ワーキングホリデーを利用してニュージーランドにやってきた、主人公・蒼井好葉。しかしほとんど海外経験のない彼女は移動手段にも事欠く始末。偶然知り合った旅行者に勧められたのは、車を買って住むこ!? 一人と一台、1年間の冒険の旅が始まる。
旅行で日本を訪れる人は年々増加しており、その目的や滞在のパターンもますます多様化している。そうした中、「日本語を使って日本人と交流をしたい」というニーズも増している。そこで、便利なのが本書。
「場面別の頻出フレーズ」や「単語の置き換えができる基本フレーズ」で、誰でも旅行の各場面で日本語を使うことができるようになる。紹介するフレーズは、どれも短くて簡単な「やさしい日本語」で表現されたもの。また、わかりやすく「韓国語→日本語」の順で読めるので、日本語ゼロの人でもすぐに使える。さらに、観光スポットや日本の店・サービス・行事・習慣などに関するミニ情報も添えて、日本滞在を不自由なく、存分に楽しむお手伝いをしている。巻末では、街中でよく見かける表示や漢字も紹介。
すべてのフレーズ・単語に韓国語訳とローマ字表記が付いているので、日本語の知識がゼロの人でも安心。ダウンロードができる付属の音声には、本書で紹介されているフレーズと単語がすべて収録。まさに、日本旅行のお供に最適の一冊。
●はじめに
●本書の使い方
≪PART1≫準備編
●日本語の基礎知識
●超基本フレーズ/15の常用フレーズ/定番応答フレーズ/知っておくと便利な表現
≪PART2≫実践編
●電車・バス
●ホテル
●食事
●買い物
●観光・アクティビティ
●トラブル
≪PART3≫すぐに使える旅単語集
≪PART4≫お役立ち資料
街中でよく見ることば/主なイベント/各地のことば
≪さくいん≫
松本ぷりっつの爆笑ファミリー旅 第6弾!超インドア派だけど、美味しいもの&かわいいもの、楽しくて新しい体験が大好きな家族のおなじみ爆笑旅。今回は、『ご当地名物めし』をテーマに夫婦で家族で全国へ。その地域で古くから愛されてきた料理やとっておきのスイーツ、思いがけない場所で出会う新しい逸品まで。食いしん坊ファミリーの本領発揮!?ぷりっつさんファミリーがめぐる「うまい!旅」は、グルメ情報はもちろん、行ってみたくなる観光名所に加え、思わず笑ってしまう息のあった掛け合いも満載、とオイシイとこどり! 旅行先は愛知県名古屋市、埼玉県春日部市、千葉県銚子市、東京都銀座、神楽坂、大阪府大阪市。
第1章お久しぶりの家族旅行で名古屋めし堪能の旅 【愛知県・名古屋市】前編
第2章お久しぶりの家族旅行で名古屋めし堪能の旅 【愛知県・名古屋市】後編
第3章藤の花と地下神殿とご当地スイーツに出会う散歩へ【埼玉県・春日部市】
第4章銀座でキレイなアートとナイスなおみやげをゲットする散歩【東京都・中央区】
第5章銚子で海や景色を楽しみながら大昔の日本を感じる旅【千葉県・銚子市】前編
第6章銚子で海や景色を楽しみながら大昔の日本を感じる旅【千葉県・銚子市】後編
第7章神楽坂で風情ある街並とオシャレなお店を楽しむ散歩【東京都・新宿区】
第8章ぷりっつプレゼンツ! 商店街でおいしいものをたべるだけ散歩【大阪府・大阪市】
第9章大阪城と大阪メシと名所もいろいろ楽しむ旅【大阪府・大阪市】前編
第10章大阪城と大阪メシと名所もいろいろ楽しむ旅【大阪府・大阪市】後編
「鉄道愛の方向性は人それぞれではありますが、三者三様の愛の形が混ざり合うことによって、よく知っている人と行く時には味わうことができない、オリジナルな旅ができてきたのです」(酒井順子氏)。
鉄道の旅はいつも楽しい。東武特急スペーシア&わたらせ渓谷鐵道、磐越東線、八高線&秩父鉄道SL急行パレオエクスプレス、北陸駅そば五番勝負! 北陸本線、「名駅」「変駅」「絶景駅」を訪ねて
名古屋鉄道&東海交通事業ほか、冬の日本海 雪と演歌と絶景の旅 五能線など。男性二人+女性一人という珍しい組み合わせでの鉄道旅。文庫版スペシャル旅として「銚子鉄道で行く、美味な日帰り旅」企画を加えた充実の一冊。ローカル列車と美味しいもの。旅のお供に、ガイドに!
