まだまだ世の中に跋扈する、コンプライアンス無視!コストは限界までカット!従業員は使い捨て!という許しがたい不届き千万な職場体験を一挙掲載。
日本の職場は「世界一」ギスギスしていると、国際調査で明らかになったのです。日本の職場のどこに問題があるのでしょうか?
本書では、350以上の企業・自治体・官公庁で職場コミュニケーションと組織風土の問題に向き合ってきた著者が、豊富な実例とデータを基に、職場のギスギスの原因を掘り下げ、働きやすい職場に生まれ変わるためのアイデアを提案します。
介護現場の慢性的な人材不足を解消するためには、現場リーダーの指導・養成力を現代の状況に応じて変容させていく事が必要である。本書では、先駆的な取り組みをしている施設等の事例を基に現場リーダーが取るべき態度と責務を解説。また利用者や地域住民とのトラブルを予防・克服するための手法についても言及。「2025年問題」が間近に迫った今、喫緊に解決すべき問題の改善策をまとめた一冊。
職場の協働や自律性を復活させるためにはどうすべきなのか。現場目線の経営学を実践的に提示。
本書は、世の様々なお仕事に従事した潜入体験ルポルタージュである。
だからといって、社会派な内容ではないのでご安心を。なにせ登場するのは、ピンサロ従業員、ビデオボックス店員、産廃業者、新聞拡張団員など、いかにも怪しげな仕事ばかりだ。
今回の取材では、経験学歴不問の職場だけを選んだ。
コロナ渦による不況下の中、誰でも失業する危険は常にある。そんな時にいますぐ働ける職場を知っていたら、こんなに心強いことはないからだ。
経験学歴不問の職場ではいくら稼げるのか、どれだけきついのか。実際に働きながら調べることで、読者が本当に知りたい“仕事の本質"が見えてきた。
ぜひとも、経験学歴不問の職場の「汗臭い現場」の空気を味わってみてください。
時は平安時代。宮中で女房として働く梓子は、人ならざるモノが視えるために「あやしの君」と呼ばれ、一向に主が決まらずにいた。
だが宮中で怪異の仕業と思われる事件が発生したことをきっかけに、梓子は帝の信頼厚い美貌の右近少将・光影と事件の真相究明に協力していくことになった。
梓子は、亡き母から遺された特別な筆と草紙、そして歌徳の宿る高名な和歌の力を借りて怪異を封じ込めていくが、なぜか光影に気に入られてしまう。
しかし光影は、当代一の色男と艶めいた噂の多い危険な人物。
梓子は警戒して接していたが、いくつかの事件を経て噂に塗れた光影の本当の人柄を知った梓子は、彼が持つ二条の邸に移ることを了承する。
だが、梓子を本当の妹のように気に掛ける乳母兄の兼明から「待った」が掛かってしまう。
兼明は勝手に梓子の結婚相手を見繕おうとしてくるが、また宮中で怪異が発生し……?
壱話 きざはし
弐話 すずなり
参話 おもかげ
肆話 あたらよ
<部下の指導・育成>、<上司の補佐>、<他係との連携>、<業務運営>--4つの場面・40事例を、「分析→問題点→解決策」+「マネジメントのポイント」で詳細に解説。
職場で起こる問題に、係長としてどのように判断・行動すべきかが根本から理解できるようになります。
日ごろの係マネジメント、係長試験の勉強に最適な一冊!
はじめに
第1部 自治体係長の職場マネジメント
第1章 求められる係長像と係長の役割
第2章 係長の職務遂行力(仕事のマネジメント)
第3章 係長の組織運営力(部下の管理・人材育成)
第4章 上司の補佐
第5章 横との連携
第6章 まとめー係長の日常のマネジメント
第2部 事例編
1 部下の指導・育成
事例1 新任係長のところには経験豊かな再任用職員がいて
事例2 経験が浅く、消極的な主任がいて
事例3 新任職員の指導をベテラン職員に任せておいたが
事例4 異動してきた職員の元気がなくなってきて
事例5 決められたとおりに従わない職員がいて
事例6 多職種職員、短時間の非常勤職員でコミュニケーション不足の状況が
事例7 専門性の高い仕事でバラバラな係
事例8 長期療養職員の仕事の割り振りが思うようにいかない
事例9 職員にマンネリムードが
事例10 職員を研修にどう取り組ませるか
2 上司の補佐
事例1 他課との調整に消極的な課長
事例2 課長の指示があいまいなので
事例3 何もかも自分で決めて厳しく指示・叱責する課長、パワハラでは?
