2025年は、戦後80年。戦後日本は平和を享受し、維持できたが、世界では、今も戦火が絶えない。
世界の「ジョーク集シリーズ」や、骨太の評伝など、幅広い執筆活動を続けるノンフィクション作家による感動の紀行エッセイ!
台湾、モンゴル、ルーマニア、トルコ・シリア、イラク、イスラエル、サイパン・パラオ……異国の街角を歩き続ける中で、いつも出会うことになったのは、祖国「日本」、そして日本の「こころ」だったーー。
50カ国もの海外を歩いた取材経験が、現地の「日常」と「リアル」を、見事にすくい取る。
さあ、歴史に触れ、人とつながる、心の旅へ出かけよう!
「日本」について、今一度、考えてみよう。
*本書は、2018年7月にPHP研究所から刊行された『世界の路地裏を歩いて見つけた「憧れのニッポン」』を改題の上、加筆・修正したものです。
第一章 「満洲」--日本人が掲げた理念の風
◆「今よりも日本時代の方がずっと良かった」
◆そこから旅順港は見えるか
◆日中で異なる餃子の文化 ほか
第二章 モンゴル─世界史の中の不思議な繫がり
◆日本人のルーツはブリヤート人か?
◆モンゴルには存在しないジンギスカン料理
◆馬乳酒への感銘が「カルピス」を生んだ ほか
第三章 ルーマニア─-「僕は日本に生まれたかった」
◆「日本に生まれること」という宝くじ
◆なぜ子供たちはエイズに罹患したか?
◆アルバムに貼られた悲しい記念写真 ほか
第四章 チェコ・ポーランド─-救われた生命、奪われた生命
◆世界で最も美しい街の“有力候補”
◆日本人の資質に感銘を受けたザビエル ほか
第五章 バルト三国─-一枚の色褪せた「日の丸」
◆歴史をどの立ち位置から見るか?
◆KGB博物館の戦慄の拷問部屋
◆ラトビアの日の丸に凝縮された日本人の魂 ほか
第六章 旧ユーゴスラビア─-コソボの「ワールドカップ」
◆東日本大震災で多額の義援金を送ってくれた国
◆空しく朽ちたオリンピックマーク
◆「毎日、ポケモン、ポケモンで。本当に大変よ」 ほか
第七章 トルコ・シリア─-時を越えた恩返しとトウモロコシ
◆エルトゥールル号事件が生んだ「正の連鎖」
◆トルコが広げたコーヒー文化
第八章 イラク─-一国平和主義は卑怯で、みっともない
◆すべての結果は紙一重でしかない
◆「日本人なのにグレンダイザーを観ていないなんて!」
◆戦争さえなければ観光立国になれる国
第九章 イスラエル─-ゴールデンブックに刻み込まれた感謝
◆清濁が境目もなく混ざりあう街
◆世界中から集まったユダヤ人が持ち込んだ料理 ほか
第十章 サイパン・パラオ─-日本流委任統治の光芒
◆日本統治時代を懐かしむ島民たち
◆バンザイクリフの悲劇は今も
◆パラオ語の中に組み込まれた日本語 ほか
第十一章 フィリピン─-天使たちの町に残る特攻兵の面影
◆モンテンルパの夜は更けて
◆刑務所内に往時の名残りはなかった ほか
第十二章 台湾─-なぜ、この地は「美しい島」なのか
◆「フォルモサ」と呼ばれた島
◆台北工業が出場した甲子園の夏
◆零戦パイロットを祀る飛虎将軍廟 ほか
数字に強くなる。論理に強くなる。
意思決定の精度を高めるトレーニング
本書は、意思決定の質を高めるために「数学」を活用することを提案する。数学は、長い歴史の中で磨き上げられてきた「論理的に考えるための道具」だからだ。
意思決定を感覚や直感だけに頼ると、思い込みやバイアスが入り込み、誤った判断をしてしまう。一方、数学的な思考を取り入れれば、情報を正確に整理し、選択肢を客観的に比較できるようになる。
表やグラフで複雑なデータを視覚的に整理する方法からゲーム理論、確率、統計まで、意思決定に直結する数学をやさしく解説。
第1部
第1章 情報を整理する
●分類/表の利用/4種類のグラフ/図解/チェックリスト