目次
まえがきにかえて 原武史
第一章 鉄道の旅はいつも楽しい 東武特急スペーシア&わたらせ渓谷鐵道
第二章 鉄道の旅はやっぱり楽しい 磐越東線
第三章 大人の遠足で行こう 八高線&秩父鉄道SL急行パレオエクスプレス
第四章 徹底検証 北陸駅そば五番勝負! 北陸本線
第五章 「名駅」「変駅」「絶景駅」を訪ねて 名古屋鉄道&東海交通事業ほか
第六章 冬の日本海 雪と演歌と絶景の旅 五能線
ひとり旅汽車旅 戦国旅の飯田線 関川夏央
151
ひとり旅 青春と味の記憶をめぐる函館本線 原 武史
ひとり旅vバス&南海高野線でゆく 「聖と俗の高野山」 酒井順子
三者三様の愛の形 酒井順子
「社員旅行」ノスタルジー 関川夏央
文庫版スペシャル旅 銚子鉄道で行く、美味な日帰り旅
文庫版あとがき 関川夏央
台北食べまくり!シリーズ最新刊はエリア別
2019年に刊行した初の著書『台北日帰り弾丸旅 食べまくり! 1年12回』で、
「日帰り」という新しい旅&12か月分の1日食べまくり黄金ルートを提案。
おいしそうな店ばかりで参考になると大ブレイク!
テレビ番組の美食ツアーガイドも話題になりました。
50回以上弾丸旅をした台北に、著者は3年間行けませんでした。
2023年、待ちに待った久々の台北旅の楽しかったこと!
新たな本を作り、最新の台北を伝えようと心に決めました。
この本に掲載するのは、短い旅にも長い旅にも有用なエリア別のルート構成&最新情報。
台北中心地・8エリア、それぞれに門司紀子特選ルートを紹介+厳選おすすめ店多数。
短期出張時、宿泊ホテルから効率よく回りたいとのリクエストにも応えました。
1 台北車站〜忠孝新生・中山周辺
2 松山〜南京復興、中山國中周辺
3 永康街・中正記念堂・公館周辺
4 迪化街周辺
5 雙連〜民権西路周辺
6 台北101・代案・忠孝敦化周辺
7 龍山寺・西門周辺
8 中山國小・行天宮・松江南京周辺
今回は、MAPを大きく読みやすく探しやすく工夫しています。
何度行っても楽しい台湾へ、ぜひ!
【編集担当からのおすすめ情報】
台北の食に絞って、50回以上リピートする著者。
紹介する店はすべて著者が食べて選んだ店ばかり。
「こんなに食べられない」と思うかもしれませんが、
最新パイナップルケーキやお土産関係など、参考になる情報がいっぱい。
一度でコンプリートはできませんから、何度も繰り返し、ご愛用ください。
食べる合間に、台北の街を散策して、
ご自分で見つけた店を、大きめエリアMAPに書き加えて、
自分なりの満喫旅BOOK作り上げていただいたり。
親子でご夫婦で、会話を盛り上げるネタになると嬉しいです!
本書では、恋愛、仕事など様々な「縁結びの神様」として知られる主祭神「大国主大神」のご利益や、出雲神話の神々についての予備知識をはじめ、参拝方法から大社宮域の詳細ガイド、末社・摂社の紹介はもちろん、お社の建築様式、祭事、関連博物館、出雲大社ゆかりの神社や史跡まで、「出雲大社参拝」を徹底解説します。
さらに、門前町ガイドから、地元ゆかりのグルメ、外せない観光スポット、宿泊施設まで周辺観光コンテンツも豊富に紹介していきます。
旅が大好きな著者、リタ・バーマンが描く、アジア大陸への旅塗り絵。キャラバンが行くゴビ砂漠、伝統的な模様が魅力的な中国、富士山の絶景が印象的な日本など。彩色が進むたびにエキゾチックな国々の風景が浮かびあがります。
最高の「旅の体験」をそっくりそのままデータでお届け。それが「無名旅行人」のお仕事!
