本書は、アジアの中でも最も近い国、韓国のことばを勉強するのを目的に作りました。文字から始まって、新聞の論説まで読めるようになることを目指しています。この言語は韓国、北朝鮮、中国東北地方、モンゴル、ロシアまで広がる広大な地域に使用人口が存在する言語ですが、本書では韓国での綴り、発音や単語を中心にしています。
父母が生まれ、育ち、結ばれたソーグの村-そこは光と水と風と生き物たちが躍る、ゆたかなひとつの「国」だった。オリヴィエは心と体をいっぱいに解き放って、美しくみずみずしい大地に触れ、温かな人々の懐にとびこんでいく。
若い男女のちゃらちゃらした表札に鼻白み、流行のヘアスタイルに戸惑い、母に似てきた自分を顧みる。『もう29歳、まだ29歳』で圧倒的な人気を博した著者のその後の日常は-。小さなメリハリに富んだ、ひとり暮らしの気ままとゆれる想いをおとぼけ混じりに描いて、思わずほくそ笑む好エッセイ。
定評あるエクスプレスのCD版。商用、勉強、観光などの旅行にはだいたい250語のヴォキャブラリーが要るとされます。本書はそれよりずっと多くの語彙を備え、旅行だけでなく、そこで生活するのに最低十分なことばと表現、言いまわしを学ぶことができます。単なる日常会話だけではなく、基本的な文法も学べるように配慮されています。
古くから百の怪談を語るとき怪が訪れると伝えられる。「百物語の怪」を結成し、閉ざされたビルの一室で夜ごと怪談を語り合う四人の少年が見た怪異は…?テレビドラマ化され日曜の昼下がりを恐怖に染める日本テレビ系列『怖い日曜日』のもとになった32のエピソード。「床をたたくもの」「声がききたい」「水死した少年」など、読むと何かが起こるとウワサされる実話怪談集『新耳袋』から厳選収録した特別編集版。
篠崎柾人は端正なルックスながら淡泊な性格の大学生。ある日曜日、柾人は公園でダンサーの早瀬鷹夜と知り合う。ダンスに打ち込む鷹夜に刺激を受けた柾人は、かつてチャンピオンにもなった二輪ロードレースへの夢を思い出す。柾人は毎週日曜を鷹夜と公園で過ごす一方で、再びサーキットで走る決心をするが…。花丸新人賞受賞作+続編書き下ろし。
豪華客船誕生の歴史から衝突の様子、救助・裁判・捜索にいたるまであらゆる角度からタイタニックを知る。
ひさびさに家族全員揃った日曜日の夕方、ちょっと照れくさくなったお父さんが、日曜日には夕刊がないことを知りつつ「えーと、夕刊は…」なんてつぶやいてしまう、そんな気持ちにささやかなエールを贈らせてもらいます。現実の夕刊が哀しいニュースで埋め尽くされているからこそ、小さな小さなおとぎ話を、12編。微笑んでいただくための短編集です。
ゴルフ、マージャン、酒。会社に於ける人脈づくりと情報集めの手段を全部捨てたら何が起こる!?。一流企業中枢にあって、広報マンとキリスト教伝道の二足のわらじを履き続けた男。その25年にわたる諧謔と感動の人生記録。人の目は上へ上へと向かうが、神の視線は下へ下へと下りてくる。人は何とかして上にのしあがろうとするが、神は一番低いところに潜り込もうとするーシニカルでしかも、温かい愛に満ちた新企業論でもある。
この曲集はアルバム「LOVE IS THE MESSAGE」をピアノ用にアレンジしたものです。曲によってはピアノで弾きやすいようにキーを変えたりしております。また、長い曲に関しては、間奏・後奏を少しカットした曲もあります。なるべく原曲に近い響きを出すようにアレンジしてみましたので、楽しんで演奏して下さい。