第2章 今度こそ、割り算を理解する
●等分除と包含除/割合/単位量あたりの大きさ
第3章 計算(暗算)のテクニックを身につける
●小数と分数の関係/平方数/19×19までの掛け算/近似値の出し方
第4章 数値化の鬼になる
●定量化/有効数字に慣れる/大きな数字の捉え方/フェルミ推定/スケールダウンの妙
第2部
第5章 論理的になる
●定義の確認/必要条件と十分条件/対偶ー論理のすり替えを見抜く/背理法ー不可能を証明する方法
第6章 掛け算的に発想する
●マトリックスの作り方/次元を増やしてイノベーションを生む
第7章 ゲーム理論を知る
●囚人のジレンマ/囚人のジレンマを解消するには/交互進行ゲーム
第3部
第8章 確率を正しく理解する
●知性的に数える/確率ー未来の可能性を数値化する/期待値
第9章 統計の理解と利用
●いろいろな平均/標準偏差/仮説検定
第4部
第10章 具体と抽象
●思考実験/上手な喩えの作り方/帰納と演繹の使い分け/トポロジー的発想
第11章 微分・積分的発想を身につける
●微分/積分/微積分学の基本定理
大人気「いちにち」シリーズの著者が贈る、今までなかった新感覚ねこ絵本!
学校からの帰り道、女の子が道を歩いていると、もぞもぞ動いているものを見つけました。近づいてみると、看板に「ねこホテル」と書いてあります。すると男の人が、「おやおや、あなたさまにも見えましたか、このホテルが」と声をかけてきました。そして、「こちらはねこホテルともうしまして、世にも珍しいねこにとまれるホテルでございます」と教えてくれました。男の人はねこホテルの執事で、いろいろなおへやに案内してくれました。
トランポリンでジャンプして入る「へそ天のおへや」や、風が気持ちいい「はないきのおへや」などがあります。また、肉球ベッドで休んだり、ねこすべりだいで遊ぶこともできます。
そして最後は、スイートルームへと出発して……。
明治時代に西洋的な近代化を図った日本がもっとも手本にした国が、かつて辺境の島国でありながら世界の陸地面積の5分の1を支配する、「大英帝国」と呼ばれたイギリスだ。国王と貴族、大衆が柔軟な関係性を保ちながら議会政治を発展させてきたこの国は、世界大戦後の経済的な停滞もしぶとく乗り越え、いまも世界の主要国であり続けている。
同じ島国であり、君主を戴くという共通点をもつ日本は、この歴史に多くのことを学ぶことができるだろう。
本書はイングランド王国の誕生からEU離脱までを追いながらも、「地主貴族階級」「複合国家」「王室の在り方」などのキーワードを軸とし、単なる通史ではないアプローチで、歴史に埋め込まれたものを読み解いていく。
この“教養”が、複雑な現代を生きる鍵になる!
<主な内容>
序章 なぜ小さな島国が世界を変えたのか
1 王と議会はどのような関係だったのかーーイングランド国王の誕生から名誉革命まで
第1章 イングランド王国誕生
第2章 王と諸侯の駆け引き
第3章 革命の時代
2 大英帝国はいかにして生まれたのかーー産業革命と進化する植民地戦争
第4章 海洋帝国への道
第5章 大英帝国の光と影
3 イギリスはどこへ向かうのかーー帝国の終焉と「三つのサークル」のあいだで
第6章 二つの大戦と帝国の黄昏
第7章 現代イギリスの模索
重要なプレゼンを控えた会社員、育児に疲れた父親、コンプレックスを抱えたイラストレーター……様々な悩みを持つ患者に薬ではなく、本物の猫を処方する不思議なクリニック「中京こころのびょういん」。愛らしい「処方猫」と調子のいいニケ先生に翻弄されながらも、患者たちは少しずつ心の傷を癒やしていく。そんな中、ニケ先生たちが待っていた「予約の患者さん」がついに来院してーー大人気シリーズ第三弾!