クロアチアの路地裏、雄大なエアーズロック、アイスランドに煌めくオーロラ、、、。
ポンコツ先輩としっかり後輩が織りなす無名旅行人女子2人旅、依頼人の声に応えて世界中を繋げてみせます!
女性に人気の旅行ガイドブック「ことりっぷ」の魅力をぎゅっと詰めこんだ<旅とデザインでたのしめる>卓上カレンダー。ことりっぷ海外版の表紙柄を集めて12ヶ月を表現しています。
【注目1】おまつりや記念日情報でいつでも旅気分に
ことりっぷ編集部がセレクトした全国各地のイベント情報入り。「和菓子の日」「かき氷の日」といった、誰かに教えたくなる記念日など、毎日がちょっと楽しくなる情報が入っています。
【注目2】季節が感じられる、かわいらしいデザイン
それぞれの季節をイメージしてセレクトした12ヶ月の異なることりっぷの表紙柄。カレンダー部分は書き込みしやすいように、スペースを広めにデザインしています。置いた時のうしろ姿にも抜かりなく、各月の柄が見えるデザインに。
【注目3】祝祭日はことりのワンポイント。開運日もわかる
祝日はことりたちのイラストでにぎやかにお知らせ。ほかにも月の満ち欠けや一粒万倍日などの吉日、六曜、二十四節気、雑節もわかります。
●商品のサイズ
タテ15cm×ヨコ18.7cm
まっぷるが作ったねこの本「にゃっぷる」特製の猫カレンダー。2025年のテーマは「ねこがすき」。猫が大好きなユーザーのみなさんに向けて、島で暮らす猫たちの可愛くもコミカルな姿や表情を、1年間、月めくりで、たっぷりお届けします。各月の写真は、インスタでも大人気のねこ写真家森永健一さんによるもの。さらに、にゃっぷるの読者やSNSのフォロワーの方々から寄せられたたくさんのねこたちも、カレンダーのあちこちに登場する「みんなで作った超カワイイ!ねこカレンダー」です!
【注目1】インスタで大人気のねこ写真家「森永健一」さんによる可愛くもコミカルな表情の猫写真
カレンダーは12か月の月めくり、各月表裏2ページずつ。メインの写真は「島で暮らすねこたち」をテーマにその姿をSNSで発信している大人気のねこ写真家・森永健一さんによるもの。島で出会った猫たちの躍動感あふれる姿やコミカルなしぐさを、毎月楽しめる癒したっぷりのカレンダーです。
【注目2】にゃっぷるを応援してくれているSNSフォロワーも参加して制作
カレンダーの制作にあたり、にゃっぷるSNSの公式アカウントにて、自慢のねこ写真を募集。投稿いただいた「みんなのねこ」写真は、約2000枚!そんな中から選ばれた約50匹のねこたちが、カレンダーのあちこちに登場してくれました。さまざまなポーズや表情が愛らしく、カレンダーをさらにかわいく楽しく彩ってくれています。
【注目3】カレンダーには、世界各地のねこの記念日も
にゃんにゃんにゃんの2月22日は、日本での「猫の日」ですが、世界の各国にも、猫にまつわる記念日があります。カレンダーには、そんな「猫に関する記念日」のほか、「月の満ち欠け」や季節の訪れを感じる「二十四節気」も記載しました。
●商品のサイズ
タテ15cm×ヨコ18.7cm
本棚に仕舞われたままの、色褪せたが大切にしてきた本。ふと読み返し、目を閉じて作品の世界に思いを馳せるー。初老に至った私にできること。思い出の本を片手に作品の舞台となった地を巡り、人生を見つめ直して「暮らしを深く味わう」ことではないか。12人の作家とその作品が心に染みる“文学思索紀行”。
夢と現実が交差する場所、劇場。
絢爛豪華な舞台は勿論 天井画、柱や装飾、客席に至るまで
細部に宿る「美」を美しい写真と共に紹介します。
コメディ・フランセーズ(フランス)、スカラ座(イタリア)、ロイヤル・アルバート・ホール(イギリス)などの美しく歴史のあるヨーロッパの劇場だけではなく、
シドニー・オペラハウス(オーストラリア)、アマゾナス劇場(ブラジル)、ハルビン・オペラハウス(中国)などの絢爛豪華な世界中の54の劇場を紹介。
加えて、日生劇場(東京)や脇町劇場 オデオン座(徳島)などの地域に愛されている美しく歴史のある日本の劇場を8つ紹介します。
この1冊で、世界中の劇場を巡ることができます。
本文=宮田文朗
※本書は2015年1月に弊社から刊行された書籍『世界で一番美しい劇場』を大幅に増補改訂し、再編集したものです。
人気のヒーリングぬり絵、12ヵ月シリーズの第3弾!
