本書は、2014年に「インプラント編」が刊行されて以来好評となっている「トムソン・ロイターシリーズ」の最新刊。多くの患者が恩恵を受けているMI時代を支える接着歯学について、13個のキーワードを基に論文を検索。あの有名論文も、最新の研究も網羅。巻末の解説記事も充実。日常臨床に対するヒントが見つかることはもちろん、講演の聴講やその準備、そして論文の読解・執筆にも役立つ便利な1冊。
接着歯学のための重要キーワード13
講演や雑誌でよく見る、あの分類および文献
好評だった「クイント はみがき えほん」シリーズ(全3巻)の新装版として刊行。子どもの成長を3つの段階に分け、絵本をとおして歯みがきの習慣を身につけることができる。本書はそのサードステップ、4歳前後の子どもが対象で、自分で磨いた歯をお母さんに見てもらい、上手な磨き方を学んでいく男の子の様子が、楽しいイラストで表現されている。子どもの健やかな成長と歯みがきの大切さが伝わる絵本。
技術さえ高ければ歯科医師として成功する──かつてはそれでよかったかもしれない。しかし超高齢社会を迎えたいま、いくら技術を高めたとしても患者の真のニーズに応えられる歯科医療は実践できない。シリーズ最終巻は、患者の生涯にわたって安心と安全を提供するために、歯科医師が習得すべき視点や発想を追求する。患者は歯科医療に何を望んでいるのか?患者にとって歯科医院はどうあるべきか?プロフェッショナルの真髄に迫る。
Chapter 1 SENSE 明日の歯科医療を描く視点
Chapter 1-1 この患者が来院したら、あなたはどのような治療を行うか?
Chapter 1-2 臨床経験(experience)とEBM(evidence-based medicine)
Chapter 1-3 歯科医師の役割
Chapter 2 LIFE 患者に幸福感と安心感を与えるには
Chapter 2-1 治療計画の立案と実行に必要な6つの感性
Chapter 2-2 QOL向上のために必要なこと
Chapter 2-3 幸福感と安心感のある治療計画
Chapter 2-4 患者に安心感を与えるコンサルテーション
Chapter 3 LONGEVITY 患者の将来を考慮した歯科治療
Chapter 3-1 患者の将来を考慮した歯科治療を実践する上で求められる視点
Chapter 3-2 欠損歯列の拡大抑制を目指した歯科医療の実践
Chapter 3-3 治療計画を決定する要素
Chapter 4 QUARITY 患者は何を求めているか
Chapter 4-1 ニーズは変わる
Chapter 4-2 高齢者・若年者に求められる最適な歯科医療とは
Chapter 4-3 日本の歯科医療が抱える問題点
Chapter 4-4 歯科医療の社会的な変遷
Chapter 5 PHILOSOPHY 歯科医師として考えるべきこと
Chapter 5-1 歯科医療における学習の哲学
Chapter 5-2 診療システムを支える歯科医師としての哲学
歯科院内感染対策に必要な、滅菌・消毒・洗浄・バリアテクニックの、原則と実際の方法を、日本歯科医学会厚生労働省委託事業に基づき作成された「一般歯科診療時の院内感染対策に係わる指針」などに則して、わかりやすく、簡潔に解説した最新実践マニュアル! また、バリアテクニックは、たくさんの写真を用いてわかりやすく説明。使用している器具・材料が実際にいくらかかるのかなども示した。
PART 1 院内感染対策の基本
PART 2 洗浄・滅菌・消毒
PART 3 バリアテクニック
質の高いアライナー矯正治療のために、確かな技術とデータに支えられた情報をお届けします。矯正歯科に携わるすべての歯科医師向けに、アライナー矯正歯科を伝える唯一の国際誌JAO英語版の論文を厳選して翻訳・掲載するほか、日本版オリジナルページでは日本の歯科臨床に応じた治療オプションや矯正歯科の学術・技術についてお伝えします。
演劇における見世物の復権、幻想演劇による時代の告発、民俗やサーカス、血の忌みという神話やフリークス。「きらめく闇の宇宙」に解放される劇的世界の成果。
世界の涯てへ。ことばのテロルは向かう。暴力としての言語。事件としての書物。機械仕掛けの俳優。行動する観客。鏡の引力、円環の迷路、仮面、変身、地獄、夢、愛。ボルヘス、アルトー、ル=クレジオ、…と縦横無尽に世界の謎を解読、来たるべき書物の世界を開示する。
これ1冊で院内研修、院内トレーニング学びなおしに最適。
2023年現在、日本国内において骨補填材料とメンブレンを製造または販売している主要7社の計10製品の最新情報を掲載。インプラント適応材料、歯科適応材料それぞれの臨床活用の実際が、症例レポート付きで解説されているので参考にしやすい。巻頭企画では、骨補填材料とメンブレンのパートに分けて、さまざまな骨造成の術式に適した材料の選択、GBRを成功させるための要点などが国内外の最新エビデンスとともに提示されている。
巻頭企画1国内認可骨補填材料の適応と最新情報2023/2024
巻頭企画2国内認可メンブレンの最新情報およびGBRの臨床応用 2023/2024
Product Information & Clinical Report
本誌は、Quintessenz Verlag (ドイツ)発行の「the International Journal of Esthetic Dentistry」の日本版。創刊4年目を迎え、いっそう充実した内容に。今年も、日本屈指の著名臨床家陣が世界を見据えたテクニックとマテリアルで送り出す審美症例の数々に目を奪われる。また、例年好評のthe International Journal of Esthetic Dentistryからの翻訳論文も掲載。すべての症例が、症例への深い考察とチームワーク、そして患者とのコミュニケーションの結果として仕上がっている。読者は、最先端審美修復の目撃者となる。
ポーセレンラミネートベニアを用いた前歯部審美修復
上顎前歯部へガイデッドサージェリーを応用することで低侵襲なインプラント治療を行った症例
Clinical application of the Plane SystemPlane System の臨床応用
さまざまな歯科材料や機器を用いて行う現代の補綴修復治療
歯牙のAging Stage に合わせたDirect Restoration におけるレイヤリングテクニック
ケースレポート:重度歯周病により高度に顎堤が吸収した上顎前歯部における再建
矯正的組織増生法を用いた低侵襲前歯部インプラント症例 臼歯部の接着性間接修復:新たな適応症と歯冠形態を重視した形成法
イエテボリ大学診断学教室の診断コンセプト!患者から電話がかかってきたときからの対応から診断を下すまでの方法をシステム化。エックス線写真のみから診断すると誤診の可能性が高い!患者の訴える痛みの原因を痛みの特徴から探しだし、患者の苦痛を解消。歯の痛みをとる!やさしい解説書。
最高の音で楽しむために!