生から予防へ/コレラー新興輸入感染症の脅威
世界の糖尿病人口は3.8億人、アジアだけで既に2億人を超えた。パンデミック的に増加する糖尿病と足潰瘍に、われわれはどう対応すべきか。
主な疾患とその薬物治療、スポーツ(運動)に関しての留意事項を「運動中の体への薬の影響」や「患者対応」という視点からわかりやすく解説!「アンチ・ドーピングにおける注意点」についても掲載!
●実践的であること、安全を最優先したものであること、できるだけevidenceに基づくこと、そして情熱をもって麻酔を考えること─。初版刊行以来、この著者の姿勢にブレはありません。
●初版から34年、ロングセラーの全面改訂版。
●本文内の参考文献もさらに充実しました。
●麻酔科をローテートされる研修医の方々はもちろん、麻酔看護師、MEの方々にもおすすめです。全身管理のプロならではの示唆に富む記述が満載。「想定外をいかになくすか」という考え方は医療全体に役立ちます。
1:麻酔科学の発展性
2:麻酔は知的ゲーム
3:麻酔計画法
4:麻酔科医に必要な資質
5:麻酔科領域特有の疾患対処法
6:麻酔の安全対策
7:周術期における感染対策
8:術前診察と術前投与薬、術前経口摂取
9:麻酔導入
10:気道確保の基本的ストラテジー
11:気道のトラブル
12:筋弛緩薬とその拮抗
13:全身麻酔の維持と覚醒
14:気管挿管と陽圧呼吸の持つ本質的問題
15:循環モニタリング
16:輸液と電解質管理
17:輸血療法と凝固管理
18:脊髄くも膜下麻酔・硬膜外麻酔・神経ブロック
19:術後鎮痛と鎮静
20:体温管理と悪性高熱症
21:術後早期合併症と麻酔後回復室
22:脳神経外科手術の麻酔
23:心臓麻酔と循環管理
24:胸部外科手術の麻酔
25:産婦人科麻酔
26:小児麻酔
27:整形外科手術の麻酔
28:泌尿器科手術の麻酔
29:耳鼻咽喉科・眼科手術の麻酔
30:緊急手術の麻酔