事例4 課長の指示が納得できない場合が多くて
事例5 頼まれると何でも引き受けてしまう課長
事例6 新任の係長を飛ばして係員に指示する課長
事例7 課長の指示がすぐ変わってしまうので
事例8 課長はいつも部長の意見に賛成してしまうので
事例9 あまりに細かい指示を繰り返す課長
事例10 いつも大事なときに課長が席にいなくて
3 他係などとの連携
事例1 係間の協力の進め方
事例2 係長会が情報交換で終わってしまうので
事例3 庁内の係長の協力が得られなくて
事例4 若手の係長が古参の係長に無視されて
事例5 1つの係の仕事が増えるばかりで
事例6 大物係長に課内が牛耳られて
事例7 係長と主査が対立して
事例8 課にプロジェクトチームをつくってみたが
事例9 特定の係が仕事の足を引っ張って
事例10 新旧係長のやり方が異なって
4 業務運営
事例1 環境ポスター展を例年同様に実施したが
事例2 残業の多い職場、あらためて係をみると
事例3 事業説明会で職員が困った発言をして
事例4 窓口でのクレームに上手く対応できたと思ったが
事例5 説明会では、係長ではだめだ、市長を出せ、という声が
事例6 市民の問い合わせに答えたのだが
事例7 市営テニスコートの利用料が高いなどと飲み屋での話が
事例8 汚職による逮捕者が他の課で出てしまって
事例9 用地買収折衝中に議員から連絡が
事例10 必要のない届け先に通知を送るミスをして
著者は長年にわたるさまざまな企業での実践指導を通じて、失敗につながった不完全という名の落とし穴、いわゆる改善すべき問題を見つけるには、どのように進めていけばよいのか、どんなことに注意しなければならないのか、すなわち失敗の原因追究について研究してきました。
本書はその集大成として、今や数多くの企業で用いられている「なぜなぜ分析」や「いきさつフロー図」といった手法・要素をまとめ、失敗の原因追究の考え方からポイント、手法の使い方まで具体例を豊富に用いて解説しています。
「なぜなぜ分析」を使ったことがないという方から、どうすれば失敗の原因追究がうまくいくのか悩んでいる方まで幅広く勧められる、現場・職場・組織の“強化書”です。
第1章 「なぜ?」を繰り返して,失敗を掘り下げる
第2章 「なぜ?」を考える前にやるべき5つのステップ
第3章 「なぜ?」を繰り返すときの新なぜなぜ分析10則
第4章 失敗の原因追究で忘れがちな大事なこと
第5章 事例で再確認! 原因追究の進め方となぜなぜ分析のポイント
企業に課せられたハラスメント防止義務や対処法、セクハラ・パワハラ・マタハラの判断基準など、職場や社員を守るための法律知識を平易に解説。カスタマーハラスメントなど職場における様々なハラスメントや、男女雇用機会均等法、労働施策総合推進法(パワハラ防止法)など近年の重要な法改正やガイドラインの最新の改定にも対応。傷病手当金や労災保険の給付請求などの申請書式、法的手段の知識と書式なども掲載。
第1章 職場のハラスメントの現状
第2章 セクハラ・マタハラの法律知識
第3章 パワハラの法律知識
第4章 職場で行う健康診断とメンタルヘルス対策
第5章 休職をめぐる法律知識
第6章 ハラスメント被害と社会保険・労働保険
第7章 トラブルになったときの手続きと対策
第1章 職場のハラスメントの現状
第2章 セクハラ・マタハラの法律知識
第3章 パワハラの法律知識
第4章 職場で行う健康診断とメンタルヘルス対策
第5章 休職をめぐる法律知識
第6章 ハラスメント被害と社会保険・労働保険
第7章 トラブルになったときの手続きと対策
★21巻の特徴
21巻は、和紙職人、織物職人、蒔絵職人、宮大工という伝統産業の仕事を特集しています。
仕事の内容から、めざし方、やりがい、苦労など、多くの写真や図版を使って、ていねいに解説しています。
★22巻の特徴
22巻は、訪問介護員、言語聴覚士、作業療法士、助産師という福祉の仕事を紹介しています。
★23巻の特徴
23巻は、和菓子職人、すし職人、豆腐職人、杜氏という食べものをつくる仕事を紹介しています。
★24巻の特徴
24巻は、ゴルファー、バレーボール選手、テニス選手、卓球選手というスポーツの仕事を紹介しています。