東郷平八郎、松下幸之助、山本五十六など、そうそうたる偉人たちがその感化を受けたと言われる哲人・中村天風。彼の思想の神髄は、こころと身体を一体化させることで強い命をつくり、価値高い人生を生ききるところにある。
本書はその天風哲学のエッセンスを小話の形式で読みやすくまとめ、さらに実践ですぐ役立てられるよう目的別に章分けして編纂したものである。たとえば、運命をひらくためにはどうすればいいのか。困難に出会ったときにはどう考えればいいのか。また、日々健康で愉快に生きるためにはどんな心構えが必要なのか。さらに、よりよい仕事をするためには何を心がければよいのか。
「1人でいても、寂しくない人間であれ。そうすればオーラがからだを包み、それに魅かれて多くの友が集う。自然体で生きるとはそういうことだ」と天風は言う。迷った時、悩んだ時、ぜひ本書を紐解いてほしい。天風師が独特の語り口で道を指し示してくれるだろう。
●運命をひらくために
●困難に出会ったときに
●強い心をもつために
●健康に生きるために
●日々愉快に生きるために
●ともに成長するために
●幸福な人生をおくるために
●よりよい仕事をするために
●真実を見極めるために
豊臣家の命運を左右した合戦とはーー。
賤ヶ岳、小牧長久手の戦いで天下人へと駆け上がり、天下を取ってからの文禄慶長の役、秀吉の死後は天下分け目の関ケ原、そして最後に輝きを放った大坂の陣……。
これらの合戦を秀吉だけでなく、蒲生氏郷、藤堂高虎、島津義弘、石田三成、木村重成、真田信繁といった、豊臣方として戦った男たちの視点で描くことで、豊臣家の盛衰を様々な角度から味わえる作品集。
文庫オリジナル。
いったい なにもの!?
ある夜のこと。空から、まっしろでもふもふの何かが落ちてきました。見つけたおばけたちがふしぎそうに見ていると……むくり! もふもふした何かが起き上がりました。おばけたちは「わたしたちにそっくり!」と、次々と質問をします。しかし、もふもふは自分の名前やおうちを忘れてしまったようで、「おうちにかえりたい」と泣き出してしまいました。心配したおばけたちは、「きっといちにんまえのおばけになればおうちにかえれるよ」と、もふもふが立派なおばけになるための特訓をしてあげることになりました。
おばけとしての規則正しい生活に、おばけになりきる練習、おどろかす練習……。たくさん特訓をしたら、あとは人間をおどろかすだけ……。ところが、女の子が現れて!?
心がほっとあたたまるハートフルな結末に、やさしい気持ちになれる絵本です。
単行本『孤独と共感のバランス練習帖 ひとりでいること みんなとすること』を文庫にし、新装。
孤独とは何か、共感とは何か。そして、それらとうまく付き合い、自身が成長するにはどうすればいいのかーー。
この世界で、自分を役立てることに大切なことはなにか。松浦先生の言葉でつづったエッセイです。
この本では、僕がこれまでに思索を続けて身につけてきた、孤独と共感のバランスのとり方を分かち合いたいと思います。
孤独と共感は相対するものではありません。ひとりで向き合う孤独な時間があるから、人のことも大切に思える。つながることの嬉しさを実感できるのです。
(「はじめに」より)
「アイヌ神謡集」を日本語に訳し、アイヌ文化を生涯かけて守ろうとした知里幸恵。19歳で夭折した幸恵の生き方をわかりやすく紹介する。
麻田雅文氏(10万部/読売・吉野作造賞『日ソ戦争』著者、成城大学教授)推薦!
「日本降伏の真因は米国の原爆投下か、ソ連参戦か。本書により、“原爆神話”は解体された。終戦史を再考し、通説を覆す新解釈」
米国の原爆は戦争を終わらせたのか?