今回は思わず旅に出たくなる日本の美しい風景を集めました。
楽しみながら脳を活性化させ、自律神経を整え、心も癒される1冊です。
・脳科学者の篠原菊紀さんに聞いたまだまだすごい!「ぬり絵×脳」の健康効果
・人気イラストレーターの愛川空さん、かけひろみさんが描く美しい旅風景
・ぬり方指導は、鮮やかで奥深い色彩が魅力!色鉛筆画の著書もある若林眞弓さん
春の美景旅「又兵衛の一本桜」「宮島 桃花祭の舞」「倉敷の美観」「古城跡のあやめ園」など
夏の美景旅「奈良のあじさい寺」「仙台の七夕飾り」「夏を迎えた白神山地」「美瑛の青い池」など
秋の美景旅「夕暮れの仙石原すすき野」「長崎くんちの龍踊り」「紅葉の高千穂峡」など
冬の美景旅「冬毛の雷鳥と立山連峰」「秩父夜祭の曳山」「雪化粧の二寧坂」など
ぬり絵を楽しんだら、送れるハガキ付き!
ぬり絵の効果
ぬり方レッスン
春の美景旅「又兵衛の一本桜」「宮島 桃花祭の舞」「倉敷の美観」「古城跡のあやめ園」など
夏の美景旅「奈良のあじさい寺」「仙台の七夕飾り」「夏を迎えた白神山地」「美瑛の青い池」など
秋の美景旅「夕暮れの仙石原すすき野」「長崎くんちの龍踊り」「紅葉の高千穂峡」など
冬の美景旅「冬毛の雷鳥と立山連峰」「秩父夜祭の曳山」「雪化粧の二寧坂」など
はがきぬり絵
土偶と考古学をこよなく愛する著者が、独自の目線で遺跡をめぐる。遺跡に立ち、出土品を見て、気がついたことや感じたことを手がかりに妄想するのは、かつてそこに暮らした“彼ら”の姿。城跡で見たおにぎりの意味、日本にもある!ストーンサークル、どうしてもここにお墓をつくりたかった理由、海に漕ぎ出す人間の胆力、きらびやかなアクセサリーに秘められたドラマ、貝塚の臭いはアイデンティティ…、愛とユーモアと妄想たっぷりに遺跡の魅力を綴ったエッセイ集。
はじめに
1 ざわつく弥生のテーマパーク 吉野ヶ里遺跡(佐賀県/弥生時代)
2 ビーナスへ愛を込めて 棚畑遺跡(長野県/縄文時代)
3 ゼロ距離の旧石器人 サキタリ洞遺跡(沖縄県/旧石器時代)
4 ああ、ジブリ。 荒神谷遺跡(島根県/弥生時代)
5 古墳の“くびれ”はかわいいか? 保渡田古墳群(群馬県/古墳時代)
6 存亡をかけた戦いの握り飯 八王子城跡(東京都/戦国時代)
7 縄文界の異端児 井戸尻遺跡(長野県/縄文時代)
8 わたしたちのストーンサークル(前編) 大湯環状列石・伊勢堂岱遺跡(秋田県/縄文時代)
9 わたしたちのストーンサークル(後編) 大湯環状列石・伊勢堂岱遺跡(秋田県/縄文時代)
10 ぶいぶい言わすぜ日本海連合 青谷上寺地遺跡(鳥取県/弥生時代)
11 キング・オブ・縄文遺跡 三内丸山遺跡(青森県/縄文時代)
12 煌びやかさのうらに… 新沢千塚古墳群(奈良県/古墳時代)
13 海へ、漕ぎ出す 三浦半島海蝕洞窟遺跡(神奈川県/弥生時代)
14 ワンダー・オブ・石棒 塩屋金清神社遺跡(岐阜県/縄文時代)
15 おだしの国のイボキサゴ汁 加曽利貝塚(千葉県/縄文時代)
16 それでもお墓に入りたい 吉見百穴(埼玉県/古墳時代)
17 石に魅了された人たち
18 郷愁の響灘 土井ヶ浜遺跡(山口県/弥生時代)
おわりに
この本で紹介している遺跡の所在地とおもな時代
死後501年、浮かび上がる新しいレオナルド・ダ・ヴィンチ像
レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452〜1519年)が死して501年。21世紀の今、我々はその作品に魅了されながら、「万能の天才」に対してどのようなイメージを抱いているのだろう?