★25巻の特徴
25巻は、テレビアナウンサー、脚本家、報道カメラマン、雑誌編集者というマスメディアの仕事を紹介しています。
「人事管理は従業員の人脈形成に影響を与えるのか」という問いに、HRMが職場のソーシャル・キャピタル(社会関係資本)に与える影響について様々なデータを用いて解明。
「毎日頑張っているのに、報われない」と苦しんでいる20〜30代へ。会社員→起業→経営を経験した人生の先輩が、悩みに寄り添いアドバイス。
産業保健人間工学は、働く人々の心身の特性に適合するように労働の場、労働条件を改善・設計する実践的な学問である。改善の対象には装置・機器・道具等も含まれ、それらの設計・製作にも取り組む。本書では、産業保健人間工学の歩みと概要、その手法、人間工学チェックリストなどのツールを紹介した後、実際の職場改善成功事例を豊富な写真とともに解説する。これ1冊で産業保健人間工学による職場改善がわかる、実践的入門書。
企業の人事労務担当者が、社員のメンタルヘルス不調への対応・職場復帰をよりスムーズに進めるために、不調者の家族と連絡を取るにあたっての手順や、その社員が早期に回復し、スムーズな職場復帰を図るために家族と連携する方法を解説する。
メンタルヘルス不調者とその家族の実情を熟知する“心療内科医”と、企業の制度、法律上の規定に関する専門家である“社会保険労務士”に加え、業務の適応性の観点から不調者の復帰等を判断する立場の“産業医”が執筆!三者の視点を網羅し、人事労務担当者に実効性の高いアドバイスを提供する!
職場でのこころの問題が多発している。私たちはどうしたら自分のこころの健康を守れるのか。さまざまな立場からアドバイスする。
職場でいま何が起きているのだろうか……井原裕
▼こころとからだを立て直す
職場のメンタルヘルスは食事から……奥平智之
働く人にとってのフィットネス……薮野淳也
働くことと眠ること……西多昌規
働く人のためのマインドフルネス……佐渡充洋
▼法と産業医からみえる風景
労働法によるメンタルサバイバル……神田橋宏治
産業医は何をしているのか……浜口伝博
会社にとってのメンタル系サバイバル……佐久間大輔
アフターコロナ時代の職場のメンタルヘルス……高野知樹
職場で対応していくためのメソッド……高尾総司
▼支援の現場から
霞ヶ関に働き方改革は可能か?……近藤忠一
医師の働き方を改革する……大澤範恭
長時間労働医師たちの「心理的安全性」……佐藤典久
エアラインパイロットのメンタル系サバイバル……笠井あすか
職場における外国人とこころのケア……阿部裕
働く人のためのコーチングの基礎知識……櫻本真理
働くことと発達障害……黒木俊秀
★31巻の特徴
31巻は、ラーメン屋さん、給食調理員、日本料理人、食品開発者という、食べものをつくる仕事を特集しています。
仕事の内容から、めざし方、やりがい、苦労など、多くの写真や図版を使って、ていねいに解説しています。
★32巻の特徴
32巻は、検察官、レスキュー隊員、水道局職員、警備員というくらしをまもる仕事を紹介しています。
★33巻の特徴
33巻は、稲作農家、農業技術者、魚屋さん、たまご農家という農水産物をあつかう仕事を紹介しています。
★34巻の特徴
34巻は、力士、バドミントン選手、ラグビー選手、プロボクサーというスポーツの仕事を紹介しています。
★35巻の特徴
35巻は、アニメ監督、アニメーター、美術、声優というアニメーションにかかわる仕事を紹介しています。
トヨタ生産方式など、”日本的”と把握される生産体制、経営・管理方式が形成される過程を検証した歴史研究。
目次
第1部 生産に流れを作る --造船業における多量生産体制の形成と生産設計ーー
第1章 工数統制から生産設計へ
第2章 相生における改革
第2部 従業員として組織する --石川島重工における従業員制度の再編問題ーー
第3章 勤労体制の整備と従業員制度の再編
第4章 職長制度の導入 --現場管理制度の再編
第3部 生産に自己改善的契機を組み込む --八幡製鉄における管理方式の展開と計画値管理ーー
第5章 標準値の形成と戸畑管理方式
第6章 君津管理方式の形成と計画値管理
結語