肺がんにかかった60代の母と家族を描いたグラフィック・ノベル。深刻な病により患者本人や家族の日常生活が一変し、それぞれの思いが交錯する様子を、独特の表現とイラストで、正直に真正面から、時にユーモラスに描く「希望の物語」。
働くことの意味、生活にかかるお金、AI時代の働き方、勉強することの意味、やりたいことの見つけ方、後悔しない生き方…
高学年の息子を持つ凪子の頭は中学受験のことばかり。そんな中で耳にした、息子の志望校には「校長、理事長など要職が枠を持っていて、裏からでも受かる」という話。早速事情通のまりえに近づき、ブローカーを教えられるが、校長への仲介の見返りとして、金だけでなく体も要求され…。一方で、実はまりえも校長を紹介されていたー。書下しお受験官能小説。
「母親」という存在には、それぞれの物語があります。子どもの頃に母親にしてもらったこと、結婚するときにかけてもらった言葉、自分自身が母親になるときに感じたこと…あなたにぴったりの広告コピーが、本書のどこかにあります。
山の王たる熊にまたがり、炎のごとき赤い腹掛けには錬金術師の証である「金」の文字。おなじみ金太郎は「雷神」とも伝わるが、その母の存在は深い闇に包まれている。母の正体を求め、中世から古代へ、そして再び中世へ…「母子神信仰」を手がかりにしてめぐる探求の旅は、その果てで驚愕の事実と出会うことになる。豊饒なる民俗学の冒険へ!
筑紫平野の東隅、福岡県朝倉郡三奈木村に育った少年の記憶に残る母の味そして年中行事。
16歳で両親が事故死し孤児となったりつ子は、絶縁状態だった父の生家・財閥の玉垣家に引き取られる。贅沢な生活を送りながらも常に“よそ者”でしかない孤独感を紛らわすかのように勉強に励み、東大に合格。卒業後は名家の御曹司と結婚し、双子を出産する。すべてを手に入れたりつ子が次に欲したのは、子どもたちの成功だったー。永遠にわかりあえない母娘を克明に描き出す圧巻の長編!
この本は、すべての女性に敬意を表すものです。ひどい貧困と飢えの中でも、あれほどの品格と寛大さをなぜ保ち続けることができたのか。15人のアイルランド女性の生き様を、尊敬と愛を込めて語るエッセイ集。
長寿の充実は、食の満足あってこそ。“料理のご意見番”が自らの老いに寄り添って実践した知恵と工夫のシニア食事術。健康、簡単、食べやすい、高齢者だって美味しいものを最期まで味わい尽くしたい!
ブログで大人気!!なとみみわの母と姑の理解できない行動を老年行動学で解明。
染織家・志村ふくみ、洋子母娘から織物を学ぶ。新規レポート記事「子供が学ぶ織物と染色」を加えて、装い新たに蘇る。
次代の女神として目覚めた精霊エレン(前世人間)です。モンスターテンペストの核となってしまったアミエルと対峙したとーさまが絶対絶命!?さらにガディエルも私を守って瀕死の重傷を負って、これまでになく大ピンチです!黒幕は隣国ヘルグナーの王デュラン。私の大切な人たちに手を出した代償は、きっちり払っていただきますー。大事な人を守るため、全力で望む未来を掴み取ります!「ご覚悟下さい」すべてが大団円へと繋がっていく、大人気シリーズ第8巻!