日々の暮らしや出会いからインスピレーションを得て作ったデザインを、手編みのミトンをキャンバスにして表現する著者。本書はヨーロッパで過ごした3年間でうまれたミトンのデザインを旅のエッセイや写真とともに紹介します。キッズサイズ、基本の編み方つき。
遠くに行きたい。そう思うときは心がカチコチに固まっている。南国の青い海や大自然に飛び込めれば何よりだけど、もっと気軽に、季節に合わせてお出かけすれば、気分はぐんと上昇。春の桜花賞から鹿児島の大声コンテスト、夏の夜の水族館、湿原カヌー体験、雪の秋田での紙風船上げまで。北から南、ゆるゆるから弾丸旅まで。元気が湧く旅エッセイ。
ここではない、どこか。そこに私が待っているーー。
新人漫画家の鈴ヶ森ちかは、ネームを持ち込む度に全ボツを食らっていた。
心が折れかけた彼女だが、唐突に旅に出ることを思い立ちーー。
ざつな旅だからこそ癒やされる、究極旅コミック!
私が旅好(りょこう)ものを書くときに注意しているのは、読者が私と一緒に旅をしているみたいな気分になってもらいたいとの一点であって、その雰囲気はかなり醸し出せたのではないかと自負しています。
いつの間にか年をとって、とうに古稀も過ぎてしまった私のドタバタ旅行は・・・フランスびいきの私ですから、迷わずに決めたノルマンディー近郊とパリの〈種々雑多な〉情報満載の旅行記!!
パリもモンサンミシェルも逃げやしませんから、頑張って貯金をして、みんなで訪れてください。きっとあたたかく、迎えてくれることでしょう。
「パリプチ滞在&決め方」「ヌードは芸術足り得るか・クレイジーホース」「モネの庭は大混雑」「ルーブルは世界遺産」「古城のたたずまいが素敵」 「シェルブールの雨傘」
「名物オムレツを食べようかな」「来るはずの列車が来ない」 「エッフェル塔よ、永遠なれ」「マルモッタン・モネ美術館」 「スリ一味と接近遭遇」「パリのナイトクラブは最高だ」「オルセー美術館はすごかった」 ほか
その旅は下北半島から始まった──。漫画家つげ義春、写真家の北井一夫、記者の大崎紀夫の3人が、1969年から75年にかけて日本各地の風景の中にたたずみ、旅した記録を50年ぶりに復刊。東北の湯治場、四国おへんろ、国東半島など、味わい深き土地の記憶が立ち上る。
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のドイツ語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、ドイツ語の基本知識、文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。単語集は便利な辞書形式で、第3部にて約3000語(日本語→ドイツ語)、第4部にて約3200語(ドイツ語→日本語)を収録しています。
世界の国々の「現在(いま)」に焦点を当て、歴史や文化、社会の仕組み、最新の技術などについて、子どもたちに身近で関心の高いトピックを取り上げながら、わかりやすく解説します。その国が、どのように発展してきたのかを探り、未来の展望を語ることで、子どもたちが夢や希望を持てるようになります。その国の「現在」(いま)を知ることで、世界の「現在」(いま)を知るきっかけにもなります。
第1章 イスラエルってどんな国?
第2章 イスラエルのすごいテクノロジー
第3章 イスラエルの暮らし
第4章 イスラエルのエンタメと文化
第5章 日本とイスラエルの未来と交流
ねこまきが描く、
マンガで学ぶネコとのぎずなの深め方
ネコを愛する気持ちはだれにも負けない! ネコの気持ちも全部わかっている! と思っていませんか? でも思い込みかもしれません。よそったゴハンを器から出して食べるコを見て「イタズラ好きだから」と思っていませんか? 背中を撫でるとシッポを揺らすので「喜んでいる」と思っていませんか? もしかしたらネコの本当の気持ちは、違うところにあるかもしれません。ネコは勝手気ままと思われがちですが、ちゃんと飼い主にサインを送っています。飼い主が本当の気持ちをわかってくれたら、ネコはどんなにうれしいでしょう!本書には、ネコの気持ちを読み取るヒントがいっぱいつまっています。ぜひ、愛猫の本心を知ってあげてください。もっと強いきずなが生まれます!
