この日記はトミーズの健ちゃんが永きにわたりシタタメたもの。ご存知“鬼嫁”こと洋子ちゃんとの“日々是決戦”が判ります。話でではなく日記として読むと、より一層リアルです。口でどつかれ、コキ使われ、それでも健気な健ちゃんは働き者。「自分ではマゾじゃないかと思う」そうですが、読めばそんな気も…。男の人で身につまされたところがあれば、アンタの嫁はんは“鬼嫁”でっせ。
アウトサイダー文学の決定版、破滅派よりついに発刊!!
破滅派の創設メンバーにして、福井の眠れる天才、怒りの子供部屋おじさん、のっぴきならないロスジェネ、孤高の反出生主義者……。
ほろほろ落花生の人生と文学のすべてが詰まった全集が破滅派より発刊!
詩・散文・小説・ノンフィクション・書簡・年表のほか、高橋文樹によるノンフィクション「クロニック・ペイン」「コール・ミー」も同時収録。当事者が言葉にできなかった忌まわしい男性による性被害の記憶、そして、謎の病気による就職氷河期での転落を記す。
◼️巻頭詩
きれいな断面 ー5
◼️序文
ほろほろと生まれ変わる(高橋文樹) ー15
◼️東大仏文時代 1998-2003
ぱるんちょ祭り [小説] ー24
『田園交響楽』研究 [評論] ー50
◼️東京でストラグル 2003-2010
Re:現代文 [テスト問題] ー88
Re:現代文解答例 [テスト解答] ー112
ていうかさ [小説] ー132
対話篇 [小説] ー136
救出 [小説] ー148
だるま落とす [小説] ー152
クロニック・ペイン(高橋文樹) [ノンフィクション] ー158
◼️福井永蟄居 2010-
ぱるんちょ巡礼記 [詩] ー186
ふたり [小説] ー248
ゆすらうめ鉱 [詩] ー254
時計 [小説] ー260
リバレイト [散文] ー266
ざくろ [エセー] ー270
幸福の回収 [小説] ー280
コール・ミー(高橋文樹) [ノンフィクション] ー286
◼️反出生主義 2013-
犯人 [小説] ー310
布告 [箴言集] ー322
最後の文学者 [インタビュー] ー360
◼️イノセントほろほろ 1990-1991
90m走 [作文] ー400
地球ファミリー [作文] ー402
雪とぼく [作文] ー404
五年生の思い出 [作文] ー406
◼️付録
書簡ほか ー410
略年譜 ー476
◼巻末詩
オプンティア ー494
小さなマツボックリから長いマツボックリ、トゲトゲのマツボックリなど、日本と世界のいろいろなマツボックリをゲッチョ先生が一挙公開!
マツボックリの秘密にも迫ります。
長いこと使われていなかったため、自分がいったい何のための道具なのか忘れてしまった“ある道具”のお話。
悩んだ末、“ある道具”は、思い切って自分探しの旅に出ました。でも、何をやってもうまくいかず、落ち込んでしまいます。
「あー、わからん。わからんわー」。そんな矢先に起きた奇跡とは……。ほっこりあたたかな、岡田よしたか流ユーモア絵本。
【編集者コメント】
今回の主人公は、最近なかなかお目にかからないユニークな“ある道具”。
関西弁を話す、ちょっと気弱な主人公が頑張って自分探しをする姿を見たら、誰もがファンになってしまいます。次々と登場するリアルなタッチの食べ物も必見です!
「きょうは じゅぎょうさんかんです。おかあさんについての さくぶんを よみます」まだ、学校に来ていないお母さんの特技やこわいところなどの日常のエピソードを作文で紹介します。ユーモラスであたたかいお話。
手塚治虫版西遊記、これにてめでたく完結!天竺を目前にして、人間への仮免許を観音さまからいただいた孫悟空だったが…!? 『ぼくの孫悟空』の外伝ともいうべき『リンリンちゃん』を併録。
アニメ「それいけ!アンパンマン」 放送1000回記念のおはなし!
ある日ジャムおじさんが見つけたおしゃぶりは、アンパンマンがあかちゃんの頃に使っていたもの。
同じごろ、ばいきんまんも自分のおしゃぶりを見つけて悔しい気持ちを思い出し、今日こそアンパンマンを倒すため、最強のバイキンUFOを作ろうと決意します…!
★第55回日本漫画家協会賞大賞〈萬画部門〉受賞!