第二次世界大戦で日本が降伏した要因は何か。
著者は、米国の原爆投下ではなく、ソ連参戦の効果のほうが大きかったと分析。
背景にあったのは、和平に向けてソ連の仲介に頼った日本指導層の過信と誤算だった。
また、米国は戦争の早期終結をめざしたが、二発の核使用は結果的に正当化できない選択だった。
戦後80年、我々は何を教訓とするべきか。
戦争終結研究の第一人者が長年の論争に挑む。
【本書の要点】
●「ポツダム宣言は核使用の口実だった」は誤り
●戦争終結のために原爆投下以外の選択もありえた
●日本は希望的観測から、ソ連の仲介に頼った
●昭和天皇が東郷外相と面会した本当の理由
●日米の真の同盟のため、史実を探求するべき
【目次】
第1章:戦後日米は二発の核兵器使用をどう捉えてきたか
第2章:米国はいかにして核兵器の使用に突き進んだのか
第3章:核外交かコスト最小化か
第4章:日本はいかにして降伏を受け入れたのか
第5章:核要因かソ連要因か
第6章:「妥協的和平」より「根本的解決」を選んだ米国
終章:忍び寄る現代の核の危機
【特集】名作への愛と敬意が、新たな傑作を生む!
「パスティーシュ小説」は二度おいしい
【インタビュー】
●森見登美彦 下敷きとする作品があるからこそ、自分の「本音」を織り込める
●【インタビュー】青柳碧人 古典・『雨月物語』と近未来家電が融合したら
【ブックガイド】昔話から古典、人気キャラまで
●先行作品との時空を超えた対話を楽しむ傑作…大矢博子
●パスティーシュって何?/昔話や古典文学をパスティーシュ!/あの文豪をパスティーシュ!/世界文学もパスティーシュ!/あの人気者をパスティーシュ!
【連載小説】
●梶よう子 キネマの夜明け3 加世は照政と豆腐を掬いながら、政三郎との出逢いに思いを馳せていた。
●高瀬乃一 露の宿り5 五話 あなたの味 六郎は以前恋仲だった義姉から、実家の料亭に戻ってくるよう誘われる。
●高殿 円 せどりの女王7 遠火の行方を追う左千夫は、大阪にいるかつての同僚の小谷地詩を訪ねる。
●篠田節子 ホテル・ボルネオ8 女性誌の取材が入り、大浦はホテルの知名度が高まることを期待するが……。
【第八回 徒然草エッセイ大賞 大賞受賞作品】
【話題の著者に聞く】
●村山由佳『PRIZE─プライズ─』欲望は自分を強く動かしてくれるもの
●土屋うさぎ『謎の香りはパン屋から』漫画と小説の二刀流だからこそ描ける物語がある
【リレーエッセイ】わたしのちょっと苦手なもの17 小川 哲 雑談
わがまま、かんしゃく、言うことを聞かない…「甘え」をうまく受け止めれば、子どもは変わります。ママのためのほっとする時間のつくりかた。
長寿化が進むにつれ、「第一の人生」とか「第二の人生」とか言っていられなくなってきた。本書は、老年精神医学を専門とする著者が、人生後半を「第二の人生」と考えず、「本当の人生」──本当の自分に戻って生きたいように生きる人生──にしようと提言するものである。ちょっと窮屈だったり、人目を気にする「仮面」の人生をやめて、ラクに、思うがままに生きようというのである。
そのためのヒントを、著者はさまざまな角度から紹介している。
●「つかずはなれず婚」や別居も選択肢の一つ
●動けなくなる前に自分のやりたいことをやる
●「やってみること」「変わること」は絶対善
●第二の人生で好きなことに打ち込んだ伊能忠敬
●100歳でマラソンを完走したファウジャ・シン
偽りのない「素」の自分を取り戻す勇気が沸いてくる! 著者入魂の書。
おひめさまに憧れている女の子のもとに、お城からパーティーの招待状がとどきました。
「あなたを おしろの パーティーに ごしょうたいいたします。
すてきな おひめさまに なって おしろの いちばん うえまで きてください」
テディベアに案内された女の子が、10階建てのお城に入ると……。
【1階】おふろに はいって ピカピカに
【2階】かわいい ドレスが いっぱい
【3階】ドレスに にあう くつえらび
【4階】どんな ヘアスタイル?
【5階】バッグと ハンカチ わすれずに
【6階】ゆっくり ティータイム
【7階】おぎょうぎよく ごあいさつ
【8階】リズムに あわせて ダンスレッスン
【9階】キラキラ アクセサリーえらび
【10階】まほうの かぎで とびらを あけて……
観音頁に広がる豪華最上階フロアは圧巻! 華やかなアイテム選びが楽しい、夢が広がる絵本です。
『青鬼』ジュニアノベルシリーズ第13弾!