北国で感じる異国情緒。新規オープン&リニューアル最新情報をアップデート!ロマン溢れる夜景、生まれ変わる歴史的建造物。心洗われる坂の上の教会も改修完了。
北海道を舞台にした小説で楽しむ、北海道の風景、歴史、物語。
読んでから、読みながら、旅してからも楽しめる。
小説家の筆が描いたまち。書かれた時代と現在。土地の風土と作家の視座。
「名作」の舞台は、その地を歩く者の眼前に何かを立ちのぼらせるのだろうか。
60作家、61作品掲載。全道の舞台地リスト付。
札幌・小樽 編
東直己『探偵はバーにいる』/石川啄木『札幌』/宮澤賢治『修学旅行復命書』他
道央 編
松本清張『不運な名前』/川越宗一『熱源』/三島由紀夫『夏子の冒険』/長嶋有『猛スピードで母は』他
道北 編
倉本聰『風のガーデン』/三浦綾子『氷点』/村上春樹『羊をめぐる冒険』/開高健『ロビンソンの末裔』他
道東 編
桜木紫乃『ホテルローヤル』/馳星周『神の涙』/渡辺淳一『阿寒に果つ』/志賀直哉『網走まで』他
道南 編
佐藤泰志『そこのみにて光輝く』/小林多喜二『蟹工船』/太宰治『人魚の海』他
東京赤坂の人気イタリア料理店anikoのオーナーシェフが、
5年間修業した思い出の地イタリア・マルケ州を案内します。
マルケ州へは、ローマのテルミニ駅を経由して向かいます。
アドリア海に面したマルケは海の幸が豊富。
郷土料理のオリーヴェ・アスコラーナは、オリーブの中に香味野菜やチーズと混ぜた肉のフィリングを詰めて揚げたもの。ラザニアもマルケの伝統料理のひとつです。
ラファエロやロッシーニの故郷でもあるマルケ。歴史地区、中世の名城、芸術的な街並み、海の幸に山の幸、マルケの魅力を詰め込んだガイドブックです。
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井関誠シェフより
マルケ州のセニガッリアでは、イタリア屈指の魚料理の名シェフ、モレーノ チェドローニの元で5年過ごしました。
30年のレストランの歴史の中で、日本人初のメインシェフに抜擢されました。
同じ頃、A.I.S認定ソムリエに合格し、ソムリエ資格を持つシェフとなりました。
伝統料理からヌオーヴァ クチーナ(新感覚の料理)まで、モレーノ チェドローニの技術をすべて学びました。
海沿いのレストランは、毎日新鮮な魚介で溢れており、地中海からの風は自分自身に揺るぎないイタリアを染み込ませてくれました。
この私が過ごした素敵な街に、みなさんに来ていただきたくて、本書を書きました。
はじめに
Chapter 1
マルケへ行ってみよう
Chapter 2
初心者にもやさしいマルケへの旅準備
Chapter 3
はじめてのマルケを楽しみ尽くそう
Chapter 4
ちょっと足を延ばして田舎へ行こう
Chapter 5
マルケから行ける別世界も体験しよう
Chapter 6
マルケ料理を自宅で味わおう
おわりに
なぜかラテンが好きだった
そしてバルカン
おんなひとり
ささやかに旅の幸せ
思い立ったのは
五〇歳すぎて。
リュックにスケッチブック
格安チケットに下町ホテル
風景をながめ、建物をめぐり、
人に会い
歴史と風土につつまれた
ちいさな冒険の旅。
三〇年が過ぎたーー
ポルトガルへ 一九九三年
スペイン サンチャゴ巡礼路を往く 一九九五年 夏
イタリアの風 一九九八年
ビザンティンの庭 二〇〇一年 夏
ギリシャ 神話の国で
キューバ ハバナへ 二〇〇七年
アルゼンチン ジャカランダの季節 二〇一五年 冬
バルカン幻影 二〇一九年 夏