その姿を求めて美術批評家の著者は旅に出た。
パリ、ロンドン、ミラノ、フィレンツェ…、節目の年に開催される大がかりな展覧会やゆかりの地を巡る。
美術史・文化史からのアプローチにとどまらず、解剖学や工学などの視点からも作品を見ることで浮かび上がってきたダ・ヴィンチの新しい姿とは?
●『最後の晩餐』→使徒たちの腕の動きが意味するものは?
●『受胎告知』→マリアの腕はなぜ長い?
●『モナリザ』→左腕が2本、描かれている?
●『モナリザ』の微笑み→顔のパーツそれぞれは笑っていない
●ミケランジェロ、ゴッホ、セザンヌ、ピカソ、ウォーホルとダ・ヴィンチの意外な関係
【目次】
第1章 2005年、イタリア、ドイツ、フランス、ロシア ……ダ・ヴィンチ全点踏破を目指す旅
第2章 2017年、フィレンツェ、ミラノ ……ダ・ヴィンチ若き日の絵画
第3章 2019年・夏、ロンドン ……ダ・ヴィンチの手稿
第4章 2019年・冬、ロンドン、パリ ……ダ・ヴィンチの絵画
第5章 パリ、501年目の『モナリザ』への旅
【著者略歴】
布施英利(ふせひでと) 美術批評家・解剖学者。1960年生まれ。東京藝術大学美術学部卒業。同大学院博士課程修了(美術解剖学専攻)。学術博士。
その後、東京大学医学部助手(解剖学)などを経て、解剖学と美術が交差する美の理論を探究し続ける。
著書は、28歳の大学院生のときに出版した『脳の中の美術館』を皮切りに、『構図がわかれば絵画がわかる』『遠近法がわかれば絵画がわかる』『色彩がわかれば絵画がわかる』、さらに『ヌードがわかれば美術がわかる』(インターナショナル新書)、『人体 五億年の記憶』『子どもに伝える美術解剖学』など約50冊を数える。
日本を代表するパンダファンによる
パンダ時々世界遺産のパンダマニア旅
〜シャンシャン・リーリー・シンシンと、
飼育下で唯一の茶色いパンダに会いに行く〜
撮りおろしパンダ写真100点超収録!
上野動物園のシャンシャンに続いて、リーリーとシンシン(シャンシャンの両親)も昨年9月末に急遽中国に帰還した。2頭はシャンシャンがいる四川省の中国ジャイアントパンダ保護研究センター雅安碧峰峡基地に行くことになった。日本パンダ保護協会でパンダ大使を務めるはなと、リーリー・シンシンがきっかけで大人気ブログ「毎日パンダ」を2011年に始めた高氏貴博は、上野ファミリーを13年間ずっと見守り続けてきた。パンダファンを代表する2人が、3頭に会いに行く旅に出た! さらに雅安から足をのばして陝西省西安へ。飼育下で唯一の茶色いパンダ、チーザイにも会いに行った。本書はパンダマニアの旅の貴重な記録である。
雅安では、幸運なことに、リーリーとシンシンの一般公開の初日に2頭に会うことができた。久しぶりに再会した2頭と感動の瞬間が待ち受けていた。シンシンが日本語に反応するような仕草や、明らかに「毎日パンダ」のカメラだとわかって反応する姿も! シンシンの気配を感じているようなシャンシャンの切ない様子もとらえた。また、リーリーの飼育員に特別に話を聞くことができ、夕食は本格火鍋を体験するなど、充実した滞在となった。
雅安から西安に移動し、ずっと会いたいと願っていた茶色いパンダのチーザイがいる秦嶺四宝科学公園をめざす。到着した日は休園日だったため、兵馬俑や西安城跡などを観光し、翌日、ついにチーザイに会うことができた。毎日パンダのカメラが捉えたチーザイのチャーミングな写真も多数収録。チーザイの子供は白黒パンダだった! 四川省のパンダと陝西省のパンダの違いとは……? 実際に行かないとわからない現地のリアルな情報も盛りだくさん。驚きと発見に満ちたパンダフルな中国パンダ旅の全貌をフルカラーで贈る。巻末に、はなと高氏貴博の対談を収録!