これはゲーム? それとも、現実?
青鬼がモデルの「巨神」が本当に動き出した!?
【あらすじ】
卓郎の父親が新たに作り上げたアミューズメント施設<サスペンス・ラビリンス>。大自然に囲まれた「巨大迷宮」の体験モニターとして招かれたひろしたちは、「スグル」と名乗る男の子とともに迷宮の中を進んでいくが、仲間が次々と消えていき……。
【目次】
1.〈サスペンス・ラビリンス〉へようこそ/2.いざ巨大迷宮へ!/3.ゲームスタート/4.友情の剣/5.楽園のロボット衛兵/6.迷宮への侵入者/7.消えた美香ちゃん/8.灰色の怪物/9.スフィンクスと不気味な花/10.二体の巨神と四角いネズミ/11.かぐやひめの正体/12.残された銀の剣/13.疑惑の視線/14.青鬼のうわさ/15.トンネル内の道しるべ/16.たけし君からのメッセージ/17.ゲーム? 現実?/18.目覚める巨神/19.リアルすぎる脱出ゲーム/20.牢屋の前で/21.巨大迷宮からの脱出/ひろしによるなぞの解説
「なるほど。真相がめくれてきましたよ」「本当かねメクル君!」
君の力で真相(ページ)をめくれ! 見開き4ページで展開する名探偵メクルと怪盗トジルの推理合戦!
メクルはどこにでもいるふつうの小学生。だけどナゾをときあかすことは大とくい! 小学校につたわる七不思議のナゾから、ぬすまれたダイヤのナゾまで、たった4ページでかいけつするスイリ小説。
門倉多仁亜さん、柳沢小実さん、美湖さん、金子由紀子さん、辰巳渚さん、小松易さん、石阪京子さん、ダスキンさんといった、いわば「暮らしの達人」たちの「片づけ術」を集めた、いいとこ取りでおトクな一冊! 誰にでもできる「ちょっとしたコツ」、性格や生活スタイル別の片づけ方法、「1カ所片づけ」や「3日間片づけ」などなど、最新の「片づけの極意」を一挙にご紹介。これなら、あなたにぴったり合った片づけ方法が、きっと見つかるはず。この本でご紹介している「片づけ術」に共通する特徴は、モノを捨てられない人、普段片づけ慣れていない人でも、今すぐに難なく、楽しみながら実践できるという点。見るだけで憂鬱になりそうな散らかった部屋、洋服や衣装ケースであふれかえったクローゼット、友だちを招待することもできないリビング……そんな生活とは、今日でさようなら。ステキな暮らしと幸せが、あなたのもとに訪れますように!
「最強不良」を助けるためにつきあうことになっちゃった……!?
「渚くんをお兄ちゃんとは呼ばない」シリーズ(集英社みらい文庫)の著者・夜野せせり先生が手掛ける、不良×真面目ちゃんの秘密の関係。
【あらすじ】
ある日突然、最強不良として有名な雨宮涼介に「つきあってほしい」と言われた、地味子の植村ちひろ。
これまで話したこともない雨宮くんが、なぜちひろに告白してきたのか……。
彼の「意外な真実」を知っていくにつれて、恋する気持ちがわからなかったちひろの心にも、少しずつ変化が訪れて──?
【目次】
1.雨宮くんに、告白された!?/2.雨宮くんに、呼び出された!/3.雨宮くんと、おうちで勉強/4.雨宮くんの、かわいい「彼女」/5.雨宮くんと、あやしい(?)男/6.雨宮くんと、うわさの真相/7.雨宮くんと、わたしのお守り/8.雨宮くんと、うわさになった!?/9.雨宮くんと、ふたりで映画!/10.雨宮くんと、なぞの美女/11.雨宮くんへの、わたしの「気持ち」/12.雨宮くんと、会えない日々/13.雨宮くんがくれた「言葉」/14.雨宮くんと、生徒会長/15.雨宮くんを、守るためなら。/16.雨宮くんと、みんなで乾杯!/17.雨宮くんと、新たな闘争!?