1945年8月6日、雲ひとつない夏の朝。
空襲で火事が燃え広がるのを防ぐ、建物の解体作業のために集められていた広島二中一年生の上空で原爆が爆発。そこにいた320余名の生徒たち、全員が命を落とした。
彼らがどんなふうに亡くなっていったか、家族の証言をもとに克明に記録し、50年以上読み継がれてきたロングセラーを漫画化。
大けがをしながらもなんとか家に帰りついた子、途中で家族に会えた子、逃げる途中で力尽きた子……。
一人一人の最期から、原爆の悲痛な実相が伝わってくる、貴重なノンフィクション。
巻末に池上彰さんの解説を収録。
ペンギンのククーは、パパとママのおなかの下が大のお気に入り。しかし、ある日のこと、自分だけのものと思っていたとっておきの場所が、生まれてきたたまごにうばわれてしまいます。「それならば!」と、毛布にくるまってたまごに変身することを思いつくククー。はたして、その大切な場所を取り戻すことができるでしょうか。ペンギン親子のほのぼの愛情物語。
クロは、ぼくのだいじないぬ。おとうさんがこどものときにひろってきたから、いま20さい。いぬの20さいって、にんげんだと100さいぐらいなんだ。なかよしのたっちゃんがクロのこときたないっていうけど、そんなことないよ。としをとっただけなんだ。さんぽにもいきたがらないほどよわっていたクロが、あるひ…。
あのマーガレット・ワイズ・ブラウンの傑作が、日本人画家の絵で生まれ変わりました。海をこえ、山を渡り・・・やんちゃうさぎとおかあさんの、おかしなおかしなおいかけっこ!
都会の街なかにある、だれも知らない小さな森。そこには男の子のだいじな友だちがいた。森が伐採される日の早朝、信じられない奇跡が起こる!ケイト・グリーナウェイ賞作家が描く壮大な物語絵本。
日本全国であった、泣ける高校野球ストーリー。
町田そのこ氏、おすすめ!
「自分を誰かに明け渡さない。それが、誰かを救うことにもなるのだ」
札幌の進学校に通う土橋輝明は、数学と生物が得意な高校3年生。同学年の特進クラス国立文系で第一志望は北大文学部という秦野あさひとは、「優等生」同士ということで、学校行事にペアで駆り出されることも少なくない「腐れ縁」だ。ある日、あさひに相談を持ち掛けられた輝明は、予想外のディープな内容に驚き、思わず席を立ってしまう。翌日、彼女が失踪したことを知った輝明は、片親の違う弟で「料理研究部」では彼女の後輩でもある吉川航とともに、その行方を追い始める。あさひはどこへ消えたのか? 輝明は東京へ、そして沖縄へ向かう。徐々にあさひの過酷な生い立ちを知るにつれ、輝明は……。
単行本刊行時、朝日新聞、毎日新聞、北海道新聞、京都新聞、「本の雑誌」、「SUMISEI Best book」など各紙誌で絶賛された青春ロードノベルの傑作、待望の文庫化!
【目次】
前口上
起 二○一三年七月中旬、北海道札幌市
承 二〇一三年七月下旬、埼玉県所沢市
転 二○一三年七月下旬〜八月上旬、沖縄県那覇市〜慶良間諸島
結 二○一三年十二月下旬、北海道札幌市
納め口上
解説 藤田香織
まずはたまごやき。からあげもあるよ。「ミートボールととりかえっこしよう」「いいよ」楽しいおべんとうの時間です。
「髪の毛がいっぽん口に飛び込んだだけで世界はこんなにも嫌」。些細な事象で、あっという間に変わってしまう自分と世界の繋がり。道に落ちているものの歌、会社の人の歌、デジタルな歌、殺意の歌etc.時代の光景を言葉ですくい取り、ドラマチックな日常に誘う三十一文字の魔力。人気歌人の短歌読み解きエッセイ。
ぼくはこうやって絵本を描いてきたー。日本を代表する絵本作家が、自らの個人史にも立ち返りながら、子どもから大人までを魅了してやまない創作と発想の内実について初めて記す。大人の常識にしばられず、子どものように自由に考え、描くにはどうすればいいか。一〇〇冊以上の絵本を生み出してなお、尽きることのないイマジネーションの核心に迫る一冊。
イットは預かった荷物を届ける配達人。同伴する少女イソラと愛車のダットサンに乗り込み、旅を続けている。彼らが出会う、どこか奇妙な街や人々とは……? ちょっと不思議なロードノベル。