小説、シナリオ、歌詞、台詞…納得いく名付けができる、スマートなネーミング辞典。
人間の条件と可能性を大胆に更新する人類学者インゴルド。ジャンルを越えて共感を呼んだ『ラインズ』につづく待望の邦訳。“線”から“つくること”へ!
イタリア語を「話す」「書く」「読む」ツールとして使いこなすための実用性と、実用イタリア語検定準2級まで対応という両面を兼ね備えたイタリア語単語集。過去の検定データを元に厳選し、さらに使用頻度が高いものを追加した3700ワードをジャンル別に分類。各単語には検定での該当級が明記されている。
どんなファッションが流行ってる?イギリスと領土問題があるって本当?サグラダ・ファミリアはいつできる?今さら聞けない基本的なことから今ひとつ納得できないでいたことまで100の疑問を解消!
批評とは、理由にもとづいた価値づけ(reasoned evaluation)である!恣意的な深読みはなぜ悪いのか。作者の意図は批評にどう関わるのか。客観的な批評を行うにはどのような作業が必要なのか。分析美学の泰斗であり映像批評家としても活訳する著者が送る、最先端の批評の哲学。
生命現象の核心を解くキーワード、それは「動的平衡」。哲学する生物学者が問う生命のなりたち、ふるまい、ありようー流麗な文章でつづられる、福岡生命理論の決定版。
保育園・幼稚園での環境教育は「世界を知るための基礎」として、とても大切です。興味をもったものを手に取ってその価値を知り、守る気持ちを育てることが、その子のこれからの「見方・考え方」の基礎になります。本書では、ハンガリーで行われている「環境教育」の取り組みを、豊富な資料とともに紹介。
「この砂はみんな水晶だ。中で小さな火が燃えてゐる。」(『銀河鉄道の夜』)。冒頭の「宮沢賢治はなぜ石が好きになったのか」からはじまり、ミケルアンジェロと竜安寺の関係、モーツァルトが石の名前になったわけ、吉良上野介の墓石など、鉱物の深遠にして、不思議な真実が次々と披瀝される。石に対する深い愛と学識に裏打ちされ、優しい語り口で紹介される「砂漠のバラ」、「火星の石」、「黄鉄鉱」、「ラピスラズリ」は、愛好家ならずとも思わず魅了される。「珠玉」のエッセイ。図版多数収録。
ミュージッキングー音楽を固定された“名詞”ではなく、変化・生成する“動詞”として捉えることー行為として、実践として、変容するプロセスとして、そして何より人やモノ、出来事のネットワークとして音楽を理解することから何が見えるのか。そして、何が聴こえるのかー
「私は長く、彫刻と社会とのあいだに、新しい関係がつくりだされなければならないと考えてきた」見果てぬ場所。誰のものでもない場所。庭は、文化の原器であり、人間の原器である。
納得いく名付けができる、8ヶ国語ネーミング辞典。