MdN「旅する塗り絵」シリーズ第2弾!ゆったりとした時間が流れる、おとぎ話さながらの愛らしい街。うっとりするような世界旅行に、あなたを誘う塗り絵です。美しい世界の街並みを、スケッチ気分で自由に描きましょう。塗り絵に登場する街や歴史にちなんだコラムページも充実!塗っても読んでも楽しめます。
"近くにある楽園、心地よい南国
アクティブに楽しみ、ゆったりとリラックス
個性派リゾート、エンタメ&グルメスポット
巻頭特集は「グアムでぜったいしたい10のコト」。アクティブに楽しむこと、ゆるーくリラックスすること、両方満喫できる海遊び・島遊びが続きます。クルーザーで出かけるドルフィンウォッチング、熱帯魚と触れ合うシュノーケリング、パラセイリング、バナナボード、ジェットスキーなど王道アクティビティ、エメラルドの海に囲まれた無人島リゾート、家族で楽しめるウォーターパーク、絶景ドライブ、朝ヨガ・朝市でリフレッシュ、プライベートビーチで過ごすリラックスタイム、極楽エステ&スパ、神秘の洞窟・パガットケープ、絶景ゴルフなど。満天の星のもとで体感するグアムの夜、インスタグアムなスポット(インスタ映えするグアムの観光地)もあります。「ショッピング」では、現地で買いたい水着、サングラスなどのリゾートアイテム、注目のハイブランド&カジュアル・ショッピングセンター、コスメ&セレクトショップなど。「グルメ」では、予約と注文、テーブルマナーと会計などの基本情報を押さえつつ、おしゃれなフュージョンダイニング、アメリカングルメ(ステーキ&ハンバーガー)、シーフード、ベーカリー、炎天下で口に運びたいひんやりスイーツなど。「ホテル」では新オープンのホテルを網羅しつつ、極上のリゾートホテル、ファミリー向けホテル、ロケーション優先で選ぶホテルなど宿泊先も豊富に案内。サンドキャッスルカレラ、クラブ ゾー、トムホム グリル&バーなど最新エンタメスポットラブ・クレープス、フランセス・ベイクハウスといったフランス風のおしゃれなグルメスポットも加わります。
その他 NEWS&TOPICS/滞在モデルプラン/イベントカレンダー/旅の裏技/基礎情報(出入国、両替・クレジットカード、交通・通信事情、物価・チップ、気候、言語、トラブル対策など)"
車窓の風景は四季折々に装いを変えていく。春先や紅葉シーズンだけではなく、いつ旅に出ても、その時々にしか出会えない景色が車窓から広がる。雪景色を掻き分けていく冬もよし、旅行者が忌み嫌う梅雨だって悪くない。一月から十二月までその月ごとの旅の楽しみ方を記し、『時刻表2万キロ』『最長片道切符の旅』に続けて刊行された、汽車旅のバイブル。
文化と歴史、美食を巡る街歩き。新規オープン&リニューアル最新情報をアップデート!古都の新たな魅力を伝えるリノベーション施設&博物館。
キッチンから旅に出よう!
おうちのごはんが世界を繋ぐ! まだまだ知らないおいしい味に舌つづみ!!
和菓子バイヤー、キアラさんと作る簡単イタリア家庭料理。
本当にインド!? 北部ラダックのチベット文化香る優しい料理。
絶品スイーツ!フィリピンの家庭料理。
さよならオンさん。命をつなぐミャンマーの味。
あっという間になくなっちゃう!モンゴルの餃子ーーお祭りのホーショール。
本場のチーズフォンデュ!素敵なカップルとのスイス料理。
世界のお菓子
世界のアイス Etc..
各国の「おうちごはん」を現地の人と一緒に作って美味しくいただく!
それだけであっという間に仲良くなれる!!
簡単&本格レシピ付きの、行けなくても行った気になるおいしい旅エッセイ!
第1話 キアラさんのイタリア家庭料理/第2話 ラダックの家庭料理/第3話 フィリピンの夕暮れ/第4話 さよならオンさん/第5話 モンゴルの3兄弟/第6話 新しい家族の新しいスイス料理 他、世界のお菓子&世界のアイスも!!レシピも盛りだくさん