※飼育下で唯一の茶色いパンダ、チーザイのポストカード付き!
"日々更新、ソウルの「現在」
グルメの充実、コスメの進化
K-POPの熱気、新たなトレンドタウン
巻頭特集は「ソウルでぜったいしたい8のコト」。延南洞(ヨンナムドン/カフェ)、益善洞(イクソンドン/韓屋タウン)、聖水洞(ソンスドン/工場街)など最新トレンドタウンの散策からスタート。アートスポット巡りも提案します。続いて、流行が毎日のように移り変わっていく韓国でも特に人気が高い美容、ヴィーガンコスメ、K-POP、グルメを中心にソウル発の最新情報をお届け。「美肌・健康体験」をテーマに人気の美容クリニック、韓国方医を紹介。コスメでは上質なオーガニックブランドをピックアップ。K-POPファン向けには、大手事務所・放送局関連のエンタメスポット、オフィシャルグッズショップから、アイドルが通うお店やドラマ、ミュージックビデオのロケ地までを案内します。コンビニにあるラーメンライブラリー(袋麺がと並ぶ棚)、まだまだ続くニュートロ(New +Retro)ブームなども紹介。流行を発信するむカフェ、クラブ&バーの新オープンも押さえています。「グルメ&カフェ」では、予約と注文、テーブルマナーと会計などの基本情報を押さえつつ、牛肉、豚肉、鶏肉を食べまくる肉づくし、カンジャンケジャン通り、タッカンマリ横町、キムパブ、お粥、韓定食、屋台&横丁ローカルグルメ、マッコリ&焼酎、近年さらに注目されているソウルのスイーツとボリュームたっぷりにお店の紹介が続きます。「ショッピング」では、カロスキル、弘大(ホンデ)、明洞(ミョンドン)、東大門(トンデムン)などのエリアを大人向けに案内。「お散歩タウン」では、南大門(ナンデムン)や仁寺洞(インサドン)でかわいい雑貨を探し、新村(シンチョン)や梨大(リデ)の学生街では文化スポット、梨泰院(イテウォン)や狎鴎亭洞(アプクジョンドン)といったセレブタウンでは、ブティックや高級食材店を巡ります。また、伝統芸能からパフォーマンスショー、癒しのスパからサウナまで、韓流エンターテインメント&リラクゼーションもしっかりフォローしています。
その他 NEWS&TOPICS/滞在モデルプラン/イベントカレンダー/基礎情報(出入国、両替・クレジットカード、交通・通信事情、物価・チップ、気候、言語、トラブル対策など)"
これは小さな紙の舟が大海原を超えていく旅を描いた、文字のない絵本。
鬱蒼と生い茂る森を抜け、葉っぱの影をくぐり、氷山の間を、魚たちの集団を通り抜け、嵐や大波に飲まれそうになりながら、恐ろしい海の怪物たちの間も抜けて進む小舟。
小さな舟はいつも独りぼっち。
でも、独りだからこそ、波の上にも下にも広がる驚異的な自然の美しさ、素晴らしさに気づくことができる。
大人の読者も子どもの読者も、成長することや学ぶこと、そして人生のアップダウンや苦楽についても、この静かで力強い物語から大いなるインスピレーションを得られるだろう。
○開いただけで旅気分になれる地図帳。心いやされる美しき日本の旅へ!
○旅情あふれる特集ページを巻頭に掲載。
○大好評! 迫力ある鳥瞰図を多数掲載。
○旅の途中で立ち寄りたい観光スポットをテーマ別に紹介。
○美しいイラストとワンポイント解説で、観光スポットが一目瞭然!
自然はどのように認識されるか。環境問題と環境学についての考察
第一章 自然の認識
第二章 土の認識 特に粘土物質について
第三章 自然と環境
第四章 環境学について
第五章 物の見方、考え方
第六章 還暦考
第七章 個人的時間と現在
第八章 心の旅